出エジプト記 QT67 210705月【栄光の角】出エジプト記 34章 27~35

出エジプト記 27~3534:27 主はモーセに言われた。「これらのことばを書き記せ。わたしは、これらのことばによって、あなたと、そしてイスラエルと契約を結んだからである。」34:28 モーセはそこに四十日四十夜、主とともにいた。彼はパンも食べず、水も飲まなかった。そして、石の板に契約のことば、十のことばを書き記した。34:29 それから、モーセはシナイ山から下りて来た。モーセが山を下りて来たとき、その手に二枚のさとしの板を持っていた。モーセは、主と話したために自分の顔の肌が輝きを放っているのを知らなかった。34:30 アロンと、イスラエルの子らはみなモーセを見た。なんと、彼の顔の肌は輝きを放っていた。それで彼らは彼に近づくのを恐れた。34:31 モーセが彼らを呼び寄せると、アロンと、会衆の上に立つ族長はみな彼のところに戻って来た。モーセは彼らに話しかけた。34:32 それから、イスラエルの子らはみな近寄って来た。彼は主がシナイ山で告げられたことを、ことごとく彼らに命じた。34:33 モーセは彼らと語り終えると、 顔に覆いを掛けた。34:34 モーセが主と語るために主の前に行くとき、彼はその覆いを外に出て来るまで外していた。 外に出て来ると、 命じられたことをイスラエルの子らに告げた。34:35 イスラエルの子らがモーセの顔を見ると、モーセの顔の肌は輝きを放っていた。 モーセは、 主と語るために入って行くまで、 自分の顔に再び覆いを掛けるのを常としていた。   モーセの顔の肌が輝き、覆いを掛けました。顔の輝きは、神様の栄光の反映であり、イスラエルの民はその輝きに近づけませんでした。モーセの顔が輝きを放っていたと翻訳した「カラン」(ןרק)というヘブライ語は、ラテン語で「角」に翻訳されました。カランは両方の意味で翻訳することができるからです。ですからラテン語を使っていた中世には、モーセの輝く顔はモーセの頭の角と理解しました。ルネサンスのミケルにゲルが、モーセを彫刻した時もモーセの頭には角が付いていました。ミケランジェロのモーゼは、モーセがシナイ山での律法を受けて降りてきたとき、民たちが金の子牛を作って踊っていたことを見た時の顔です。角の生えたモーセの顔は怒っています。   角というのは本来救いの象徴です。Ⅱサムエル記22章と詩篇18篇でダビデは、「身を避ける、わが岩なる神よ。わが盾、わが救いの角、わがやぐら、わが逃れ場、わが救い主、あなたは私を暴虐から救われます。」としました。救いの角は神様の輝く光栄です。モーセの顔の輝きは、神様の栄光の顕現であり、ミケランジェロの怒りの顔の角も救いの伏線です。輝きも角も、モーセのものではありません。神様の御言葉があるところに現われる神様の栄光です。モーセを通して現われた神様の光栄は、私たちのための栄光の角、救いの角であるイエス・キリストです。  

출애굽기 QT67 2100705월【영광의 뿔】출애굽기 34장 27~35

출애굽기 34장 27~3534:27 여호와께서 모세에게 이르시되 너는 이 말들을 기록하라 내가 이말들의 뜻대로 너와 이스라엘과 언약을 세웠음이니라 하시니라34:28 모세가 여호와와 함께 사십일 사십야를 거기 있으면서 떡도 먹지 아니하였고 물도 마시지 아니하였으며 여호와께서는 언약의 말씀 곧 십계를 그 판들에 기록하셨더라34:29 모세가 그 증거의 두 판을 자기 손에 들고 시내산에서 내려오니 그 산에서 내려올 때에 모세는 자기가…