ピリピ人への手紙 黙想4【キリスト・イエスのうちにある思い】230113(金) 枝川愛の教会

ピリピ 2:1~112:1 ですから、キリストにあって励ましがあり、愛の慰めがあり、御霊の交わりがあり、愛情とあわれみがあるなら、2:2 あなたがたは同じ思いとなり、同じ愛の心を持ち、心を合わせ、思いを一つにして、私の喜びを満たしてください。2:3 何事も利己的な思いや虚栄からするのではなく、へりくだって、互いに人を自分よりすぐれた者と思いなさい。2:4 それぞれ、自分のことだけでなく、ほかの人のことも顧みなさい。2:5 キリスト・イエスのうちにあるこの思いを、あなたがたの間でも抱きなさい。2:6 キリストは、神の御姿であられるのに、神としてのあり方を捨てられないとは考えず、2:7 ご自分を空しくして、しもべの姿をとり、人間と同じようになられました。人としての姿をもって現れ、2:8 自らを低くして、死にまで、それも十字架の死にまで従われました。2:9 それゆえ神は、この方を高く上げて、すべての名にまさる名を与えられました。2:10 それは、イエスの名によって、天にあるもの、地にあるもの、地の下にあるもののすべてが膝をかがめ、2:11 すべての舌が「イエス・キリストは主です」と告白して、父なる神に栄光を帰するためです。   厳しい時代に「聖徒の協力」と「信頼を脅かすことに対する勇気」を語ったパウロは、今や共同体の一致のための「謙遜」を語ります。「何事も利己的な思いや虚栄からするのではなく、へりくだって、互いに人を自分よりすぐれた者と思いなさい。3」パウロは共同体の中に対立や葛藤がある時、まず相手の意見をもっと尊重しなさいと言うのです。争っている人は、ある事案に対する主張のではなく、自分の意見が尊重されないという自尊心のためです。だから知恵はまず他人を尊重し、自分より他人をもっと優れたと考えなさいということです。片方だけでも先にこれが実践できれば、葛藤は感情を抑え、落ち着きます。パウロはその力を「謙遜」と言いました。   「そそれぞれ、自分のことだけでなく、ほかの人のことも顧みなさい。4」そしてさらに自分ではなく他人のことを顧みるようにと勧めます。神様を信じるということは口では言えますが、利他的な隣人愛においては口の言葉は空しいです。生き方がその真実を明らかにするからです。利己心は自分のものを満たそうとする欲ですが、共同体の中で利他心はついに皆を満たせます。利己的な人も利他的な配慮の中で利他心を学びます。法で利他心を規定することはできないからです。5節ではそれを「キリスト・イエスのうちにある思い」と言いました。キリストは神様であり、罪を知らない方ですが、人の罪の過ちを問わず、自ら低くなり、十字架でその罪の代価を代わりに払われました。キリストは私を尊重し、私のために代わりに死ぬという利他的な生き方をされました。イエス·キリストにある思いが教会の中で記念され、記憶され、実践されることを願います。

빌립보서 묵상4【그리스도 예수의 마음】230113(금) 에다가와 사랑의 교회

빌립보서 2:1~112:1 그러므로 그리스도 안에 무슨 권면이나 사랑에 무슨 위로나 성령의 무슨 교제나 긍휼이나 자비가 있거든2:2 마음을 같이 하여 같은 사랑을 가지고 뜻을 합하며 한 마음을 품어2:3 아무 일에든지 다툼이나 허영으로 하지 말고 오직 겸손한 마음으로 각각 자기보다 남을 낫게 여기고2:4 각각 자기 일을 돌아볼 뿐더러 또한 각각 다른 사람들의 일을 돌아보아 나의 기쁨을 충만케…