잠언 묵상 【친구】 20231117(금) 에다가와 사랑의교회 최종석 전도사

잠언 18:1-24 18:1 무리에게서 스스로 갈라지는 자는 자기 소욕을 따르는 자라 온갖 참 지혜를 배척하느니라 18:2 미련한 자는 명철을 기뻐하지 아니하고 자기의 의사를 드러내기만 기뻐하느니라 18:3 악한 자가 이를 때에는 멸시도 따라오고 부끄러운 것이 이를 때에는 능욕도 함께 오느니라 18:4 명철한 사람의 입의 말은 깊은 물과 같고 지혜의 샘은 솟구쳐 흐르는 내와 같으니라 18:5 악인을 두둔하는 것과 재판할 때에 의인을…

箴言 黙想 【悲しみと喜び】20231116(木) 枝川愛の教会 趙鏞吉 牧師

箴言 17:13~2817:13 善に代えて悪を返すなら、その者の家から悪は離れない。17:14 口論の始まりは水が吹き出すようなもの。争い事が起こらないうちにやめよ。17:15 悪しき者を正しいとする者、正しい人を悪いとする者、主はこの両者を忌み嫌われる。17:16 愚かな者が良識もないのに、知恵を買おうとして、手に代金を持っている。これはどうしたことか。17:17 友はどんなときにも愛するもの。兄弟は苦難を分け合うために生まれる。17:18 良識のない人は、すぐ誓約をし、隣人の前で保証人となる。17:19 背きの罪を愛する者はけんかを愛する。自分の門を高くする者は破滅を求める。17:20 心の曲がった者は幸いを見つけない。二枚舌の者はわざわいに陥る。17:21 愚かな者を生む者には悲しみがあり、愚か者の父には喜びがない。17:22 喜んでいる心は健康を良くし、打ちひしがれた霊は骨を枯らす。17:23 悪しき者は人の懐から賄賂を受け取り、さばきの道を曲げる。17:24 悟りのある者はその顔を知恵に向け、愚かな者は目を地の果てに注ぐ。17:25 愚かな子はその父の憂い、これを産んだ母の痛み。17:26 正しい人に罰金を科すことが良いことでないなら、高貴な人を実直さゆえに打つのは、なおのこと。17:27 ことばを控える人は知識を持つ者。霊において冷静な人は英知のある者。17:28 愚か者でも黙っていれば、知恵のある者と思われ、その唇を閉じていれば、分別のある者と思われる。   うつ病はストレスが原因になることもあります。ストレスが原因となったうつ病は、楽しさを感じない状態(アンヘドニア anhedonia)になります。何をしても楽しくありません。健康な状態で何かを楽しむときは、ドーパミンというホルモンが分泌されます。適度なドーパミンは人を意欲的に変え、幸せを感じさせますが、ストレスに長時間さらされるとストレスホルモンであるグルココルチコイドが分泌され、ドーパミンが出なくなるそうです。   「喜んでいる心は健康を良くし、打ちひしがれた霊は骨を枯らす。17:22」喜んでいる心は健康をよくするということですから、病気があっても喜びという薬を飲めばよくなります。絶望が最も恐い病気だからです。重い心配、たくさんのストレスを受けると骨を枯らすそうです。顔の皮膚に水分が抜けるとシワができるように、骨から水分が抜けると退行性関節疾患を患い、脊椎に水分が抜けるとそれが椎間板ヘルニアです。心配が心を押さえつけると骨が枯らします。   答えは分かりました。心の喜びを増やし、ストレスを減らすことです。人々は言います。ストレスを受けずにやりたいことをしなさいと。しかし、現実はそれほど簡単ではありません。どんな環境になれば、ストレスは減り、喜びは大きくなるのでしょうか?おそらく、自分が変えられる環境と自分が変えられない環境があると思います。御言葉は環境の喜び、状況の心配とは言わず、心の喜び、打ちひしがれた霊と言いました。状況や環境は今すぐ変えられなくても、心を変えてみる試みはできるかもしれません。存在もしないもののための不安、執着はストレスで骨を枯らしますが、日常に隠れている感謝と希望を引き出すと、それが喜びになって心身を元気にしてくださるでしょう。

잠언 묵상 【즐거움과 근심】 20231116(목) 에다가와 사랑의교회 조용길 목사

잠언 17:13~2817:13 누구든지 악으로 선을 갚으면 악이 그 집을 떠나지 아니하리라17:14 다투는 시작은 방축에서 물이 새는 것 같은즉 싸움이 일어나기 전에 시비를 그칠 것이니라17:15 악인을 의롭다 하며 의인을 악하다 하는 이 두 자는 다 여호와의 미워하심을 입느니라17:16 미련한 자는 무지하거늘 손에 값을 가지고 지혜를 사려 함은 어찜인고17:17 친구는 사랑이 끊이지 아니하고 형제는 위급한 때까지 위하여…

箴言 黙想 【チャンスを逃さない信仰】20231115(木) 枝川愛の教会 趙鏞吉 牧師 

箴言 17:1~1217:1 乾いたパンが一切れあって平穏なのは、ごちそうと争いに満ちた家にまさる。17:2 賢明なしもべは、恥知らずな子をも治め、兄弟たちの間にあって、資産の分け前にあずかる。17:3 銀にはるつぼ、金には炉、人の心を試すのは主。17:4 悪を行う者は邪悪な唇に聞き入り、偽り者は破滅の舌に耳を傾ける。17:5 貧しい者を嘲る者は自分の造り主をそしる。人の災難を喜ぶ者は罰を免れない。17:6 孫たちは老人の冠。父祖たちは子らの栄え。17:7 愚か者に雄弁な舌はふさわしくない。高貴な人に偽りの唇はなおふさわしくない。17:8 賄賂は、その贈り主の目には宝石。その向かうところ、どこにおいても、うまくいく。17:9 愛を追い求める者は背きの罪をおおう。同じことを蒸し返す者は親しい友を離れさせる。17:10 分別のある者を一回叱ることは、愚かな者を百回むち打つよりも効き目がある。17:11 悪人はただ逆らうことだけを求める。その者には残忍な使者が送られる。17:12 愚かさにふける愚かな者に会うより、子を奪われた雌熊に出会うほうがましだ。   【家庭の平和】「17:1 乾いたパンが一切れあって平穏なのは、ごちそうと争いに満ちた家にまさる。」家族も根本的に他人なので葛藤はあります。しかし家族にまさる安息の名はありません。理解し合い、赦し合うなら天国が広がり、憎み合い、戦い合えば地獄に落ちます。この世にお金はたくさんあります。そのために戦わず、一つだけの家庭の安息と平和を守らなければなりません。   【社会的機会】「17:2 賢明なしもべは、恥知らずな子をも治め、兄弟たちの間にあって、資産の分け前にあずかる。」個人化したた世代は、自分のこと以外には関心を持たず、責任を追うこともありません。もちろん会社員は会社や上司のしもべではありません。だからといって主人であるわけでもないです。主人の働きを主人意識を持って果たすしもべがいるなら彼に社会的な機会が与えられます。そういう意味ではチャンスは以前よりも多い時代です。神様は神の国に主人意識を持って働くしもべを探し求めます。   【苦難と成長】「17:3 銀にはるつぼ、金には炉、人の心を試すのは主。」This too will pass(これもまた過ぎ去る)。死にそうな時間がありますが、それに耐えるといつかは過ぎ去っていきます。気が付いたら、自分が変わったか、状況が変わったか、どちらかは変わっています。るつぼと炉に入る時は苦しいですが、その結果、精練されると純銀と純金が残ります。ところが、神様が関心を持っておられるのは、金でも銀でもなく、苦しい時に貫き、試された人の心です。   【裕福な者の態度】「17:5 貧しい者を嘲る者は自分の造り主をそしる。人の災難を喜ぶ者は罰を免れない。」他人のせいにせずに努力すれば、誰でも自立した生活はできます。しかし、富は神様から与えられるものです。人が頑張って富を獲得することではなく、神様が時とチャンスを与えたからです。機会と恵みを持続する方法は感謝をもって謙遜に貧しいところに仕えることです。世の中の富が均等ではないのは、富んでいる者が貧しい者に仕える機会を与えられているからです。みんなが一生懸命生きていますが、富む者と貧しい者はいつ席を変わるかはわかりません。   【心と物質】「17:8 賄賂は、その贈り主の目には宝石。その向かうところ、どこにおいても、うまくいく。」賄賂と訳しましたが、意味は贈り物です。プレゼントというのは、相手を大切にしていることが伝わり、信頼を深めます。牧師の家庭ということでおいしいプレゼントをいただくことがあります。いつも感謝しています。ところが、私の妻はそれを玄関にしばらく置いてから、また別のところに持っていきます。外に持ち続けますが、神様の計算法により、家にはいつもおいしいものが溢れます。   【言うべきこと、言ってはならないこと】「17:9 愛を追い求める者は背きの罪をおおう。同じことを蒸し返す者は親しい友を離れさせる。」自分の過ちには神様の慈悲を適用し、他人の過ちには指摘と矯正を長く言う人がいます。あることは何もしなくても解決されますし、ある人は何も教えなくても自ら成長します。覆ってあげて、慰めてあげればそれでできる限りの最善を尽くしたことです。最悪はそれをあちらこちらいいつけることです。  

잠언 묵상 【기회를 놓치지 않는 믿음】 20231115(수) 에다가와 사랑의교회 조용길 목사

잠언 17:1~1217:1 마른 떡 한 조각만 있고도 화목하는 것이 육선이 집에 가득하고 다투는 것보다 나으니라17:2 슬기로운 종은 주인의 부끄러움을 끼치는 아들을 다스리겠고 또 그 아들들 중에서 유업을 나눠 얻으리라17:3 도가니는 은을, 풀무는 금을 연단하거니와 여호와는 마음을 연단 하시느니라17:4 악을 행하는 자는 궤사한 입술을 잘 듣고 거짓말을 하는 자는 악한 혀에 귀를 기울이느니라17:5 가난한 자를 조롱하는…

箴言 黙想 【落とし穴を掘る】20231113(木) 枝川愛の教会 趙鏞吉 牧師

箴言 16:20~3316:20 みことばによく通じた者は幸いを見出す。主に拠り頼む者は幸いである。16:21 心に知恵のある者は、悟りのある者と呼ばれ、そのことばの心地よさは理解を増し加える。16:22 賢明さは、これを持つ者にはいのちの泉。愚かさは、愚か者への懲らしめ。16:23 知恵のある者の心はその口を賢くし、その唇に洞察を深める。16:24 親切なことばは蜂蜜。たましいに甘く、骨を健やかにする。16:25 人の目にはまっすぐに見えるが、その終わりが死となる道がある。16:26 苦労する者は食欲のために働く。その口が彼を駆り立てるからだ。16:27 よこしまな者は悪を企む。その唇の上にあるものは焼き尽くす火のようだ。16:28 ねじれ者は争いを巻き起こし、陰口をたたく者は親しい友を離れさせる。16:29 暴虐を行う者は自分の隣人を惑わし、良くない道へ導く。16:30 目で合図する者はねじれごとを企み、唇をすぼめる者は悪をやり遂げた者だ。16:31 白髪は栄えの冠。それは正義の道に見出される。16:32 怒りを遅くする者は勇士にまさり、自分の霊を治める者は町を攻め取る者にまさる。16:33 くじは膝に投げられるが、そのすべての決定は主から来る。   日曜礼拝の説教でスマートフォンと進化心理学の話を少ししましたが、私のスマートフォンのSNSにアップされる映像の中には格闘技の試合や猛獣が狩る映像、または性的な刺激を与える映像などがよく上がってきます。そのようなことを言ったら、ほとんどの男性は自分もそうだと言っていました。それを検索して探すことはないです。ただ、私が何に視線を奪われるのかよく知っているスマートフォンが、類似の情報を絶えず送り続けるだけです。スマートフォンは私のことをとてもよく知っています。   スマートフォンは人間に競争と暴力、生存と食欲、繁殖と性欲という本能に執着させるコンテンツを送ります。食べようとする食欲、繁殖しようとする性欲、相手を殺し、生き残るという競争と暴力がスポーツや文化の服を着て私たちの視線を奪っていきます。学校と社会で競争するのが嫌いだという人たちは、ゲームに夢中になっていますが、すべてのゲームは壊して奪、殺し合う競争です。   文章を読まない時代と言ってもいいでしょうか?そう言っていい時代だと思います。この文章も少数の何人かによって消費されるならば、それだけで過分な役割は果たしたものです。聖書も読みません。神様の御言葉を読もうとはせず、ただ聞いたり見たりとするだけです。 しかし、そのようなものは間接的なものであって、信仰の骨格を作ることができません。 読んで考えて書かなければ自分の仕組みを作ることができません。   人間というのは本能から逃れることはできませんが、それを管理し、制御できる知性が必要です。スマートフォンの中にはそのような知性もあります。それを分別し、節制し、選択できなければなりません。神様は言語で啓示されました。知的な努力なしに霊的になることはないです。「苦労する者は食欲のために働く。その口が彼を駆り立てるからだ。16:26」本能だけに執着する熱心は自分で自分の罠を掘る努力です。知的努力は霊的活動につながります。

잠언 묵상 【함정을 파는 삽질】 20231114(화) 에다가와 사랑의교회 조용길 목사

잠언 16:20~3316:20 삼가 말씀에 주의하는 자는 좋은 것을 얻나니 여호와를 의지하는자가 복이 있느니라16:21 마음이 지혜로운 자가 명철하다 일컬음을 받고 입이 선한 자가 남의 학식을 더하게 하느니라16:22 명철한 자에게는 그 명철이 생명의 샘이 되거니와 미련한 자에게는 그 미련한 것이 징계가 되느니라16:23 지혜로운 자의 마음은 그 입을 슬기롭게 하고 또 그 입술에 지식을 더하느니라16:24 선한 말은 꿀송이…

箴言 黙想 【歩行者天国】20231113(木) 枝川愛の教会 趙鏞吉 牧師 

箴言 16:1~1916:1 人は心に計画を持つ。しかし、舌への答えは主から来る。16:2 人には自分の行いがみな純粋に見える。しかし、主は人の霊の値打ちを量られる。16:3 あなたのわざを主にゆだねよ。そうすれば、あなたの計画は堅く立つ。16:4 すべてのものを、主はご自分の目的のために造り、悪しき者さえ、わざわいの日のために造られた。16:5 心の高ぶりはすべて主に忌み嫌われる。断じて罰を免れない。16:6 恵みとまことによって、咎は赦され、主を恐れることによって、人は悪を離れる。16:7 主が人の行いを喜ぶとき、敵さえもその人と和らがせる。16:8 正義によるわずかなものは、不正による多くの収穫にまさる。16:9 人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、主が人の歩みを確かにされる。16:10 王の唇には神々しさがある。さばくときに、その口は神の信頼を裏切らない。16:11 正しい天秤と秤は主のもの。袋の中の重り石もみな、主が造られたもの。16:12 悪を行うことは王たちの忌み嫌うこと。王座は正義によって堅く立つからだ。16:13 正しい唇は王たちの喜び。真っ直ぐなことを語る者は愛される。16:14 王の憤りは死の使い。知恵のある人がそれをなだめる。16:15 王の顔の光にはいのちがある。彼のいつくしみは後の雨をもたらす密雲のようだ。16:16 知恵を得ることは、黄金を得るよりはるかに良い。悟りを得ることは、銀を得るよりも望ましい。16:17 直ぐな人の大路は悪から遠ざかっている。自分のたましいを守る者は自分の道を見張る。16:18 高慢は破滅に先立ち、高ぶった霊は挫折に先立つ。16:19 へりくだって、貧しい者とともにいるのは、高ぶる者とともに分捕り物を分け合うのにまさる。   「人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、主が人の歩みを確かにされる。16:9」 おそらく箴言を超えて聖書全体で最も引用される御言葉かと思います。多くの祈りでこの御言葉が用いられますが、「物事がどうなるか分からない」の婉曲な表現でもあり、「無責任な放任」に歪曲されることもあります。未来を待つ時点では、すべてが確実ではなく、不安です。そして現在に起こっていることについては座標が見つからず、現象に執着しがちです。日常の目は近視眼なので、神様の働きと自分のことの関連性が見つからないです。   この御言葉が引用できる時点というのは、過去のことだと思います。過去は、比較的に観察と分析ができます。そこで神様を見つけなければなりません。それこそ16章9節の告白、「人は心に自分の道を思い巡らす。しかし、主が人の歩みを確かにされる。」が言えます。私の歩行は神様に導かれます。神様が道を導かれたということに気づくことは、歩んできた道を振り返る時です。自分の人生を客観的に眺望できる時、当時の意味に気づき、その中で働かれた神様を気づかされます。   私は何度も専攻が変わったことがあります。どれ一つもまともにマスターできてないと思いましたが、卒業をしてからある程度時間が経つと少しずつ学んだことが整理されてきます。何ことでも手離して、離れて、息をつく間が必要です。その時間に整えられます。過去を思い出すことではなく、過去の自分に会いに行くのはどうですか?今の自分が過去の自分に会って話し合うと、その場で神様があらわれます。私の計画は間違いますが、神様に間違いはありません。歩んできた道をたどることにふさわしい季節です。

잠언 묵상 【보행자 천국】 20231113(목) 에다가와 사랑의교회 조용길 목사

잠언 16:1~1916:1 마음의 경영은 사람에게 있어도 말의 응답은 여호와께로서 나느니라16:2 사람의 행위가 자기 보기에는 모두 깨끗하여도 여호와는 심령을 감찰하시느니라16:3 너의 행사를 여호와께 맡기라 그리하면 너의 경영하는 것이 이루리라16:4 여호와께서 온갖 것을 그 씌움에 적당하게 지으셨나니 악인도 악한 날에 적당하게 하셨느니라16:5 무릇 마음이 교만한 자를 여호와께서 미워하시나니 피차 손을 잡을지라도 벌을 면치 못하리라16:6 인자와 진리로 인하여…

箴言 黙想 【心と言葉】20231111(土) 枝川愛の教会 崔種碩 神学生

箴言 15:1-15 15:1 柔らかな答えは憤りを鎮め、激しいことばは怒りをあおる。 15:2 知恵のある者の舌は知識をうまく用い、愚かな者の口は愚かさを吐き出す。 15:3 主の目はどこにもあり、悪人と善人を見張っている。 15:4 穏やかな舌はいのちの木。舌のねじれは霊の破れ。 15:5 愚か者は自分の父の訓戒を侮る。叱責を大事にする者は賢くなる。 15:6 正しい人の家には多くの富がある。悪しき者の収穫はわざわいをもたらす。 15:7 知恵のある者の唇は知識を広める。愚かな者の心はそうではない。 15:8 悪者のいけにえは主に忌み嫌われ、心の直ぐな人の祈りは主に受け入れられる。 15:9 主は悪しき者の道を忌み嫌い、義を追い求める者を愛される。 15:10 道を捨てる者には厳しい懲らしめがあり、叱責を憎む者は死に至る。 15:11 よみと滅びの淵は主の前にある。人の子らの心はなおさらのこと。 15:12 嘲る者は叱られることを好まない。知恵のある者にも近づかない。 15:13 喜んでいる心は、顔色を良くする。心の痛みの中には、打ちひしがれた霊がある。 15:14 悟りのある者の心は知識を求めるが、愚かな者の口は愚かさを食いあさる。 15:15 悩み苦しむ者の毎日は悪いことのみ。心に楽しみのある人には毎日が祝宴。  言葉は人の心を表すと良く言われます。 当たり前のことだと思いながらも、心とは違う言葉で自分を包み込むことに慣れているこの社会で、果たしてこの表現が当たり前なのかと思いました。    失言をよくする人に最も多くする忠告は、おそらく「一度考えて言え」という忠告だと思います。 「何も考えずに言う」という言葉が当たり前に悪口とされているからです。    だとすると、果たして考えを経ない私たちの言葉はどんな感じなのでしょうか。 疲れていたり、忙しくなったり、余裕がないとき、私たちの言葉は鋭くなります。 話す前に考える暇がないからではないでしょうか。    今日の箇所は言葉と心について共に扱い、その間に明確な関係があることを示しているようです。    確かなことは、私たちの言葉がいくらきれいに見えても心がきれいでなければ、それが神様の目に正しくないことだということです。 なぜなら、神様は人の心を評価されるお方であるからです。(箴言21:2)    人は窮地に追い込まれると素顔があらわれると良く言われています。私も考える暇がなくなると言葉が鋭くなるのを感じ、言ってから吐いた言葉に後悔したりすることが良くあります。    だからこそ、「何も考えずに」言いたくなる時があります。 それは優しくて賢い言葉をあきらめて、適当に言うということではなく、これ以上言葉で包み込まなくてもいい人になりたいということです。    言葉は心を表わすということ、考えを経て包み込まなくても優しくて美しいことを言える心を持った者となり、私たちの心を評価される神様の前でも美しいことを見せることができるようになりたいという願いを持つようになりました。 https://youtu.be/MJsgAFAGYF8?si=Bpdy2uZi_jT5X8m4