Ⅱサムエル 黙想18【再び荒野へ】-アブサロムから逃れるダビデ-230508(月) 枝川愛の教会Ⅱサムエル 15章 13‐23

Ⅱサムエル15:13‐2315:13 ダビデのところに告げる者が来て、「イスラエルの人々の心はアブサロムになびいています」と言った。15:14 ダビデは、自分とともにエルサレムにいる家来全員に言った。「さあ、逃げよう。そうでないと、アブサロムから逃れる者はいなくなるだろう。すぐ出発しよう。彼がすばやく追いついて、私たちに害を加え、剣の刃でこの都を討つといけないから。」15:15 王の家来たちは王に言った。「ご覧ください。私たち、あなたのしもべどもは、王様の選ばれるままにいたします。」15:16 王は出て行き、家族のすべての者も王に従った。しかし王は、王宮の留守番に十人の側女を残した。15:17 王と、王に従うすべての民は、出て行って町外れの家にとどまった。15:18 王のすべての家来は王の傍らを進み、すべてのクレタ人と、すべてのペレテ人、そしてガテから王について来た六百人のガテ人がみな、王の前を進んだ。15:19 王はガテ人イタイに言った。「どうして、あなたもわれわれと一緒に行くのか。戻って、あの王のところにとどまりなさい。あなたは異国人で、自分の国からの亡命者なのだから。15:20 あなたは昨日来たばかりなのに、今日、あなたをわれわれと一緒にさまよわせるのは忍びない。私はこれから、あてどもなく旅を続けるのだから。あなたの兄弟を連れて戻りなさい。恵みとまことがあなたとともにあるように。」15:21 イタイは王に答えて言った。「主は生きておられます。そして、王様も生きておられます。王様がおられるところに、生きるためでも死ぬためでも、このしもべも必ずそこにいます。」15:22 ダビデはイタイに言った。「では、進んで行きなさい。」ガテ人イタイは、彼の部下全員と、一緒にいた子どもたち全員を連れて、進んで行った。15:23 この民がみな進んで行くとき、国中は大きな声をあげて泣いた。王はキデロンの谷を渡り、この民もみな、荒野の方へ渡って行った。   アブサロムはイスラエル民の心を奪う事前活動をしてから反乱を起こします。すでに民心はダビデから遠ざかっています。ダビデはいきなりの息子の反乱に戸惑います。ダビデは十人の側女を王宮に残して家族を連れて慌てて逃げ出します。   その時、クレタ人、ペレテ人、ガテの600人がダビデを護衛します。彼らは異邦人出身で、過去、ダビデとあった縁でイスラエルに亡命していた軍人の部族です。ダビデは大勢がアブサロムに傾いた状況で、自分のために彼らを縛ることはできないと思ったから、自分から離れて新しい王に仕えるようにと言います。   それでも、ガテ人イタイがこう言います。生きるためでも死ぬためでもダビデに従いますと。ダビデにおいては危機と失敗の状況ですが、おかげで真の友が誰なのか分かります。そのようにして再びダビデの荒野が始まります。荒野の乾いた風に当たってから、ダビデは自分がどれだけ高くなっていたのかに気づきます。   ダビデにとっては苦難ですが、神様においては失ったダビデを取り戻す事になるかもしれません。「私のたましいは黙ってただ神を待ち望む。私の救いは神から来る。」この詩篇62はダビデがアブサロムに追われて逃げる時の告白です。再びの荒野、再びダビデと神様は近づいています。   詩篇 6262:1 私のたましいは黙ってただ神を待ち望む。私の救いは神から来る。62:2 神こそわが岩わが救いわがやぐら。私は決して揺るがされない。62:3 おまえたちはいつまで一人の人を襲うのか。おまえたちはこぞって打ち殺そうとしている。城壁を傾け石垣を倒すように。62:4 実に彼らは人を高い地位から突き落とそうと企んでいる。彼らは偽りを好み口では祝福し心では呪う。セラ62:5 私のたましいよ黙ってただ神を待ち望め。私の望みは神から来るからだ。62:6 神こそわが岩わが救いわがやぐら。私は揺るがされることがない。62:7 私の救いと栄光はただ神にある。私の力の岩と避け所は神のうちにある。62:8 民よどんなときにも神に信頼せよ。あなたがたの心を神の御前に注ぎ出せ。神はわれらの避け所である。セラ62:9 低い者はただ空しく高い者も偽りだ。秤にかけると彼らは上に上がる。彼らを合わせても息より軽い。62:10 圧制に頼るな。略奪に空しい望みをかけるな。富が増えてもそれに心を留めるな。62:11 神は一度告げられた。二度私はそれを聞いた。力は神のものであることを。62:12 主よ恵みもあなたのものです。あなたはその行いに応じて人に報いられます。

사무엘하 묵상18 【다시 광야로】-압살롬을 피해 도망가는 다윗- 20230508 (월) 사무엘하 15장 13~23

사무엘하 15:13~2315:13 사자가 다윗에게 와서 고하되 이스라엘의 인심이 다 압살롬에게로 돌아갔나이다 한지라15:14 다윗이 예루살렘에 함께 있는 모든 신복에게 이르되 일어나 도망하자 그렇지 아니하면 우리 한사람도 압살롬에게서 피하지 못하리라 빨리 가자 두렵건대 저가 우리를 급히 따라와서 해하고 칼로 성을 칠까 하노라15:15 왕의 신복들이 왕께 고하되 우리 주 왕의 하고자 하시는 대로 우리가 행하리이다 하더라15:16 왕이 나갈…

Ⅱサムエル 黙想17【アムノンを殺すアブサロム】-止まらない罪-230502(火) 枝川愛の教会Ⅰサムエル 13章 15‐29

Ⅱサムエル 13:15~2913:15 アムノンは、激しい憎しみにかられて、彼女を嫌った。その憎しみは、彼が抱いた恋よりも大きかった。アムノンは彼女に言った。「起きて、出て行け。」13:16 タマルは言った。「それはなりません。私を追い出すなど、あなたが私にしたあのことより、なおいっそう悪いことですから。」しかし、アムノンは彼女の言うことを聞こうともせず、13:17 召使いの若い者を呼んで言った。「この女をここから外に追い出して、戸を閉めてくれ。」13:18 彼女は、あや織りの長服を着ていた。昔、処女である王女たちはそのような身なりをしていたのである。召使いは彼女を外に追い出し、こうして戸を閉めてしまった。13:19 タマルは頭に灰をかぶり、身に着けていたあや織りの長服を引き裂き、手を頭に置いて、泣き叫びながら歩いて行った。13:20 彼女の兄アブサロムは彼女に言った。「おまえの兄アムノンが、おまえと一緒にいたのか。妹よ、今は黙っていなさい。彼はおまえの兄なのだ。このことで心配しなくてもよい。」タマルは、兄アブサロムの家で、一人わびしく暮らしていた。13:21 ダビデ王は、事の一部始終を聞いて激しく怒った。13:22 アブサロムはアムノンに、このことが良いとも悪いとも何も言わなかった。アブサロムは、アムノンが妹タマルを辱めたことで、彼を憎んでいたからである。13:23 満二年たって、アブサロムがエフライムの近くのバアル・ハツォルで羊の毛の刈り取りの祝いをしたとき、アブサロムは王の息子たち全員を招いた。13:24 アブサロムは王のもとに行き、こう言った。「ご覧ください。このしもべは羊の毛の刈り取りの祝いをすることにしました。どうか、王も家来たちも、このしもべと一緒においでください。」13:25 王はアブサロムに言った。「いや、わが子よ。われわれ全員が行くのは良くない。あなたの重荷になってもいけないから。」アブサロムは、しきりに勧めたが、ダビデは行きたがらず、ただ彼に祝福を与えた。13:26 アブサロムは言った。「それなら、どうか、私の兄アムノンを私どもと一緒に行かせてください。」王は彼に言った。「なぜ、彼があなたと一緒に行かなければならないのか。」13:27 アブサロムがしきりに勧めたので、王はアムノンと王の息子たち全員を彼と一緒に行かせた。13:28 アブサロムは、自分に仕える若い者たちに命じて言った。「よく注意して、アムノンが酔って上機嫌になったとき、私が『アムノンを討て』と言ったら、彼を殺せ。恐れてはならない。この私が命じるのではないか。強くあれ。力ある者となれ。」13:29 アブサロムの若い者たちは、アブサロムが命じたとおりにアムノンにした。王の息子たちはみな立ち上がって、それぞれ自分のらばに乗って逃げた。   ダビデの長男アムノンがその異母妹タマルを強姦した事件が起こりましが、その後にアムノンは急変してタマルを拒絶します。ダビデはこの事実を知って激怒しました。しかし、ダビデは怒っただけ、そのことを解決するためのいかなることもしませんでした。   タマルの兄アブサロムは恨みを抱いていました。2年後、アブサロムはダビデの子らが集まったところでアムノンを殺します。結局、アムノンによるタマルの強姦事件はアブサロムによるアムノンの殺人事件につながります。刀が離れないという言葉はこれです。しかし、人間の罪は終わりがありません。この殺人でも罪は終わらないでしょう。   罪はある日突然現れますが、それを解決しない、悔い改めない、責任を負わない時にはさらに大きくなっていきます。隠したい、復讐したい心の中で、罪は転がって大きくなります。父ダビデが不倫を犯した時にその罪を隠すためにウリヤを殺したようにこの家の性犯罪は再び殺人罪につながりました。   アムノンを殺したのは確かにアブサロムですが、ダビデが問題を解決しないまま放置した結果でもあります。アムノンがダビデによって懲戒を受けたなら、アムノンは死ななかったかもしれません。アブサロムは兄弟を殺さなかったかもしれません。罪を認めること、それに責任を負うことは恐ろしいことです。そのため、さらに偽りを言い、さらにの血を流し、さらに人間性が破壊されます。動いているエネルギーは加速しやすいですが、それを止めるにはより多くのエネルギーが必要です。手足に力を入れて立ち止まることができる信仰の実力があることを祈ります。

사무엘하 묵상17 【암논을 죽이는 압살롬】-멈추지 못하는 죄- 20230502 (화) 사무엘하 13장 15~29

사무엘하 13:15~2913:15 그리하고 암논이 저를 심히 미워하니 이제 미워하는 미움이 이왕 연애하던 연애보다 더한지라 곧 저에게 이르되 일어나 가라13:16 다말이 가로되 가치 아니하다 나를 쫓아 보내는 이 큰 악은 아까 내게 행한 그 악보다 더하다 하되 암논이 듣지 아니하고13:17 그 부리는 종을 불러 이르되 이 계집을 내어보내고 곧 문빗장을 지르라 하니13:18 암논의 하인이 저를 끌어내고…

Ⅱサムエル 黙想16 【返すべき血の涙】-アムノンのタマル強姦事件- 230501(月) 枝川愛の教会 Ⅱサムエル 13章 1-14

Ⅱサムエル 13:1~1413:1 その後のことである。ダビデの子アブサロムに、タマルという名の美しい妹がいた。ダビデの子アムノンは彼女に恋をした。13:2 アムノンは、妹タマルのゆえに苦しんで、病気になるほどであった。というのは、彼女が処女であって、アムノンには、彼女に何かをするということはとてもできないと思われたからである。13:3 アムノンには、ダビデの兄弟シムアの息子でヨナダブという名の友人がいた。ヨナダブは非常に知恵のある男であった。13:4 彼はアムノンに言った。「王子様。なぜ、朝ごとにやつれていかれるのですか、そのわけを話してください。」アムノンは彼に言った。「私は、兄弟アブサロムの妹タマルを愛している。」13:5 ヨナダブは彼に言った。「床に伏せて、病気のふりをなさってください。父君が見舞いに来られたら、こう言うのです。『どうか、妹のタマルをよこして、私に食事をとらせるようにしてください。彼女が私の目の前で食事を作って、私はそれを見守り、彼女の手から食べたいのです。』」13:6 アムノンは床につき、仮病を使った。王が見舞いに来ると、アムノンは王に言った。「どうか、妹のタマルをよこし、目の前で団子を二つ作らせてください。私は彼女の手から食べたいのです。」13:7 ダビデは、タマルの家に人を遣わして言った。「兄さんのアムノンの家に行って、病人食を作ってあげなさい。」13:8 タマルが兄アムノンの家に行ったところ、彼は床についていた。彼女は生地を取ってそれをこね、彼の目の前で団子を作ってそれをゆでた。13:9 彼女は鍋を取り、それを彼の前によそったが、彼は食べることを拒んだ。アムノンが「皆の者をここから出て行かせよ」と言ったので、みなアムノンのところから出て行った。13:10 アムノンはタマルに言った。「食事を寝室に持って来ておくれ。私はおまえの手からそれを食べたい。」タマルは、自分が作ったゆでた団子を兄のアムノンの寝室に持って来た。13:11 彼女が食べさせようとして、彼に近づくと、彼は彼女を捕まえて言った。「妹よ、おいで。私と寝よう。」13:12 彼女は言った。「いけません。兄上。乱暴してはいけません。イスラエルでは、こんなことはしません。こんな愚かなことをしないでください。13:13 私は、この汚名をどこに持って行けるでしょうか。あなたも、イスラエルで愚か者のようになるのです。今、王に話してください。きっと、王は私があなたに会うのを拒まないでしょう。」13:14 しかし、アムノンは彼女の言うことを聞こうともせず、力ずくで彼女を辱めて、彼女と寝た。   ダビデが忠臣のウリヤを殺し、その妻のバテ・シェバを自分の妻に迎えた後、バテ・シェバが出産した子が死にます。その間、預言者ナタンが、ダビデの罪を指摘し、ダビデはそれを認めて悔い改めました。ナタン預言者は、ダビデの悔い改めとは別に、彼の家に刀が離れないと予告します。ダビデはたとえ悪を犯したとしても悔い改めた後、預言者の言葉を心に刻みました。   ダビデは正気に戻りましたが、覆水盆に返らずです。越えてはならない線であるなら、越えないのが信仰ですが、肉体というものは信じられないものであって間違いという可能性は常にあります。万が一間違った時にも信仰は依然として必要です。その時は「私は悔い改めました、とか神様に赦してもらいました」などの自己弁護ではなく、応分の責任を負うのが信仰です。   邪悪な罪を犯したダビデですが、ダビデの総合的な評価を信仰であった言わざるを得ないのは、責任を負う心構えがあるからです。韓国では少なくない牧師がセックススキャンダルを起こしています。今や残念、驚きではなく、一般的なニュースになってしまいました。強制的な性的暴行や繰り返す不倫を犯したのに、神様に赦してもらったと言います。そのような種類は、悪い牧師ではなく、神様を信じたことのない人間です。   ダビデの家に刀が離れないと言われたのはただの脅しではありませんでした。ダビデがヘブロンにいた時、イスルエル出身のアヒノアムの間に生まれた長男アムノンが自分の妹タマルを愛します。タマルの母はゲシュルの王タルマイの娘マアカで、タマルの実兄の名前がアブサロムです。アムノンは美しかった異母妹のタマルに片思いをしていました。   愚かなアムノンには悪い友たちヨナダブがいました。ヨナダブは恋煩いのアムノンにタマルを強姦するようにそそのかします。作戦まで組みます。お見舞いを口実にタマルを誘導します。アムノンは頼みながら抵抗するタマルを強姦しました。アムノンは幼い頃、父親のダビデを通して暴力と不倫を学んだはずです。恐ろしいことです。ダビデの家に刀が始まりました。ダビデにはウリヤに返さなければならない血の涙があるからです。  

사무엘하 묵상16 【갚아야 하는 피눈물】-암논의 다말 강간 사건- 20230501 (월) 사무엘하 13장 1-14

사무엘하 13:1~1413:1 그 후에 이일이 있으니라 다윗의 아들 압살롬에게 아름다운 누이가 있으니 이름은 다말이라 다윗의 아들 암논이 저를 연애하나13:2 저는 처녀이므로 어찌할 수 없는 줄을 알고 암논이 그 누이 다말을 인하여 심화로 병이 되니라13:3 암논에게 요나답이라 하는 친구가 있으니 저는 다윗의 형 시므아의 아들이요 심히 간교한자라13:4 저가 암논에게 이르되 왕자여 어찌하여 나날이 이렇게 파리하여 가느뇨…

Ⅱサムエル 黙想15 【重なる罪】-ウリヤを殺したダビデ-230427(木) 枝川愛の教会Ⅰサムエル 11章 14‐27

Ⅱサムエル 11:14~2711:14 朝になって、ダビデはヨアブに手紙を書き、それをウリヤに託して送った。11:15 彼は、その手紙に次のように書いた。「ウリヤを激戦の真っ正面に出し、彼を残してあなたがたは退き、彼が討たれて死ぬようにせよ。」11:16 ヨアブは町を見張っていて、その町の力ある者たちがいると分かっている場所に、ウリヤを配置した。11:17 その町の者が出て来てヨアブと戦った。兵のうちダビデの家来たちが倒れ、ヒッタイト人ウリヤも死んだ。11:18 ヨアブは人を遣わして、戦いの一部始終をダビデに報告した。11:19 そのとき、ヨアブは使者に命じて言った。「戦いの一部始終を王に報告し終えたとき、11:20 もし王が憤って、おまえに、『どうして、おまえたちはそんなに町に近づいて戦ったのか。城壁の上から彼らが射かけてくるのを知らなかったのか。11:21 エルベシェテの子アビメレクを打ち殺したのは、だれであったか。一人の女が城壁の上からひき臼の上石を投げつけて、テベツで彼を殺したのではなかったか。どうして、そんなに城壁に近づいたのか』と言われたら、『あなたの家来、ヒッタイト人ウリヤも死にました』と言いなさい。」11:22 使者は出かけて行き、ダビデのところに来て、ヨアブの伝言をすべて伝えた。11:23 使者はダビデに言った。「敵は私たちより優勢で、私たちに向かって野に出て来ましたが、私たちは門の入り口まで彼らを攻めて行きました。11:24 城壁の上から射手たちがあなたの家来たちに矢を射かけ、王の家来たちが死に、あなたの家来、ヒッタイト人ウリヤも死にました。」11:25 ダビデは使者に言った。「あなたはヨアブにこう言いなさい。『このことに心を痛めるな。剣はこちらの者も、あちらの者も食い尽くすものだ。あなたは町をいっそう激しく攻撃し、それを全滅させよ。』あなたは彼を力づけなさい。」11:26 ウリヤの妻は、自分の夫ウリヤが死んだことを聞き、自分の主人のために悼み悲しんだ。11:27 喪が明けると、ダビデは人を遣わして、彼女を自分の家に迎え入れた。彼女は彼の妻となり、彼のために息子を産んだ。しかし、ダビデが行ったことは主のみこころを損なった。   ダビデが部下のウリヤの妻バテ・シェバと姦通してから彼女は妊娠します。ダビデはその妊娠事実を隠すために戦場に出ていたウリヤを復帰させ、バテ・シェバとの同沈を誘導しますが、忠誠な軍人のウリヤは同僚が命をがけて戦争していることで、妻との同沈を拒みます。   ここにダビデはもう一度、姦通事実を隠し、バテ・シェバを公式に妻として迎えるためにウリヤの殺人に計画し、ヨアブに教唆します。戦場の責任者ヨアブはダビデの密書に従い、ウリヤを危険なところに配置し、ウリヤとを作戦に参加した数人の軍人たちとともに死なせます。   ヨアブは、伝令を通して味方が犠牲になった作戦の結果を報告します。ダビデは当然、それに対してヨアブの責任を問わなければなりませんが、ウリヤが死んだという知らせを伝えると、ダビデはイスラエル軍の敗北と犠牲があったにもかかわらず、ヨアブを励まします。それはダビデの殺人教唆でした。   私が知っていたそのダビデかと疑わしいほどです。ダビデという人間が邪悪になったのでしょうか?違うと思います。状況が変わるから人間も変わります。何も持っていないときは大丈夫でした。しかし、もうダビデはもう持っているものがたくさんあります。自分を守るために嘘をつき、殺人を計画し、教唆します。   ダビデはウリヤが死んでからすぐにバテ・シェバを宮に呼び込み、妻にしました。バテ・シェバはまもなく子どもを出産しました。27節は、「ダビデが行ったことは主のみこころを損なった。」と言います。   ここでバテ・シェバの立場と感情は徹底的に節制されています。バテ・シェバがダビデを誘惑したのか、バテ・シェバも権力の犠牲者なのかが分かるところががどこにもありません。いずれも、すべての責任がダビデにあるということでしょう。ダビデは自分の罪を隠すために取り返せない大きな罪を重ねています。

사무엘하 묵상15 【증폭되는 죄】-우리아를 죽인 다윗- 20230428 (금) 사무엘하 11장 14-27

사무엘하 11:14~2711:14 아침이 되매 다윗이 편지를 써서 우리아의 손에 부쳐 요압에게 보내니11:15 그 편지에 써서 이르기를 너희가 우리아를 맹렬한 싸움에 앞세워두고 너희는 뒤로 물러가서 저로 맞아 죽게 하라 하였더라11:16 요압이 그 성을 살펴 용사들의 있는 줄을 아는 그 곳에 우리아를 두니11:17 성 사람들이 나와서 요압으로 더불어 싸울 때에 다윗의 신복중 몇 사람이 엎드러지고 헷 사람…

Ⅱサムエル 黙想14 【ダビデとウリヤの妻】-ダビデの危機-230427(木) 枝川愛の教会Ⅰサムエル 11章 1‐13

Ⅱサムエル 11:1~1311:1 年が改まり、王たちが出陣する時期になった。ダビデは、ヨアブと自分の家来たちとイスラエル全軍を送った。彼らはアンモン人を打ち負かし、ラバを包囲した。しかし、ダビデはエルサレムにとどまっていた。11:2 ある夕暮れ時、ダビデが床から起き上がり、王宮の屋上を歩いていると、一人の女が、からだを洗っているのが屋上から見えた。その女は非常に美しかった。11:3 ダビデは人を送ってその女について調べさせたところ、「あれはヒッタイト人ウリヤの妻で、エリアムの娘バテ・シェバです」との報告を受けた。11:4 ダビデは使いの者を送って、その女を召し入れた。彼女が彼のところに来たので、彼は彼女と寝た──彼女は月のものの汚れから身を聖別していた──それから彼女は自分の家に帰った。11:5 女は身ごもった。それで彼女はダビデに人を送って告げた。「私は子を宿しました。」11:6 ダビデはヨアブのところに人を遣わして、「ヒッタイト人ウリヤを私のところに送れ」と言った。ヨアブはウリヤをダビデのところに送った。11:7 ウリヤがやって来ると、ダビデは、ヨアブは無事でいるか、また兵たちは無事か、さらに戦いはうまくいっているかと尋ねた。11:8 ダビデはウリヤに言った。「家に帰って、足を洗いなさい。」ウリヤが王宮から出て行くと、王からの贈り物が彼の後に続いた。11:9 しかしウリヤは、王宮の門のあたりで、自分の主君の家来たちみなと一緒に眠り、自分の家に帰らなかった。11:10 ダビデに「ウリヤは自分の家に帰らなかった」という知らせがあった。ダビデはウリヤに言った。「あなたは遠征して来たのではないか。なぜ、自分の家に帰らなかったのか。」11:11 ウリヤはダビデに言った。「神の箱も、イスラエルも、ユダも仮庵に住み、私の主人ヨアブも、私の主人の家来たちも戦場で野営しています。それなのに、私が家に帰り、食べたり飲んだりして、妻と寝るということができるでしょうか。あなたの前に、あなたのたましいの前に誓います。私は決してそのようなことをいたしません。」11:12 ダビデはウリヤに言った。「今日もここにとどまるがよい。明日になったら、あなたを送り出そう。」ウリヤはその日と翌日、エルサレムにとどまることになった。11:13 ダビデは彼を招いた。彼はダビデの前で食べて飲んだ。ダビデは彼を酔わせた。夕方、ウリヤは出て行って、自分の主君の家来たちと一緒に自分の寝床で寝た。しかし、自分の家には下って行かなかった。イスラエル軍がアンモンとの戦争をしていた時、ダビデは戦争に出ませんでした。ダビデはすでに偉大な征服者、帝王の位置にあったため、アンモンとの戦争はダビデに脅威にはなりませんでした。本当の危機はこの時に訪れます。   ダビデは王宮の一人の時間に自分の忠誠な部下のウリヤの妻が入浴する場面を見、彼女を呼び込んで姦通します。そして、彼女が妊娠すると、戦場に出たウリヤを呼び込み、彼女と同沈させます。姦通と妊娠を隠そうとしたからです。しかし、ウリヤは戦争中だからといって妻との同沈をしません。   ダビデは険しい時代を過ごしました。状況が揺れ動くたびに揺るがない信仰を持って生きてきました。しかし、すべての状況が良くなった時、ダビデは自分の中が揺れて倒れてしまいます。ダビデを非難する前に、人間のとんでもない弱い存在なのかをまず認めなければなりません。   ダビデが堕落したり、変質したわけではありません。人間の中に常にある両面性が明らかに出てきたことです。成功の時というのは、その両面性が表われやすい時です。問題は、ダビデがいつこのことにブレーキをかけるかです。弱さであることを認めるとはいえ、それが言い訳にはなりません。ダビデは人生を通してその責任を負わなければならず、その苦しみの中で再び荒野の霊性に戻ることになります。

사무엘하 묵상14 【다윗와 우리아의 아내】-다윗의 위기- 20230427 (목) 사무엘하 11장 1-13

사무엘하 11:1~1311:1 해가 돌아와서 왕들의 출전할 때가 되매 다윗이 요압과 그 신복과 온 이스라엘 군대를 보내니 저희가 암몬 자손을 멸하고 랍바를 에워쌌고 다윗은 예루살렘에 그대로 있으니라11:2 저녁때에 다윗이 그 침상에서 일어나 왕궁 지붕 위에서 거닐다가 그곳에서 보니 한 여인이 목욕을 하는데 심히 아름다와 보이는지라11:3 다윗이 보내어 그 여인을 알아보게 하였더니 고하되 그는 엘리암의 딸이요 헷사람…