Ⅱサムエル 黙想20【ツィバとシムイ】20230509(火) 枝川愛の教会Ⅱサムエル 16章 1~14

Ⅱサムエル16:1~1416:1 ダビデは山の頂から少し下った。見ると、メフィボシェテのしもべツィバが王を迎えに来ていた。彼は、鞍を置いた一くびきのろばに、パン二百個、干しぶどう百房、夏の果物百個、ぶどう酒一袋を載せていた。16:2 王はツィバに言った。「これらは何のためか。」ツィバは言った。「二頭のろばは王の家族がお乗りになるため、パンと夏の果物は若者たちが食べるため、ぶどう酒は荒野で疲れた者が飲むためです。」16:3 王は言った。「あなたの主人の息子はどこにいるのか。」ツィバは王に言った。「今、エルサレムにとどまっております。あの方は、『今日、イスラエルの家は、父の王国を私に返してくれる』と言っておりました。」16:4 王はツィバに言った。「見よ、メフィボシェテのものはみな、あなたのものだ。」ツィバは言った。「王様。あなた様のご好意をいただくことができますように、伏してお願いいたします。」16:5 ダビデ王がバフリムまで来ると、見よ、サウルの家の一族の一人が、そこから出て来た。その名はゲラの子シムイで、盛んに呪いのことばを吐きながら出て来た。16:6 彼は、ダビデとダビデ王のすべての家来たちに向かって石を投げつけた。兵たちと勇士たちはみな、王の右左にいた。16:7 シムイは呪ってこう言った。「出て行け、出て行け。血まみれの男、よこしまな者よ。16:8 主がサウルの家のすべての血に報いたのだ。サウルに代わって王となったおまえに対して。主は息子アブサロムの手に王位を渡した。今、おまえはわざわいにあうのだ。おまえは血まみれの男なのだから。」16:9 ツェルヤの子アビシャイが王に言った。「この死んだ犬めが、わが主君である王を呪ってよいものでしょうか。行って、あの首をはねさせてください。」16:10 王は言った。「ツェルヤの息子たちよ。これは私のことで、あなたがたに何の関わりがあるのか。彼が呪うのは、主が彼に『ダビデを呪え』と言われたからだ。だれが彼に『おまえは、どうしてこういうことをするのだ』と言えるだろうか。」16:11 ダビデはアビシャイと彼のすべての家来たちに言った。「見よ。私の身から出た私の息子さえ、私のいのちを狙っている。今、このベニヤミン人としては、なおさらのことだ。放っておきなさい。彼に呪わせなさい。主が彼に命じられたのだから。16:12 おそらく、主は私の心をご覧になるだろう。そして主は今日の彼の呪いに代えて、私に良いことをもって報いてくださるだろう。」16:13 ダビデとその部下たちは道を進んで行った。シムイは、山の中腹をダビデと並行して歩きながら、呪ったり、石を投げたり、土のちりをかけたりしていた。16:14 王も、王とともに行った兵もみな、疲れたのでそこで一息ついた。   避難の途にメフィボシェテのしもべツィバが贈り物を持ってダビデを迎えます。しかし、ツィバはダビデに自分の主人メフィボシェテを謀略してメフィボシェテの財産を奪い取ります。刻々裏切りが起こる反逆の時代です。ダビデは見分けがつかず、急いて判断してツィバにだまされたのです。   それからはシムイという人が現れます。狡猾なツィバとは異なり、シムイはダビデに呪いをかけます。ツィバもシムイも皆、サウル時代の人です。ダビデ政権に対して政治的な恨みを持っている人々です。シムイが軍隊を持っているわけでもないので、ダビデが怒るとその場で死ぬこともあります。しかし、彼はダビデに呪いをかけ、恨みを爆発させました。ダビデは忘れていましたが、実は敵が多く、恨みも多かったです。   ダビデの軍長アビシャイが激怒してシムイを殺そうとしますが、ダビデが引き止めます。自分が産んだ息子アブサロムさえ父親である自分を殺そうとしているのに恨みを抱いたシムイが自分を呪うのは当然ではないかということでシムイの呪いを受け入れます。ダビデはシムイの呪いを彼を通した神様の呪いだと思います。不倫の欲におぼれて忠臣ウリヤを殺したダビデを考えると、大きく変わりました。その間に器はもっと広くなったようです。ダビデはまだ持ったことのない観点から世と人を見ているようです。

사무엘하 묵상20 【시바와 시므이】 20230510 (수) 사무엘하 16장 1~14

사무엘하 16:1~1416:1 다윗이 마루 턱을 조금 지나니 므비보셋의 사환 시바가 안장 지운 두 나귀에 떡 이백과 건포도 일백 송이와 여름 실과 일백과 포도주 한 가죽부대를 싣고 다윗을 맞는지라16:2 왕이 시바에게 이르되 네가 무슨 뜻으로 이것을 가져 왔느뇨 시바가 가로되 나귀는 왕의 권속들로 타게 하고 떡과 실과는 소년들로 먹게하고 포도주는 들에서 곤비한 자들로 마시게 하려 함이니이다16:3…

Ⅱサムエル 黙想19 【ダビデはオリーブ山の坂を登った時】-アブサロムから逃れるダビデ-20230509(火) 枝川愛の教会Ⅱサムエル 15章 24~37

Ⅱサムエル15:24~3715:24 見よ、ツァドクも、すべてのレビ人と一緒に神の契約の箱を担いでいた。民がみな都から出て行ってしまうまで、彼らは神の箱を降ろし、エブヤタルがささげ物を献げた。15:25 王はツァドクに言った。「神の箱を都に戻しなさい。もし私が主の恵みをいただくことができれば、主は、私を連れ戻し、神の箱とその住まいを見させてくださるだろう。15:26 もし主が『あなたはわたしの心にかなわない』と言われるなら、どうか、主が良いと思われることをこの私にしてくださるように。」15:27 王は祭司ツァドクに言った。「あなたは先見者ではないか。安心して都に帰りなさい。あなたがたの二人の息子、あなたの息子アヒマアツとエブヤタルの息子ヨナタンも、あなたがたと一緒に。15:28 見なさい。私は、あなたがたから知らせのことばが来るまで、荒野の草原でゆっくり待とう。」15:29 ツァドクとエブヤタルは神の箱をエルサレムに持ち帰り、そこにとどまった。15:30 ダビデはオリーブ山の坂を登った。彼は泣きながら登り、その頭をおおい、裸足で登った。彼と一緒にいた民もみな、頭をおおい、泣きながら登った。15:31 そのときダビデは、「アヒトフェルがアブサロムの謀反に荷担している」と知らされた。ダビデは言った。「主よ、どうかアヒトフェルの助言を愚かなものにしてください。」15:32 ダビデが、神を礼拝する場所になっていた山の頂に来たとき、見よ、アルキ人フシャイが上着を引き裂き、頭に土をかぶってダビデに会いに来た。15:33 ダビデは彼に言った。「もしあなたが私と一緒に行くなら、あなたは私の重荷になる。15:34 しかしもし、あなたが都に戻って、アブサロムに『王よ、私はあなたのしもべになります。これまであなたの父上のしもべであったように、今、私はあなたのしもべになります』と言うなら、あなたは私のためにアヒトフェルの助言を打ち破ることになる。15:35 あそこには祭司のツァドクとエブヤタルも、あなたと一緒にいるではないか。あなたは王の家から聞くことは何でも、祭司のツァドクとエブヤタルに告げるのだ。15:36 見よ、あそこには、彼らの二人の息子、ツァドクの子アヒマアツとエブヤタルの子ヨナタンが彼らとともにいる。二人をよこして、あなたがたが聞いたことを残らず私に伝えてくれ。」15:37 ダビデの友フシャイは都に帰った。そのころ、アブサロムもエルサレムに着いた。   当時、祭司長であったツァドクがレビ人たちと一緒に神の契約の箱を背負ってダビデのところにきます。イスラエル信仰の正統性がダビデを支持するということです。しかし、ダビデは、彼らを契約の箱とともにエルサレムに戻します。ホフニとピネハスが思い浮かびました。彼らは聖所にあるべき契約の箱を戦場に持ち出しました。契約はないのに、契約の箱さえあれば勝てると思っていたからです。そこで約束の箱は奪われ、神様の名が侮辱され、イスラエルは惨敗します。ホフニとピネハス、そして彼らの父、祭司長のエリーまで横死して滅門の災いに遭います。   自分が歩みたい道に神様を連れて行くことはできません。自分が神様の道を歩むだけです。自分のために神様を動かすことはできません。自分を動かして神様の前に行くだけです。自分のために神様の御言葉を利用することはできません。自分の人生を用いて神様の御言葉を遂げていくだけです。読まない聖書の本は神様の御言葉ではありません。人格的な約束がない暗唱聖句も自分のものではありません。神様の御言葉は宝くじではなく、お守りでもありません。神様の御言葉は自分の人生の中に溶け込まなければならない価値であり、方向です。ダビデは契約の箱をエルサレムに送り返し、裸足でオリーブ山に登りました。泣きながら登りました。悔い改めの道を、懺悔の涙を流しながら、ダビデは再び神様の道を歩いていきます。   ダビデはイスラエルの戦略家であり、顧問であったアヒトフェルがアブサロムの側に立ったということを聞きます。彼はバテ・シェバの祖父でもあります。裏切りの苦痛は骨を痛めます。人間は裏切りという苦痛を通して人間を知り、その知識によって神様を知っていきます。ダビデは、アヒトフェルの謀略が無駄になるように神様に祈ります。ダビデが祈りを終えて礼拝にためにオリーブ山に登った時、神様は祈りに答える準備をしておられました。   山の上には劉備の諸葛亮のような、ダビデのフシャイがいました。フシャイもアヒトフェルに匹敵する知略家です。人を求める人は、神様のタイミングを待つことができません。しかし、神様の人には神様の時に神様の人が現れます。ダビデはフシャイをアブサロム陣営のスパイとして送り、敵陣を撹乱し、アヒトフェルの謀略を止めます。そして宮内と連絡できる伝令を用意します。知略は人が絞りだしますが、勝たせるのは神様です。「主が家を建てるのでなければ建てる者の働きはむなしい。主が町を守るのでなければ守る者の見張りはむなしい。詩篇127:1」力の戦いでもなく、知略の戦いでもありません。 どちらが神様に属しているかの戦いです。

사무엘하 묵상19 【다윗이 감람산 길로 올라갈 때에】 20230509 (화) 사무엘하 15장 24~37

사무엘하 15:24~3715:24 사독과 그와 함께한 모든 레위 사람이 하나님의 언약궤를 메어 다가 내려놓고 아비아달도 올라와서 모든 백성이 성에서 나오기를 기다리더니15:25 왕이 사독에게 이르되 하나님의 궤를 성으로 도로 메어 가라 만일 내가 여호와 앞에서 은혜를 얻으면 도로 나를 인도하사 내게 그 궤와 그 계신 데를 보이시리라15:26 그러나 저가 말씀하시기를 내가 너를 기뻐하지 아니한다 하시면 종이 여기…

Ⅱサムエル 黙想18【再び荒野へ】-アブサロムから逃れるダビデ-230508(月) 枝川愛の教会Ⅱサムエル 15章 13‐23

Ⅱサムエル15:13‐2315:13 ダビデのところに告げる者が来て、「イスラエルの人々の心はアブサロムになびいています」と言った。15:14 ダビデは、自分とともにエルサレムにいる家来全員に言った。「さあ、逃げよう。そうでないと、アブサロムから逃れる者はいなくなるだろう。すぐ出発しよう。彼がすばやく追いついて、私たちに害を加え、剣の刃でこの都を討つといけないから。」15:15 王の家来たちは王に言った。「ご覧ください。私たち、あなたのしもべどもは、王様の選ばれるままにいたします。」15:16 王は出て行き、家族のすべての者も王に従った。しかし王は、王宮の留守番に十人の側女を残した。15:17 王と、王に従うすべての民は、出て行って町外れの家にとどまった。15:18 王のすべての家来は王の傍らを進み、すべてのクレタ人と、すべてのペレテ人、そしてガテから王について来た六百人のガテ人がみな、王の前を進んだ。15:19 王はガテ人イタイに言った。「どうして、あなたもわれわれと一緒に行くのか。戻って、あの王のところにとどまりなさい。あなたは異国人で、自分の国からの亡命者なのだから。15:20 あなたは昨日来たばかりなのに、今日、あなたをわれわれと一緒にさまよわせるのは忍びない。私はこれから、あてどもなく旅を続けるのだから。あなたの兄弟を連れて戻りなさい。恵みとまことがあなたとともにあるように。」15:21 イタイは王に答えて言った。「主は生きておられます。そして、王様も生きておられます。王様がおられるところに、生きるためでも死ぬためでも、このしもべも必ずそこにいます。」15:22 ダビデはイタイに言った。「では、進んで行きなさい。」ガテ人イタイは、彼の部下全員と、一緒にいた子どもたち全員を連れて、進んで行った。15:23 この民がみな進んで行くとき、国中は大きな声をあげて泣いた。王はキデロンの谷を渡り、この民もみな、荒野の方へ渡って行った。   アブサロムはイスラエル民の心を奪う事前活動をしてから反乱を起こします。すでに民心はダビデから遠ざかっています。ダビデはいきなりの息子の反乱に戸惑います。ダビデは十人の側女を王宮に残して家族を連れて慌てて逃げ出します。   その時、クレタ人、ペレテ人、ガテの600人がダビデを護衛します。彼らは異邦人出身で、過去、ダビデとあった縁でイスラエルに亡命していた軍人の部族です。ダビデは大勢がアブサロムに傾いた状況で、自分のために彼らを縛ることはできないと思ったから、自分から離れて新しい王に仕えるようにと言います。   それでも、ガテ人イタイがこう言います。生きるためでも死ぬためでもダビデに従いますと。ダビデにおいては危機と失敗の状況ですが、おかげで真の友が誰なのか分かります。そのようにして再びダビデの荒野が始まります。荒野の乾いた風に当たってから、ダビデは自分がどれだけ高くなっていたのかに気づきます。   ダビデにとっては苦難ですが、神様においては失ったダビデを取り戻す事になるかもしれません。「私のたましいは黙ってただ神を待ち望む。私の救いは神から来る。」この詩篇62はダビデがアブサロムに追われて逃げる時の告白です。再びの荒野、再びダビデと神様は近づいています。   詩篇 6262:1 私のたましいは黙ってただ神を待ち望む。私の救いは神から来る。62:2 神こそわが岩わが救いわがやぐら。私は決して揺るがされない。62:3 おまえたちはいつまで一人の人を襲うのか。おまえたちはこぞって打ち殺そうとしている。城壁を傾け石垣を倒すように。62:4 実に彼らは人を高い地位から突き落とそうと企んでいる。彼らは偽りを好み口では祝福し心では呪う。セラ62:5 私のたましいよ黙ってただ神を待ち望め。私の望みは神から来るからだ。62:6 神こそわが岩わが救いわがやぐら。私は揺るがされることがない。62:7 私の救いと栄光はただ神にある。私の力の岩と避け所は神のうちにある。62:8 民よどんなときにも神に信頼せよ。あなたがたの心を神の御前に注ぎ出せ。神はわれらの避け所である。セラ62:9 低い者はただ空しく高い者も偽りだ。秤にかけると彼らは上に上がる。彼らを合わせても息より軽い。62:10 圧制に頼るな。略奪に空しい望みをかけるな。富が増えてもそれに心を留めるな。62:11 神は一度告げられた。二度私はそれを聞いた。力は神のものであることを。62:12 主よ恵みもあなたのものです。あなたはその行いに応じて人に報いられます。

사무엘하 묵상18 【다시 광야로】-압살롬을 피해 도망가는 다윗- 20230508 (월) 사무엘하 15장 13~23

사무엘하 15:13~2315:13 사자가 다윗에게 와서 고하되 이스라엘의 인심이 다 압살롬에게로 돌아갔나이다 한지라15:14 다윗이 예루살렘에 함께 있는 모든 신복에게 이르되 일어나 도망하자 그렇지 아니하면 우리 한사람도 압살롬에게서 피하지 못하리라 빨리 가자 두렵건대 저가 우리를 급히 따라와서 해하고 칼로 성을 칠까 하노라15:15 왕의 신복들이 왕께 고하되 우리 주 왕의 하고자 하시는 대로 우리가 행하리이다 하더라15:16 왕이 나갈…

Ⅱサムエル 黙想17【アムノンを殺すアブサロム】-止まらない罪-230502(火) 枝川愛の教会Ⅰサムエル 13章 15‐29

Ⅱサムエル 13:15~2913:15 アムノンは、激しい憎しみにかられて、彼女を嫌った。その憎しみは、彼が抱いた恋よりも大きかった。アムノンは彼女に言った。「起きて、出て行け。」13:16 タマルは言った。「それはなりません。私を追い出すなど、あなたが私にしたあのことより、なおいっそう悪いことですから。」しかし、アムノンは彼女の言うことを聞こうともせず、13:17 召使いの若い者を呼んで言った。「この女をここから外に追い出して、戸を閉めてくれ。」13:18 彼女は、あや織りの長服を着ていた。昔、処女である王女たちはそのような身なりをしていたのである。召使いは彼女を外に追い出し、こうして戸を閉めてしまった。13:19 タマルは頭に灰をかぶり、身に着けていたあや織りの長服を引き裂き、手を頭に置いて、泣き叫びながら歩いて行った。13:20 彼女の兄アブサロムは彼女に言った。「おまえの兄アムノンが、おまえと一緒にいたのか。妹よ、今は黙っていなさい。彼はおまえの兄なのだ。このことで心配しなくてもよい。」タマルは、兄アブサロムの家で、一人わびしく暮らしていた。13:21 ダビデ王は、事の一部始終を聞いて激しく怒った。13:22 アブサロムはアムノンに、このことが良いとも悪いとも何も言わなかった。アブサロムは、アムノンが妹タマルを辱めたことで、彼を憎んでいたからである。13:23 満二年たって、アブサロムがエフライムの近くのバアル・ハツォルで羊の毛の刈り取りの祝いをしたとき、アブサロムは王の息子たち全員を招いた。13:24 アブサロムは王のもとに行き、こう言った。「ご覧ください。このしもべは羊の毛の刈り取りの祝いをすることにしました。どうか、王も家来たちも、このしもべと一緒においでください。」13:25 王はアブサロムに言った。「いや、わが子よ。われわれ全員が行くのは良くない。あなたの重荷になってもいけないから。」アブサロムは、しきりに勧めたが、ダビデは行きたがらず、ただ彼に祝福を与えた。13:26 アブサロムは言った。「それなら、どうか、私の兄アムノンを私どもと一緒に行かせてください。」王は彼に言った。「なぜ、彼があなたと一緒に行かなければならないのか。」13:27 アブサロムがしきりに勧めたので、王はアムノンと王の息子たち全員を彼と一緒に行かせた。13:28 アブサロムは、自分に仕える若い者たちに命じて言った。「よく注意して、アムノンが酔って上機嫌になったとき、私が『アムノンを討て』と言ったら、彼を殺せ。恐れてはならない。この私が命じるのではないか。強くあれ。力ある者となれ。」13:29 アブサロムの若い者たちは、アブサロムが命じたとおりにアムノンにした。王の息子たちはみな立ち上がって、それぞれ自分のらばに乗って逃げた。   ダビデの長男アムノンがその異母妹タマルを強姦した事件が起こりましが、その後にアムノンは急変してタマルを拒絶します。ダビデはこの事実を知って激怒しました。しかし、ダビデは怒っただけ、そのことを解決するためのいかなることもしませんでした。   タマルの兄アブサロムは恨みを抱いていました。2年後、アブサロムはダビデの子らが集まったところでアムノンを殺します。結局、アムノンによるタマルの強姦事件はアブサロムによるアムノンの殺人事件につながります。刀が離れないという言葉はこれです。しかし、人間の罪は終わりがありません。この殺人でも罪は終わらないでしょう。   罪はある日突然現れますが、それを解決しない、悔い改めない、責任を負わない時にはさらに大きくなっていきます。隠したい、復讐したい心の中で、罪は転がって大きくなります。父ダビデが不倫を犯した時にその罪を隠すためにウリヤを殺したようにこの家の性犯罪は再び殺人罪につながりました。   アムノンを殺したのは確かにアブサロムですが、ダビデが問題を解決しないまま放置した結果でもあります。アムノンがダビデによって懲戒を受けたなら、アムノンは死ななかったかもしれません。アブサロムは兄弟を殺さなかったかもしれません。罪を認めること、それに責任を負うことは恐ろしいことです。そのため、さらに偽りを言い、さらにの血を流し、さらに人間性が破壊されます。動いているエネルギーは加速しやすいですが、それを止めるにはより多くのエネルギーが必要です。手足に力を入れて立ち止まることができる信仰の実力があることを祈ります。

사무엘하 묵상17 【암논을 죽이는 압살롬】-멈추지 못하는 죄- 20230502 (화) 사무엘하 13장 15~29

사무엘하 13:15~2913:15 그리하고 암논이 저를 심히 미워하니 이제 미워하는 미움이 이왕 연애하던 연애보다 더한지라 곧 저에게 이르되 일어나 가라13:16 다말이 가로되 가치 아니하다 나를 쫓아 보내는 이 큰 악은 아까 내게 행한 그 악보다 더하다 하되 암논이 듣지 아니하고13:17 그 부리는 종을 불러 이르되 이 계집을 내어보내고 곧 문빗장을 지르라 하니13:18 암논의 하인이 저를 끌어내고…

Ⅱサムエル 黙想16 【返すべき血の涙】-アムノンのタマル強姦事件- 230501(月) 枝川愛の教会 Ⅱサムエル 13章 1-14

Ⅱサムエル 13:1~1413:1 その後のことである。ダビデの子アブサロムに、タマルという名の美しい妹がいた。ダビデの子アムノンは彼女に恋をした。13:2 アムノンは、妹タマルのゆえに苦しんで、病気になるほどであった。というのは、彼女が処女であって、アムノンには、彼女に何かをするということはとてもできないと思われたからである。13:3 アムノンには、ダビデの兄弟シムアの息子でヨナダブという名の友人がいた。ヨナダブは非常に知恵のある男であった。13:4 彼はアムノンに言った。「王子様。なぜ、朝ごとにやつれていかれるのですか、そのわけを話してください。」アムノンは彼に言った。「私は、兄弟アブサロムの妹タマルを愛している。」13:5 ヨナダブは彼に言った。「床に伏せて、病気のふりをなさってください。父君が見舞いに来られたら、こう言うのです。『どうか、妹のタマルをよこして、私に食事をとらせるようにしてください。彼女が私の目の前で食事を作って、私はそれを見守り、彼女の手から食べたいのです。』」13:6 アムノンは床につき、仮病を使った。王が見舞いに来ると、アムノンは王に言った。「どうか、妹のタマルをよこし、目の前で団子を二つ作らせてください。私は彼女の手から食べたいのです。」13:7 ダビデは、タマルの家に人を遣わして言った。「兄さんのアムノンの家に行って、病人食を作ってあげなさい。」13:8 タマルが兄アムノンの家に行ったところ、彼は床についていた。彼女は生地を取ってそれをこね、彼の目の前で団子を作ってそれをゆでた。13:9 彼女は鍋を取り、それを彼の前によそったが、彼は食べることを拒んだ。アムノンが「皆の者をここから出て行かせよ」と言ったので、みなアムノンのところから出て行った。13:10 アムノンはタマルに言った。「食事を寝室に持って来ておくれ。私はおまえの手からそれを食べたい。」タマルは、自分が作ったゆでた団子を兄のアムノンの寝室に持って来た。13:11 彼女が食べさせようとして、彼に近づくと、彼は彼女を捕まえて言った。「妹よ、おいで。私と寝よう。」13:12 彼女は言った。「いけません。兄上。乱暴してはいけません。イスラエルでは、こんなことはしません。こんな愚かなことをしないでください。13:13 私は、この汚名をどこに持って行けるでしょうか。あなたも、イスラエルで愚か者のようになるのです。今、王に話してください。きっと、王は私があなたに会うのを拒まないでしょう。」13:14 しかし、アムノンは彼女の言うことを聞こうともせず、力ずくで彼女を辱めて、彼女と寝た。   ダビデが忠臣のウリヤを殺し、その妻のバテ・シェバを自分の妻に迎えた後、バテ・シェバが出産した子が死にます。その間、預言者ナタンが、ダビデの罪を指摘し、ダビデはそれを認めて悔い改めました。ナタン預言者は、ダビデの悔い改めとは別に、彼の家に刀が離れないと予告します。ダビデはたとえ悪を犯したとしても悔い改めた後、預言者の言葉を心に刻みました。   ダビデは正気に戻りましたが、覆水盆に返らずです。越えてはならない線であるなら、越えないのが信仰ですが、肉体というものは信じられないものであって間違いという可能性は常にあります。万が一間違った時にも信仰は依然として必要です。その時は「私は悔い改めました、とか神様に赦してもらいました」などの自己弁護ではなく、応分の責任を負うのが信仰です。   邪悪な罪を犯したダビデですが、ダビデの総合的な評価を信仰であった言わざるを得ないのは、責任を負う心構えがあるからです。韓国では少なくない牧師がセックススキャンダルを起こしています。今や残念、驚きではなく、一般的なニュースになってしまいました。強制的な性的暴行や繰り返す不倫を犯したのに、神様に赦してもらったと言います。そのような種類は、悪い牧師ではなく、神様を信じたことのない人間です。   ダビデの家に刀が離れないと言われたのはただの脅しではありませんでした。ダビデがヘブロンにいた時、イスルエル出身のアヒノアムの間に生まれた長男アムノンが自分の妹タマルを愛します。タマルの母はゲシュルの王タルマイの娘マアカで、タマルの実兄の名前がアブサロムです。アムノンは美しかった異母妹のタマルに片思いをしていました。   愚かなアムノンには悪い友たちヨナダブがいました。ヨナダブは恋煩いのアムノンにタマルを強姦するようにそそのかします。作戦まで組みます。お見舞いを口実にタマルを誘導します。アムノンは頼みながら抵抗するタマルを強姦しました。アムノンは幼い頃、父親のダビデを通して暴力と不倫を学んだはずです。恐ろしいことです。ダビデの家に刀が始まりました。ダビデにはウリヤに返さなければならない血の涙があるからです。  

사무엘하 묵상16 【갚아야 하는 피눈물】-암논의 다말 강간 사건- 20230501 (월) 사무엘하 13장 1-14

사무엘하 13:1~1413:1 그 후에 이일이 있으니라 다윗의 아들 압살롬에게 아름다운 누이가 있으니 이름은 다말이라 다윗의 아들 암논이 저를 연애하나13:2 저는 처녀이므로 어찌할 수 없는 줄을 알고 암논이 그 누이 다말을 인하여 심화로 병이 되니라13:3 암논에게 요나답이라 하는 친구가 있으니 저는 다윗의 형 시므아의 아들이요 심히 간교한자라13:4 저가 암논에게 이르되 왕자여 어찌하여 나날이 이렇게 파리하여 가느뇨…