Ⅱサムエル 黙想10 【神様を尊重すること】-ダビデを蔑んだミカル-230421(금) 枝川愛の教会Ⅰサムエル 6章 16‐23

Ⅱサムエル 6:16~236:16 主の箱がダビデの町に入ろうとしていたとき、サウルの娘ミカルは窓から見下ろしていた。彼女はダビデ王が主の前で跳ねたり踊ったりしているのを見て、心の中で彼を蔑んだ。6:17 人々は主の箱を運び込んで、ダビデがそのために張った天幕の真ん中の定められた場所にそれを置いた。ダビデは主の前に、全焼のささげ物と交わりのいけにえを献げた。6:18 ダビデは全焼のささげ物と交わりのいけにえを献げ終えて、万軍の主の御名によって民を祝福した。6:19 そしてすべての民、イスラエルのすべての群衆に、男にも女にも、それぞれ、輪形パン一つ、なつめ椰子の菓子一つ、干しぶどうの菓子一つを分け与えた。民はみな、それぞれ自分の家に帰った。6:20 ダビデが自分の家族を祝福しようと戻ると、サウルの娘ミカルがダビデを迎えに出て来て言った。「イスラエルの王は、今日、本当に威厳がございましたね。ごろつきが恥ずかしげもなく裸になるように、今日、あなたは自分の家来の女奴隷の目の前で裸になられて。」6:21 ダビデはミカルに言った。「あなたの父よりも、その全家よりも、むしろ私を選んで、主の民イスラエルの君主に任じられた主の前だ。私はその主の前で喜び踊るのだ。6:22 私はこれより、もっと卑しめられ、自分の目に卑しくなるだろう。しかし、あなたの言う、その女奴隷たちに敬われるのだ。」6:23 サウルの娘ミカルには、死ぬまで子がなかった。   「それゆえ──イスラエルの神、主のことば──あなたの家と、あなたの父の家は、永遠にわたしの前に歩むとわたしは確かに言ったものの、今や──主のことば──それは絶対にあり得ない。わたしを重んじる者をわたしは重んじ、わたしを蔑む者は軽んじられるからだ。2:30」 子ども教育をしなかった祭司エリに対した神様の御言葉です。エリが意図的に神を蔑むことはなかったが、神様はエリが神様を蔑んだと言われ、そのために神様もエリを軽んじると言われます。神様を蔑視した代価は滅門の災いでした。エリの二人の息子は戦争で死に、自分も死にました。それがエリが仕えた偶像の顛末です。   今朝の本文で、ある女性が永遠の不妊の宣告を受けます。現代社会では不妊を神様の懲戒や呪いであると考えることはありません。ただ、ダビデの時代に、そしてミカルという女性に神様が不妊ということで懲らしめたことは明らかです。その原因は神様を蔑んだたからです。ダビデの妻であり、サウルの娘であるミカルはダビデの踊りを蔑みました。ダビデが遊ぶために踊ったのではありません。主の箱が戻ってくる喜びに耐えられず踊りました。それはダビデの隠せない純粋な信仰の表われでもありました。しかし、ミカルはそれが王として恥ずかしいことだと思います。ミカルはダビデが衣が脱げるまで踊るのを見て出身があさましと蔑んでいましたが、ダビデがなぜ踊るほどに喜んでいるのかについては分かりませんでした。   ミカルの話を読んで、神様を蔑視した祭司エリの呪いが思い浮かびました。エリの子どもたちは一日一時に死に、ミカルは子どもを産むことができなくなりました。子どもは偶像でしょうか?いいえ、子どもと自分を同一視することが偶像崇拝の始まりです。偶像崇拝の本質は自己崇拝であり、それを通して自分に仕えることです。エリにもミカルにも自分のために仕える対象が与えられませんでした。神様を蔑視することが何かを考えなければならない、神様を尊重することが何なのかも考えなければなりません。どのようにすれば蔑視しないのか、どのようにすれば神様を尊重することができるのかに対する各自の信仰の答えを持っていなければなりません。

사무엘하 묵상10 【하나님을 존중한다는 것】-다윗을 멸시한 미갈- 20230421 (금) 사무엘하 6장 16-23

사무엘하 6:16~236:16 여호와의 궤가 다윗성으로 들어올 때에 사울의 딸 미갈이 창으로 내다보다가 다윗왕이 여호와 앞에서 뛰놀며 춤추는 것을 보고 심중에 저를 업신여기니라6:17 여호와의 궤를 메고 들어가서 다윗이 위하여 친 장막 가운데 그 예비한 자리에 두매 다윗이 번제와 화목제를 여호와 앞에 드리니라6:18 다윗이 번제와 화목제 드리기를 마치고 만군의 여호와의 이름으로 백성에게 축복하고6:19 모든 백성 곧 온…

Ⅱサムエル 黙想9 【主の箱の帰還】-ダビデの踊り-230420(木) 枝川愛の教会 Ⅱサムエル 6章 1‐15

Ⅱサムエル 6:1~156:1 ダビデは再びイスラエルの精鋭三万をことごとく集めた。6:2 ダビデはユダのバアラから神の箱を運び上げようとして、自分とともにいたすべての兵と一緒に出かけた。神の箱は、ケルビムの上に座しておられる万軍の主の名でその名を呼ばれている。6:3 彼らは、神の箱を新しい荷車に載せて、それを丘の上にあるアビナダブの家から移した。アビナダブの子、ウザとアフヨがその新しい荷車を御した。6:4 それを、丘の上にあるアビナダブの家から神の箱とともに移したとき、アフヨは箱の前を歩いていた。6:5 ダビデとイスラエルの全家は、竪琴、琴、タンバリン、カスタネット、シンバルを鳴らし、主の前で、すべての杉の木の枝をもって、喜び踊った。6:6 彼らがナコンの打ち場まで来たとき、ウザは神の箱に手を伸ばして、それをつかんだ。牛がよろめいたからである。6:7 すると、主の怒りがウザに向かって燃え上がり、神はその過ちのために、彼をその場で打たれた。彼はそこで、神の箱の傍らで死んだ。6:8 ダビデの心は激した。主がウザに対して怒りを発せられたからである。その場所は今日までペレツ・ウザと呼ばれている。6:9 その日、ダビデは主を恐れて言った。「どうして、主の箱を私のところにお迎えできるだろうか。」6:10 ダビデは主の箱を自分のところ、ダビデの町に移したくなかった。そこでダビデは、ガテ人オベデ・エドムの家にそれを回した。6:11 主の箱はガテ人オベデ・エドムの家に三か月とどまった。主はオベデ・エドムと彼の全家を祝福された。6:12 「主が神の箱のことで、オベデ・エドムの家と彼に属するすべてのものを祝福された」という知らせがダビデ王にあった。ダビデは行って、喜びをもって神の箱をオベデ・エドムの家からダビデの町へ運び上げた。6:13 主の箱を担ぐ者たちが六歩進んだとき、ダビデは、肥えた牛をいけにえとして献げた。6:14 ダビデは、主の前で力の限り跳ね回った。ダビデは亜麻布のエポデをまとっていた。6:15 ダビデとイスラエルの全家は、歓声をあげ、角笛を鳴らして、主の箱を運び上げた。   祭司エリの二人の息子ホフニとピネハスが、ペリシテとの戦争に主の箱を持って行ってから死に、イスラエルは戦争で敗れ、主の箱はペリシテに奪われたことを第一サムエルで読みました。   主の箱を奪ったペリシテに災いが及ぶと、ペリシテは主の箱をベテシメシに戻しました。この時イスラエル人が主の箱を見上げ、それによってその人と周りにいた70人が死にます。その後、主の箱を動かすことができず、キルヤテ・エアリムのアビナダブの家で20年間を保管することになります。   ダビデは王になった後、主の箱をシオン山に移します。ところが、主の箱を運んでいたウザという人が、主の箱のバランスを取るために手を差し上げてその場で死にました。それでそこの名前をペレツ・ウザと言いました。   その後、主の箱をオベデ・エドムの家に3ヶ月間保管します。聖書は、オベデ・エドムの家が祝福されたと述べています。神様の御言葉がとどまるところには祝福ととどまります。今度、ダビデはオベデ・エドムの家にあった主の箱をダビデ城に移します。ダビデは主の箱がダビデ城に戻ってきたことがとても嬉しくて踊りました。   神様の御言葉はある人には災いをもたらし、ある人には祝福を与えます。オベデ・エドムの家がどんな祝福を与ったのはわかりませんが、これからダビデの家、ダビデ城にはさらに大きな祝福です。神様の御言葉は勝手には扱われず、それを大切にする人の中でその人を祝福します。御言葉が自分の家の中に入ってくるのがうれしくて踊る人なら、そういう資格があると思います。

사무엘하 묵상9 【언약궤의 귀환】-다윗의 춤- 20230420 (목) 사무엘하 6장 1-15

사무엘하 6:1~156:1 다윗이 이스라엘에서 뺀 무리 삼만을 다시 모으고6:2 일어나서 그 함께 있는 모든 사람으로 더불어 바알레유다로 가서 거기서 하나님의 궤를 메어 오려 하니 그 궤는 그룹들 사이에 좌정하신 만군의 여호와의 이름으로 이름하는 것이라6:3 저희가 하나님의 궤를 새 수레에 싣고 산에 있는 아비나답의 집에서 나오는데 아비나답의 아들 웃사와 아효가 그 새 수레를 모니라6:4 저희가 산에…

Ⅱサムエル 黙想8 【神様と作戦会議】-ペリシテに打ち勝つダビデ-230419(水) 枝川愛の教会Ⅰサムエル 5章 13‐25

Ⅱサムエル 5:13~255:13 ダビデは、ヘブロンから来た後、エルサレムで、さらに側女たちと妻たちを迎えた。ダビデにはさらに息子たち、娘たちが生まれた。5:14 エルサレムで彼に生まれた子の名は次のとおり。シャムア、ショバブ、ナタン、ソロモン、5:15 イブハル、エリシュア、ネフェグ、ヤフィア、5:16 エリシャマ、エルヤダ、エリフェレテ。5:17 ペリシテ人は、ダビデが油注がれてイスラエルの王となったことを聞いた。ペリシテ人はみな、ダビデを狙って攻め上って来た。ダビデはそれを聞き、要害に下って行った。5:18 一方、ペリシテ人はやって来て、レファイムの谷間を侵略した。5:19 ダビデは主に伺った。「ペリシテ人のところに攻め上るべきでしょうか。彼らを私の手に渡してくださるでしょうか。」主はダビデに言われた。「攻め上れ。わたしは必ず、ペリシテ人をあなたの手に渡すから。」5:20 ダビデはバアル・ペラツィムにやって来た。ダビデはそこで彼らを討って、「主は、水が破れ出るように、私の前で私の敵を破られた」と言った。それゆえ、その場所の名はバアル・ペラツィムと呼ばれた。5:21 彼らはそこに自分たちの偶像を置き去りにした。そこでダビデとその部下はそれらを運び去った。5:22 ペリシテ人は、またも攻め上り、レファイムの谷間を侵略した。5:23 ダビデが主に伺うと、主は言われた。「上って行くな。彼らのうしろに回り込み、バルサム樹の茂みの前から彼らに向かえ。5:24 バルサム樹の茂みの上で行進の音が聞こえたら、そのとき、あなたは攻め上れ。そのとき主はすでに、ペリシテ人の陣営を討つために、あなたより先に出ているからだ。」5:25 ダビデは主が彼に命じられたとおりにし、ゲバからゲゼルに至るまでのペリシテ人を討った。   ダビデが統一イスラエルの新しい王になったという知らせを聞いたペリシテは、大軍を率いてダビデ軍隊を打つためにレファイムの谷間を侵略した。危機でした。ダビデは力強く拡張していて、経験もあります。自信感もあるはずです。このような時に犯しやすいミスというのが、神様に問わないことです。神様に助けられるのではなく、自分が神様の助けになると考えるミスです。神様の助けが必要でない時はありません。   ダビデは何よりもまず神様に尋ねることをしました。そして神様の答えは、OXで終わらず、神様は待っていたかのようにダビデと戦略会議を開きます。世に打ち勝つ力はここから生まれます。神様は、ペリシテを正面攻撃せず、後ろに回って奇襲攻撃を命じます。その合図は神様が直接してくださるということでした。   軍事作戦であれ、ビジネスであれ、学びであれ、すべてのものの決定的な知恵は神様から来るということを認めなければなりません。自分の事だから神様より自分がよく知っていると思う愚かさがあります。しかし、自分の考えと経験を信じてはいけません。神様に聞き、それに従順すれば、それですでに神様と約束されるのです。神様は謙虚に頼る人に勝てる力を与えます。これにより、ダビデの地境はさらに広がります。ダビデの信仰の広さは、イスラエルの地の広さになって行きます。    

사무엘하 묵상8 【하나님과의 작전회의】-블레셋에 대승을 거둔 다윗- 20230419 (수) 사무엘하 5장 13-25

사무엘하 5:13~255:13 다윗이 헤브론에서 올라온 후에 예루살렘에서 처첩들을 더 취하였으므로 아들과 딸들이 또 다윗에게서 나니5:14 예루살렘에서 그에게서 난 자의 이름은 삼무아와 소밥과 나단과 솔로몬과5:15 입할과 엘리수아와 네벡과 야비아와5:16 엘리사마와 엘랴다와 엘리벨렛이었더라5:17 이스라엘이 다윗에게 기름을 부어 이스라엘 왕을 삼았다 함을 블레셋 사람이 듣고 다윗을 찾으러 다 올라오매 다윗이 듣고 요해처로 나가니라5:18 블레셋 사람이 이미 이르러 르바임…

Ⅱサムエル 黙想7 【統一イスラエルの王になるダビデ】-ダビデのアイデンティティ-230418(火) 枝川愛の教会Ⅰサムエル 5章 1‐12

Ⅱサムエル 5:1~125:1 イスラエルの全部族は、ヘブロンのダビデのもとに来てこう言った。「ご覧ください。私たちはあなたの骨肉です。5:2 これまで、サウルが私たちの王であったときでさえ、イスラエルを動かしていたのはあなたでした。主はあなたに言われました。『あなたがわたしの民イスラエルを牧し、あなたがイスラエルの君主となる』と。」5:3 イスラエルの全長老はヘブロンの王のもとに来た。ダビデ王はヘブロンで、主の御前に彼らと契約を結び、彼らはダビデに油を注いでイスラエルの王とした。5:4 ダビデは三十歳で王となり、四十年間、王であった。5:5 ヘブロンで七年六か月ユダを治め、エルサレムで三十三年イスラエルとユダの全体を治めた。5:6 王とその部下は、エルサレムに、その地の住民エブス人のところに行った。すると彼らはダビデに言った。「おまえは、ここに攻めて来ることなどできない。目の見えない者どもや足の萎えた者どもでさえも、おまえを追い出せる。」彼らは「ダビデがここに攻めて来ることはできない」と考えていたのである。5:7 しかし、ダビデはシオンの要害を攻め取った。これがダビデの町である。5:8 その日ダビデは、「だれでもエブス人を討とうとする者は、水汲みの地下道を通って、ダビデの心が憎む『足の萎えた者どもや目の見えない者ども』を討て」と言った。それで、「目の見えない者や足の萎えた者は王宮に入ってはならない」と言われるようになった。5:9 ダビデはこの要害に住み、これを「ダビデの町」と呼んだ。ダビデはその周りに城壁を、ミロから一周するまで築いた。5:10 ダビデはますます大いなる者となり、万軍の神、主が彼とともにおられた。5:11 ツロの王ヒラムは、ダビデのもとに使者と、杉材、木工、石工を送った。彼らはダビデのために王宮を建てた。5:12 ダビデは、主が自分をイスラエルの王として堅く立て、主の民イスラエルのために、自分の王国を高めてくださったことを知った。   アブネルとイシュ・ボシェテが死にました。ダビデが彼らを殺したわけではありませんが、結果的にイスラエルのリーダーシップは没落したのです。その後、イスラエルの民がヘブロンに訪ね、ダビデに自分たちの王になってくれるようにお願いします。その時がダビデが30歳の時で、ダビデ王は40年間統一イスラエルを治めました。新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れます。ダビデはエブス族を追い出し、エルサレムに遷都します。   「ダビデはますます大いなる者となり、万軍の神、主が彼とともにおられた。10」 ダビデは強くなり、イスラエルの歴史上の最高の全盛期に向かいます。高いところに上がると倒れやすいです。しかし、ダビデの自我アイデンティティは明らかなようです。「ダビデは、主が自分をイスラエルの王として堅く立て、主の民イスラエルのために、自分の王国を高めてくださったことを知った。12」 ダビデは自分の成功と力が神様から来たことを知っていました。   ダビデは、神様が自分を王にしたことを知っていました。だからダビデは、自分が王になるために自分の手で血を流さなかったのです。金持ちになろうとしなかったし、権力者になろうともしませんでした。神様がダビデを選び、ダビデを立ててくださいました。そして神様が自分を強い国の王になったことは神様の民、イスラエルの民のためであることをも知っていました。神様が万王の王であることを知っているから、自分の王位が神様の中にあるということを知っていました。そしてそれは神様が愛する民のためであることを知りました。大成長をしていた王ダビデのアイデンティティは神様のしもべであり、民に仕えるためのものであることを知っていました。

사무엘하 묵상7 【통일 이스라엘의 왕이 된 다윗】-다윗의 자아 정체성- 20230418 (화) 사무엘하 5장 1-12

사무엘하 5:1~125:1 이스라엘 모든 지파가 헤브론에 이르러 다윗에게 나아와 말하여 가로되 보소서 우리는 왕의 골육이니이다5:2 전일 곧 사울이 우리의 왕이 되었을 때에도 이스라엘을 거느려 출입하게 한 자는 왕이시었고 여호와께서도 왕에게 말씀하시기를 네가 내 백성 이스라엘의 목자가 되며 이스라엘의 주권자가 되리라 하셨나이다 하니라5:3 이에 이스라엘 모든 장로가 헤브론에 이르러 왕에게 나아오매 다윗왕이 헤브론에서 여호와 앞에서 저희와…

Ⅱサムエル 黙想6 【レカブとバアナの裏切り】-ダビデの原則-230417(月) 枝川愛の教会Ⅰサムエル 4章 1‐12

Ⅱサムエル 4:1~124:1 サウルの子イシュ・ボシェテは、アブネルがヘブロンで死んだことを聞いて、気力を失った。全イスラエルもおじ惑った。4:2 サウルの子イシュ・ボシェテのもとに、二人の略奪隊の隊長がいた。一人の名はバアナ、もう一人の名はレカブといって、二人ともベニヤミン族のベエロテ人リンモンの息子であった。ベエロテもベニヤミンに属すると見なされていたのである。4:3 ベエロテ人はギタイムに逃げて、そこで寄留者となった。今日もそうである。4:4 さて、サウルの子ヨナタンに、足の不自由な息子が一人いた。その子が五歳のときのこと、サウルとヨナタンの悲報がイズレエルからもたらされ、彼の乳母は彼を抱いて逃げた。そのとき、あまりに急いで逃げたので、彼を落としてしまった。そのために足の萎えた者になったのであった。彼の名はメフィボシェテといった。4:5 さて、ベエロテ人リンモンの子のレカブとバアナが、日盛りのころ、イシュ・ボシェテの家にやって来た。そのとき、イシュ・ボシェテは昼寝をしていた。4:6 彼らはやって来て、小麦を扱う者として家の中まで入り込み、彼の下腹を突いた。レカブとその兄弟バアナは逃げた。4:7 すなわち、彼らが家に入ったとき、イシュ・ボシェテが寝室の寝床で寝ていたので、彼らは彼を突き殺して首をはねた。彼らはその首を持って、一晩中アラバへの道を歩いて行った。4:8 彼らはイシュ・ボシェテの首をヘブロンのダビデのもとに持って来て、王に言った。「ご覧ください。これは、あなたのいのちを狙っていたあなたの敵、サウルの子イシュ・ボシェテの首です。主は今日、わが主、王のために、サウルとその子孫に復讐されたのです。」4:9 ダビデは、ベエロテ人リンモンの子レカブとその兄弟バアナに答えて言った。「主は生きておられる。主は私のたましいを、あらゆる苦難から贖い出してくださった。4:10 かつて私に『ご覧ください。サウルは死にました』と告げて、自分では良い知らせをもたらしたつもりでいた者を、私は捕らえて、ツィクラグで殺した。それが、その良い知らせへの報いであった。4:11 まして、この悪者どもが、一人の正しい人を家の中で、しかも寝床の上で殺したとなれば、私は今、彼の血の責任をおまえたちに問い、この地からおまえたちを除き去らずにいられようか。」4:12 ダビデが命じたので、若い者たちは彼らを殺し、手足を切り離した。そしてヘブロンの池のほとりで木につるした。しかし、イシュ・ボシェテの首は、ヘブロンにあるアブネルの墓に持って行って葬った。   ダビデの軍実権者であるヨアブがダビデの意思に反してアブネルを殺しました。アブネルのいないイスラエルとイシュ・ボシェテ王はダビデに占領され支配されることが明らかです。こうした情勢に気づいたイシュ・ボシェテの側近であるレカブとバアナが先にイシュ・ボシェテを暗殺します。彼らが自分の王を殺したのは、イシュ・ボシェテを除去してダビデに投降すれば、功労が認められると思ったからです。極めて卑劣なことです。   ダビデはイシュ・ボシェテの首を持ってきたレレカブとバアナを残酷に処刑します。おそらくダビデはそのようにすると思いました。ダビデは政治的利益を求めず、信義を考える人です。いつも神様を意識しているからです。サウルが死んだ時も、アブネルが死んだ時も、ダビデは喜びませんでした。むしろ彼らに手を出した人に責任を問います。利益に汲々とせず原則を守ることは、神様を意識する信仰があるからです。

사무엘하 묵상6 【레갑과 바아나의 배신】-다윗의 원칙- 20230417 (월) 사무엘하 4장 1-12

사무엘하 4:1~124:1 사울의 아들 이스보셋이 아브넬의 헤브론에서 죽었다 함을 듣고 손맥이 풀렸고 온 이스라엘이 놀라니라4:2 사울의 아들 이스보셋에게 군장 두 사람이 있으니 하나의 이름은 바아나요 하나의 이름은 레갑이라 베냐민 족속 브에롯 사람 림몬의 아들들이더라 브에롯도 베냐민 지파에 속하였으니4:3 일찍 브에롯 사람들이 깃다임으로 도망하여 오늘까지 거기 우거 함이더라4:4 사울의 아들 요나단에게 절뚝발이 아들 하나가 있으니 이름은…