말라기 묵상4【괴로운 하나님】220427(수) 에다가와 사랑의 교회

말라기 2:17~3:62:17 너희가 말로 여호와를 괴로우시게 하고도 이르기를 우리가 어떻게 여호와를 괴로우시게 하였나 하는도다 이는 너희가 말하기를 모든 행악하는 자는 여호와의 눈에 선히 보이며 그에게 기쁨이 된다 하며 또 말하기를 공의의 하나님이 어디 계시냐 함이니라3:1 만군의 여호와가 이르노라 보라 내가 내 사자를 보내리니 그가 내 앞에서 길을 예비할 것이요 또 너희의 구하는 바 주가 홀연히…

マラキ QT3【倫理が崩れたのは】2204026(火) 枝川愛の教会

マラキ 2:10~162:10 私たちすべてには、唯一の父がいるではないか。唯一の神が、私たちを創造されたではないか。なぜ私たちは、互いに裏切り、私たちの先祖の契約を汚すのか。2:11 ユダは裏切り、イスラエルとエルサレムの中で忌まわしいことが行われた。まことにユダは、主が愛された主の聖所を汚し、異国の神の娘をめとった。2:12 このようなことをする者を、どうか主がヤコブの天幕から一人残らず断ち切ってくださるように。たとえその者が万軍の主にささげ物を献げても。2:13 あなたがたはもう一つのことをしている。あなたがたは、涙と悲鳴と嘆きで、主の祭壇をおおっている。主が、もうささげ物を顧みず、あなたがたの手からそれを喜んで受け取られないからだ。2:14 「それはなぜなのか」とあなたがたは言う。それは主が、あなたとあなたの若いときの妻との証人であり、あなたがその妻を裏切ったからだ。彼女はあなたの伴侶であり、あなたの契約の妻であるのに。2:15 神は人を一体に造られたのではないか。そこには、霊の残りがある。その一体の人は何を求めるのか。神の子孫ではないか。あなたがたは、自分の霊に注意せよ。あなたの若いときの妻を裏切ってはならない。2:16 「妻を憎んで離婚するなら、──イスラエルの神、主は言われる──暴虐がその者の衣をおおう。──万軍の主は言われる。」あなたがたは自分の霊に注意せよ。裏切ってはならない。   牧会者やクリスチャンから非倫理的な問題を起こった場合、私たち批判することができますが(批判しなければならないと思いますが)批判と批難はその時代と教会に向けたものでなければならず、自分もその時代と教会を構成している一人であるという事実を避けられません。牧師も聖徒の一人であり、聖徒の中から牧師になります。牧師が真実なのに、聖徒は堕落するとか、聖徒は健康なのに、牧師は病むとかはありません。マラキは昨日の本文の祭司たちの罪悪に続き、民の罪悪を告発しています。祭司があれほどに腐っていたのに民がは霊的な健康を保っているわけがありません。お互いに影響を与え、影響を受けるからです。信仰の影響を交わすとともに成長しますが、世の影響を交わすと、一緒に滅び失せます。一つにつながっているからです。誰かのせいにすることができません。責任は共同体が担います。   昨日の本文では、憤られた神様が祭司たちの顔にささげものの排泄物をかけ、それと一緒に外に捨て、共同体から切り離すと言われました。本日は堕落した民がささげるささげものが受け取らないと言われます。祭司であれ、民であれ、彼らを共同体から切り離されます。この間のエズラからでも苦しい切り離しを読みました。神様の関心は共同体に与える悪影響にあります。今朝の本文は表面的には家庭倫理について語っているようですが、その本質は、イスラエルが愛すべきことを捨て、愛してはならない偶像をさらに愛していることについての警告です。偶像の本質は自分です。神様ではなく、自分の欲をもっと愛するのです。失望があるのは、偶像が原因になって人間の倫理が崩れるからです。立ち返らなければならないのは、自分を飾る倫理ではなく、自分を捨てる信仰です。

말라기 묵상3【윤리가 무너진 것은】220426(화) 에다가와 사랑의 교회

말라기 2:10~162:10 우리는 한 아버지를 가지지 아니하였느냐 한 하나님의 지으신 바가 아니냐 어찌하여 우리 각 사람이 자기 형제에게 궤사를 행하여 우리 열조의 언약을 욕되게 하느냐2:11 유다는 궤사를 행하였고 이스라엘과 예루살렘 중에서는 가증한 일을 행하였으며 유다는 여호와의 사랑하시는 그 성결을 욕되게 하여 이방 신의 딸과 결혼하였으니2:12 이 일을 행하는 사람에게 속한 자는 깨는 자나 응답하는 자는…

マラキ QT2【蔑まれた神様】2204025(月) 枝川愛の教会

マラキ 2:1~92:1 「祭司たちよ、今、この命令があなたがたに下される。2:2 もし、あなたがたが聞き入れず、もし、わたしの名に栄光を帰することを心に留めないなら──万軍の主は言われる──わたしは、あなたがたの中にこののろいを送り、あなたがたの祝福をのろいに変える。もう、それをのろいに変えている。あなたがたがこれを心に留めないからだ。2:3 見よ。わたしは、あなたがたの子孫を責め、あなたがたの顔に糞をまき散らす。あなたがたの祭りの糞を。あなたがたはそれとともに投げ捨てられる。2:4 このときあなたがたは、わたしがレビとの契約を保つために、あなたがたにこの命令を送ったことを知る。──万軍の主は言われる──2:5 わたしの、彼との契約は、いのちと平安であった。わたしはそれらを彼に与えた。それは恐れであったので、彼はわたしを恐れ、わたしの名の前に、おののいた。2:6 彼の口には真理のみおしえがあり、彼の唇には不正がなかった。平和と公平さのうちに、彼はわたしとともに歩み、多くの者を不義から立ち返らせた。2:7 祭司の唇は知識を守り、人々は彼の口からみおしえを求める。彼が万軍の主の使いだからだ。2:8 しかし、あなたがたは道から外れ、多くの者を教えによってつまずかせ、レビとの契約を損なった。──万軍の主は言われる──2:9 わたしもまた、あなたがたを、すべての民に蔑まれ、軽んじられる者とする。あなたがたがわたしの道を守らず、えこひいきをしながら教えたからだ。」   堕落した祭司たちは、神様に汚れたもの、病んでいるもの、盗んだものをささげました。その不信仰というのは、人間の貪欲と偽善から来たものです。悲壮な覚悟をもってエルサレムに戻ったときの献身というのはすでに消えてしまいました。時間が経つと、人間は変質します。献身はかつての出来事ではありません。今献身しないのは、過去の献身ではなく、現在の変質です。神様は祭司たちに警告しましたが、祭司たちはそれを気がつきませんでした。罪を犯すことはありますが、罪が本当に恐ろしいのは、悔い改めしないからです。彼らは神様の警告を警告として受け入れない霊的な麻痺状態でした。悔い改めず、誤らないので、赦しと救いはありません。悔い改めずに信じられる方法はないのです。   侮辱された神様は堕落した祭司を呪います。「見よ。わたしは、あなたがたの子孫を責め、あなたがたの顔に糞をまき散らす。あなたがたの祭りの糞を。あなたがたはそれとともに投げ捨てられる。3」神様は祭司たちの顔に祭りの糞をまき散らすと言われます。ささげもの物の排泄物は不正なものなので、宿営の外に持ち出して燃やさなければなりませんでした。神様はその不正な獣の排泄物を祭司の顔に振りかけると言われます。「あなたがたはそれとともに投げ捨てられる」という恐ろしい呪いを下されます。彼らが神様をそのようにしたからです。生活の根幹は揺れて崩れます。 今まで維持されたことも彼らの熱心と貪欲のためではありません。恵みが止まると人生も止まります。神様を侮辱する貪欲と愚かさという恐れを覚え、悔い改めの言葉を探し、一日と一週間を始めたいと思います。

말라기 묵상2【모욕당한 하나님】220425(월) 에다가와 사랑의 교회

말라기 2:1~92:1 너의 제사장들아 이제 너희에게 이같이 명령하노라2:2 만군의 여호와가 이르노라 너희가 만일 듣지 아니하며 마음에 두지 아니하여 내 이름을 영화롭게 하지 아니하면 내가 너희에게 저주를 내려 너희의 복을 저주하리라 내가 이미 저주하였나니 이는 너희가 그것을 마음에 두지 아니하였음이니라2:3 보라 내가 너희의 종자를 견책할 것이요 똥 곧 너희 절기의 희생의 똥을 너희 얼굴에 바를 것이라…

マラキ QT 1【築き上げる特権】2204023(土) 枝川愛の教会

マラキ 1:1~51:1 宣告。マラキを通してイスラエルに臨んだ主のことば。1:2 「わたしはあなたがたを愛している。──主は言われる──しかし、あなたがたは言う。『どのように、あなたは私たちを愛してくださったのですか』と。エサウはヤコブの兄ではなかったか。──主のことば──しかし、わたしはヤコブを愛した。1:3 わたしはエサウを憎み、彼の山を荒れ果てた地とし、彼の相続地を荒野のジャッカルのものとした。1:4 たとえエドムが、『私たちは打ち砕かれたが、廃墟を建て直そう』と言っても、──万軍の主はこう言われる──彼らが建てても、わたしが壊す。彼らは悪の領地と呼ばれ、主がとこしえに憤りを向ける民と呼ばれる。1:5 あなたがたの目はこれを見る。そして、あなたがたは言う。『主は、イスラエルの地境を越えて、なお大いなる方だ』と。」   『エズラ』の時代的な背景は第二次帰還でありましたが,『マラキ』の背景はそれよりも時間が経過した第三次帰還後,エルサレム聖殿と城壁再建の工事が終わったところの話です。すべての条件が整えられましたが、問題はイスラエルの信仰が整えられてないことです。「宣告。マラキを通してイスラエルに臨んだ主のことば。1:1」『マラキ』は、そのような時代に警告の言葉から始まります。神様がイスラエルを愛されたと言うと、イスラエルは、神様が私たちをいつどのように愛したのですかと聞き返します。自分たちは神様の聖殿のために苦労しましたが、神様は私たちに何をしてくださったのですかということです。   神様はヤコブとエサウの話をもってエサウではなくヤコブを愛したと言われます。わたしたちはエサウでの脱落事由をレンズ豆の煮物と長子の権利を替えてしまったと言いますが,だからといって,ヤコブの嘘が長子の合格理由にはなりません。ですから、それはエサウとヤコブの何かの行動ではなくその先に神様の選択を語ることです。神様は、エサウより優れたことは何もないヤコブを選ばれました。イスラエルは自分たちの回復、すなわち救いのために何もしませんでした。神様がペルシャ王の心を変えてイスラエルを回復させてくださったのです。自分がよく信じたから救われたのではありません。選ばれ、召されたのは神様の恵みです。   人が建てることで建てられることではありません。「たとえエドムが、『私たちは打ち砕かれたが、廃墟を建て直そう』と言っても、──万軍の主はこう言われる──彼らが建てても、わたしが壊す。1:4」神様はエサウと捨ててヤコブを選ばれました。それがすでに恵みです。なのに苦労した私に何をしてくれたのかと言うのです。神様は愚かな民に願っている補償はせずに警告します。神様の警告を聞いても聞けない人がエサウ、エドムです。神様の恵みを知り、自分の中にその恵みを信仰とするのは難しいことです。私たちは信じるだけで、それが信仰であり、それが救いであると言いますが、人間が他のことを信じないことはさらに難しいからです。

말라기 묵상 1【쌓을 수 있는 특권】220423(토) 에다가와 사랑의 교회

말라기 1:1~51:1 여호와께서 말라기로 이스라엘에게 말씀하신 경고라1:2 여호와께서 가라사대 내가 너희를 사랑하였노라 하나 너희는 이르기를 주께서 어떻게 우리를 사랑하셨나이까 하는도다 나 여호와가 말하노라 에서는 야곱의 형이 아니냐 그러나 내가 야곱을 사랑하였고1:3 에서는 미워하였으며 그의 산들을 황무케 하였고 그의 산업을 광야의 시랑에게 붙였느니라1:4 에돔은 말하기를 우리가 무너뜨림을 당하였으나 황페된 곳을 다시 쌓으리라 하거니와 나 만군의 여호와는…

エズラ QT 13【回復の責任】2204022(金) 枝川愛の教会

エズラ 10:16~4410:16 捕囚から帰って来た人々は、その提案どおりにした。祭司エズラは、彼らの一族のそれぞれのために、かしらの者たちを、みな名指しで選り分けた。こうして、彼らはこの件を調べるために第十の月の一日に検討を始め、10:17 第一の月の一日までに、異国人の女を妻にした男たちについて、みな調べ終えた。10:18 祭司の子らのうちで異国人の女を妻にした者が分かった。エホツァダクの子ヨシュアの息子たちと、その兄弟たちのうちのマアセヤ、エリエゼル、ヤリブ、ゲダルヤであった。10:19 彼らはその妻を離縁すると誓い、自分たちの罪過のために、雄羊一匹を代償のささげ物として献げた。10:20 イメル族のうちでは、ハナニとゼバデヤ。10:21 ハリム族のうちでは、マアセヤ、エリヤ、シェマヤ、エヒエル、ウジヤ。10:22 パシュフル族のうちでは、エルヨエナイ、マアセヤ、イシュマエル、ネタンエル、エホザバデ、エルアサ。10:23 レビ人のうちでは、エホザバデ、シムイ、ケラヤすなわちケリタ、ペタフヤ、ユダ、エリエゼル。10:24 歌い手のうちでは、エルヤシブ。門衛のうちでは、シャルム、テレム、ウリ。10:25 一般のイスラエル人のうち、パルオシュ族のうちでは、ラムヤ、イジヤ、マルキヤ、ミヤミン、エルアザル、マルキヤ、ベナヤ。10:26 エラム族のうちでは、マタンヤ、ゼカリヤ、エヒエル、アブディ、エレモテ、エリヤ。10:27 ザト族のうちでは、エルヨエナイ、エルヤシブ、マタンヤ、エレモテ、ザバデ、アジザ。10:28 ベバイ族のうちでは、ヨハナン、ハナンヤ、ザバイ、アテライ。10:29 バニ族のうちでは、メシュラム、マルク、アダヤ、ヤシュブ、シェアル、ラモテ。10:30 パハテ・モアブ族のうちでは、アデナ、ケラル、ベナヤ、マアセヤ、マタンヤ、ベツァルエル、ビヌイ、マナセ。10:31 ハリム族のうちでは、エリエゼル、イシヤ、マルキヤ、シェマヤ、シメオン、10:32 ベニヤミン、マルク、シェマルヤ。10:33 ハシュム族のうちでは、マテナイ、マタタ、ザバデ、エリフェレテ、エレマイ、マナセ、シムイ。10:34 バニ族のうちでは、マアダイ、アムラム、ウエル、10:35 ベナヤ、ベデヤ、ケルフ、10:36 ワンヤ、メレモテ、エルヤシブ、10:37 マタンヤ、マテナイ、ヤアサイ。10:38 バニ、ビヌイ、シムイ、10:39 シェレムヤ、ナタン、アダヤ、10:40 マクナデバイ、シャシャイ、シャライ、10:41 アザルエル、シェレムヤ、シェマルヤ、10:42 シャルム、アマルヤ、ヨセフ。10:43 ネボ族のうちでは、エイエル、マティテヤ、ザバデ、ゼビナ、ヤダイ、ヨエル、ベナヤ。10:44 これらの者はみな、異国人の女を妻にした者であった。彼らの妻たちの中には、すでに子を産んだ者もいた。   祭司18人、レビ人6人、歌い手1人、門衛3人、民86人で、合計114人が異邦人女性と結婚した事実を調査してその名簿を公開しました。『エズラ』は公開された名簿で終わります。名簿された名前には大きな責任の重さがあります。しかし、この名簿は恥ずかしい名簿ではありません。悔い改めた人の名簿です。真実な悔い改めはは恥ずかしくありません。自分自身のために共同体のアイデンティティを毀損した人々は、その責任を負い、悔い改め、代償のささげ物を献げます。問題を起こした話ですが、悔い改め、復帰することはもっと大切な話です。   114人の職務を見ると、異邦人と結婚したイスラエルの混合というのは全領域に広がっていたことが分かります。エズラはそれらとの関係を切るようにと命じます。それは外部のことではありません。自分の中にあるものを切り離すことです。もう家に帰っても家族はいません。誰もいない家に帰って泣いたのではないでしょうか?喪失を覚悟します。それが真の悔い改めではないでしょうか?苦しみで危機ですが、壊れた神様との関係が分かった人は悔い改めを決断します。自分の中にある絶えなければならない異邦人とは何でしょうか?その名簿を公開し、それを断ち切る決断があれば、神様との関係を回復されます。  

에스라 묵상 13【회복의 책임】220422(금) 에다가와 사랑의 교회

에스라 10:16~4410:16 사로잡혔던 자의 자손이 그대로 한지라 제사장 에스라가 그 종족을 따라 각기 지명된 족장 몇 사람을 위임하고 시월 초하루에 앉아 그 일을 조사하여10:17 정월 초하루에 이르러 이방 여인을 취한 자의 일 조사하기를 마치니라10:18 제사장의 무리 중에 이방 여인을 취한 자는 예수아 자손 중 요사닥의 아들과 그 형제 마아세야와 엘리에셀과 야립과 그달랴라10:19 저희가 다 손을…

エズラ QT 12【立ち返る苦しみ】2204021(木) 枝川愛の教会

エズラ 10:1~1510:1 エズラが神の宮の前でひれ伏して、涙ながらに祈り告白しているとき、男や女や子どもの大会衆がイスラエルのうちから彼のところに集まって来た。民は涙を流して激しく泣いた。10:2 そのとき、エラムの子孫の一人エヒエルの子シェカンヤが、エズラに言った。「私たちは、自分たちの神の信頼を裏切り、この地の民である異国人の女を妻にしました。しかし、このことについてイスラエルには今なお望みがあります。10:3 今、私たちは自分たちの神と契約を結び、主の勧告と、私たちの神の命令を恐れかしこむ人々の勧告にしたがって、これらの妻たちと、その子どもたちをみな追い出しましょう。律法にしたがってこれを行いましょう。10:4 立ち上がってください。このことはあなたの肩にかかっています。私たちはあなたに協力します。勇気を出して、実行してください。」10:5 エズラは立ち上がり、祭司、レビ人、全イスラエルの長たちに、この提案を実行するよう誓わせた。すると彼らは誓った。10:6 エズラは神の宮の前を去って、エルヤシブの子ヨハナンの部屋に行った。そこに行って、パンも食べず、水も飲まずにいた。捕囚から帰って来た人々の不信の罪を嘆き悲しんだのである。10:7 そして、通達がユダとエルサレムに出された。それは、捕囚から帰って来た者はみなエルサレムに集合するように、というものであり、10:8 また、三日のうちに来ない者はみな、指導者たちや長老たちの決定にしたがってその全財産を聖絶され、さらにその人は、捕囚から帰って来た人々の会衆から除名される、としていた。10:9 ユダとベニヤミンの男はみな、三日のうちにエルサレムに集まって来た。それは第九の月の二十日であった。こうして、すべての民は神の宮の前の広場に座り、この件で、また大雨のために震えていた。10:10 祭司エズラは立ち上がって、彼らに言った。「あなたがたは神の信頼を裏切った。異国人の女を妻にし、イスラエルの罪過を増し加えた。10:11 だから今、あなたがたの父祖の神、主に告白して、そのみむねにかなったことをしなさい。この地の民、異国人の女たちから離れなさい。」10:12 全会衆は大声をあげて答えた。「必ずあなたの言われたとおりにします。10:13 しかし、民は大勢いて、大雨の時期ですから、私たちは外に立っていることができません。しかも、これは一日や二日の仕事でもありません。私たちはこのことで大いに背いてきたのですから。10:14 全会衆を代表して私たちの指導者たちに、ここにとどまっていただきたい。そして、私たちの町で異国人の女を妻にした者はみな、定められた時に、それぞれの町の長老たち、さばき人たちと一緒に出頭するようにしていただきたい。そうすれば、このことについての私たちの神の燃える怒りは、私たちから去るでしょう。」10:15 アサエルの子ヨナタンとティクワの子ヤフゼヤだけはこれに反対し、メシュラムとレビ人シャベタイの支持を得たが、   今朝の本文では、異邦人と結婚したイスラエルの人々に向かって、エズラがその結婚を無効にし、妻と子どもを帰らせるようにと言います。すでに子どもを産んで生活している現実的な家庭を破壊して帰らせるということは、どのように読んでも納得がいきません。ただ、聖書を文字的にまたは倫理的に読むと意味を掴むことができません。その中にある意味を現在的に解釈する必要があります。聖書は家族の重要性とその責任についていつも真剣ですが、新・旧約聖書を問わず、それが信仰を犯すことはありません。大切なのでかえってそこに罠があります。イエス様は母マリアを排斥して門前払いをしたこともありますが、死の瞬間にもマリアの老後を準備されました。無関心ではなく優先順位であることがわかります。   「立ち返る」と言いますが、立ち返られるものがあり、できないものもあります。元に立ち返るできるとしても、それには大変な犠牲を払わなければなりません。元に戻すためには、現実を否定しなければならない犠牲に従います。現実に支配されている私たちが現実を遡って過去の選択に戻すということはどれほど難しいことでしょうか。ボタンをかけちがえると、最初に戻って全部を開かない限り立ち返ることはできません。悔い改めのは、それに相応する責任を負わなければならないからです。バプテスマのヨハネが言った悔い改めにふさわしい実ということは,自分の人生の現実を破壊しなければならない苦しみが伴うからです。エズラが求めたのも同しです。立ち返ることがこんなに大変なことなら、歩みの上の決定と選択はどれほど慎重でなければならないでしょうか?