日本語礼拝 (2020-11-15)

コリント人への手紙第二 1:1-111 神のみこころによるキリスト・イエスの使徒パウロと、兄弟テモテから、コリントにある神の教会、ならびにアカイア全土にいるすべての聖徒たちへ。2 私たちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平安があなたがたにありますように。3 私たちの主イエス・キリストの父である神、あわれみ深い父、あらゆる慰めに満ちた神がほめたたえられますように。4 神は、どのような苦しみのときにも、私たちを慰めてくださいます。それで私たちも、自分たちが神から受ける慰めによって、あらゆる苦しみの中にある人たちを慰めることができます。5 私たちにキリストの苦難があふれているように、キリストによって私たちの慰めもあふれているからです。6 私たちが苦しみにあうとすれば、それはあなたがたの慰めと救いのためです。私たちが慰めを受けるとすれば、それもあなたがたの慰めのためです。その慰めは、私たちが受けているのと同じ苦難に耐え抜く力を、あなたがたに与えてくれます。7 私たちがあなたがたについて抱いている望みは揺るぎません。なぜなら、あなたがたが私たちと苦しみをともにしているように、慰めもともにしていることを、私たちは知っているからです。8 兄弟たち。アジアで起こった私たちの苦難について、あなたがたに知らずにいてほしくありません。私たちは、非常に激しい、耐えられないほどの圧迫を受け、生きる望みさえ失うほどでした。9 実際、私たちは死刑の宣告を受けた思いでした。それは、私たちが自分自身に頼らず、死者をよみがえらせてくださる神に頼る者となるためだったのです。10 神は、それほど大きな死の危険から私たちを救い出してくださいました。これからも救い出してくださいます。私たちはこの神に希望を置いています。11 あなたがたも祈りによって協力してくれれば、神は私たちを救い出してくださいます。そのようにして、多くの人たちの助けを通して私たちに与えられた恵みについて、多くの人たちが感謝をささげるようになるのです。

ダニエル QT1 20201114土【信仰を宣言する勇気】ダニエル1章1~9

ダニエル 1:1~91 ユダの王エホヤキムの治世の第三年に、バビロンの王ネブカドネツァルがエルサレムに来て、これを包囲した。2 主は、ユダの王エホヤキムと、神の宮の器の一部を彼の手に渡された。彼は、それをシンアルの地にある自分の神の神殿に持ち帰り、その器を自分の神の宝物倉に納めた。3 王は宦官の長アシュペナズに命じて、イスラエルの人々の中から、王族や貴族を数人選んで連れて来させた。4 それは、その身に何の欠陥もなく、容姿が良く、あらゆる知恵に秀で、知識に通じ、洞察力に富み、王の宮廷に仕えるにふさわしく、また、カルデア人の文学とことばを教えるにふさわしい少年たちであった。5 王は、王が食べるごちそうや王が飲むぶどう酒から、毎日の分を彼らに割り当てた。三年間、彼らを養育して、その後で王に仕えさせることにした。6 彼らのうちには、ユダ族のダニエル、ハナンヤ、ミシャエル、アザルヤがいた。7 宦官の長は彼らに別の名前をつけた。すなわち、ダニエルにはベルテシャツァル、ハナンヤにはシャデラク、ミシャエルにはメシャク、アザルヤにはアベデ・ネゴと名をつけた。8 ダニエルは、王が食べるごちそうや王が飲むぶどう酒で身を汚すまいと心に定めた。そして、身を汚さないようにさせてくれ、と宦官の長に願うことにした。9 神は、ダニエルが宦官の長の前に恵みとあわれみを受けられるようにされた。   ダニエルの始めに ダニエルは紀元前606年、第1次捕虜としてバビロンに連れて行かれました。 当時少年だったダニエルは、バビロン帝国の高位官僚になり、紀元前538年バビロンの滅亡後、ペルシャ帝国時代にも、ペルシャ権力の中で政治的影響力を持っていた人物です。「ダニエルは、ペルシャのクリス王3年(紀元前536)まで生きましたが、捕虜となったのが16歳だとすると、クロス王3年には85歳になります。 ダニエルは、ペルシャのクロスがユダヤ人の回復の命を下したことを受け、ようやく自らの使命を終えたかのように死にます。 彼はこの異邦の支配者たちの中で神様を証しする預言者でした。   ダニエルは、民族の堕落とバビロンによる滅亡、そして捕虜と抑圧、ペルシャによる解放といった手かせ足かせの歴史を体験したこととともに、捕虜の身をもっでバビロンとペルシャにわたって政治権力を持っていた人です。 奴隷として売られた少年ヨセフは、エジプトの総理となり、バビロンに連れられた少年ダニエルは、バビロンの総理になりました。神様がヨセフの奴隷生活の中にも一緒におられたように、神様はバビロンのダニエルとも一緒におられました。 エジプト奴隷生活の中でも神様はイスラエルと一緒だったように、バベロン捕虜時代にも神様はユダと一緒におられたのです。 『ダニエル』は、望みを失った時代の中でも、歴史を司る方は神様であることを証しています。   昨日まで新約聖書のテサロニケ人への手紙を読みましたが、ダニエルが晩年に生きたペルシャは、その後マケドニヤの英雄アレクサンダー大王により、亡びます。 そのマケドニアの主要都市がピリピとテサロニケです。 時代は強者の力によって流れるように見えますが、その歴史の面々には力と偶然ではなく、神様の完全なる計画と贖罪の川が流れています。 ダニエルはユダ族です。ユダ王朝は滅びましたが、ユダの血統は続き、神様の約束通りに歴史の分岐点においてキリストは誕生します。 テサロニケを読む前に、エレミヤを終わる時にまるで続編を予告しているようであると書きましたが、エレミヤが終わってからダニエルが始まります。   ダニエル 1:1~9 1ユダの王エホヤキムの治世の第三年に、バビロンの王ネブカドネツァルがエルサレムに来て、これを包囲した。2主は、ユダの王エホヤキムと、神の宮の器の一部を彼の手に渡された。彼は、それをシンアルの前にある自分の神の神殿に持ち帰り、その器を自分の神の宝物倉に納めた。3王は宦官の長アシュペナズに命じて、イスラエルの人々の中から、王族や貴族を数人選んで連れて来させた。4それは、その身に何の欠陥もなく、容姿が良く、あらゆる知恵に秀で、知識に通じ、洞察力に富み、王の宮廷に仕えるにふさわしく、また、カルデア人の文学とことばを教えるにふさわしい少年たちであった。5王は、王が食べるごちそうや王が飲むぶどう酒から、毎日の分を彼らに割り当てた。三年間、彼らを養育して、その後で王に仕えさせることにした。6彼らのうちには、ユダ族のダニエル、ハナンヤ、ミシャエル、アザルヤがいた。7宦官の長は彼らに別の名前をつけた。すなわち、ダニエルにはベルテシャツァル、ハナンヤにはシャデラク、ミシャエルにはメシャク、アザルヤにはアベデ・ネゴと名をつけた。8ダニエルは、王が食べるごちそうや王が飲むぶどう酒で身を汚すまいと心に定めた。そして、身を汚さないようにさせてくれ、と宦官の長に願うことにした。9神は、ダニエルが宦官の長の前に恵みとあわれみを受けられるようにされた。   エルサレムは滅んでしまいましたが、ネブカドネツァルが世界の主ではないというのがダニエル書の前提です。 ダニエルは、バビロン中央政府によってユダ出身のエリート学生に集団で選ばれました。彼らはすでに選抜されるほどの実力を持っていました。 おそらくユダ族出身のダニエルは王族出身で上位教育を受けたと思われます。 もちろん、この4人以外にも学生はもっといました。 バビロンの目的は純粋な学問の奨励ではありません。捕虜民政策の一環で、ユダヤ出身の忠誠に満ちたバビロンの臣服を養成し、ユダヤ人のヤ同化政策を推進することで王権を強化しようと図ったのです。 そういうことでこの少年たちはバビロン式に改名しなければなりませんでした。名前を変えるというのは、アイデンティティーを変えるという意志があったことを意味します。   彼らは特別な教育の機会を与えられ、王の食物とぶどう酒まで提供されました。 王の食べ物は高級でもありますが、王の下賜品という意味で重要なものです。 捕虜の民族がそれをいただくことだけで恐縮なものです。もし断ったら、それ以上にけしからぬことはありません。しかし、すでに徹底したユダヤ人の信仰と律法教育を受けたダニエルと3人の友は、王から与えられた食べ物を断ります。 著者はこの危機状況を前面に置いて、葛藤の状況で物語を展開しています。   現在の状況、すなわちバビロン捕囚という状況と王の人材に選ばれたという状況は神様が整えた状況です。人間の意志が働いているのは、4人の少年が危機を覚悟し信仰を告白するということです。著者は文学的な緊張感を駆使せず、結果を素早く教えています。宦官の長と王の反応を示す前に、神様の反応を先にあらわします。 神様はそれを喜び、宦官の長の心を変えたのです。   ダニエルが宦官の長に求めたのは、自分を汚さないこと、つまり神様と約束した信仰の純潔、自分と約束した信念を守るために、王の食べ物を食べないということでした。この世の中に生きる来クリスチャンは、この世の誘惑に対して「ノー(No)」と宣言できる信仰の骨組みを持っていなければなりません。誘惑の度に「ノー(No)」と言える力がある人は、逆に信仰と良心に対して「イエス(Yes)」と言えるでしょう。 ダニエルと3人の友以外の学生は、これをチャンスとして従いました。 しかし、信仰は自分を区別するものであり、区別するためには勇気が必要です。 神様よりこの世が怖くては勇気を出すことができません。 自分のことを宣言できる人は、相手がバビロンであれ、ネブカドネツァルであれ、すでに勝利しているのです。

다니엘 QT1 20201114토【믿음을 선언하는 용기】다니엘1장1~9

다니엘 1:1~91:1 유다 왕 여호야김이 위에 있은지 삼년에 바벨론 왕 느부갓네살이 예루살렘에 이르러 그것을 에워쌌더니1:2 주께서 유다 왕 여호야김과 하나님의 전 기구 얼마를 그의 손에 붙이시매 그가 그것을 가지고 시날 땅 자기 신의 묘에 이르러 그 신의 보고에 두었더라1:3 왕이 환관장 아스부나스에게 명하여 이스라엘 자손 중에서 왕족과 귀족의 몇 사람1:4 곧 흠이 없고 아름다우며 모든…

데살로니가후서 QT4 20201113목【종말의 영성, 성실】데살로니가후서 3장6~18

데살로니가후서 3:6~183:7 어떻게 우리를 본받아야 할 것을 너희가 스스로 아나니 우리가 너희 가운데서 규모 없이 행하지 아니하며3:8 누구에게서든지 양식을 값없이 먹지 않고 오직 수고하고 애써 주야로 일함은 너희 아무에게도 누를 끼치지 아니하려 함이니3:9 우리에게 권리가 없는 것이 아니요 오직 스스로 너희에게 본을 주어 우리를 본받게 하려 함이니라3:10 우리가 너희와 함께 있을 때에도 너희에게 명하기를 누구든지…

데살로니가후서 QT3 20201112목【복음을 전한 결과】데살로니가후서 2장13절~3장 5절

데살로니가후서 2:13~3:52:13 주의 사랑하시는 형제들아 우리가 항상 너희를 위하여 마땅히 하나님께 감사할 것은 하나님이 처음부터 너희를 택하사 성령의 거룩하게 하심과 진리를 믿음으로 구원을 얻게 하심이니2:14 이를 위하여 우리 복음으로 너희를 부르사 우리 주 예수 그리스도의 영광을 얻게 하려 하심이니라2:15 이러므로 형제들아 굳게 서서 말로나 우리 편지로 가르침을 받은 유전을 지키라2:16 우리 주 예수 그리스도와 우리를…

데살로니가후서 QT2 20201111수【함부로 두려워하지 말라】데살로니가후서 2장1~12

데살로니가후서 1:1~122:1 형제들아 우리가 너희에게 구하는 것은 우리 주 예수 그리스도의 강림하심과 우리가 그 앞에 모임에 관하여2:2 혹 영으로나 혹 말로나 혹 우리에게서 받았다 하는 편지로나 주의 날이 이르렀다고 쉬 동심하거나 두려워하거나 하지 아니할 그것이라2:3 누가 아무렇게 하여도 너희가 미혹하지 말라 먼저 배도하는 일이있고 저 불법의 사람 곧 멸망의 아들이 나타나기 전에는 이르지 아니하리니2:4 저는…

데살로니가후서 QT1 20201110화【부르심에 합당한 삶】데살로니가후서 1:1~12

데살로니가후서 1:1~121:1 바울과 실루아노와 디모데는 하나님 우리 아버지와 주 예수 그리스도 안에 있는 데살로니가인의 교회에 편지하노니1:2 하나님 아버지와 주 예수 그리스도로부터 은혜와 평강이 너희에게 있을지어다1:3 형제들아 우리가 너희를 위하여 항상 하나님께 감사할지니 이것이 당연함은 너희 믿음이 더욱 자라고 너희가 다 각기 서로 사랑함이 풍성함이며1:4 그리고 너희의 참는 모든 핍박과 환난 중에서 너희 인내와 믿음을 인하여…

데살로니가전서 QT7 20201109월【성령님께 이끌리는 현실의 영성】데살로니가전서 5:19~28

데살로니가전서 5:19~285:19 성령을 소멸치 말며 예언을 멸시치 말고데살로니가전서 5:19~285:19 성령을 소멸치 말며5:20 예언을 멸시치 말고5:21 범사에 헤아려 좋은 것을 취하고5:22 악은 모든 모양이라도 버리라5:23 평강의 하나님이 친히 너희로 온전히 거룩하게 하시고 또 너희 온 영과 혼과 몸이 우리 주 예수 그리스도 강림하실 때에 흠 없게 보전되기를 원하노라5:24 너희를 부르시는 이는 미쁘시니 그가 또한 이루시리라5:25 형제들아…

한국어 예배 (2020-11-08)

출애굽기 14:1-141 여호와께서 모세에게 일러 가라사대2 이스라엘 자손을 명하여 돌쳐서 바다와 믹돌 사이의 비하히롯 앞 곧 바알스본 맞은편 바닷가에 장막을 치게 하라3 바로가 이스라엘 자손에 대하여 말하기를 그들이 그 땅에서 아득하여 광야에 갇힌바 되었다 할지라4 내가 바로의 마음을 강퍅케 한즉 바로가 그들의 뒤를 따르리니 내가 그와 그 온 군대를 인하여 영광을 얻어 애굽 사람으로 나를…

日本語礼拝 (2020-11-08)

出エジプト記 – 14:1-141 主はモーセに告げられた。2 「イスラエルの子らに言え。引き返して、ミグドルと海の間にあるピ・ハヒロテに面したバアル・ツェフォンの手前で宿営せよ。あなたがたは、それに向かって海辺に宿営しなければならない。3 ファラオはイスラエルの子らについて、『彼らはあの地で迷っている。荒野は彼らを閉じ込めてしまった』と言う。4 わたしはファラオの心を頑なにするので、ファラオは彼らの後を追う。しかし、わたしはファラオとその全軍勢によって栄光を現す。こうしてエジプトは、わたしが主であることを知る。」イスラエルの子らはそのとおりにした。5 民が去ったことがエジプトの王に告げられると、ファラオとその家臣たちは民に対する考えを変えて言った。「われわれは、いったい何ということをしたのか。イスラエルをわれわれのための労役から解放してしまったとは。」6 そこでファラオは戦車を整え、自分でその軍勢を率い、7 選り抜きの戦車六百、そしてエジプトの全戦車を、それぞれに補佐官をつけて率いて行った。8 主がエジプトの王ファラオの心を頑なにされたので、ファラオはイスラエルの子らを追跡した。一方、イスラエルの子らは臆することなく出て行った。9 エジプト人は彼らを追った。ファラオの戦車の馬も、騎兵も軍勢もことごとく、バアル・ツェフォンの前にあるピ・ハヒロテで、海辺に宿営している彼らに追いついた。10 ファラオは間近に迫っていた。イスラエルの子らは目を上げた。すると、なんと、エジプト人が彼らのうしろに迫っているではないか。イスラエルの子らは大いに恐れて、主に向かって叫んだ。11 そしてモーセに言った。「エジプトに墓がないからといって、荒野で死なせるために、あなたはわれわれを連れて来たのか。われわれをエジプトから連れ出したりして、いったい何ということをしてくれたのだ。12 エジプトであなたに『われわれのことにはかまわないで、エジプトに仕えさせてくれ』と言ったではないか。実際、この荒野で死ぬよりは、エジプトに仕えるほうがよかったのだ。」13 モーセは民に言った。「恐れてはならない。しっかり立って、今日あなたがたのために行われる主の救いを見なさい。あなたがたは、今日見ているエジプト人をもはや永久に見ることはない。14 主があなたがたのために戦われるのだ。あなたがたは、ただ黙っていなさい。」