Ⅰコリント 黙想22【信仰・希望・愛】220530(月) 枝川愛の教会
Ⅰコリント 13:8~1313:8 愛は決して絶えることがありません。預言ならすたれます。異言ならやみます。知識ならすたれます。13:9 私たちが知るのは一部分、預言するのも一部分であり、13:10 完全なものが現れたら、部分的なものはすたれるのです。13:11 私は、幼子であったときには、幼子として話し、幼子として思い、幼子として考えましたが、大人になったとき、幼子のことはやめました。13:12 今、私たちは鏡にぼんやり映るものを見ていますが、そのときには顔と顔を合わせて見ることになります。今、私は一部分しか知りませんが、そのときには、私が完全に知られているのと同じように、私も完全に知ることになります。13:13 こういうわけで、いつまでも残るのは信仰と希望と愛、これら三つです。その中で一番すぐれているのは愛です。 地上のものは不完全で部分的なものです。しかし、イエス様が再び来られるとき、すべてが完成されます。人生の信仰も地上教会も部分的であり、完全ではありませんが、そのような私たちに信仰と希望と愛が与えられています。希望を持って信仰の道を行かせるのは愛です。愛を知るので信じることができ、信じることができるので希望があります。信仰と希望が道を失うとき、愛に戻れば回復します。不完全で青銅の鏡のようにぼんやりしますが、愛をもって生きることで、私たちに与えられた信仰は確実で明確なものになります。信仰の情熱と天国の希望が、神様の愛の中で聖徒への愛に現れることを願います。