Ⅱサムエル 黙想17【アムノンを殺すアブサロム】-止まらない罪-230502(火) 枝川愛の教会Ⅰサムエル 13章 15‐29

Ⅱサムエル 13:15~2913:15 アムノンは、激しい憎しみにかられて、彼女を嫌った。その憎しみは、彼が抱いた恋よりも大きかった。アムノンは彼女に言った。「起きて、出て行け。」13:16 タマルは言った。「それはなりません。私を追い出すなど、あなたが私にしたあのことより、なおいっそう悪いことですから。」しかし、アムノンは彼女の言うことを聞こうともせず、13:17 召使いの若い者を呼んで言った。「この女をここから外に追い出して、戸を閉めてくれ。」13:18 彼女は、あや織りの長服を着ていた。昔、処女である王女たちはそのような身なりをしていたのである。召使いは彼女を外に追い出し、こうして戸を閉めてしまった。13:19 タマルは頭に灰をかぶり、身に着けていたあや織りの長服を引き裂き、手を頭に置いて、泣き叫びながら歩いて行った。13:20 彼女の兄アブサロムは彼女に言った。「おまえの兄アムノンが、おまえと一緒にいたのか。妹よ、今は黙っていなさい。彼はおまえの兄なのだ。このことで心配しなくてもよい。」タマルは、兄アブサロムの家で、一人わびしく暮らしていた。13:21 ダビデ王は、事の一部始終を聞いて激しく怒った。13:22 アブサロムはアムノンに、このことが良いとも悪いとも何も言わなかった。アブサロムは、アムノンが妹タマルを辱めたことで、彼を憎んでいたからである。13:23 満二年たって、アブサロムがエフライムの近くのバアル・ハツォルで羊の毛の刈り取りの祝いをしたとき、アブサロムは王の息子たち全員を招いた。13:24 アブサロムは王のもとに行き、こう言った。「ご覧ください。このしもべは羊の毛の刈り取りの祝いをすることにしました。どうか、王も家来たちも、このしもべと一緒においでください。」13:25 王はアブサロムに言った。「いや、わが子よ。われわれ全員が行くのは良くない。あなたの重荷になってもいけないから。」アブサロムは、しきりに勧めたが、ダビデは行きたがらず、ただ彼に祝福を与えた。13:26 アブサロムは言った。「それなら、どうか、私の兄アムノンを私どもと一緒に行かせてください。」王は彼に言った。「なぜ、彼があなたと一緒に行かなければならないのか。」13:27 アブサロムがしきりに勧めたので、王はアムノンと王の息子たち全員を彼と一緒に行かせた。13:28 アブサロムは、自分に仕える若い者たちに命じて言った。「よく注意して、アムノンが酔って上機嫌になったとき、私が『アムノンを討て』と言ったら、彼を殺せ。恐れてはならない。この私が命じるのではないか。強くあれ。力ある者となれ。」13:29 アブサロムの若い者たちは、アブサロムが命じたとおりにアムノンにした。王の息子たちはみな立ち上がって、それぞれ自分のらばに乗って逃げた。   ダビデの長男アムノンがその異母妹タマルを強姦した事件が起こりましが、その後にアムノンは急変してタマルを拒絶します。ダビデはこの事実を知って激怒しました。しかし、ダビデは怒っただけ、そのことを解決するためのいかなることもしませんでした。   タマルの兄アブサロムは恨みを抱いていました。2年後、アブサロムはダビデの子らが集まったところでアムノンを殺します。結局、アムノンによるタマルの強姦事件はアブサロムによるアムノンの殺人事件につながります。刀が離れないという言葉はこれです。しかし、人間の罪は終わりがありません。この殺人でも罪は終わらないでしょう。   罪はある日突然現れますが、それを解決しない、悔い改めない、責任を負わない時にはさらに大きくなっていきます。隠したい、復讐したい心の中で、罪は転がって大きくなります。父ダビデが不倫を犯した時にその罪を隠すためにウリヤを殺したようにこの家の性犯罪は再び殺人罪につながりました。   アムノンを殺したのは確かにアブサロムですが、ダビデが問題を解決しないまま放置した結果でもあります。アムノンがダビデによって懲戒を受けたなら、アムノンは死ななかったかもしれません。アブサロムは兄弟を殺さなかったかもしれません。罪を認めること、それに責任を負うことは恐ろしいことです。そのため、さらに偽りを言い、さらにの血を流し、さらに人間性が破壊されます。動いているエネルギーは加速しやすいですが、それを止めるにはより多くのエネルギーが必要です。手足に力を入れて立ち止まることができる信仰の実力があることを祈ります。

사무엘하 묵상17 【암논을 죽이는 압살롬】-멈추지 못하는 죄- 20230502 (화) 사무엘하 13장 15~29

사무엘하 13:15~2913:15 그리하고 암논이 저를 심히 미워하니 이제 미워하는 미움이 이왕 연애하던 연애보다 더한지라 곧 저에게 이르되 일어나 가라13:16 다말이 가로되 가치 아니하다 나를 쫓아 보내는 이 큰 악은 아까 내게 행한 그 악보다 더하다 하되 암논이 듣지 아니하고13:17 그 부리는 종을 불러 이르되 이 계집을 내어보내고 곧 문빗장을 지르라 하니13:18 암논의 하인이 저를 끌어내고…

Ⅱサムエル 黙想16 【返すべき血の涙】-アムノンのタマル強姦事件- 230501(月) 枝川愛の教会 Ⅱサムエル 13章 1-14

Ⅱサムエル 13:1~1413:1 その後のことである。ダビデの子アブサロムに、タマルという名の美しい妹がいた。ダビデの子アムノンは彼女に恋をした。13:2 アムノンは、妹タマルのゆえに苦しんで、病気になるほどであった。というのは、彼女が処女であって、アムノンには、彼女に何かをするということはとてもできないと思われたからである。13:3 アムノンには、ダビデの兄弟シムアの息子でヨナダブという名の友人がいた。ヨナダブは非常に知恵のある男であった。13:4 彼はアムノンに言った。「王子様。なぜ、朝ごとにやつれていかれるのですか、そのわけを話してください。」アムノンは彼に言った。「私は、兄弟アブサロムの妹タマルを愛している。」13:5 ヨナダブは彼に言った。「床に伏せて、病気のふりをなさってください。父君が見舞いに来られたら、こう言うのです。『どうか、妹のタマルをよこして、私に食事をとらせるようにしてください。彼女が私の目の前で食事を作って、私はそれを見守り、彼女の手から食べたいのです。』」13:6 アムノンは床につき、仮病を使った。王が見舞いに来ると、アムノンは王に言った。「どうか、妹のタマルをよこし、目の前で団子を二つ作らせてください。私は彼女の手から食べたいのです。」13:7 ダビデは、タマルの家に人を遣わして言った。「兄さんのアムノンの家に行って、病人食を作ってあげなさい。」13:8 タマルが兄アムノンの家に行ったところ、彼は床についていた。彼女は生地を取ってそれをこね、彼の目の前で団子を作ってそれをゆでた。13:9 彼女は鍋を取り、それを彼の前によそったが、彼は食べることを拒んだ。アムノンが「皆の者をここから出て行かせよ」と言ったので、みなアムノンのところから出て行った。13:10 アムノンはタマルに言った。「食事を寝室に持って来ておくれ。私はおまえの手からそれを食べたい。」タマルは、自分が作ったゆでた団子を兄のアムノンの寝室に持って来た。13:11 彼女が食べさせようとして、彼に近づくと、彼は彼女を捕まえて言った。「妹よ、おいで。私と寝よう。」13:12 彼女は言った。「いけません。兄上。乱暴してはいけません。イスラエルでは、こんなことはしません。こんな愚かなことをしないでください。13:13 私は、この汚名をどこに持って行けるでしょうか。あなたも、イスラエルで愚か者のようになるのです。今、王に話してください。きっと、王は私があなたに会うのを拒まないでしょう。」13:14 しかし、アムノンは彼女の言うことを聞こうともせず、力ずくで彼女を辱めて、彼女と寝た。   ダビデが忠臣のウリヤを殺し、その妻のバテ・シェバを自分の妻に迎えた後、バテ・シェバが出産した子が死にます。その間、預言者ナタンが、ダビデの罪を指摘し、ダビデはそれを認めて悔い改めました。ナタン預言者は、ダビデの悔い改めとは別に、彼の家に刀が離れないと予告します。ダビデはたとえ悪を犯したとしても悔い改めた後、預言者の言葉を心に刻みました。   ダビデは正気に戻りましたが、覆水盆に返らずです。越えてはならない線であるなら、越えないのが信仰ですが、肉体というものは信じられないものであって間違いという可能性は常にあります。万が一間違った時にも信仰は依然として必要です。その時は「私は悔い改めました、とか神様に赦してもらいました」などの自己弁護ではなく、応分の責任を負うのが信仰です。   邪悪な罪を犯したダビデですが、ダビデの総合的な評価を信仰であった言わざるを得ないのは、責任を負う心構えがあるからです。韓国では少なくない牧師がセックススキャンダルを起こしています。今や残念、驚きではなく、一般的なニュースになってしまいました。強制的な性的暴行や繰り返す不倫を犯したのに、神様に赦してもらったと言います。そのような種類は、悪い牧師ではなく、神様を信じたことのない人間です。   ダビデの家に刀が離れないと言われたのはただの脅しではありませんでした。ダビデがヘブロンにいた時、イスルエル出身のアヒノアムの間に生まれた長男アムノンが自分の妹タマルを愛します。タマルの母はゲシュルの王タルマイの娘マアカで、タマルの実兄の名前がアブサロムです。アムノンは美しかった異母妹のタマルに片思いをしていました。   愚かなアムノンには悪い友たちヨナダブがいました。ヨナダブは恋煩いのアムノンにタマルを強姦するようにそそのかします。作戦まで組みます。お見舞いを口実にタマルを誘導します。アムノンは頼みながら抵抗するタマルを強姦しました。アムノンは幼い頃、父親のダビデを通して暴力と不倫を学んだはずです。恐ろしいことです。ダビデの家に刀が始まりました。ダビデにはウリヤに返さなければならない血の涙があるからです。  

사무엘하 묵상16 【갚아야 하는 피눈물】-암논의 다말 강간 사건- 20230501 (월) 사무엘하 13장 1-14

사무엘하 13:1~1413:1 그 후에 이일이 있으니라 다윗의 아들 압살롬에게 아름다운 누이가 있으니 이름은 다말이라 다윗의 아들 암논이 저를 연애하나13:2 저는 처녀이므로 어찌할 수 없는 줄을 알고 암논이 그 누이 다말을 인하여 심화로 병이 되니라13:3 암논에게 요나답이라 하는 친구가 있으니 저는 다윗의 형 시므아의 아들이요 심히 간교한자라13:4 저가 암논에게 이르되 왕자여 어찌하여 나날이 이렇게 파리하여 가느뇨…