詩篇 11篇 1~7
11:1 主に私は身を避ける。どうしてあなたがたは私のたましいに言うのか。「鳥のように自分の山に飛んで行け。
11:2 それ見よ悪者どもが弓を張り弦に矢をつがえ暗がりで心の直ぐな人を射抜こうとしている。
11:3 拠り所が壊されたら正しい者に何ができるだろうか。」
11:4 主はその聖なる宮におられる。主はその王座が天にある。その目は見通しそのまぶたは人の子らを調べる。
11:5 主は正しい者と悪者を調べる。そのみこころは暴虐を好む者を憎む。
11:6 主は悪者どもの上に網を下す。火と硫黄燃える風が彼らへの杯。
11:7 主は正しく正義を愛される。直ぐな人は御顔を仰ぎ見る。