사도행전 묵상34 【만남의 축복】 20230729 (토) 사도행전 16장 1-10

사도행전 16장 1-10 16:1 바울이 더베와 루스드라에도 이르매 거기 디모데라 하는 제자가 있으니 그 어머니는 믿는 유대 여자요 아버지는 헬라인이라 16:2 디모데는 루스드라와 이고니온에 있는 형제들에게 칭찬 받는 자니 16:3 바울이 그를 데리고 떠나고자 할새 그 지역에 있는 유대인으로 말미암아 그를 데려다가 할례를 행하니 이는 그 사람들이 그의 아버지는 헬라인인 줄 다 앎이러라 16:4 여러…

使徒の働き 黙想33【福音のための心】 20230728 (金) 枝川愛の教会 使徒の働き 15章 30-41

使徒の働き 15章 30-41 15:30 さて、一行は送り出されてアンティオキアに下り、教会の会衆を集めて手紙を手渡した。 15:31 人々はそれを読んで、その励ましのことばに喜んだ。 15:32 ユダもシラスも預言者であったので、多くのことばをもって兄弟たちを励まし、力づけた。 15:33 二人は、しばらく滞在した後、兄弟たちの平安のあいさつに送られて、自分たちを遣わした人々のところに帰って行った。 15:34 15:35 パウロとバルナバはアンティオキアにとどまって、ほかの多くの人々とともに、主のことばを教え、福音を宣べ伝えた。 15:36 それから数日後、パウロはバルナバに言った。「さあ、先に主のことばを宣べ伝えたすべての町で、兄弟たちがどうしているか、また言って見て来ようではありませんか。」 15:37 バルナバは、マルコと呼ばれるヨハネを一緒に連れて行くつもりであった。 15:38 しかしパウロは、パンフィリアで一行から離れて働きに同行しなかった者は、連れて行かないほうがよいと考えた。 15:39 こうして激しい議論になり、その結果、互いに別行動をとることになった。バルナバはマルコを連れて、船でキプロスに渡って行き、 15:40 パウロはシラスを選び、兄弟たちから主の恵みにゆだねられて出発した。 15:41 そしてシリアおよびキリキアを通り、諸教会を力づけた。 エルサレム教会の決まりに従って、パウロとバルナバは再びアンティオキアに下ってエルサレム教会の手紙を渡し、主のことばを教え、福音を宣べ伝えました。キリシア文化の影響を受けていた地域の異邦人教会は宗教的、文化的違いによって、苦難と迫害の日々を過ごしていました。その彼らをなぐさめ、励ますためにパウロとバルナバを送り出したエルサレム教会の決まりと、会衆の心をこめた手紙は、苦難と迫害に疲れていた彼らの心に大きい励ましになりました。 パウロはこの姿を見て、大きく感動したと思います。だから彼は以前、自分たちが福音を宣べ伝えた町に行って、彼らの様子を見て来ようとしたわけではないでしょうか。パウロはバルナバにこの気持ちを伝え、共に行こうとしました。バルナバもその気持ちに答え、共に行こうとしました。しかし、問題はここから起こりました。 “バルナバは、マルコと呼ばれるヨハネを一緒に連れて行くつもりであった。しかしパウロは、パンフィリアで一行から離れて働きに同行しなかった者は、連れて行かないほうがよいと考えた。”(使徒15:37-38) “パウロの一行は、パポスから船出してパンフィリアのペルゲに渡ったが、ヨハネは一行から離れて、エルサレムに帰ってしまった”(使徒13:13) マルコと呼ばれるヨハネは、パウロの一行がパンフィリアで働くとき、一行から離れてエルサレムに帰った者です。細かい理由は聖書に書いていないが、パウロの反応を見ると、その理由は皆が納得できるような理由ではなかったそうです。しかし、バルナバは彼の過去を見ず、再び共にしようとしました。結局、この二人の議論は答えを出せずに分かれて働くことになりました。 将来、パウロはマルコと呼ばれるヨハネのことを‘私の務めのために役に立つ’と評価しますが、今日の箇所のパウロにとって彼は‘務めのために役に立たない’者でした。なによりも福音伝道に熱心だったパウロが、ただの個人的の感情で彼のことを否んだとは思われません。同じく、パウロのような熱心を持っていたバルナバが、ただ親戚だから、個人的な感情で彼のことを連れて行こうとしたとも思われません。二人の伝道者は同じく福音のために意見を出したのです。だからこそ、その議論の中で譲ることはできなかったのです。 今の私たちにも福音伝道のために献身するときに会う多くの問題があります。ときには最後まで心を合わせられないまま、現場に行くこともあるでしょう。しかし、私たちの心が福音に向かっていれば、神様は必ずその心を用いてくださいます。だから私たちは謙遜な態度でいなけれななりません。自分の意見とは異なる意見も用いて働いてくださる神様の御前に謙遜な人で、互いに人を自分よりすぐれた者と思う人の前で謙遜な人にならなければなりません。 パウロがバルナバに合わせてマルコを連れて行くことになったら、私たちが知っている使徒の働きの内容は少し変わったかも知れません。しかし、全世界に福音が宣べ伝えられるという神様の御心による結果は変わりません。バルナバがパウロに合わせてマルコを連れて行かなくなったとしても同じく、神様の御心による結果は変わりません。仕方は違っても、その心が福音のための心なら、神様はその心を用いてご自身の計画を成し遂げてくださるからです。

사도행전 묵상33 【복음을 위한 마음】 20230728 (금) 사도행전 15장 30-41

사도행전 15장 30-41 15:30 그들이 작별하고 안디옥에 내려가 무리를 모은 후에 편지를 전하니 15:31 읽고 그 위로한 말을 기뻐하더라 15:32 유다와 실라도 선지자라 여러 말로 형제를 권면하여 굳게 하고 15:33 얼마 있다가 평안히 가라는 전송을 형제들에게 받고 자기를 보내던 사람들에게로 돌아가되 15:34 (없음) 15:35 바울과 바나바는 안디옥에서 유하며 수다한 다른 사람들과 함께 주의 말씀을 가르치며…

使徒の働き 黙想32【国際化と常況化】 202307267 (木) 枝川愛の教会 使徒の働き 15章 12~29

使徒の働き 15章 12~2915:12 すると、全会衆は静かになった。そして、バルナバとパウロが、神が彼らを通して異邦人の間で行われたしるしと不思議について話すのに、耳を傾けた。15:13 二人が話し終えると、ヤコブが応じて言った。「兄弟たち、私の言うことを聞いてください。15:14 神が初めに、どのように異邦人を顧みて、彼らの中から御名のために民をお召しになったかについては、シメオンが説明しました。15:15 預言者たちのことばもこれと一致していて、次のように書かれています。15:16 『その後、わたしは倒れているダビデの仮庵を再び建て直す。その廃墟を建て直し、それを堅く立てる。15:17 それは、人々のうちの残りの者とわたしの名で呼ばれるすべての異邦人が、主を求めるようになるためだ。15:18 ──昔から知らされていたこと、それを行う主のことば。』15:19 ですから、私の判断では、異邦人の間で神に立ち返る者たちを悩ませてはいけません。15:20 ただ、偶像に供えて汚れたものと、淫らな行いと、絞め殺したものと、血とを避けるように、彼らに書き送るべきです。15:21 モーセの律法は、昔から町ごとに宣べ伝える者たちがいて、安息日ごとに諸会堂で読まれているからです。」15:22 そこで、使徒たちと長老たちは、全教会とともに、自分たちの中から人を選んで、パウロとバルナバと一緒にアンティオキアに送ることに決めた。選ばれたのはバルサバと呼ばれるユダとシラスで、兄弟たちの間で指導的な人であった。15:23 彼らはこの人たちに託して、こう書き送った。「兄弟である使徒たちと長老たちは、アンティオキア、シリア、キリキアにいる異邦人の兄弟たちに、あいさつを送ります。15:24 私たちは何も指示していないのに、私たちの中のある者たちが出て行って、いろいろなことを言ってあなたがたを混乱させ、あなたがたの心を動揺させたと聞きました。15:25 そこで私たちは人を選び、私たちの愛するバルナバとパウロと一緒に、あなたがたのところに送ることを、全会一致で決めました。15:26 私たちの主イエス・キリストの名のために、いのちを献げている、バルナバとパウロと一緒にです。15:27 こういうわけで、私たちはユダとシラスを遣わします。彼らは口頭で同じことを伝えるでしょう。15:28 聖霊と私たちは、次の必要なことのほかには、あなたがたに、それ以上のどんな重荷も負わせないことを決めました。15:29 すなわち、偶像に供えたものと、血と、絞め殺したものと、淫らな行いを避けることです。これらを避けていれば、それで結構です。祝福を祈ります。」   ペテロの発言後にパウロとバルナバが1次伝道旅行の報告をし、その後ヤコブが整理して結論を出します。ヤコブはペテロよりも影響力のある議長格の位置として登場しますが、このヤコブは実践的信仰を強調したヤコブの手紙の著者であり、イエス様の実弟です。   ヤコブは異邦人たちに割礼を受けさせたり、律法を強要する必要はなく、最小限の律法の趣旨だけを守ってくれれば良いと言います。偶像に捧げた供え物と首吊りで殺した動物の肉、性的淫行を遠ざける倫理的共通分母を除けば、割礼と律法を守る必要がないことを決定します。福音と宣教という目的に集中した神学的成果です。   世界宣教の革命的新しい時代が開かれたのです。パウロとバルナバによって福音を受け入れた人々が完全にユダヤ的影響から抜け出すことはできなかったと思いますが、少なくとも彼らがユダヤ人にならなくても良かったのです。 ただ、それぞれの異なる背景を持つ「キリスト者」になればいいのです。 福音は一つの形態に統合されず、各地域と文化の中で多様な姿で定着していきます。   福音を受け入れた文化が多様であることは間違っていることではないです。統合された文化と宗教の中で自由にすべき福音が抑圧され、毀損されることが間違っているのです。宣教師は自分の文化と宗教を宣教地に移植しません。宣教地の文化を尊重し、その上に福音を伝え、宣教地に根付いた福音は変わる時代と地域の中で再び新しい文化を作っていきます。   東京はますます国際化、グローバル化(internationalization、globalization)になりつつあります。豊洲一帯は東京の国際化に向けた国家戦略特区の一つです。さまざまな国籍と文化を持つ人々が東京に移住しています。パウロはエルサレムを離れてアンディオキアへ、ガラテア地方へ、そしてマケドニア、ギリシャ半島へ行きましたが、東京には遠い地域の人々が移住しにきています。   第1次エルサレム議会の精神を覚えるということは、今ここの国際化、グローバル化(internationalization, globalization)されている東京という都市において宣教のための*状況化(contextualization)につながることです。状況化(contextualization)とは、与えられた文化、状況の中で福音と教会をできるだけ柔軟となり、他文化の状況の中で接触点を見つけ出し、妨げになるものを取り除く努力です。   初代教会の使徒たちと初代宣教師パウロとバルナバはグローバル時代を開拓しながら神学的な状況化を成し遂げました。これは世界宣教の橋頭堡になりました。東京にさまざま国の人々が集まるということは、弱まっている日本の教会にとって最後のチャンスかもしれません。エルサレム議会の時のように福音と宣教だけに集中できれば機会はあると思います。

사도행전 묵상32 【국제화와 상황화】 20230727 (목) 사도행전 15장 12~29

사도행전 15장 12~2915:12 온 무리가 가만히 있어 바나바와 바울이 하나님이 자기들로 말미암아 이방인 중에서 행하신 표적과 기사 고하는 것을 듣더니15:13 말을 마치매 야고보가 대답하여 가로되 형제들아 내 말을 들으라15:14 하나님이 처음으로 이방인 중에서 자기 이름을 위할 백성을 취하시려고 저희를 권고하신 것을 시므온이 고하였으니15:15 선지자들의 말씀이 이와 합하도다 기록된바15:16 이 후에 내가 돌아와서 다윗의 무너진 장막을…

使徒の働き 黙想31【エルサレム会議】 20230726 (水) 枝川愛の教会 使徒の働き 15章 1~11

使徒の働き 15章 1~1115:1 さて、ある人々がユダヤから下って来て、兄弟たちに「モーセの慣習にしたがって割礼を受けなければ、あなたがたは救われない」と教えていた。15:2 それで、パウロやバルナバと彼らの間に激しい対立と論争が生じたので、パウロとバルナバ、そのほかの何人かが、この問題について使徒たちや長老たちと話し合うために、エルサレムに上ることになった。15:3 こうして彼らは教会の人々に送り出され、フェニキアとサマリアを通って行った。道々、異邦人の回心について詳しく伝えたので、すべての兄弟たちに大きな喜びをもたらした。15:4 エルサレムに着くと、彼らは教会の人々と使徒たちと長老たちに迎えられた。それで、神が彼らとともにいて行われたことをすべて報告した。15:5 ところが、パリサイ派の者で信者になった人たちが立ち上がり、「異邦人にも割礼を受けさせ、モーセの律法を守るように命じるべきである」と言った。15:6 そこで使徒たちと長老たちは、この問題について協議するために集まった。15:7 多くの論争があった後、ペテロが立って彼らに言った。「兄弟たち。ご存じのとおり、神は以前にあなたがたの中から私をお選びになり、異邦人が私の口から福音のことばを聞いて信じるようにされました。15:8 そして、人の心をご存じである神は、私たちに与えられたのと同じように、異邦人にも聖霊を与えて、彼らのために証しをされました。15:9 私たちと彼らの間に何の差別もつけず、彼らの心を信仰によってきよめてくださったのです。15:10 そうであるなら、なぜ今あなたがたは、私たちの先祖たちも私たちも負いきれなかったくびきを、あの弟子たちの首に掛けて、神を試みるのですか。15:11 私たちは、主イエスの恵みによって救われると信じていますが、あの人たちも同じなのです。」   第1次伝道旅行が終わり、第1回エルサレム議会が開かれます。議題は非ユダヤ人の救いと教会共同体への編入手続きをどうするかについてです。血統的ユダヤ人でなくても割礼を受け、従来も律法を守ることを約束するという一種の帰化を選択すれば、ユダヤ人社会に編入することができました。ところが宣教の現場ではすでに多くの非ユダヤ人が信じ、割礼も受けていない状態で洗礼を受け、教会共同体に留まっていたことあったので、これが問題になったのです。   パリサイ派出身の一人が立ち上がって洗礼を受け、聖徒になるためには、必ず割礼と律法遵守が必須であると発言します。しかし、ペトロには確信的な解答がありました。彼が記憶しているキリストの約束と命令の御言葉が内的な証拠であり、すでに宣教の現場で非ユダヤ人宣教が進まれている外的証拠があったからです。救いの信仰を持って礼拝の共同体に編入するためにユダヤ人になる必要はありません。教会共同体は聖霊の恵みを体験した人々、キリストに従う人々の集まりです。キリスト教がユダヤ教のように高い垣根を作ってはならず、私たちの心が未だに硬いバリサイ人のように排他的になってはいけません。すべての人間に、罪人という条件は、福音を受け入れ、救われることができる機会です。

사도행전 묵상31 【예루살렘 공의회】 20230726 (수) 사도행전 15장 1~11

사도행전 15장 1~1115:1 어떤 사람들이 유대로부터 내려와서 형제들을 가르치되 너희가 모세의 법대로 할례를 받지 아니하면 능히 구원을 얻지 못하리라 하니라15:2 바울과 바나바와 저희 사이에 적지 아니한 다툼과 변론이 일어난지라 형제들이 이 문제에 대하여 바울과 바나바와 및 그 중에 몇 사람을 예루살렘에 있는 사도와 장로들에게 보내기로 작정하니15:3 저희가 교회의 전송을 받고 베니게와 사마리아로 다녀가며 이방인들의 주께…

使徒の働き 黙想30【殉教の危機、宣教の可能性】 20230725 (火) 枝川愛の教会 使徒の働き 14章 19~28

使徒の働き 14章 19~2814:19 ところが、アンティオキアとイコニオンからユダヤ人たちがやって来て、群衆を抱き込み、パウロを石打ちにした。彼らはパウロが死んだものと思って、町の外に引きずり出した。14:20 しかし、弟子たちがパウロを囲んでいると、彼は立ち上がって町に入って行った。そして翌日、バルナバとともにデルベに向かった。14:21 二人はこの町で福音を宣べ伝え、多くの人々を弟子としてから、リステラ、イコニオン、アンティオキアへと引き返して、14:22 弟子たちの心を強め、信仰にしっかりとどまるように勧めて、「私たちは、神の国に入るために、多くの苦しみを経なければならない」と語った。14:23 また、彼らのために教会ごとに長老たちを選び、断食して祈った後、彼らをその信じている主にゆだねた。14:24 二人はピシディアを通ってパンフィリアに着き、14:25 ペルゲでみことばを語ってからアタリアに下り、14:26 そこから船出してアンティオキアに帰った。そこは、二人が今回成し終えた働きのために、神の恵みにゆだねられて送り出された所であった。14:27 そこに着くと、彼らは教会の人々を集め、神が自分たちとともに行われたすべてのことと、異邦人に信仰の門を開いてくださったことを報告した。14:28 そして二人は、しばらくの間、弟子たちとともに過ごした。   パウロがリステラで伝道していた時、押し寄せてきたユダヤ人たちに石打たれ死んだと思い、捨てられました。しかしパウロは立ち上がり、リステラに入ります。パウロはデルベに行き、再びリステラに戻った後、1次伝道旅行の逆順で伝道地に巡り、礼拝の拠点を確認しながらアンティオキアに帰還します。   死ぬほど殴られ、奇跡のように生き返ったパウロは恐かったと思いますが、また、リステラに入ります。本文には登場しないですが、パウロはここで幼いテモテに会います。しばらくして2次伝道旅行の時にパウロは、死の危機を迎えていたリステラを訪れ、テモテを連れて宣教旅行を続けます。リステラで苦労した分、リステラの実は素晴らしいでした。   このように1次伝道旅行において非ユダヤ人宣教の可能性を確認することができました。何もないところへ、何も持たず、妨げ、虐げる人々に死ぬほど打たれながらキリストの福音を伝えました。非ユダヤ人はそれを聞き、信じました。パウロは死ぬところでしたが、宣教の可能性は確認したことであります。   私たちの視点からすると、すべてが無理な計画、無理な日程でした。計画と準備が緻密ではなく、宣教師の安全も確保されませんでした。準備というのは確かに必要ですが、神様は人間の合理性と計画の中に閉じ込められる方ではありません。聞き従う人を通して神様が開かれます。パウロとバルナバのいわゆる無理なチャレンジがあったこそ、一次伝道旅行は成功することができました。

사도행전 묵상30 【순교의 위기와 선교의 가능성】 20230725 (화) 사도행전 14장 19~28

사도행전 14장 19~2814:19 유대인들이 안디옥과 이고니온에서 와서 무리를 초인하여 돌로 바울을 쳐서 죽은 줄로 알고 성밖에 끌어 내치니라14:20 제자들이 둘러 섰을 때에 바울이 일어나 성에 들어갔다가 이튿날 바나바와 함께 더베로 가서14:21 복음을 그 성에서 전하여 많은 사람을 제자로 삼고 루스드라와 이고니온과 안디옥으로 돌아가서14:22 제자들의 마음을 굳게 하여 이 믿음에 거하라 권하고 또 우리가 하나님 나라에…

使徒の働き 黙想29【拒絶か、混合か】 20230724 (月) 枝川愛の教会 使徒の働き 14章 1~18

使徒の働き 14章 1~1814:1 イコニオンでも、同じことが起こった。二人がユダヤ人の会堂に入って話をすると、ユダヤ人もギリシア人も大勢の人々が信じた。14:2 ところが、信じようとしないユダヤ人たちは、異邦人たちを扇動して、兄弟たちに対して悪意を抱かせた。14:3 それでも、二人は長く滞在し、主によって大胆に語った。主は彼らの手によってしるしと不思議を行わせ、その恵みのことばを証しされた。14:4 すると、町の人々は二派に分かれ、一方はユダヤ人の側に、もう一方は使徒たちの側についた。14:5 異邦人とユダヤ人が彼らの指導者たちと一緒になり、二人を辱めて石打ちにしようと企てたとき、14:6 二人はそれを知って、リカオニアの町であるリステラとデルベ、およびその付近の地方に難を避け、14:7 そこで福音の宣教を続けた。14:8 さてリステラで、足の不自由な人が座っていた。彼は生まれつき足が動かず、これまで一度も歩いたことがなかった。14:9 彼はパウロの話すことに耳を傾けていた。パウロは彼をじっと見つめ、癒やされるにふさわしい信仰があるのを見て、14:10 大声で「自分の足で、まっすぐに立ちなさい」と言った。すると彼は飛び上がり、歩き出した。14:11 群衆はパウロが行ったことを見て、声を張り上げ、リカオニア語で「神々が人間の姿をとって、私たちのところにお下りになった」と言った。14:12 そして、バルナバをゼウスと呼び、パウロがおもに話す人だったことから、パウロをヘルメスと呼んだ。14:13 すると、町の入り口にあるゼウス神殿の祭司が、雄牛数頭と花輪を門のところに持って来て、群衆と一緒にいけにえを献げようとした。14:14 これを聞いた使徒たち、バルナバとパウロは、衣を裂いて群衆の中に飛び込んで行き、叫んだ。14:15 「皆さん、どうしてこんなことをするのですか。私たちもあなたがたと同じ人間です。そして、あなたがたがこのような空しいことから離れて、天と地と海、またそれらの中のすべてのものを造られた生ける神に立ち返るように、福音を宣べ伝えているのです。14:16 神は、過ぎ去った時代には、あらゆる国の人々がそれぞれ自分の道を歩むままにしておられました。14:17 それでも、ご自分を証ししないでおられたのではありません。あなたがたに天からの雨と実りの季節を与え、食物と喜びであなたがたの心を満たすなど、恵みを施しておられたのです。」14:18 こう言って二人は、群衆が自分たちにいけにえを献げるのを、かろうじてやめさせた。   伝道が始まれば福音に対する反応が始まります。イコニオンの人々は福音を断ってパウロとバルナバを殺すつもりだったので、一行はそこを離れ、リステラとデルベ地域に移動して福音を伝えることになります。その過程でパウロはリステラで歩けない人を治して歩かせる奇跡を起こします。   それを見た地域の人々はバルナバをゼウスと言い、パウロはヘルメスと言い、彼らに礼拝しようとします。確かにユダヤ人と異邦人、つまりヘブライ文化とローマ文化の反応がそれぞれ異なります。唯一神宗教のユダヤ人はイエス·キリストの十字架の福音に対して神聖冒涜と言って宣教師一行を殺そうとし、多神教であるローマ人は宣教師が引き起こす奇跡を見て彼らを神格化しようとしています。   今日の本文を見ると、福音伝道の反応は拒絶か、混合です。福音は各地域と文化の服を着て定着します。当然なことです。したがって、教会の建築様式や礼拝形式は変わります。それは間違いではありません。ゴシック様式の教会を建てるからといって、それが原型のキリスト教ではありません。形式がローカライズされるのは自然なことです。しかし、人格的信仰に関することを土着宗教と混ぜてはいけません。パウロとバルナバは創造主なる神様を証した後、全力を尽くして神を作ろうとする彼らの混合を制止します。パウロが伝えた福音の人格性、神が神であること、人が人であることを失ってはいけません。