ダニエル QT14 20201130月【獅子の穴に投げ込まれたダニエル】ダニエル6章15-28

ダニエル6章15-2815 そのとき、あの者たちは申し合わせて王のもとに来て言った。「王よ。王が制定したどんな禁令も法令も、決して変更されることはない、ということが、メディヤやペルシヤの法律であることをご承知ください。」16 そこで、王が命令を出すと、ダニエルは連れ出され、獅子の穴に投げ込まれた。王はダニエルに話しかけて言った。「あなたがいつも仕えている神が、あなたをお救いになるように。」17 一つの石が運ばれて来て、その穴の口に置かれた。王は王自身の印と貴人たちの印でそれを封印し、ダニエルについての処置が変えられないようにした。18 こうして王は宮殿に帰り、一晩中断食をして、食事を持って来させなかった。また、眠けも催さなかった。19 王は夜明けに日が輝き出すとすぐ、獅子の穴へ急いで行った。20 その穴に近づくと、王は悲痛な声でダニエルに呼びかけ、ダニエルに言った。「生ける神のしもべダニエル。あなたがいつも仕えている神は、あなたを獅子から救うことができたか。」21 すると、ダニエルは王に答えた。「王さま。永遠に生きられますように。22 私の神は御使いを送り、獅子の口をふさいでくださったので、獅子は私に何の害も加えませんでした。それは私に罪のないことが神の前に認められたからです。王よ。私はあなたにも、何も悪いことをしていません。」23 そこで王は非常に喜び、ダニエルをその穴から出せと命じた。ダニエルは穴から出されたが、彼に何の傷も認められなかった。彼が神に信頼していたからである。24 王が命じたので、ダニエルを訴えた者たちは、その妻子とともに捕えられ、獅子の穴に投げ込まれた。彼らが穴の底に落ちないうちに、獅子は彼らをわがものにして、その骨をことごとくかみ砕いてしまった。25 そのとき、ダリヨス王は、全土に住むすべての諸民、諸国、諸国語の者たちに次のように書き送った。「あなたがたに平安が豊かにあるように。26 私は命令する。私の支配する国においてはどこででも、ダニエルの神の前に震え、おののけ。この方こそ生ける神。永遠に堅く立つ方。その国は滅びることなく、その主権はいつまでも続く。27 この方は人を救って解放し、天においても、地においてもしるしと奇蹟を行ない、獅子の力からダニエルを救い出された。」28 このダニエルは、ダリヨスの治世とペルシア人クロスの治世に栄えた。   バビロンの最後の王ベルシャツァルは宴会で飲み食いした後、死にました。メディアとペルシア軍は二日酔いにもうろうとしているバビロンを占領しました。時代が変わり、政権が変わりましたが、メディアのダリウス王はダニエルをそのまま大臣に置きました。   ダリウスは120人の地方行政官を派遣し、それを総括する3人の大臣を立てましたが、ダニエルがその大臣の一人でした。 6章2節で、「王が損害を受けないようにした」とあるように、効果的な植民地統治のために被支配民のリーダーシップを維持していたようです。   ところが、人は経験してみれば分かります。昨日のQTの本文の始まりに、「ダニエルは、他の大臣や太守よりも、きわだってすぐれていた。彼のうちにすぐれた霊が宿っていたからである(6:3)」とありました。王はダニエルの優れたことに気付いたのです。韓国語訳ではダニエルの心は素早いからと訳しています。それはダニエルの人生が大きく影響していたことでしょう。   ダニエルは、他の人よりも先に考え、物事を丁寧かつ迅速にしなけらばなりませんでした。ユダ出身のダニエルがバビロンという主流社会で生存するために身につけた性質でした。ダニエルは王の心と必要を敏感にキャッチし、推進力をもってそれを実行する人でした。   幼少期から苦労した人は、他人の顔色を良くうかがいますし、そうでない人よりも社交性が優れています。人の心を素早く把握し、雰囲気や空気を読み取ることのできる、敏捷(びんしょう)性があります。   子どもが自信を持つことができるように育てることも大事ですが、それ以上に神様と人の顔色や心をうかがうことができるように育てることが大切です。どの組織もこのような人を重用します。職場の上司は、頭のいい人よりも、自分の手足になってくれる人を評価します。   たとえ尊敬できない上司であっても、神様に仕えるように仕え、親に仕える気持ちで仕えることができるなら、それこそが知恵となります。神様に対して忠誠な人は、職場でも忠誠な人になります。コロサイ3章「23何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい」というみことばに倣ったモデルが、まさにダニエルです。   ということで、王はダニエルに全権を委任し、総理を任せようとしました。ここでバビロンの時と同じような政治的牽制に直面します。ダニエルはまだ非主流だからです。ユダヤ人は、カルデヤ人に支配され、カルデヤ人はメディア人に支配されました。ダニエルはユダヤ人です。メディア人がいなくなってしまった少数民族のユダヤ人を上司にして仕えたくないのは当然です。   ダニエルの信仰をよく知っている政敵たちは、ダニエルの信仰を用いて作戦を立てます。王権を強化するふりをしながら、ダニエルの信仰を反逆行為に追い込む作戦でした。30日間、王に特別な敬拝をし、王ではない他の神に礼拝するものがいれば、獅子の穴に入れるとの提案です。   王がこの忠誠を拒否するわけありません。ただし、王が間違えたのは、ダニエルを考慮しなかったことです。彼らは王権を強化する目的ではなく、ただダニエルを除去するための目的だったからです。王が彼らにだまされました。   ダニエルは、それが政治的罠であることを知っていましたが、日常の礼拝を止めることができませんでした。ダニエルは告発され、獅子の穴に投げ込まれます。王が命令した以上、大臣であっても免責されることはできない、王の命令は王自身を取り止めることができないからです。   ダニエルを溺愛する王は落ち着きを隠せません。 「1こうして王は宮殿に帰り、一晩中断食をして、食事を持って来させなかった。また、眠けも催さなかった。王は夜明けに日が輝き出すとすぐ、獅子の穴へ急いで行った。その穴に近づくと、王は悲痛な声でダニエルに呼びかけ、ダニエルに言った。生ける神のしもべダニエル。あなたがいつも仕えている神は、あなたを獅子から救うことができたか。」   自分が仕えるリーダーに、このような評価と愛を受けることができる人であれば、幸せな人です。それは上司の評価ではなく、神様の評価です。ヨセフとダニエルの繁栄は、世から分離して神様に仕えたのではなく、神様に仕えるようにと与えられた環境と役割に仕えたからです。   ダニエルは獅子の穴に投げ込まれ、王はダニエルが心配でたまりませんでしたが、穴の中の獅子はダニエルに何の関心もありませんでした。獅子の穴の中で何事もなかったダニエルを引き上げた王は、自分をだました人々をつかまえ、その穴に入れました。彼らの体は地面に着く前に、獅子に飲み込まれ、引き裂かれてしまいました。   ダニエルへが脅威の中でも礼拝したのは重要なポイントですが、神様の礼拝だけでなく、ダニエルは日常の責任と役割についても、忠実な人だったということを覚えなければなりません。ダニエルはバビロンに続いて、メディアとペルシアの時代にわたって、第2人者として生き、その時代に神様を礼拝し、また神様の知恵を語る人でした。    

다니엘 QT14 20201130월【사자 굴에 던져진 다니엘】다니엘 6장15~28

다니엘 6:15~286:15 그 무리들이 또 모여 왕에게로 나아와서 왕께 말씀하되 왕이여 메대와 바사의 규례를 아시거니와 왕의 세우신 금령과 법도는 변개하지 못할 것이니이다6:16 이에 왕이 명하매 다니엘을 끌어다가 사자굴에 던져 넣는지라 왕이 다니엘에게 일러 가로되 너의 항상 섬기는 네 하나님이 너를 구원하시리라 하니라6:17 이에 돌을 굴려다가 굴 아구를 막으매 왕이 어인과 귀인들의 인을 쳐서 봉하였으니 이는…

한국어 예배 (2020-11-29)

레위기 2:1-161 누구든지 소제의 예물을 여호와께 드리려거든 고운 가루로 예물을 삼아 그 위에 기름을 붓고 또 그 위에 유향을 놓아2 아론의 자손 제사장들에게로 가져 올 것이요 제사장은 그 고운 기름 가루 한 줌과 그 모든 유향을 취하여 기념물로 단 위에 불사를지니 이는 화제라 여호와께 향기로운 냄새니라3 그 소제물의 남은 것은 아론과 그 자손에게 돌릴지니 이는…

日本語礼拝 (2020-11-29)

レビ記 2:1-161 人が主に穀物のささげ物を献げるとき、そのささげ物は小麦粉でなければならない。その上に油を注ぎ、その上に乳香を添え、2 それを祭司であるアロンの子らのところに持って行く。祭司はその中から、ひとつかみの小麦粉と油と乳香すべてを覚えの分として取り出し、祭壇の上で焼いて煙にする。これは主への食物のささげ物、芳ばしい香りである。3 その穀物のささげ物の残りはアロンとその子らのものとなる。それは主への食物のささげ物のうちの、最も聖なるものである。4 あなたがかまどで焼いた穀物のささげ物を献げる場合には、油を混ぜた小麦粉の、種なしの輪形パン、あるいは油を塗った、種なしの薄焼きパンとする。5 また、あなたのささげ物が、平鍋の上で焼いた穀物のささげ物である場合には、油を混ぜた小麦粉の、種なしのものでなければならない。6 あなたはそれを粉々に砕いて、その上に油を注ぎなさい。これは穀物のささげ物である。7 また、鍋で作る穀物のささげ物は、油を混ぜた小麦粉で作る。8 あなたは、これらの物で作られた穀物のささげ物を主のもとに携えて行く。それをあなたが祭司のところに持って行き、祭司はそれを祭壇に献げる。9 祭司は、その穀物のささげ物から一部を覚えの分として取り出し、祭壇の上で焼いて煙にする。これは主への食物のささげ物、芳ばしい香りである。10 穀物のささげ物の残りはアロンとその子らのものとなる。これは主への食物のささげ物のうちの、最も聖なるものである。11 あなたがたが主に献げる穀物のささげ物はみな、パン種を入れて作ってはならない。パン種や蜜は、少しであっても、主への食物のささげ物として焼いて煙にしてはならない。12 それらは初物のささげ物として主に献げることができる。しかしそれらを、芳ばしい香りとして祭壇に献げてはならない。13 穀物のささげ物はみな、塩で味をつけなさい。穀物のささげ物に、あなたの神の契約の塩を欠かしてはならない。あなたのどのささげ物も、塩をかけて献げなければならない。14 あなたが初穂による穀物のささげ物を主に献げる場合には、火にあぶった穀粒、新穀のひき割り麦を、あなたの初穂による穀物のささげ物として献げなさい。15 あなたはその上に油を加え、その上に乳香を添える。これは穀物のささげ物である。16 祭司は、そのひき割り麦の一部とその油の一部、それにその乳香すべてを覚えの分として焼いて煙にする。これは主への食物のささげ物である。

ダニエル QT13 20201128土【死んでも嫌なこと】ダニエル5章24~6章2

ダニエル5章24~6章224 そのため、神の前から手の先が送られて、この文字が書かれたのです。25 その書かれた文字はこうです。『メネ、メネ、テケル、ウ・パルシン。』26 そのことばの意味はこうです。『メネ』とは、神があなたの治世を数えて終わらせたということです。27 『テケル』とは、あなたが秤で量られて、目方の足りないことが分かったということです。28 『パルシン』とは、あなたの国が分割され、メディアとペルシアに与えられるということです。」29 そこでベルシャツァルは命じて、ダニエルに紫の衣を着せ、金の鎖を首にかけさせ、彼がこの国の第三の権力者であると布告させた。30 その夜、カルデア人の王ベルシャツァルは殺された。31 そして、メディア人ダレイオスが、およそ六十二歳でその国を受け継いだ。1 ダリヨスは、全国に任地を持つ百二十人の太守を任命して国を治めさせるのがよいと思った。2 彼はまた、彼らの上に三人の大臣を置いたが、ダニエルは、そのうちのひとりであった。太守たちはこの三人に報告を出すことにして、王が損害を受けないようにした。   この出来事が起こる時間的な背景というのは、ペルシャのクロスと同盟を結んだメディアのダリウスが率いる軍隊が、すでにバビロンを包囲していた時です。しかし宴会が催されていました。敵に包囲されているときに貴族たちと宮女を動員して、エルサレム神殿の道具に酒を注ぎ、飲み食いをしていた彼らは、自虐や変態行為をしていたと言えるでしょう。   消費することで、自分が富んでいると勘違いすることがあります。だから借金をして、自分にはお金があるという気持ちを保とうとする人がいます。借金に追い込まれた人が債務のストレスのために、また借金をして買い物をするのです。王家で浪費の暮らしを送っていた王は、大規模な宴会を開いて飲み食いをすることで、まだ権力があると自分をだましているのです。   呼び出されたダニエルは、壁の文を読みました。『メネ、メネ、テケル、ウ・パルシン。』言葉の意味だけを見れば、終わらせた、足りない、分割されるという意味です。その上、ダニエルは解釈します。王も足りなさのゆえに統治は終わった。それから分割されるというのは、バビロンが滅び、メディヤとペルシヤの支配を受ける、ということです。   ダニエルは、文を解釈しましたが、それは事実王への懲らしめでした。しかし、王はダニエルに約束どおり国を治める第三の権威を与えました。それはベルシャツァルの父ナボニドゥスは生きていたし、形式的には、父がベルシャツァルを摂政していたからです。だから王家を除ければナンバーワンになるのです。   解釈の言葉を聞いて王の気持ちが良かったはずのないダニエルに補償したのは何故でしょうか。自分が口にした言葉を守る最低限の真意だったかもしれませんが、他方で自分の運命を直感した自虐的堕落の一面だったのかもしれません。なぜなら、ベルシャツァルは、その夜に死ぬからです。歴史的にペルシャとメディアの連合軍がバビロンを陥落させた時は、一度も戦闘をせずに、バビロンに入城したと言われています。ベルシャツァルの堕落はバビロンの自殺行為のようなものです。   ベルシャツァルが悲劇的に終わったのは、すでに22節と23節に記されています。ベルシャツァルはネブカドネツァルに起こったことを知っていながら、それでも悔い改めず、自分を神様よりも高め、愚像を拝んだのです。しかし、未だに王の心がへりくだったという内容はどこにも見当たりません。死ぬことよりも、滅びることよりも、したくないことが自分の現実を認めることではないでしょうか。  

다니엘 QT13 20201128토【죽기보다 싫은 것】다니엘 5장24절~6장2절

다니엘 5:24~6:25:24 이러므로 그의 앞에서 이 손가락이 나와서 이 글을 기록하였나이다 (23절에서 기록을 다 못함)5:25 기록한 글자는 이것이니 곧 메네 메네 데겔 우바르신이라5:26 그 뜻을 해석하건대 메네는 하나님이 이미 왕의 나라의 시대를 세어서 그것을 끝나게 하셨다 함이요5:27 데겔은 왕이 저울에 달려서 부족함이 뵈었다 함이요5:28 베레스는 왕의 나라가 나뉘어서 메대와 바사 사람에게 준바 되었다 함이니이다5:29 이에…

ダニエル QT12 20201127金【試行錯誤の繰り返し】ダニエル5章13~23

ダニエル5章13~2313 そこで、ダニエルが王の前に連れて来られた。王はダニエルに対して言った。「私の父である王がユダから連れて来た、ユダからの捕虜の一人ダニエルとはおまえのことか。14 おまえのうちには神々の霊が宿り、また、おまえのうちに、才気と聡明さとすぐれた知恵があることが分かったと聞いている。15 ところで、私は、知者、呪文師たちを私の前に召し、この文字を読ませて、その意味を私に告げさせようとしたが、彼らはそのことばの意味を示すことができないでいる。16 しかし、おまえは解釈することができ、難問を解くことができると聞いた。今、もしおまえが、その文字を読み、その意味を私に告げることができたなら、おまえに紫の衣を着せて首に金の鎖をかけ、この国の第三の権力を持たせよう。」17 そのとき、ダニエルは王の前で答えた。「贈り物はご自分で取っておき、報酬はほかの人にお与えください。しかし私は、その文字を王のために読み、その意味を告げましょう。18 王よ。いと高き神は、まさしくあなたの父上ネブカドネツァルに、国と偉大さと栄光と威光をお与えになりました。19 神が父上にお与えになった偉大さによって、諸民族、諸国民、諸言語の者たちはことごとく、父上の前に震えおののきました。彼は思いのままに人を殺し、思いのままに人を生かし、思いのままに人を高め、思いのままに人を低くしました。20 こうして彼は、心が高ぶり、霊が頑なになり、高慢にふるまったので、その王座から引きずり降ろされ、栄光を取り上げられました。21 そして、人の中から追い出され、心は獣と等しくなり、野ろばとともに住み、牛のように草を食べることになり、からだは天の露にぬれて、ついにこう知るようになりました。いと高き神が人間の国を支配し、みこころにかなう者をその上にお立てになるのだと。22 その子であるベルシャツァル王よ、あなたはこれらのことをすべて知っていながら、心を低くしませんでした。23 それどころか、天の主に向かって高ぶり、その宮の器を自分の前に持って来させ、あなたと貴族たちとあなたの側室や侍女たちは、それを使ってぶどう酒を飲みました。あなたは、見ることも、聞くことも、知ることもできない銀、金、青銅、鉄、木、石の神々を賛美しました。しかしあなたの息をその手に握り、あなたのすべての道をご自分のものとされる神を、あなたはほめたたえませんでした。   キリスト教の信仰は、神様の御言葉と歴史に起きた事実に基づいています。歴史には、神様が人間と交流し、人間を介して被造世界に介入される啓示の蓄積があるからです。神様の啓示としての歴史的事件は、特定の時代や人にだけ示したことではありません。それを歴史だと認識する限り、誰にでも公開されています。誰を通じて啓示されたのかも重要ではありません。歴史的事実は、すでに神様の啓示として、すべての人に意味を持ちます。   私たちは広い意味での歴史と自分の周りで起こる直接的な事例を通して、神様の啓示を体験することができます。これをテーマにして悩み、考えなければなりまえん。旧約聖書の預言書を読んでみると、預言者らは占い師のような存在ではありませんでした。冷静な宗教改革者たちであり、勇気ある政治評論家であり、国際情勢と外交問題に優れた識見を持つ人々であることがわかります。神様の御言葉の解釈と歴史的洞察がなくては、啓示を解釈することはできないということです。   私たちにおいて情報というのは既に消化できないほど過飽和状態に至っています。どんなに情報が多くても処理能力がなければ意味がありません。ということで最近言われるビッグデータは、情報の量ではなく、分析と洞察を経た情報が提供できる可能性を示しています。量産した情報からパターンと意味を見つけるのです。人々は単なる情報としての知識ではなく、その中にある秩序を見つける知恵を求めているのです。   キリスト教神学においても、個人の敬虔にも、このような歴史的情報を処理することができる霊的な力は必要です。ベルシャツァル王は先代の王が成し遂げた歴史的快挙をよく知っています。バビロンは素晴らしい歴史的成果を達成しました。同時に、その中で起こった栄枯盛衰も目の当たりにしました弱者だけがバビロンに踏みにじられたのではなく、強者も弱者になって滅んでいく様を見たのです。天下のネブカドネツァル王は猛獣のような時代を通じて、神を告白しました。神がネブカドネツァルの生活に介入し、ご自分が歴史の主権者であることを明らかにされた出来事と、ネブカデネザルの告白についても、ベルシャツァルはよく知っていました。   しかし、ベルシャツァルも、ネブカドネツァルが経験した試行錯誤と同じ「まさか病」にかかっています。ネブカドネツァルは回復されましたが、ベルシャツァルは帝国とともに滅びます。見たからといって信じられるのではありません。信じれば見えるのです。愚かな人は、歴史の中で明らかにされた神様の警告を無視します。自分の体をもってすべてを経験しようとします。その愚かさはすなわち高慢です。知ろうともせず、聞こうともせず、意味のない試行錯誤を繰り返し、悔恨の中で生を終えるのです。今、この時代を通じても啓示される神様の御心を敏感に受けとめる年末になることを祈ります。  

다니엘 QT12 20201127금【시행착오의 반복】다니엘 5장13~23

다니엘 5:13~235:13 이에 다니엘이 부름을 입어 왕의 앞에 나오매 왕이 다니엘에게 말하여 가로되 네가 우리 부왕이 유다에서 사로잡아 온 유다 자손 중의 그 다니엘이냐5:14 내가 네게 대하여 들은즉 네 안에는 신들의 영이 있으므로 네가 명철과 총명과 비상한 지혜가 있다 하도다5:15 지금 여러 박사와 술객을 내 앞에 불러다가 그들로 이 글을 읽고 그 해석을 내게 알게…

ダニエル QT11 20201126木【現れた神様の言葉】ダニエル5章1~12

ダニエル5章1~121 ベルシャツァル王は、千人の貴族たちのために大宴会を催し、その千人の前でぶどう酒を飲んでいた。2 ベルシャツァルは、酒の勢いに任せて、父ネブカドネツァルがエルサレムの宮から持ち出した金や銀の器を持って来るように命じた。王とその貴族たち、および王の側室たちや侍女たちがその器で飲むためであった。3 そこで、エルサレムの神の宮の本殿から持ち出した金の器が運ばれて来たので、王とその貴族たち、および王の側室たちや侍女たちはその器で飲んだ。4 彼らはぶどう酒を飲み、金、銀、青銅、鉄、木、石の神々を賛美した。5 ちょうどそのとき、人間の手の指が現れ、王の宮殿の塗り壁の、燭台の向こう側のところに何かを書き始めた。王は、何かを書くその手の先を見ていた。6 すると、王の顔色は変わり、いろいろと思い巡らして動揺し、腰の関節はゆるみ、膝はがたがた震えた。7 王は大声で叫び、呪文師、カルデア人、占星術師たちを連れて来させた。王はバビロンの知者たちに言った。「だれでも、この文字を読んでその意味を私に示す者には、紫の衣を着せて首に金の鎖をかけ、この国の第三の権力を持たせる。」8 そのとき王の知者たちがみな入って来たが、彼らは、その文字を読むことも、王にその意味を告げることもできなかった。9 それで、ベルシャツァル王はひどくおびえて、顔色が変わり、貴族たちも途方に暮れた。10 王母は、王とその貴族たちとのやり取りを聞いて、宴会の広間に入って来た。王母は言った。「王よ、永遠に生きられますように。いろいろと思い巡らし動揺してはいけません。顔色を変えてはなりません。11 あなたの王国には、聖なる神の霊の宿る人がいます。あなたの父上の時代、彼のうちに、才気と聡明さと、神々の知恵のような知恵があることが分かりました。あなたの父上であるネブカドネツァル王は、彼を呪法師、呪文師、カルデア人、占星術師たちの長として立てられました。12 王がベルテシャツァルと名づけたダニエルのうちに、夢を解き明かし、謎を解き、難問を解くすぐれた霊と知識と聡明さがあることが分かっていますので、今、ダニエルを召して、その解き明かしをさせましょう。」   ベルシャツァルはネブカドネツァルの孫であり、バビロンの最後の王です。 2節では、ネブカドネツァルがベルシャツァルの父として記されていますが、それは、古代の父というのは先祖という言葉で通用したからです。ベルシャツァルは貴族たちと王の側室たちと侍女たちと一緒に宴会を開いて、エルサレムの神殿から持ってきた金と銀の器物を杯と皿として使いました。すでに国運が傾き始めた時代のたわいのない王は、ネブカドネツァルの権威と栄光を再現しようとしたのです。3節と4節を見ると、その集会の様子はまさに放蕩で、みだらな宗教儀式であったようです。   快楽によって神々を拝んでいた場所に、神様が言葉をもってあらわれます。人の指が現れ、白い壁の上に何かを書き始めました。王はそれを見て恐怖に駆られました。腰の関節はゆるみ、膝はがたがた震えたといいます。王は神様のみことばが臨んだことを恐れましたが、そのみことばの意味は分かりませんでした。解釈してくれる者を探しましたが、これを解く者はいませんでした。それで再びダニエルの解釈が推挙されます。   神様は快楽ではなく、言葉で現れられます。語ることもできない金、銀、青銅、鉄、木、石で作られた神々に拝むときには人間も黙って放蕩と快楽によって拝むことができますが、神様のみことばの顕現は恐れをもたらします。モーセがホレブ山で神様に会った時も、パウロがダマスコで神様に会ったときもそうでした。神様の臨在の前で凍ってしまう状態をヌミノゼと呼びます。動くこともできない恐れの状態です。神様が現れる時、人間が感じる一次的な感情は恐怖です。だから、神様は現れるたびに、神様の民に恐れてはならない、平安があるようという言葉で始まります。しかし神様のみ言葉を恐れる人は、神様の裁きを恐れません。

다니엘 QT11 20201126목【나타난 하나님의 말씀】다니엘 5장1~12

다니엘 5장1~125:1 벨사살왕이 그 귀인 일천명을 위하여 큰 잔치를 배설하고 그 일천명 앞에서 술을 마시니라5:2 벨사살이 술을 마실 때에 명하여 그 부친 느부갓네살이 예루살렘 전에서 취하여 온 금, 은 기명을 가져오게 하였으니 이는 왕과 귀인들과 왕후들과 빈궁들이 다 그것으로 마시려 함이었더라5:3 이에 예루살렘 하나님의 전 성소 중에서 취하여 온 금 기명을 가져오매 왕이 그 귀인들과…