Ⅰサムエル 黙想29【ダビデに投げられてきた槍】230302(木) 枝川愛の教会

Ⅰサムエル 18:10~1618:10 その翌日、わざわいをもたらす、神の霊がサウルに激しく下り、彼は家の中で狂いわめいた。ダビデはいつものように竪琴を手にして弾いたが、サウルの手には槍があった。18:11 サウルは槍を投げつけた。ダビデを壁に突き刺してやろうと思ったのである。ダビデはサウルの攻撃から二度も身をかわした。18:12 サウルはダビデを恐れた。それは、主がダビデとともにおられ、サウルを離れ去られたからである。18:13 サウルはダビデを自分のもとから離し、彼を千人隊の長にした。ダビデは兵の先に立って行動した。18:14 主が彼とともにおられたので、ダビデは、行くところどこででも勝利を収めた。18:15 彼が大勝利を収めるのを見て、サウルは彼を恐れた。18:16 イスラエルもユダも、皆がダビデを愛した。彼が彼らの先に立って行動したからである。   ジーン·エドワード (Gene Edward Veith Jr.) が書いた『三人の王の物語』という本(1階の本棚にあります)で、3人の王はサウルとダビデ、そしてその次の王であるソロモンの物語ではなく、サウルとダビデ、ダビデに反逆をしたダビデの子アブサロムの物語です。サウルは、忠臣ダビデを嫉妬し、ダビデを殺そうとした狂人であり、アブサロムは自分の父親のダビデの王位を奪おうと反逆した覇倫児です。   サウルとアブサロムという人間性を失った権力の波の中で神様を信じて歩んだ王はダビデしかいませんでした。それで3人の王の中でダビデは輝きます。王だから輝くのではなく、獣のような貪欲の歴史の中で人らしく生きたから輝くのです。ジーン·エドワードは、サウルとダビデの決定的な違いをダビデが自分を壁に突き刺してやろうと槍を投げた時、それを抜いてサウルに投げ返さないダビデの忍耐と謙遜にあると言います。   ダビデとサウルの対決の中でずっと現れるダビデの忍耐、そして最後まで越えない守るべき線、結局それが神様がダビデをすべての患乱から守り、勝たせた信仰の力です。ダビデはサウルを殺す数多くの機会があったにもそれを実行せず、悲惨に死んだサウルの死を悲しみ、死後の責任を負います。アブサロムのクーデターの時には部下のヨアブにアブサロムを殺さないように頼みますが、ヨアブがアブサロムを殺し、ダビデはアブサロムの名前を呼びながら声を張り上げて泣きました。   グエルチーノ(Guercino)が描いた「槍でダビデを殺そうとするサウル」(Saul Atacking David, 1646)という作品をみると、サウルの目には不安と狂気が漂っていますが、ダビデの表情はその状況と全く似合わないです。怒らず、驚きもしません。ハーフを持って、ただリズミカルにその状況を抜け出しているだけです。これがダビデの器です。裏切りと恐怖の状況が波のように押し寄せても、守るべき線を守りながらその時間を耐えるダビデの器の大きさです。私の器の中にも神様の平安を保つような大きな空間があることを願います。

사무엘상 묵상29【다윗에게 날아온 창】230302(목) 에다가와 사랑의 교회

사무엘상 18:10~1618:10 그 이튿날 하나님의 부리신 악신이 사울에게 힘있게 내리매 그가 집 가운데서 야료하는고로 다윗이 평일과 같이 손으로 수금을 타는데 때에 사울의 손에 창이 있는지라18:11 그가 스스로 이르기를 내가 다윗을 벽에 박으리라 하고 그 창을 던졌으나 다윗이 그 앞에서 두 번 피하였더라18:12 여호와께서 사울을 떠나 다윗과 함께 계시므로 사울이 그를 두려워한지라18:13 그러므로 사울이 그로 자기를…

Ⅰサムエル 黙想28【憎しみが始まる】230301(水) 枝川愛の教会

Ⅰサムエル 18:1~918:1 ダビデがサウルと語り終えたとき、ヨナタンの心はダビデの心に結びついた。ヨナタンは、自分自身のようにダビデを愛した。18:2 サウルはその日、ダビデを召しかかえ、父の家に帰らせなかった。18:3 ヨナタンは、自分自身のようにダビデを愛したので、ダビデと契約を結んだ。18:4 ヨナタンは着ていた上着を脱いで、それをダビデに与え、自分のよろいかぶと、さらに剣、弓、帯までも彼に与えた。18:5 ダビデは、サウルが遣わすところどこへでも出て行き、勝利を収めた。サウルは彼を戦士たちの長とした。このことは、すべての兵たちにも、サウルの家来たちにも喜ばれた。18:6 皆が戻り、ダビデがあのペリシテ人を討ち取って帰って来たとき、女たちは、イスラエルのすべての町から、タンバリンや三弦の琴をもって、喜びつつ、歌い踊りながら出て来て、サウル王を迎えた。18:7 女たちは、笑いながら歌い交わした。「サウルは千を討ち、ダビデは万を討った。」18:8 サウルは、このことばを聞いて激しく怒り、不機嫌になって言った。「ダビデには万と言い、私には千と言う。あれにないのは王位だけだ。」18:9 その日以来、サウルはダビデに目をつけるようになった。   サウル王の息子ヨナダンとダビデの友情が始まり、サウルはダビデを信頼しており、ダビデは軍人として大活躍します。ダビデが軍隊の長になった時、誰もそれに異議を提起する人がいないほどダビデは名実共にイスラエルの将軍になっていました。   ペリシテとの戦いから帰ってくる際に、女性たちが街に出てサウルよりダビデが勝っていると、ダビデをさらに慕って歓迎します。サウルはそれを不快に思い、ダビデを警戒し始めます。人々に注目され、人気をあびることに中毒になっていたサウルは、自分より人気をあびっているダビデをほっとおくことはできなかったです。嫉妬が始まり、ダビデは上昇の勢いに乗っていた頂点で、サウルの憎しみという危機に直面します。   サウルにとってダビデは息子の友人、実力があり真実な部下です。サウルの立場では次の世代を育てても足りないところにダビデの人気を嫉妬します。富も権力も人気も全盛期も次の人に譲らなければならないということを覚えて生きたいと思います。自分のものを握って生きるサウルが多い世の中には青年たちに機会が与えられません。

사무엘상 묵상28【미움의 시작】230301(수) 에다가와 사랑의 교회

사무엘상 18:1~918:1 다윗이 사울에게 말하기를 마치매 요나단의 마음이 다윗의 마음과 연락되어 요나단이 그를 자기 생명 같이 사랑하니라18:2 그 날에 사울은 다윗을 머무르게 하고 그 아비의 집으로 다시 돌아가기를 허락지 아니하였고18:3 요나단은 다윗을 자기 생명 같이 사랑하여 더불어 언약을 맺었으며18:4 요나단이 자기의 입었던 겉옷을 벗어 다윗에게 주었고 그 군복과 칼과 활과 띠도 그리하였더라18:5 다윗이 사울의 보내는…