Ⅰサムエル 黙想22【サムエルの怒り】230221(火) 枝川愛の教会

Ⅰサムエル 15:24~3515:24 サウルはサムエルに言った。「私は罪を犯しました。兵たちを恐れて、彼らの声に聞き従い、主の命令と、あなたのことばに背いたからです。15:25 どうか今、私の罪を見逃してください。そして、私が主を礼拝することができるように、一緒に帰ってください。」15:26 サムエルはサウルに言った。「私はあなたと一緒に帰りません。あなたは主のことばを退け、主があなたをイスラエルの王位から退けられたからです。」15:27 サムエルが引き返して行こうとしたとき、サウルが彼の上着の裾をつかんだので、上着は裂けた。15:28 サムエルは彼に言った。「主は、今日、あなたからイスラエル王国を引き裂いて、これをあなたよりすぐれた隣人に与えられました。15:29 実に、イスラエルの栄光である方は、偽ることもなく、悔やむこともない。この方は人間ではないので、悔やむことがない。」15:30 サウルは言った。「私は罪を犯しました。しかし、どうか今は、私の民の長老とイスラエルとの前で私を立ててください。どうか一緒に帰ってください。私はあなたの神、主を礼拝します。」15:31 サムエルはサウルについて帰り、サウルは主を礼拝した。15:32 サムエルは言った。「アマレクの王アガグを、私のところに連れて来なさい。」アガグは、喜び勇んで彼のもとに来た。アガグは「きっと、死の苦しみが去るだろう」と思ったのであった。15:33 サムエルは言った。「おまえの剣が、女たちから子を奪ったように、おまえの母も、女たちのうちで子を奪われた者となる。」こうしてサムエルは、ギルガルにおいて主の前で、アガグをずたずたに切った。15:34 サムエルはラマへ行き、サウルはサウルのギブアにある自分の家へ上って行った。15:35 サムエルは死ぬ日まで、再びサウルを見ることはなかった。しかしサムエルはサウルのことで悲しんだ。主も、サウルをイスラエルの王としたことを悔やまれた。   24節でサウルはサムエルに神様の命令に従順してなかったことが民を意識した自分の間違いだであると告白して許しを求めますが、しばらくも経たないうちに30節でその慢性病は再発します。「私の民の長老とイスラエルとの前で私を立ててください。どうか一緒に帰ってください。私はあなたの神、主を礼拝します。30」民を私のものだと言い、サムエルにはあなたの神だと言います。「礼拝すること」が目的ではなく「私の民の長老とイスラエルとの前で私を立てる」ことが目的です。   サムエルは「あなたは主のことばを退け、主があなたをイスラエルの王位から退けられた」と言いました。人が神様の御言葉を捨てれば、神様がその人を捨てるのではなく、神様の御言葉を捨てると、使命も責任も正気も捨てられることになるからです。そうすると、誰もアウトさせなくてもみずからアウトします。神様の御言葉を捨てる理由というのは、ただ一つです。民のためではなく、自分のためです。私たちが神様の御言葉を受けない唯一の理由は、自分がしたいことを自分でしたいからです。神様の御言葉を受けてもそれを守らずに御言葉を捨てることも自分自身のためです。 それがサウルが歩いた道であってそれは自分が滅びる道でした。   サムエルはアマレク王アガグを引きずり出して殺します。神様が完全に聖滅するように命令されましたが、サウルは生け捕りにしてきて、自分の業績を並べていました。サムエルはそれを誇っているサウルに対する怒りとイスラエルを蹂躙した敵のアガグに対する怒りで彼をずたずたに切りました。確かに殺し方は残酷ですが、それによってサムエルの怒りがよく分かります。あらゆる名刺と名誉と見せかけを並べ、自分が注目されたいことを願っているこの時代のサウルたちが並べているアガグをも引き出してずたずたと切らなければなりません。成功を追い求めるのは恐いことです。それは利己的な理由です。謙遜が成功に勝てなければ、成功が呪いになるかもしれないからです。それに自信がなければ怪物になる前に舞台から早く降りなければなりません。アガグは見つけてずたずたに切ってなくさなければならないものです。

사무엘상 묵상22【사무엘의 분노】230221(화) 에다가와 사랑의 교회

사무엘상 15:24~3515:24 사울이 사무엘에게 이르되 내가 범죄하였나이다 내가 여호와의 명령과 당신의 말씀을 어긴 것은 내가 백성을 두려워하여 그 말을 청종하였음이니이다15:25 청하오니 지금 내 죄를 사하고 나와 함께 돌아가서 나로 여호와께 경배하게 하소서15:26 사무엘이 사울에게 이르되 나는 왕과 함께 돌아가지 아니하리니 이는 왕이 여호와의 말씀을 버렸으므로 여호와께서 왕을 버려 이스라엘 왕이 되지 못하게 하셨음이니이다 하고15:27 사무엘이…

Ⅰサムエル 黙想21【嫌われる勇気】230220(月) 枝川愛の教会

Ⅰサムエル 15:10~2315:10 主のことばがサムエルに臨んだ。15:11 「わたしはサウルを王に任じたことを悔やむ。彼はわたしに背を向け、わたしのことばを守らなかったからだ。」それでサムエルは怒り、夜通し主に向かって叫んだ。15:12 翌朝、サムエルはサウルに会いに行こうとして早く起きた。すると、サムエルに、「サウルはカルメルに来て、もう自分のために記念碑を立てました。そして向きを変えて進んで行き、ギルガルに下りました」という知らせがあった。15:13 サムエルはサウルのところに来た。サウルは彼に言った。「あなたが主に祝福されますように。私は主のことばを守りました。」15:14 サムエルは言った。「では、私の耳に入るこの羊の声、私に聞こえる牛の声は、いったい何ですか。」15:15 サウルは答えた。「アマレク人のところから連れて来ました。兵たちは、あなたの神、主に、いけにえを献げるために、羊と牛の最も良いものを惜しんだのです。しかし、残りの物は聖絶しました。」15:16 サムエルはサウルに言った。「やめなさい。昨夜、主が私に言われたことをあなたに知らせます。」サウルは彼に言った。「お話しください。」15:17 サムエルは言った。「あなたは、自分の目には小さい者であっても、イスラエルの諸部族のかしらではありませんか。主があなたに油を注ぎ、イスラエルの王とされたのです。15:18 主はあなたに使命を与えて言われました。『行って、罪人アマレク人を聖絶せよ。彼らを絶滅させるまで戦え。』15:19 なぜ、あなたは主の御声に聞き従わず、分捕り物に飛びかかり、主の目に悪であることを行ったのですか。」15:20 サウルはサムエルに答えた。「私は、主の御声に聞き従い、主が私に授けられた使命の道を進みました。私はアマレク人の王アガグを連れて来て、アマレク人たちは聖絶しました。15:21 兵たちは、ギルガルであなたの神、主にいけにえを献げるために、聖絶の物の中の最上のものとして、分捕り物の中から羊と牛を取ったのです。」15:22 サムエルは言った。「主は、全焼のささげ物やいけにえを、主の御声に聞き従うことほどに喜ばれるだろうか。見よ。聞き従うことは、いけにえにまさり、耳を傾けることは、雄羊の脂肪にまさる。15:23 従わないことは占いの罪、高慢は偶像礼拝の悪。あなたが主のことばを退けたので、主もあなたを王位から退けた。」   サウルがアマレクに勝ちます。神様の命令はアマレクを聖絶、つまり、完全に滅ぼすということでしたが、サウルは良いものを残し、アマレクの王も殺さずに生け捕りにしておきました。神様にささげるのために残しておいたと言い訳しましたが、実は自分の業績を展示するためのことでした。サウルの執着はますます可哀そうです。その根本的な理由はサウルが人の顔色を伺うからです。人気を意識しているので、自分の能力を自慢したいし、すごい人だと認められたいのです。サウルは最初から最後までこの病気から抜け出たことがありません。   神様はサウルを通して働かれることを望まれました。それの絶対的な前提は、サウルの従順です。しかし、サウルは任意に加えたり、引いたりしています。100%従順は一度もありませんでした。サウルは誇らしげにサムエルを迎えました。それは褒められると思ったからです。しかし、サムエルは神様がサウルを捨てられたことを宣言し、「聞き従うことは、いけにえにまさり、耳を傾けることは、雄羊の脂肪にまさる」という有名な言葉を残します。神様は「わたしはサウルを王に任じたことを悔やむ」と言われました。   褒められるということは、人を喜ばせ、大切な動機付けになります。しかし、褒めることだけに執着する人は、本質をすぐに失ってしまいます。神様はすべてご覧になり、すべてご存知です。信仰がないということは、それを信じないということです。人に自分のことを知らせたい、認められたいという欲求より神様に従うことにさらに多くの心を注がなければなりません。   認められること、褒められることに渇いている人はサウルだけではありません。話題になったアドラー心理学の『嫌われる勇気』では、人が正しいと思うから行動するのではなく、褒められるために行動することの問題を指摘します。ついに褒められなければ意味を失い、褒めてくれる人がいなければ行動しなくなるということです。本の一部です。「あなたは他人の期待を満たすために生きているのではない。他人もあなたの期待を満たすために生きているのではない。他人の視線を恐れず、他人の評価を気にせず、他人に認めてもらおうとする必要はない。ただ自分が信じる最善の道を選べばいい。」   もちろん世間の耳目と人間関係、利害関係の評価から完全に自由になるのことはないと思います。しかし、人を意識すると、落とし穴に陥ります。神様を意識して生きることこそが、真の意味で自由が与えられることです。人は知らなくても神様と自分だけが分かる秘密を作るのです。認められなくてもいいです。褒められなくてもいいではないでしょうか。たまに誤解されても、誰かには嫌われても大丈夫です。神様はすべてがご存知の方ですから。

사무엘상 묵상21【미움받을 용기】230220(월) 에다가와 사랑의 교회

사무엘상 15:10~2315:10 여호와의 말씀이 사무엘에게 임하니라 가라사대15:11 내가 사울을 세워 왕 삼은 것을 후회하노니 그가 돌이켜서 나를 좇지 아니하며 내 명령을 이루지 아니하였음이니라 하신지라 사무엘이 근심하여 온 밤을 여호와께 부르짖으니라15:12 사무엘이 사울을 만나려고 아침에 일찌기 일어났더니 혹이 사무엘에게 고하여 가로되 사울이 갈멜에 이르러 자기를 위하여 기념비를 세우고 돌이켜 행하여 길갈로 내려 갔다 하는지라15:13 사무엘이 사울에게…

Ⅰサムエル 黙想20【罪を造る王】230217(木) 枝川愛の教会

Ⅰサムエル 14:24~3514:24 さて、その日、イスラエル人はひどく苦しんでいた。サウルは、「夕方、私が敵に復讐するまで、食物を食べる者はのろわれよ」と言って、兵たちに誓わせていた。それで兵たちはだれも食物を口にしていなかったのであった。14:25 この地はどこでも、森に入って行くと、地面に蜜があった。14:26 兵たちが森に入ると、なんと、蜜が滴っていたが、だれも手に付けて口に入れる者はいなかった。兵たちは誓いを恐れていたのである。14:27 しかし、ヨナタンは、父が兵たちに誓わせたことを聞いていなかった。彼は手にあった杖の先を伸ばして、蜜蜂の巣に浸し、それを手に付けて口に入れた。すると彼の目が輝いた。14:28 兵の一人がそれを見て言った。「あなたの父上は、兵たちに堅く誓わせて、『今日、食物を食べる者はのろわれる』とおっしゃいました。それで兵たちは疲れているのです。」14:29 ヨナタンは言った。「父はこの国を悩ませている。ほら、この蜜を少し口にしたので、私の目は輝いている。14:30 もしも今日、兵たちが、自分たちが見つけた敵からの分捕り物を十分食べていたなら、今ごろは、もっと多くのペリシテ人を討ち取っていただろうに。」14:31 その日彼らは、ミクマスからアヤロンに至るまでペリシテ人を討った。それで兵たちはたいへん疲れていた。14:32 兵たちは分捕り物に飛びかかり、羊、牛、若い牛を取り、その場で屠った。兵たちは血が付いたままで、それを食べた。14:33 すると、「ご覧ください。兵たちが血のままで食べて、主に罪を犯しています」と、サウルに告げる者がいた。サウルは言った。「おまえたちは裏切った。今、大きな石を転がして来なさい。」14:34 そしてサウルは言った。「兵の中に散って行って、彼らに言いなさい。『それぞれ自分の牛か羊を私のところに連れて来て、ここで屠って食べなさい。血のままで食べて主に罪を犯してはならない。』」兵はみな、その夜、それぞれ自分の手で牛を連れて来て、そこで屠った。14:35 サウルは主のために祭壇を築いた。これは、彼が主のために築いた最初の祭壇であった。   ヨナタンの特攻作戦によってイスラエルが勝機をつかむと、サウルはつられて自己感情に陶酔しています。サウルは兵士たちに敵に勝つまで何でも食べてはならないと言います。もし食べる人がいればその人は呪われるという悪談をしました。権力の使い方を知らない初心者王の稚気のような命令です。   成果に執着し、無理を始めます。そのため、権力は一方的、暴力的なものになり、功労主義に完璧主義が加わり、下部構造にある人々は死にかかっていきます。食べないということは、おそれらく悲壮に臨むということを目指していると思いますが、実は自分にそれほどの功労がないから、断食のジェスチャーを取ることでも功労の主導性を持ちたかったからだと思います。   しかし、食べられなかった兵士の戦闘力は低下し、危険になります。実戦で戦わなければならない兵士は疲れてペリシテ人を追いかけることもできませんでした。サウルが戦闘中の兵士に禁食したのは兵士たちの特別な精神力を要めたわけですが、まず普通の正気が必要な人はサウル自身です。   イスラエル軍はやがて戦利品として得た羊と牛を血のまま食べてしまうことになります。それは私たちが知っているようにイスラエルの律法違反です。すなわち、王は民を罪人にし迫っていきました。有罪は空腹の兵士らではなく、血のついた肉に目が回るように兵士らを飢えさせた王にあります。   人間に基本権が与えられなければ、人間は人間らしさを維持できず、露骨な罪にさらされてしまいます。指導者は罪を犯した者を探して罰するものではなく、基本権利の剥奪され、罪にさらされた人がいないかを探し、彼らの基本権を取り戻さなければならないものです。  

사무엘상 묵상20【죄를 만드는 왕】230217(금) 에다가와 사랑의 교회

사무엘상 14:24~3514:24 이 날에 이스라엘 백성이 피곤하였으니 이는 사울이 백성에게 맹세시켜 경계하여 이르기를 저녁 곧 내가 내 원수에게 보수하는 때까지 아무 식물이든지 먹는 사람은 저주를 받을 지어다 하였음이라 그러므로 백성이 식물을 맛보지 못하고14:25 그들이 다 수풀에 들어간즉 땅에 꿀이 있더라14:26 백성이 수풀로 들어갈 때에 꿀이 흐르는 것을 보고도 그들이 맹세를 두려워하여 손을 그 입에 대는…

Ⅰサムエル 黙想19【ヨナタン浸透組】230216(木) 枝川愛の教会

Ⅰサムエル 14:1~2314:1 そのようなある日、サウルの息子ヨナタンは、道具持ちの若者に言った。「さあ、この向こう側のペリシテ人の先陣の方へ行こう。」しかし、ヨナタンは父にそのことを知らせなかった。14:2 サウルはギブアの外れで、ミグロンにある、ざくろの木の下に座っていた。彼とともにいた兵は約六百人であった。14:3 アヒヤは、エポデを身に着けていた。アヒヤはアヒトブの子で、アヒトブはイ・カボデの兄弟、イ・カボデはピネハスの子、ピネハスは、シロで主の祭司であったエリの子である。兵たちは、ヨナタンが出て行ったことを知らなかった。14:4 ヨナタンがペリシテ人の先陣の側に越えて行こうとしていた山峡には、手前側にも、向こう側にも、切り立った岩があって、一方の側の名はボツェツ、もう一方の側の名はセンネといった。14:5 一方の岩は北側、ミクマスの側にあり、もう一方の岩は南側、ゲバの側にそそり立っていた。14:6 ヨナタンは道具持ちの若者に言った。「さあ、この無割礼の者どもの先陣のところへ渡って行こう。おそらく、主がわれわれに味方してくださるだろう。多くの人によっても、少しの人によっても、主がお救いになるのを妨げるものは何もない。」14:7 道具持ちは言った。「何でも、お心のままになさってください。さあ、お進みください。私も一緒に参ります。お心のままに。」14:8 ヨナタンは言った。「さあ、あの者どものところに渡って行って、われわれの姿を現すのだ。14:9 もし彼らが『おれたちがおまえらのところに行くまで、じっとしていろ』と言ったら、その場に立ちとどまり、彼らのところに上って行かないでいよう。14:10 しかし、もし彼らが『おれたちのところに上って来い』と言ったら、上って行こう。主が彼らを、われわれの手に渡されたのだから。これが、われわれへのしるしだ。」14:11 二人はペリシテ人の先陣に身を現した。するとペリシテ人が言った。「おい、ヘブル人が、隠れていた穴から出て来るぞ。」14:12 先陣の者たちは、ヨナタンと道具持ちに呼びかけて言った。「おれたちのところに上って来い。思い知らせてやる。」ヨナタンは道具持ちに言った。「私について上って来なさい。主がイスラエルの手に彼らを渡されたのだ。」14:13 ヨナタンは手足を使ってよじ登り、道具持ちも後に続いた。ペリシテ人はヨナタンの前に倒れ、道具持ちがうしろで彼らを打ち殺した。14:14 ヨナタンと道具持ちが最初に討ち取ったのは約二十人で、一ツェメドのおおよそ半分の広さの場所で行われた。14:15 そして陣営にも野にも、すべての兵のうちに恐れが起こった。先陣の者、略奪隊さえ恐れおののいた。地は震え、非常な恐れとなった。14:16 ベニヤミンのギブアでサウルのために見張りをしていた者たちが見ると、大軍は震えおののいて右往左往していた。14:17 サウルは彼とともにいる兵に言った。「だれがわれわれのところから出て行ったかを、点呼して調べなさい。」彼らが点呼すると、ヨナタンと道具持ちがいなかった。14:18 サウルはアヒヤに言った。「神の箱を持って来なさい。」神の箱は、そのころ、イスラエル人の間にあったからである。14:19 サウルが祭司とまだ話している間に、ペリシテ人の陣営の騒動は、ますます大きくなっていった。サウルは祭司に「手を戻しなさい」と言った。14:20 サウルと、彼とともにいた兵がみな集まって戦場に行くと、そこでは剣をもって同士討ちをしていて、非常に大きな混乱が起こっていた。14:21 それまでペリシテ人について、彼らと一緒に陣営に上って来ていたヘブル人も転じて、サウルとヨナタンとともにいるイスラエル人の側につくようになった。14:22 また、エフライムの山地に隠れていたすべてのイスラエル人も、ペリシテ人が逃げたと聞いて、戦いに加わってペリシテ人に追い迫った。14:23 その日、主はイスラエルを救われた。そして、戦いはベテ・アベンに移った。   サウルがペリシテを恐れていたとき、息子のヨナタンは「多くの人によっても、少しの人によっても、主がお救いになるのを妨げるものは何もない。」と言い、一人の兵士を連れて険しい岩を這い上がり、ペリシテの警戒所を襲撃します。ヨナダンが戦争の勝敗が兵力数にあることではないと言ったのは、サウルがペリシテの兵力に後れていたからです。   ヨナタンは神様のしるしを求めます。ヨナタンが敵陣に入る時、ペリシテ人が自分たちを発見してもし「動くな」と言えば、浸透するのが神様の御旨ではない、「早く来い」と言えば、神様の御旨だと思って浸透することにしました。結果、ペリシテはヨナタン一行を見つけ、「おれたちのところに上って来い」と言います。神様に答えられたヨナタンは危険な敵陣に恐れず入ります。   城ではありませんが、険しい岩山があったので攻城殿です。上から矢を射ると、すでに露出しているヨナタン浸透組の攻撃の企みを防ぐことは簡単なことです。ところが、ペリシテの陣営では互いに殺し合う混乱が起き、ヨナタンの攻撃が成功し、イスラエルが勝利することになります。   ヨナタンは信仰を持って戦うために昇りましたが、ペリシテとの戦争は神様が行われました。「神様が戦う」という時、ヨナタンが何もしなかったわけではありません。命をがけで浸透していったことを覚えなければなりません。負けると思えば負けてしまい、神様の御言葉が勝つと言えば勝ちます。信仰は現実にとどまらず、神様の御言葉を信じてそれを実行する勇気ではないでしょうか。

사무엘상 묵상19【요나단 침투조】230216(목) 에다가와 사랑의 교회

사무엘상 14:1~2314:1 하루는 사울의 아들 요나단이 자기 병기를 든 소년에게 이르되 우리가 건너편 블레셋 사람의 부대에게로 건너가자 하고 그 아비에게는 고하지 아니하였더라14:2 사울이 기브아 변경 미그론에 있는 석류나무 아래 머물렀고 함께 한 백성은 육백 명 가량이며14:3 아히야는 에봇을 입고 거기 있었으니 그는 이가봇의 형제 아히둡의 아들이요 비느하스의 손자요 실로에서 여호와의 제사장이 되었던 엘리의 증손이었더라 백성은…

Ⅰサムエル 黙想18【主はご自分の心にかなう人を求め】230215(水) 枝川愛の教会

Ⅰサムエル 13:13~2313:13 サムエルはサウルに言った。「愚かなことをしたものだ。あなたは、あなたの神、主が命じた命令を守らなかった。主は今、イスラエルにあなたの王国を永遠に確立されたであろうに。13:14 しかし、今や、あなたの王国は立たない。主はご自分の心にかなう人を求め、主はその人をご自分の民の君主に任命しておられる。主があなたに命じられたことを、あなたが守らなかったからだ。」13:15 サムエルは立って、ギルガルからベニヤミンのギブアへ上って行った。サウルが彼とともにいた兵を数えると、おおよそ六百人であった。13:16 サウルと、息子ヨナタン、および彼らとともにいた兵は、ベニヤミンのゲバにとどまっていた。一方、ペリシテ人はミクマスに陣を敷いていた。13:17 ペリシテ人の陣営から、三つの組に分かれて略奪隊が出て来た。一つの組はオフラの道を進んでシュアルの地に向かい、13:18 一つの組はベテ・ホロンの道を進み、一つの組は荒野の方、ツェボイムの谷を見下ろす国境の道を進んだ。13:19 さて、イスラエルの地には、どこにも鍛冶屋を見つけることができなかった。ヘブル人が剣や槍を作るといけない、とペリシテ人が言っていたからであった。13:20 イスラエルはみな、鋤や、鍬、斧、鎌を研ぐためにペリシテ人のところへ下って行っていた。13:21 鎌や、鍬、三又の矛、斧、突き棒を直すのに、料金は一ピムであった。13:22 戦いの日に、サウルやヨナタンと一緒にいた兵のうちだれの手にも、剣や槍はなかった。ただサウルと息子ヨナタンだけが持っていた。13:23 ペリシテ人の先陣はミクマスの渡りに出た。   ギルガルで犯してしまったサウルの間違いは実は間違いではなく、高慢になったサウル心から出てきた越権行為でした。それで王になったばかりのサウルにサムエルは「あなたの王国は立たない」と予告します。実際、物理的な時間としは王位在任期間は短くありません。サウルは40年間王職にいましたから。しかし、在位期間のサウルは王らしくない狂人のようなものでした。   サウルのすべてが悪だったわけではありませんが、サウルという人は自己愛を手放せません。人気をあびなければ耐えられない見栄えの典型です。第一ヨハネの手紙を覚えます。「すべて世にあるもの、すなわち、肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢は、御父から出るものではなく、世から出るものだからです。世と、世の欲は過ぎ去ります。しかし、神のみこころを行う者は永遠に生き続けます。2:16、17」サウルの失敗は自分の選択と決定が作り出した結果です。   神様はサウルを立てる時、その目的をサウルを通して神様の民をペリシテから守られるということでした。神様の第一目的は民を救い、守ることです。その働きに聞き従わないサウルは捨てられ、他の人を通して神様の働きは続けられます。神様は神様の救いの働きをあきらめず、召しに応え、御言葉に聞き従う人を通して成し遂げられます。   エステルが恐れていた時、モルデカイは「君がしなければ君は脱落し、神様は他の人を通して民を救う」と警告しました。「もし、あなたがこのようなときに沈黙を守るなら、別のところから助けと救いがユダヤ人のために起こるだろう。しかし、あなたも、あなたの父の家も滅びるだろう。4:14(エステル)」私たちはよく神の国が自分の心の中にあると言いますが、自分のために自分の中に神がいると言い張らずに、神のために自分の中にいる自分を捨てなければならないのが本当だと思います。

사무엘상 묵상18【그 마음에 맞는 사람을 구하여】230215(수) 에다가와 사랑의 교회

사무엘상 13:13~2313:13 사무엘이 사울에게 이르되 왕이 망령되이 행하였도다 왕이 왕의 하나님 여호와께서 왕에게 명하신 명령을 지키지 아니하였도다 그리하였더면 여호와께서 이스라엘 위에 왕의 나라를 영영히 세우셨을 것이어늘13:14 지금은 왕의 나라가 길지 못할 것이라 여호와께서 왕에게 명하신 바를 왕이 지키지 아니하였으므로 여호와께서 그 마음에 맞는 사람을 구하여 그 백성의 지도자를 삼으셨느니라 하고13:15 사무엘이 일어나 길갈에서 떠나 베냐민…