ヨシュア 黙想 【ヨシュアとティムナテ・セラ】 20251216(火) 枝川愛の教会 趙鏞吉 牧師 

ヨシュア 19:24~51 19:24 五番目のくじはアシェル部族の諸氏族に当たった。 19:25 彼らの地域はヘルカテ、ハリ、ベテン、アクシャフ、 19:26 アラメレク、アムアデ、ミシュアルである。西に向かってカルメルとシホル・リブナテに達し、 19:27 日の昇る方、すなわちベテ・ダゴンに戻り、ゼブルンに、さらに北の方でエフタフ・エルの谷に達し、ベテ・ハ・エメク、ネイエルを経て左の方、カブルに出て、 19:28 エブロン、レホブ、ハモン、カナを経て大シドンに至る。 19:29 その境界線はラマの方に戻り、城壁のある町ツロに至る。それから境界線はホサの方に戻る。その終わりは海である。マハレブ、アクジブ、 19:30 ウマ、アフェク、レホブ。二十二の町とその村々。 19:31 これがアシェル部族の諸氏族の相続地であり、その町々とそれらの村々である。 19:32 六番目のくじはナフタリ族に、すなわち、ナフタリ族の諸氏族に当たった。 19:33 彼らの地域は、ヘレフと、ツァアナニムの樫の木から、アダミ・ハ・ネケブ、ヤブネエルを経てラクムに至る。その終わりはヨルダン川である。 19:34 その境界線は西の方、すなわちアズノテ・タボルに戻り、そこからフコクに出て、南でゼブルンに達し、西でアシェルに達し、日の昇る方のヨルダン川でユダに達する。 19:35 城壁のある町はツィディム、ツェル、ハマテ、ラカテ、キネレテ、 19:36 アダマ、ラマ、ハツォル、 19:37 ケデシュ、エデレイ、エン・ハツォル、 19:38 イルオン、ミグダル・エル、ホレム、ベテ・アナト、ベテ・シェメシュ。十九の町とその村々。 19:39 これがナフタリ部族の諸氏族の相続地であり、その町々とそれらの村々である。 19:40 七番目のくじはダン部族の諸氏族に当たった。 19:41 彼らの相続地の領域はツォルア、エシュタオル、イル・シェメシュ、 19:42 シャアラビン、アヤロン、イテラ、 19:43 エロン、ティムナ、エクロン、 19:44 エルテケ、ギベトン、バアラテ、 19:45 エフデ、ベネ・ベラク、ガテ・リンモン、 19:46 メ・ハ・ヤルコン、ラコン、およびヤッファに面する地域である。 19:47 ダン族の地域は彼らから失われたので、ダン族は上って行き、レシェムと戦った。彼らはそこを取り、剣の刃で討つと、これを占領してそこに住み、自分たちの先祖ダンの名にちなんでレシェムをダンと呼んだ。 19:48 これがダン部族の諸氏族の相続地であり、その町々とそれらの村々である。 19:49 地を地域ごとに相続地として割り当て終えたとき、イスラエルの子らは、自分たちの間に一つの相続地をヌンの子ヨシュアに与えた。 19:50…

여호수아 묵상 【여호수아와 딤낫세라】 20251216(화) 에다가와 사랑의교회 조용길 목사

여호수아 19:24~51 19:24 다섯째로 아셀 자손의 지파를 위하여 그 가족대로 제비를 뽑았으니 19:25 그 지경 안은 헬갓과 할리와 베덴과 악삽과 19:26 알람멜렉과 아맛과 미살이며 그 경계의 서편은 갈멜에 미치며 시홀 림낫에 미치고 19:27 꺾여 해 돋는 편을 향하여 벧 다곤에 이르며 스불론에 달하고 북편으로 입다 엘 골짜기에 미쳐서 벧에멕과 느이엘에 이르고 가불 좌편으로 나가서 19:28…

ヨシュア 黙想 【ユダとシメオンの共生】 20251215(月) 枝川愛の教会 趙鏞吉 牧師 

ヨシュア 19:1~23 19:1 二番目のくじはシメオン、すなわち、シメオン部族の諸氏族に当たった。彼らの相続地はユダ族の相続地の中にあった。 19:2 彼らの相続地はベエル・シェバ、シェバ、モラダ、 19:3 ハツァル・シュアル、バラ、エツェム、 19:4 エルトラデ、ベトル、ホルマ、 19:5 ツィクラグ、ベテ・マルカボテ、ハツァル・スサ、 19:6 ベテ・レバオテ、シャルヘン。十三の町とその村々。 19:7 アイン、リンモン、エテル、アシャン。四つの町とその村々。 19:8 これらの町々の周りにあって、バアラテ・ベエル、ラマテ・ネゲブにまで及ぶすべての村。これがシメオン部族の諸氏族の相続地である。 19:9 シメオン族の相続地はユダ族の割り当て地から取られた。ユダ族の割り当て地が彼らには広すぎたので、彼らの相続地の中にシメオン族は相続地を受けたのである。 19:10 三番目のくじはゼブルン族の諸氏族のために引かれた。彼らの相続地の領域はサリデに及んでいた。 19:11 境界線は西へ上って行き、マルアラに至り、ダベシェテに達し、またヨクネアムの向かいの川に達した。 19:12 サリデから反対方向へ、東、すなわち日の昇る方へ向かうと、キスロテ・タボルの地境に至り、ダベラテに出てヤフィアに上る。 19:13 そこから東、すなわち日の出る方へ進んで、ガテ・ヘフェルとエテ・カツィンを過ぎ、リンモンに出てネアの方に折れる。 19:14 北の境界線はそこでハナトンに回る。その終わりはエフタフ・エルの谷である。 19:15 カタテ、ナハラル、シムロン、イデアラ、ベツレヘム。十二の町とその村々。 19:16 これがゼブルン族の諸氏族の相続地であり、その町々とそれらの村々である。 19:17 四番目のくじはイッサカル、すなわち、イッサカル族の諸氏族に当たった。 19:18 彼らの地域はイズレエル、ケスロテ、シュネム、 19:19 ハファライム、シオン、アナハラテ、 19:20 ラビテ、キシュヨン、エベツ、 19:21 レメテ、エン・ガニム、エン・ハダ、ベテ・パツェツである。 19:22 その境界線はタボルに達し、シャハツィマとベテ・シェメシュに向かう。境界線の終わりはヨルダン川である。十六の町とその村々。 19:23 これがイッサカル部族の諸氏族の相続地であり、その町々とそれらの村々である。 カレブを先頭として、ユダ族は単一の部族としては最も早く、しかも圧倒的に広い土地を分配された。その後、すでに約束されていたユダの地の中に、少数部族であったシメオンが共生関係として入り込むことになる。言い換えれば、シメオンは独立した土地を分配されたのではなく、部族としてのアイデンティティを保持したまま、ユダの嗣業の内に編入される形で企業を受けたのである。それはユダの地の中に独立した自治区域を与えられたということではなく、明確な境界線を持たず、ユダの行政的統治の中に混ざり込む形であった。 しかしこの過程において、シメオンの反発も、ユダの抵抗も記録されていない。おそらく両部族は、すでに自らの立ち位置を認識していたのであろう。すなわち、シメオンは約二万人ほどの小規模な部族であり、独自に軍事・行政・経済的基盤を構築するには脆弱であったため、ユダがその「丘」となって支えることができた。一方、広大な領土を与えられ、その負担が大きくなったユダにとっては、シメオンが共同体の中で重要な役割を担う存在となり得たのである。 ゆえに、土地の分配は不動産の所有として理解されるべきではなく、使命の大きさとして理解されるべきである。多くの土地を与えられるということは、それだけ大きな責任を負うことを意味する。その構造的秩序の中で、両部族は相互の必要性に基づいて共存することができた。ユダは、自らの嗣業が縮小し、他部族と混在する可能性という脅威の前にあっても反発せず、むしろレビの町々やシメオンの居住を受け入れることによって、リーダーシップの本質が独占ではなく包容にあることを実践をもって示したのである。 ユダのこの包容性は、その後もユダを弱体化させることはなく、むしろ王権へと至る道において、統治にふさわしい資質を形成していった。ユダがメシアの部族となったのは、多くの土地を所有していたからではなく、多くの他者を自らの内に留めることのできる器の大きさを備えていたからである。神の国は、閉鎖的に境界を高く築く部族によってではなく、自らを開き、他の部族を生かす包容性を通して打ち立てられるのである。

여호수아 묵상 【유다와 시므온의 공생】 20251215(월) 에다가와 사랑의교회 조용길 목사

여호수아 19:1~23 19:1 둘째로 시므온 곧 시므온 자손의 지파를 위하여 그 가족대로 제비를 뽑았으니 그 기업은 유다 자손의 기업 중에서라 19:2 그 얻은 기업은 브엘세바 곧 세바와 몰라다와 19:3 하살 수알과 발라와 에셈과 19:4 엘돌랏과 브둘과 호르마와 19:5 시글락과 벧 말가봇과 하살수사와 19:6 벧 르바옷과 사루헨이니 십 삼 성읍이요 또 그 촌락이며 19:7 또 아인과…

ヨシュア記 黙想【挑戦と挑戦】20251212(金) 枝川愛の教会 崔種碩 神学生

ヨシュア記 17:14-18 17:14 ヨセフ族はヨシュアに告げた。「あなたはなぜ、私にただ一つのくじによる相続地、ただ一つの割り当て地しか分けてくださらないのですか。これほど数の多い民になるまで、主が私を祝福してくださったのに。」 17:15 ヨシュアは彼らに言った。「あなたが数の多い民であるのなら、森に上って行きなさい。そこでペリジ人やレファイム人の地を切り開くがよい。エフライムの山地はあなたには狭すぎるのだから。」 17:16 ヨセフ族は言った。「山地は私たちに十分ではありません。しかし、平地に住んでいるカナン人はみな、ベテ・シェアンとそれに属する村々にいる者も、イズレエルの平野にいる者も、鉄の戦車を持っています。」 17:17 ヨシュアはヨセフの家、すなわち、エフライムとマナセに言った。「あなたは数の多い民で大きな力がある。あなたには、くじによる割り当て地が一つだけではいけない。 17:18 山地もあなたのものとしなければならない。それが森だとしても切り開いて、その隅々まであなたのものとしなさい。カナン人が鉄の戦車を持っていても、強くても、あなたは彼らを追い払わなければならない。」  各部族に土地が分配される過程において、ヨセフの子孫であるエフライム族とマナセ族は、その結果に不満を抱くようになりました。そしてその不満は、指導者であるヨシュアに対する挑戦の形となって、今日の箇所に現れることになったのです。    この二つの部族が語ったことは、現実的に見て誤りとは言えないでしょう。確かに、神様の祝福によって、彼らはイスラエルの諸部族の中でもその数が多く、与えられた土地は彼らが生活するには狭く感じられたのかもしれません。また、新たな土地を切り開くために戦わなければならないカナンの人たちは強いです。  しかし、彼らには忘れていたことがありました。それは、これまで彼らがどのようにしてこの地を征服してきたか、という点です。この点において、ユダ族とカレブの姿は、エフライム族とマナセ族の姿と大きく対照を成しています。  エフライム族とマナセ族は、確かに自分たちの指導者であるヨシュア、そしてヨシュアを立てられた神様に対して挑むような態度を見せていました。しかし、それに対してヨシュアは、彼らに新たな挑戦を与えることで応じました。自分たちには無理だと恐れを抱いていた彼らに対し、ヨシュアは神様こそが力と望みであることを示しつつ、引き続き土地を切り開いてていくようにと勧めたのです。  私たちも常にこのような挑戦の中を生きています。困難な状況の中で不平や不満を抱き、私たちの人生の主であられる神様の主権と導きに挑んでしまうことがあります。しかし神様は、そのただ中にあって、私たちが神様により頼みつつ生き、苦難そのものに向かって、神様を信頼して挑戦していくようにと、新しい挑戦を与えてくださっておられます。 https://youtu.be/V0M1OKDUoRs?si=wrIbC_oRajbB5sQA

여호수아 묵상【도전과 도전】20251212(금) 에다가와 사랑의교회 최종석 전도사

여호수아 17:14-18 17:14 요셉 자손이 여호수아에게 말하여 이르되 여호와께서 지금까지 내게 복을 주시므로 내가 큰 민족이 되었거늘 당신이 나의 기업을 위하여 한 제비, 한 분깃으로만 내게 주심은 어찌함이니이까 하니 17:15 여호수아가 그들에게 이르되 네가 큰 민족이 되므로 에브라임 산지가 네게 너무 좁을 진대 브리스 족속과 르바임 족속의 땅 삼림에 올라가서 스스로 개척하라 하니라 17:16 요셉…

ヨシュア 黙想 【変えられないものと、変えるべきもの】 20251211(木) 枝川愛の教会 趙鏞吉 牧師 

ヨシュア 17:1~13 17:1 マナセ部族の地は次のとおりにくじで割り当てられた。マナセはヨセフの長子であった。マナセの長子で、ギルアデの父であるマキルは戦士であったので、ギルアデとバシャンが彼のものとなった。 17:2 残りのマナセ族の諸氏族、すなわち、アビエゼル族、ヘレク族、アスリエル族、シェケム族、ヘフェル族、シェミダ族にも割り当てられた。これはヨセフの子マナセの、男の子孫の諸氏族である。 17:3 マナセの子マキルの子ギルアデの子ヘフェルの子ツェロフハデには、息子がなく娘だけであった。娘たちの名はマフラ、ノア、ホグラ、ミルカ、ティルツァであった。 17:4 彼女たちは、祭司エルアザルとヌンの子ヨシュアと族長たちの前に進み出て言った。「主は、私たちにも自分たちの親類の間に相続地を与えるよう、モーセに命じられました。」ヨシュアは主の命により、彼女たちにも、彼女たちの父の兄弟たちの間に相続地を与えた。 17:5 マナセには、ヨルダンの川向こうのギルアデとバシャンの地のほかに、十の割り当て地があてがわれた。 17:6 マナセの女の子孫が、男の子孫の間に相続地を受け継いだからである。ギルアデの地はマナセのほかの子孫のものとなった。 17:7 マナセの境界線はアシェルからシェケムに面したミクメタテである。その境界線は南へ、エン・タプアハの住民のところに行く。 17:8 タプアハの地はマナセに属していたが、マナセの境界のタプアハはエフライム族に属していた。 17:9 そして境界線はカナ川を下る。川の南側にある町々は、マナセの町々の間にはあるが、エフライムに属している。マナセの地域は川の北側にある。その終わりは海である。 17:10 その南はエフライムのもの、北はマナセのものである。また海がその境界である。マナセは北でアシェルに達し、東でイッサカルに達する。 17:11 イッサカルとアシェルの中にある、ベテ・シェアンとそれに属する村々、イブレアムとそれに属する村々、ドルの住民とそれに属する村々、エン・ドルの住民とそれに属する村々、タアナクの住民とそれに属する村々、メギドの住民とそれに属する村々はマナセに属している。その三番目は高地である。 17:12 しかしマナセ族は、これらの町々を占領することができなかった。カナン人はこの地に継続して住んだ。 17:13 イスラエル人が強くなったときにはカナン人を苦役につかせたが、彼らを追い払うことはなかった。     征服後、土地の分配によって地域の境界が定められ、経済構造と生活様式は大きく変化することになる。世代は荒野の世代からカナン定住の世代へと移行し、カナンの王制と都市国家は崩れ、その代わりに契約共同体という新しい政治的・宗教的秩序が築かれていく。イスラエルは、地域、世代、民族、性別、政治、経済、宗教における権力構造が根底から覆される、新しい時代へと入っていくのである。完全な聖絶が成し遂げられなかったがゆえに、異民族との共存という現実が始まり、その混合の現実は、今日を生きるキリスト者にとっても変えることのできない運命のようなものとなった。だからこそ私たちは、定住後のイスラエルの生を注意深く見つめる必要がある。 今日の本文は、そのような変化のただ中で、女性にも相続と家名が与えられるという画期的な出来事を伝えている。物語は民数記27章から始まる。マナセ族のツロフハデは息子を持たずに死に、五人の娘を残した。当時の相続制度では、息子のいない家系は、その名と財産が共同体に帰属し、歴史の中から消えていくことになっていた。娘たちは、息子がいないという理由だけで父の名が消され、自分たちが相続から排除されるのは不当であるとして、モーセと会衆に訴え出た。神はツロフハデの娘たちの主張を正当なものとして認められ、息子がいない場合には娘が相続し、家の名を継ぐことができるという制度の改編へと導かれた。 これは特例ではない。時代の進展によって生じた現実を神が受け止め、共同体の秩序を修正された、秩序再構成の結果である。何が「できる」で、何が「できない」のかを決める基準は何なのか。確かに、過去の前例は重要な基準となり得る。しかし、過去であるという理由だけで、それが絶対的な基準になることはない。事柄の本質を見極めることができるなら、より合理的な判断が可能になる。昨日の本文を通して、分離すべきものと共存すべきものについて考えたとするなら、今日は、守るべきものと変えるべきものについて考える必要がある。前例と伝統は、固定されるときではなく、修正され、発展するときにこそ、その意味と役割をより鮮明にする。 女性の権利拡張と少子化によって、韓国社会における族譜はすでに実質的な意味を失っている。女性の職業上の制限もほとんど姿を消した。しかし、多くの教会はいまだに、女性は御言葉を教えることができないと言い続けている。若者と女性は、教会および教界の意思決定に参加することすらできていない。数千年前、ツロフハデの娘たちはモーセに訴えることができたにもかかわらず、今日の韓国の教団総会に女性の姿はほとんど見られない。女性について「困難だ」と語る根拠が何であるかは分かっている。しかし、それを「聖書的」と呼んではならない。「聖書的」という言葉は、文字そのものではなく、その文字が内包している意味を、より深く、より広く読み取った後にのみ用いることができる。教会は今、痛みを抱えている。それは突然生じた痛みではない。現実を認め、悔い改めることこそが、最も聖書的な姿勢である。ラインホールド・ニーバーの「平安の祈り」の一節を思い起こしたい。「神よ、変えることのできないものを受け入れる平安を、変えることのできるものを変える勇気を、そしてその違いを見分ける知恵を与えてください。」

여호수아 묵상 【바꿀 수 없는 것과 바꾸어야 할 것】 20251211(목) 에다가와 사랑의교회 조용길 목사

여호수아 17:1~13 17:1 므낫세 지파를 위하여 제비 뽑은 것은 이러하니라 므낫세는 요셉의 장자이었고 므낫세의 장자 마길은 길르앗의 아비라 그는 무사이어서 길르앗과 바산을 얻었으므로 17:2 므낫세의 남은 자손을 위하여 그 가족대로 제비를 뽑았는데 그들은 곧 아비에셀의 자손과 헬렉의 자손과 아스리엘의 자손과 세겜의 자손과 헤벨의 자손과 스미다의 자손이니 그들의 가족대로 요셉의 아들 므낫세의 남 자손이며 17:3 헤벨의…

ヨシュア 黙想 【分離と共存】 20251210(水) 枝川愛の教会 趙鏞吉 牧師 

ヨシュア 16:1~10 16:1 ヨセフ族にくじで当たった地の境界線は、エリコのあたりのヨルダン川からエリコの泉の東側へ、そして荒野の方へ向かい、エリコから上って山地のベテルに至り、 16:2 ベテルからルズに出てアルキ人の領土アタロテを過ぎ、 16:3 西の方、ヤフレテ人の領土に下り、下ベテ・ホロンの地境、さらにゲゼルに至る。その終わりは海である。 16:4 ヨセフ族、マナセとエフライムは自分たちの相続地を受け継いだ。 16:5 エフライム族の諸氏族の地域は、次のとおりである。彼らの相続地の領域は東の方、アテロテ・アダルから上ベテ・ホロンに至る。 16:6 そして境界線は西に向かい、さらに北方のミクメタテに出る。そこから境界線は東に回ってタアナテ・シロに至り、そこを過ぎてヤノアハの東に進み、 16:7 ヤノアハからアタロテとナアラに下り、エリコに達し、ヨルダン川に出る。 16:8 また境界線はタプアハから西へ、カナ川に向かう。その終わりは海である。これがエフライム部族の諸氏族の相続地である。 16:9 そして、マナセ族の相続地の中に、エフライム族のために取り分けられた町々、そのすべての町とそれらの村々がある。 16:10 ただし、彼らは、ゲゼルに住むカナン人を追い払わなかった。カナン人はエフライムのただ中に住んだ。今日もそうである。カナン人は強制労働に服すことになった。     本日の本文では、ヨセフの子孫、すなわちエフライムとマナセが嗣業を分配される。しかしここでも、神が命じられたカナンの徹底的な滅ぼしは完全には実行されず、結局のところ共存という現実にとどまってしまう。本来の理想は「聖なる分離」だったが、現実は「不完全な共存」であった。神はこの“分離の命令”と“共存の現実”の間でどのように働かれるのだろうか。また、今を生きる私たちは、何に対しては分離し、何に対しては共存を適用すべきなのかを考えなければならない。 徹底的に滅ぼさなかったことは不従順であるが、カナン征服の滅ぼしの命令は、カナン宗教がもつ構造的問題から契約共同体を保護するための体制的・構造的な「分離」であった。さらに広く見るなら、出エジプトは抑圧からの解放であり、カナン征服は偶像体系からのアイデンティティの確立、律法はそのアイデンティティを倫理的秩序として形づくるためのものであり、十字架はその全てを一つの普遍的救いへと統合する出来事であった。 分離それ自体が目的なのではなく、アブラハム契約が「すべての民族への祝福」へと広がっていくための段階的プロセスである。成熟した統合は、厳格な断絶を経験した後にはじめて可能となる。したがって旧約には排他性と普遍性が同時に存在している。イエスも罪人、サマリア人、異邦人とは共存されたが、ユダヤ人の形式的宗教や偽善に対しては厳しかった。パウロもすべての人と共存したが、福音だけは決して妥協しなかった。 「共存する」というのは、真理と非真理を問わないという意味ではない。人種、文化、言語、身分が異なり、たとえ他の宗教をもつ人々であっても、平和に共存し、愛と歓待を実践すべきである。しかし、彼らの信念や体系そのものをすべて“真の教え”として認めるわけではない。福音の固有性、イエスの唯一性は混ぜ合わせることができず、また混じり合うものでもない。ただし、愛という倫理によって共存を理解すべきなのである。パウロは「すべての人に対してすべてのものとなった」が、「ほかの福音はない」とも言った。 この時代、世の中におけるキリスト者の声はかすれていく一方で、宗教団体の頑なな声ばかりが大きくなっている。聖と俗が分離しているのではなく、教会と社会を二重構造で生きる“妥協の技術”ばかりが巧妙になった。その妥協が多数によって一般化されれば、もはや良心にも引っかからなくなる。イスラエルがカナンを滅ぼしきれなかったことを読んで批判してみても、結局私自身には何が残るのだろうか。隣人を憎悪する政治的罵声だけが大きくなっていく時代、仲間内が心地よく、「今まで通り」が楽な私たちは、いったい何から分離し、何と共存すべきなのかをこそ考えるべきではないだろうか。

여호수아 묵상 【분리와 공존】 20251210(수) 에다가와 사랑의교회 조용길 목사

여호수아 16:1~10 16:1 요셉 자손이 제비 뽑은 것은 여리고 곁 요단 곧 여리고 물 동편 광야에서부터 나아가 여리고로 말미암아 올라가서 산지를 지나 벧엘에 이르고 16:2 벧엘에서부터 루스로 나아가 아렉 사람의 경계로 지나 아다롯에 이르고 16:3 서편으로 내려가서 야블렛 사람의 경계에 이르러 아래 벧 호론 곧 게셀에 미치고 그 끝은 바다라 16:4 요셉의 자손 므낫세와 에브라임이…