사무엘상 묵상40【아말렉을 쫓는 다윗】2303229(수) 에다가와 사랑의 교회

사무엘상 30:1~1530:1 다윗과 그의 사람들이 제 삼일에 시글락에 이를 때에 아말렉 사람들이 이미 남방과 시글락을 침노하였는데 그들이 시글락을 쳐서 불사르고30:2 거기 있는 대소 여인들을 하나도 죽이지 아니하고 다 사로잡아 끌고 자기 길을 갔더라30:3 다윗과 그의 사람들이 성에 이르러 본즉 성이 불탔고 자기들의 아내와 자녀들이 사로잡혔는지라30:4 다윗과 그와 함께 한 백성이 울 기력이 없도록 소리를 높여…

Ⅰサムエル 黙想39【状況を変える神様】230328(火) 枝川愛の教会

Ⅰサムエル 29:1~1129:1 ペリシテ人は全軍をアフェクに集結し、イスラエル人はイズレエルにある泉のほとりに陣を敷いた。29:2 ペリシテ人の領主たちは、百人隊、千人隊を率いて進み、ダビデとその部下は、アキシュと一緒にその後に続いた。29:3 ペリシテ人の首長たちは言った。「このヘブル人たちは、いったい何なのですか。」アキシュはペリシテ人の首長たちに言った。「確かにこれは、イスラエルの王サウルの家来ダビデであるが、この一、二年、私のところにいる。私のところに落ちのびて来てから今日まで、私は彼に何の過ちも見出していない。」29:4 ペリシテ人の首長たちはアキシュに対して腹を立てた。ペリシテ人の首長たちは彼に言った。「この男を帰らせてほしい。あなたが指定した場所に帰し、私たちと一緒に戦いに行かせないでほしい。戦いの最中に、われわれに敵対する者となってはいけない。この男は、どのようにして自分の主君の好意を得るだろうか。ここにいる人たちの首を使わないだろうか。29:5 この男は、皆が踊りながら、『サウルは千を討ち、ダビデは万を討った』と歌っていたダビデではないか。」29:6 そこでアキシュはダビデを呼んで言った。「主は生きておられる。あなたは真っ直ぐな人だ。あなたには陣営で、私と行動をともにしてもらいたかった。あなたが私のところに来てから今日まで、あなたには何の悪いところも見つけなかったからだ。しかし、あの領主たちは、あなたを良いと思っていない。29:7 だから今、穏やかに帰ってくれ。ペリシテ人の領主たちが気に入らないことはしないでくれ。」29:8 ダビデはアキシュに言った。「私が何をしたというのですか。あなたに仕えた日から今日まで、しもべに何か過ちでも見出されたのですか。わが君、王様の敵と戦うために私が出陣できないとは。」29:9 アキシュはダビデに答えて言った。「私は、あなたが神の使いのように正しいということをよく知っている。だが、ペリシテ人の首長たちが『彼はわれわれと一緒に戦いに行ってはならない』と言ったのだ。29:10 さあ、一緒に来た自分の主君の家来たちと、明日の朝早く起きなさい。朝早く、明るくなり次第出発しなさい。」29:11 ダビデとその部下は、翌朝早く、ペリシテ人の地へ帰って行った。ペリシテ人はイズレエルへ上って行った。   ダビデは身の安全のためにペリシテに亡命していました。そこでイスラエルとペリシテが戦争を始めました。言えませんが、ダビデは困ります。サウルから逃れて一時亡命をしてきましたが、ペリシテの軍人になって祖国のイスラエルと戦うことはできないし、戦争に出たくないと断ることもできないからです。進退両難の危機でした。   王はダビデを信任していましたが、臣下たちはそうではありませんでした。王がダビデを戦争に送り出そうとすると、ペリシテの将軍たちがダビデの出征に反対します。ダビデのイスラエルのスパイかもしれないと思ったからです。王は彼らの頑強な反対を無視することができませんでした。   ダビデは口でも行動でも何もしませんでした。じっと待っていたら、ペリシテ王がダビデに了解を求めます。将軍たちがまだダビデを恐れているようなので、今回は戦いに出ないようにとのことでした。ダビデは落ち着いて悔しいと訴え、危機を乗り越えます。   確かに状況は引き締まっています。何もできない時、神様が何かをさせてくれるのではなく、状況を変えます。神様が状況を変えれば、裏切りの危機が逆に忠誠の強調になったり、最下位が首位になったりもします。状況に執着したり、状況に埋没せず、状況の持ち主が神様であることを記憶しなければなりません。

사무엘상 묵상39【상황을 바꾸시는 하나님】230328(화) 에다가와 사랑의 교회

사무엘상 29:1~1129:1 블레셋 사람들은 그 모든 군대를 아벡에 모았고 이스라엘 사람들은 이스르엘에 있는 샘곁에 진쳤더라29:2 블레셋 사람의 장관들은 수백씩 수천씩 영솔하여 나아가고 다윗과 그의 사람들은 아기스와 함께 그 뒤에서 나아가더니29:3 블레셋 사람의 방백들이 가로되 이 히브리 사람들이 무엇을 하려느냐 아기스가 블레셋 사람의 방백들에게 이르되 이는 이스라엘 왕 사울의 신하 다윗이 아니냐 그가 나와 함께 있은지…

Ⅰサムエル 黙想38【神懸がかりに行くサウル】230327(月) 枝川愛の教会

Ⅰサムエル 28:15~2528:15 サムエルはサウルに言った。「なぜ、私を呼び出して、私を煩わすのか。」サウルは言った。「私は困りきっています。ペリシテ人が私を攻めて来るのに、神は私から去っておられます。預言者によっても、夢によっても、もう私に答えてくださらないのです。それで、私がどうすればよいか教えていただくために、あなたをお呼びしました。」28:16 サムエルは言った。「なぜ、私に尋ねるのか。主はあなたから去り、あなたの敵になられたのに。28:17 主は、私を通して告げられたとおりのことをなさったのだ。主は、あなたの手から王位をはぎ取って、あなたの友ダビデに与えられた。28:18 あなたが主の御声に聞き従わず、主の燃える御怒りをもってアマレクを罰しなかったからだ。それゆえ、主は今日、このことをあなたにされたのだ。28:19 主は、あなたと一緒にイスラエルをペリシテ人の手に渡される。明日、あなたもあなたの息子たちも、私と一緒になるだろう。主は、イスラエルの陣営をペリシテ人の手に渡されるのだ。」28:20 すると、サウルはただちに地面に倒れて棒のようになり、サムエルのことばにおびえた。しかも、その日一昼夜、何も食べていなかったので、力は失せていた。28:21 女はサウルのところに来て、サウルが非常におじ惑っているのを見て彼に言った。「あなたのはしためは、あなたが言われたことに聞き従いました。私はいのちをかけて、あなたが言われたことばに従いました。28:22 今度はあなたが、このはしためが申し上げることをお聞きください。パンを少し差し上げます。それをお食べください。お帰りのとき、元気になられるでしょう。」28:23 サウルはこれを断って、「食べたくない」と言った。しかし、彼の家来も女もしきりに勧めたので、サウルはその言うことを聞き入れて地面から立ち上がり、床の上に座った。28:24 女の家に肥えた子牛がいたので、彼女は急いでそれを屠り、また、小麦粉を取って練り、種なしパンを焼いた。28:25 それをサウルと家来たちの前に差し出すと、彼らは食べた。そしてその夜、彼らは立ち去った。   困難に直面したサウルが預言者サムエルを求めますが、サムエルはもうすでに死にました。サウルはすでに祭司たちを虐殺しましたし、その時に神様の御心を尋ねる道具、ウリムとトンミムは自身が殺した祭司長アビアダルの息子アヒメレクによってダビデのところに移されました。それでダビデはすべてを尋ね、サウルは誰にも何ことにも聞くことができませんでした。サウルが神様の御言葉を捨て、祭司長を殺した結果です。   神様の御旨がサウルに伝えられなかったのは、サウルの自己行動の結果です。神様が先に離れたことではなく、サウルが先に神様から離れたからです。神様の御心が分からない状態、神様が啓示してくださらない状態、それが最も恐ろしい状態です。ですから私たちは、神様の御言葉をいただくための道具を大切にしなければなりません。神様に従い、神様の御旨を分かち合う共同体というのがいかに大切なのかを覚えなければなりません。   サウルにも悔い改めと方向転換の機会があったはずです。しかし、サウルは立ち返らず、堕落の道に進みます。神懸がかりの女、訪ねて魂呼びをしてサムエルを呼び出そうとしたのです。サウル自身が執権初期に占い師たちを殺した事実があるから変装してを神懸がかりの女のところに行きます。彼女に神様の預言者のサムエルを呼んでほしいということです。   サムエルの魂が呼び出され、サウルと会話します。まるでサムエルのような真似をします。宗教改革者のルターとカルビンは神懸がかりの女が呼び上げたサムエルはサムエルの姿を装った悪魔であると解釈します。悪霊、幽霊というのが確かにあります。しかし、幽霊は死者の霊ではありません。神様を対敵したサタン、悪魔が幽霊であり、それらが死者を装って人々を欺くために現れるのです。   今も神懸がかりに行くと、死者の魂が呼び出され、生前の記憶を語り、死者の声や習慣を真似することが実際に起こります。死者に会いたい人々がそれにだまされます。しかし、神懸がかりによる魂呼びというものはありません。さすらいの魂なんてありません。人が死んだら神的存在になるのではありませんし、死んだら地上世界と疎通することもできません。信じた人も、信じない人もすべて創造主なる神様の支配の中に戻ります。   教会に通いながらも占いのところに行く人がいると聞っています。おそらくクリスチャンが占い師を探すのではなく、他のことを信じる人が教会に出入りすることだと思います。神様を信じながら悪霊についていくことができないからです。神様と神様の御言葉を信じられなければ、人間は他のものを信じるようになります。自明な結果です。神様を信じるということは、他のことは信じないということです。常識と科学では読めない霊の世界は確かにあります。ただし、それが聖霊に属するか、悪魔に属するかをわきまえなければなりません。

사무엘상 묵상38【무당을 찾아간 사울】230327(월) 에다가와 사랑의 교회

사무엘상 28:15~2528:15 사무엘이 사울에게 이르되 네가 어찌하여 나를 불러 올려서 나로 분요케 하느냐 사울이 대답하되 나는 심히 군급하니이다 블레셋 사람은 나를 향하여 군대를 일으켰고 하나님은 나를 떠나서 다시는 선지자로도 꿈으로도 내게 대답지 아니하시기로 나의 행할 일을 배우려고 당신을 불러 올렸나이다28:16 사무엘이 가로되 여호와께서 너를 떠나 네 대적이 되셨거늘 네가 어찌하여 내게 묻느냐삼상28:17 여호와께서 나로 말씀하신대로…

Ⅰサムエル 黙想37【神様と話し合う方法】230314(火) 枝川愛の教会

Ⅰサムエル 23:1~1423:1 「今、ペリシテ人がケイラを攻めて、打ち場を略奪しています」と言って、ダビデに告げる者がいた。23:2 ダビデは主に伺って言った。「行って、このペリシテ人たちを討つべきでしょうか。」主はダビデに言われた。「行け。ペリシテ人を討ち、ケイラを救え。」23:3 ダビデの部下は彼に言った。「ご覧のとおり、私たちは、ここユダにいてさえ恐れているのに、ケイラのペリシテ人の陣地に向かって行けるでしょうか。」23:4 ダビデはもう一度、主に伺った。すると主は答えられた。「さあ、ケイラに下って行け。わたしがペリシテ人をあなたの手に渡すから。」23:5 ダビデとその部下はケイラに行き、ペリシテ人と戦い、彼らの家畜を奪い返し、ペリシテ人を討って大損害を与えた。こうしてダビデはケイラの住民を救った。23:6 アヒメレクの子エブヤタルは、ケイラのダビデのもとに逃げて来たとき、エポデを携えていた。23:7 一方、ダビデがケイラに来たことがサウルに知らされると、サウルは、「神は彼を私の手に渡された。彼は扉とかんぬきのある町に入って、自分自身を閉じ込めてしまったのだから」と言った。23:8 サウルは、ケイラへ下ってダビデとその部下を攻めて封じ込めるため、兵をみな召集した。23:9 ダビデは、サウルが自分に害を加えようとしているのを知り、祭司エブヤタルに言った。「エポデを持って来なさい。」23:10 そしてダビデは言った。「イスラエルの神、主よ。しもべは、サウルがケイラに来て、私のことで、この町を破壊しようとしていることを確かに聞きました。23:11 ケイラの者たちは私を彼の手に引き渡すでしょうか。サウルは、しもべが聞いたとおり下って来るでしょうか。イスラエルの神、主よ。どうか、しもべにお告げください。」主は言われた。「彼は下って来る。」23:12 ダビデは言った。「ケイラの者たちは、私と私の部下をサウルの手に引き渡すでしょうか。」主は言われた。「彼らは引き渡す。」23:13 ダビデとその部下およそ六百人は立って、ケイラから出て行き、そこここと、さまよった。ダビデがケイラから逃れたことがサウルに告げられると、サウルは討伐をやめた。23:14 ダビデは、荒野にある要害に宿ったり、ジフの荒野の山地に宿ったりした。サウルは、毎日ダビデを追い続けたが、神はダビデをサウルの手に渡されなかった。   ダビデは、ペリシテとの境界にあるケイラをペリシテが攻めるという情報を聞きます。イスラエルが収穫の後、小麦を打つ際に、ペリシテ人が打ち場があるケイラを攻撃し、小麦を奪い取っていくためですイスラエルの危機ですが、ダビデはイスラエルの軍隊長官ですが、今は戦う立場ではありません。しかし、ただ見守ることはできないので、ダビデはイスラエルを救うために自分がペリシテと戦うべきかどうかを神様に聞きます。すると、神様はダビデにケイラと戦いなさいと答えられました。   しかし、ダビデの部下たちはこれに反対します。逃亡者の身で戦争をすることはできないということです。ダビデは今の状況と仲間の意見を無視することはできません。戦争が起きればサウルが国境の騒擾を知り、ダビデの位置が曝されるからです。そこでダビデはもう一度神様に聞きます。すると、神様は今回もペリシテと戦いなさいと言われます。勝たせるという約束をもされます。結局にダビデは勝ち、ケイラの命と財産を守ります。   その後、ダビデは急いでもう一つのことを神様に質問しなければなりませんでした。ダビデがケイラを助けましたが、ダビデは現在王の指名手配中です。そのため、人々が自分をサウルに告発するかどうかを神様に聞かなければなりませんでした。すると、神様はケイラがサウルに告発し、サウルがダビデを捕まえに来ると言われます。この情報で、ダビデは逃れ、サウルはダビデを捕まえるタイミングを逃します。   ダビデはサウルによるその困難と危機状況の中で神様に聞くという信仰がさらに大きくなります。実際に神様に聞かなければなりませんでした。ダビデが歩んでいる道は地雷原であって、聞かなければ一歩も進めません。ダビデが王になるための王の授業というのは、神様ともっと親密になることです。ダビデにおいて荒野は必須要件です。   ダビデは荒野で神様の声をより大きく、そしてより明確に聞きました。私たちはどのようにすれば神様に聞くことができますか、もしくはどうすれば神様の御声を聞くことができますかと聞きますが、それを教えてくれる人はいません。もし教える人がいても、それから学ぶことはできません。なぜなら、それは神様を慕い求める心のある人が神様から学ぶことだからです。  

사무엘상 묵상37【하나님과 대화하는 법】230315(수) 에다가와 사랑의 교회

사무엘상 23:1~1423:1 혹이 다윗에게 고하여 가로되 보소서 블레셋 사람이 그일라를 쳐서 그 타작 마당을 탈취하더이다23:2 이에 다윗이 여호와께 묻자와 가로되 내가 가서 이 블레셋 사람을 치리이까 여호와께서 다윗에게 이르시되 가서 블레셋 사람을 치고 그일라를 구원하라 하시니23:3 다윗의 사람들이 그에게 이르되 보소서 우리가 유다에 있기도 두렵거든 하물며 그일라에 가서 블레셋 사람의 군대를 치는 일이리이까23:4 다윗이 여호와께…

Ⅰサムエル 黙想36【王の授業】230314(火) 枝川愛の教会

Ⅰサムエル 22:11~2322:11 王は人を遣わして、祭司アヒトブの子アヒメレクと、彼の父の家の者全員、すなわち、ノブにいる祭司たちを呼び寄せた。彼らはみな、王のところに来た。22:12 サウルは言った。「聞け、アヒトブの子よ。」彼は答えた。「はい、王様。ここにおります。」22:13 サウルは彼に言った。「おまえとエッサイの子は、なぜ私に謀反を企てるのか。おまえは彼にパンと剣を与え、彼のために神に伺い、そうして彼は今日のように私に逆らって待ち伏せしている。」22:14 アヒメレクは王に答えて言った。「あなたの家来の中に、ダビデほど忠実な者が、だれかいるでしょうか。ダビデは王の婿であり、あなたの護衛兵の長であり、あなたの家で重んじられているではありませんか。22:15 私が彼のために神に伺うのは、今日に始まったことでしょうか。決して、そんなことはありません。王様。このしもべや、父の家の者全員に汚名を着せないでください。あなたのしもべは、この事件について、いっさい知らないのですから。」22:16 王は言った。「アヒメレク、おまえは必ず死ななければならない。おまえも、おまえの父の家の者全員もだ。」22:17 王は、そばに立っていた近衛兵たちに言った。「近寄って、主の祭司たちを殺せ。彼らはダビデにくみし、ダビデが逃げているのを知りながら、それを私の耳に入れなかったからだ。」しかし王の家来たちは、主の祭司たちに手を下して討ちかかろうとはしなかった。22:18 王はドエグに言った。「おまえが行って祭司たちに討ちかかれ。」そこでエドム人ドエグが行って、祭司たちに討ちかかった。その日彼は、亜麻布のエポデを着ていた人を八十五人殺した。22:19 彼は祭司の町ノブを、男も女も、幼子も乳飲み子も、剣の刃で討った。牛もろばも羊も、剣の刃で。22:20 アヒトブの子アヒメレクの息子のエブヤタルという名の人が、一人逃れてダビデのところに逃げて来た。22:21 エブヤタルはダビデに、サウルが主の祭司たちを殺したことを告げた。22:22 ダビデはエブヤタルに言った。「私はあの日、エドム人ドエグがあそこにいたので、彼がきっとサウルに知らせると思っていた。私が、あなたの父の家の者全員の死を引き起こしたのだ。22:23 私と一緒にいなさい。恐れることはない。私のいのちを狙う者は、あなたのいのちを狙う。しかし私と一緒にいれば、あなたは安全だ。」   サウルはドエグに祭司アヒメレクが逃亡中のダビデを助けたという話を聞き、アヒメレクを捕まえます。アヒメレクはサウルとダビデの不和、そしてダビデがサウル王に追われて逃げているという事実を知らずに助けただけです。それでも、すでに殺人の狂気におわれているサウルには言い訳になりませんでした。サウルはアヒメレックを反逆罪にと追い込みました。   サウルが祭司アヒメレクを殺すように命じましたが、人々ためらいます。そこでサウルは密告したエドム人のドエグの手でアヒメレクだけではなく、祭司85人を一刀で虐殺します。さらに、祭司の町であるノブに住むすべての人と獣まで残さず殺します。アマレクの時と反対です。滅ぼすべきものは滅ぼさず、守るべきイスラエルの祭司の村を虐殺し、滅ぼします。たった一人の少年が生き残り、ダビデに逃げます。アヒメレクの子エブヤタルです。ダビデは自責し、エブヤタルを守ることを約束します。   こうなると、神様がイスラエルに王政を与えようとしなかった理由が分かります。国家が国家の意思に反する集団、あるいは個人に対して公権力を使し、屈服させ、搾取することを国家暴力といいます。国民が力を合わせて権力を委任すれば国家が対外的に強くなると思いますが、その権力は内部秩序を強固にするための国家暴力に変わることがあります。国家暴力の脅威から逃げているダビデは今、その不義の権力に抵抗しているのであり、国家が保護せず、むしろ殺そうとしているエブヤタルを保護しています。ダビデは親を失ったかわいそうなエブヤタルを抱きかかえて、国家権力が何であるべきかを学んでいるのではないでしょうか。

사무엘상 묵상36【왕의 수업】230314(화) 에다가와 사랑의 교회

사무엘상 22:11~2322:11 왕이 보내어 아히둡의 아들 제사장 아히멜렉과 그 아비의 온 집 곧 놉에 있는 제사장들을 부르매 그들이 다 왕께 이른지라22:12 사울이 가로되 너 아히둡의 아들아 들으라 대답하되 내 주여 내가 여기 있나이다22:13 사울이 그에게 이르되 네가 어찌하여 이새의 아들과 공모하여 나를 대적하여 그에게 떡과 칼을 주고 그를 위하여 하나님께 물어서 그로 오늘이라도 매복하였다가 나를…

Ⅰサムエル 黙想35【アドラム リーダーシップ】230313(月) 枝川愛の教会

Ⅰサムエル 22:1~1022:1 ダビデはそこを去って、アドラムの洞穴に避難した。彼の兄弟たちや父の家の者はみな、これを聞いてダビデのところに下って来た。22:2 そして、困窮している者、負債のある者、不満のある者たちもみな、彼のところに集まって来たので、ダビデは彼らの長となった。約四百人の者が彼とともにいるようになった。22:3 ダビデはそこからモアブのミツパに行き、モアブの王に言った。「神が私にどのようなことをされるか分かるまで、どうか、父と母をあなたがたと一緒に住まわせてください。」22:4 ダビデは両親をモアブの王の前に連れて来た。彼らは、ダビデが要害にいる間、王のもとに住んだ。22:5 預言者ガドはダビデに言った。「この要害にとどまっていないで、さあ、ユダの地に帰りなさい。」それで、ダビデはそこを出て、ハレテの森へやって来た。22:6 サウルは、ダビデおよび彼とともにいる者たちが見つかったことを聞いた。サウルはギブアにある高台のタマリスクの木の下で、槍を手にして座っていた。彼の家来たちはみな、彼のそばに立っていた。22:7 サウルは、そばに立っている家来たちに言った。「聞け、ベニヤミン人。エッサイの子が、おまえたち全員に畑やぶどう畑をくれたり、おまえたち全員を千人隊の長、百人隊の長にしたりするだろうか。22:8 それなのに、おまえたちはみな私に謀反を企てている。息子がエッサイの子と契約を結んでも、だれも私の耳に入れない。おまえたちのだれも、私のことを思って心を痛めることをせず、今日のように、息子が私のしもべを私に逆らわせて、待ち伏せさせても、私の耳に入れない。」22:9 サウルの家来たちのそばに立っていたエドム人ドエグが答えて言った。「私は、エッサイの子が、ノブのアヒトブの子アヒメレクのところに来たのを見ました。22:10 アヒメレクは彼のために主に伺って、彼に食糧を与え、ペリシテ人ゴリヤテの剣も与えました。」   ダビデはサウルに追われる身になり、サウルによってダビデの家族も身辺の危険に曝されていました。ダビデはモアブ王に自分の家族を亡命させ、保護を求めなければなりませんでした。このような真っ暗やみ人生を送っていたダビデに、数多くの人々が押し寄せて来るようになります。サウルの政治的圧制から逃れてきた人々、経済的に苦しんでいた貧しい人々、悔しい思いの人々がダビデのアドラムの洞穴に集まりました。ダビデは一人の逃亡者にすぎませんが、ダビデを中心にして頼り合う共同体を築き上げられます。   それとは変わって、サウルは国家権力を持っていましたが、ダビデを殺せなかったことを臣下たちのせいにし、疑い、攻めていたため、政治的なリーダーシップを失いつつありました。状況はダビデが劣悪ですが、ダビデには人が集まっていますが、サウルには人が離れていました。   サウルの暴政は依然としてダビデに対する劣等感のためです。有力の家の出身で、見栄えもよく、王にまでなったサウルはなぜそれほどの劣等感に陥ったのでしょうか。エリザベス·テイラーが、一生自分の灰色の髪に劣等感を持っていたということを読んだことがありますが、劣等感というのは比較すると相対的に現れるものなので、サウルにもエリザベス·テイラーにもあり得ます。   人の目を意識しすぎることが罠になります。クリスチャンには、神の子としての健康な自我像が必要です。何かに比べることで落胆してはいけません。自分の固有の価値を誇り、金持ちの前でも、権力者の前でも、知識者の前でも劣等感を持つことはしません。卑屈なことと謙遜なことを区別し、堂々としたことと生意気なことを区別して堂々と歩みながら謙遜である人、そのような自我像の明るい人になりたいと思います。