사무엘상 묵상15【사울은 왜 잠잠했을까】230210(금) 에다가와 사랑의 교회

사무엘상 10:17~2710:17 사무엘이 백성을 미스바로 불러 여호와 앞에 모으고10:18 이스라엘 자손에게 이르되 이스라엘 하나님 여호와께서 이같이 말씀하시기를 내가 이스라엘을 애굽에서 인도하여 내고 너희를 애굽인의 손과 너희를 압제하는 모든 나라의 손에서 건져내었느니라 하셨거늘10:19 너희가 너희를 모든 재난과 고통 중에서 친히 구원하여 내신 너희 하나님을 오늘날 버리고 이르기를 우리 위에 왕을 세우라 하도다 그런즉 이제 너희 지파대로…

Ⅰサムエル 黙想14【新しい人になったサウル】230209(木) 枝川愛の教会

Ⅰサムエル 10:1~1610:1 サムエルは油の壺を取ってサウルの頭に注ぎ、彼に口づけして言った。「主が、ご自分のゆずりの地と民を治める君主とするため、あなたに油を注がれたのではありませんか。10:2 今日、私のもとを離れて行くとき、ベニヤミンの領内のツェルツァフにあるラケルの墓のそばで、二人の人に会うでしょう。彼らはあなたに、『捜し歩いておられた雌ろばは見つかりました。あなたの父上は、雌ろばのことはどうでもよくなり、息子のためにどうしたらよいのだろうと言って、あなたがたのことを心配しておられます』と言うでしょう。10:3 そこからなお進んで、タボルの樫の木のところまで行くと、そこで、神のもとに行こうとベテルに上って行く三人の人に会います。一人は子やぎを三匹持ち、一人は円形パンを三つ持ち、一人はぶどう酒の皮袋を一つ持っています。10:4 彼らはあなたにあいさつをして、あなたにパンを二つくれます。彼らの手から受け取りなさい。10:5 それから、ペリシテ人の守備隊がいるギブア・エロヒムに着きます。その町に入るとき、琴、タンバリン、笛、竪琴を鳴らす者を先頭に、預言をしながら高き所から下って来る預言者の一団に出会います。10:6 主の霊があなたの上に激しく下り、あなたも彼らと一緒に預言して、新しい人に変えられます。10:7 これらのしるしがあなたに起こったら、自分の力でできることをしなさい。神があなたとともにおられるのですから。10:8 私より先にギルガルに下って行きなさい。私も全焼のささげ物と交わりのいけにえを献げるために、あなたのところへ下って行きます。私があなたのところに着くまで、そこで七日間待たなければなりません。それからあなたがなすべきことを教えます。」10:9 サウルがサムエルから去って行こうと背を向けたとき、神はサウルに新しい心を与えられた。これらすべてのしるしは、その日のうちに起こった。10:10 彼らがそこからギブアに行くと、見よ、預言者の一団が彼の方にやって来た。すると、神の霊が彼の上に激しく下り、彼も彼らの間で預言した。10:11 以前からサウルを知っている人たちはみな、彼が預言者たちと一緒に預言しているのを見た。民は互いに言った。「キシュの息子は、いったいどうしたことか。サウルも預言者の一人なのか。」10:12 そこにいた一人も、これに応じて、「彼らの父はだれだろう」と言った。こういうわけで、「サウルも預言者の一人なのか」ということが、語りぐさになった。10:13 サウルは預言を終えて、高き所に帰って来た。10:14 サウルのおじは、彼とそのしもべに言った。「どこに行っていたのか。」サウルは言った。「雌ろばを捜しにです。どこにもいないと分かったので、サムエルのところに行って来ました。」10:15 サウルのおじは言った。「サムエルはあなたがたに何と言ったか、私に話してくれ。」10:16 サウルはおじに言った。「雌ろばは見つかっていると、はっきり私たちに知らせてくれました。」しかし、サムエルが語った王位のことについては、おじに話さなかった。   サムエルがサウルに油を注ぐことによって神様はサウルをイスラエルを治める指導者に立てます。サムエルはサウルに神様が3つの兆候を示すと言い、サウルにギルガルに降りて7日間を待つようにと命じます。サムエル自身は7日後に行ってささげものををささげると言います。サウルがギルガルに行く道でサムエルがサウルに言った3つの兆候が起き、そしてサウルには神様の霊が激しく下ります。   「神はサウルに新しい心を与えられた。これらすべてのしるしは、その日のうちに起こった。彼らがそこからギブアに行くと、見よ、預言者の一団が彼の方にやって来た。すると、神の霊が彼の上に激しく下り、彼も彼らの間で預言した。9,10」これを見ると、神様が人を立てるということがどういうことかが少し分かります。神様が立てるということは、人が立ち上がることではありません。神様が選ばれ、呼ばれ、力を与え、送られます。神様の選択と神様の召しと神様の賜物が人を作っていきます。これから残っていることは、その機会と賜物を恐れをもって使うことです。

사무엘상 묵상14【새사람이 된 사울】230209(목) 에다가와 사랑의 교회

사무엘상 10:1~1610:01 이에 사무엘이 기름병을 취하여 사울의 머리에 붓고 입맞추어 가로되 여호와께서 네게 기름을 부으사 그 기업의 지도자를 삼지 아니하셨느냐10:02 네가 오늘 나를 떠나가다가 베냐민 경계 셀사에 있는 라헬의 묘실 곁에서 두 사람을 만나리니 그들이 네게 이르기를 네가 찾으러 갔던 암나귀들을 찾은지라 네 아비가 암나귀들의 염려는 놓았으나 너희를 인하여 걱정하여 가로되 내 아들을 위하여 어찌하리요…

Ⅰサムエル 黙想13【サムエルとサウルの関係】230208(水) 枝川愛の教会

Ⅰサムエル 9:15~279:15 主は、サウルが来る前の日に、サムエルの耳を開いて告げておられた。9:16 「明日の今ごろ、わたしはある人をベニヤミンの地からあなたのところに遣わす。あなたはその人に油を注ぎ、わたしの民イスラエルの君主とせよ。彼はわたしの民をペリシテ人の手から救う。民の叫びがわたしに届き、わたしが自分の民に目を留めたからだ。」9:17 サムエルがサウルを見るやいなや、主は彼に告げられた。「さあ、わたしがあなたに話した者だ。この者がわたしの民を支配するのだ。」9:18 サウルは、門の中でサムエルに近づいて、言った。「予見者の家はどこですか。教えてください。」9:19 サムエルはサウルに答えた。「私が予見者です。私より先に高き所に上りなさい。今日、あなたがたは私と一緒に食事をするのです。明日の朝、私があなたを送ります。あなたの心にあるすべてのことについて、話しましょう。9:20 三日前にいなくなったあなたの雌ろばについては、もう気にかけないようにしてください。見つかっていますから。全イスラエルの思いは、だれに向けられているのでしょう。あなたと、あなたの父の全家にではありませんか。」9:21 サウルは答えて言った。「私はベニヤミン人で、イスラエルの最も小さい部族の出ではありませんか。私の家族は、ベニヤミンの部族のどの家族よりも、取るに足りないものではありませんか。どうしてこのようなことを私に言われるのですか。」9:22 サムエルはサウルとそのしもべを広間に連れて来て、三十人ほどの招かれた人たちの上座に着かせた。9:23 サムエルは料理人に、「取っておくようにと渡しておいた、ごちそうを出しなさい」と言った。9:24 料理人は、もも肉とその上にある部分を取り出し、サウルの前に置いた。サムエルは言った。「これはあなたのために取っておいたものです。あなたの前に置いて、食べてください。その肉は、私が民を招いたと言って、この定められた時のため、あなたのために取り分けておいたものですから。」その日、サウルはサムエルと一緒に食事をした。9:25 彼らは高き所から町に下って来た。それからサムエルはサウルと屋上で話をした。9:26 彼らは朝早く起きた。夜が明けかかると、サムエルは、屋上にいるサウルに叫んだ。「起きてください。あなたを送りましょう。」サウルは起きて、サムエルと二人で外に出た。9:27 二人が町外れへと下っていたとき、サムエルがサウルに「しもべに、私たちより先に行くように言ってください」と言ったので、しもべは先に行った。「あなたは、ここにしばらくとどまってください。神のことばをお聞かせしますから。」   神様はイスラエルに約束し、サムエルに命令した通りにイスラエルに王を立てることを進めておられます。王になる人はサウルでした。イスラエルは神政国家から王政国家に変わるわけです。しかし、神様が王をくださるということの意味は、王が神様に代わるということではなくて神様が王を通して民を治めるということです。王が神様を認めなければ、王にも、国家にも、民にもすべてが不幸になります。   ということでサウルはサムエルを通して神様の御声を聞き、サムエルによって油を注ぎを受け、サムエルによって神様の任命を受けることであり、それによって王的権威が与えられます。今、王が立てれられますが、王にすべての権限が与えられることではないです。サムエルを通して神の言葉を聞き、それに従い神様の統治の実務者になるのです。決して神様に代わる権力を握ることではないのです。   王が権力に酔って神様を恐れない時、王は滅びます。すべての権力は腐敗し、すべての権力はついになくなります。良い王であれ、悪い王であれ、どのような権力でも消えさる時が来ます。神様を恐れ、神様から委任された権限と責任を果たしてから、降りる時は躊躇なく降りることが召された者の相応しいあり方です。   サウルの失敗はサムエルがいる時はそれを認めなかったことから始まり、サムエルがいない時は占い師を使ってサムエルを戻そうとしたことで終わります。サウルが神様から切り離したからです。政治権力も神様の中にあり、経済の力もすべてが神様の中にあります。与えられたいかなる社会的地位と権限もすべてが神様の中にあるものですから、神様の御言葉の支配を受けなければなりません。

사무엘상 묵상13【사무엘과 사울의 관계】230208(화) 에다가와 사랑의 교회

사무엘상 9:15~279:15 사울의 오기 전 날에 여호와께서 사무엘에게 알게 하여 가라사대9:16 내일 이맘 때에 내가 베냐민 땅에서 한 사람을 네게 보내리니 너는 그에게 기름을 부어 내 백성 이스라엘의 지도자를 삼으라 그가 내 백성을 블레셋 사람의 손에서 구원하리라 내 백성의 부르짖음이 내게 상달하였으므로 내가 그들을 돌아 보았노라 하시더니9:17 사무엘이 사울을 볼때에 여호와께서 그에게 이르시되 보라 이는…

Ⅰサムエル 黙想12【人を見る目】230207(火) 枝川愛の教会

Ⅰサムエル 9:1~149:1 ベニヤミン人で、その名をキシュという人がいた。キシュはアビエルの子で、アビエルはツェロルの子、ツェロルはベコラテの子、ベコラテはベニヤミン人アフィアハの子であった。彼は有力者であった。9:2 キシュには一人の息子がいて、その名をサウルといった。彼は美しい若者で、イスラエル人の中で彼より美しい者はいなかった。彼は民のだれよりも、肩から上だけ高かった。9:3 あるとき、サウルの父キシュの雌ろば数頭がいなくなったので、キシュは息子サウルに言った。「しもべを一人連れて、雌ろばを捜しに行ってくれ。」9:4 サウルはエフライムの山地を巡り、シャリシャの地を巡り歩いたが、それらは見つからなかった。さらに、シャアリムの地を巡り歩いたが、いなかった。ベニヤミン人の地を巡り歩いても、見つからなかった。9:5 二人がツフの地にやって来たとき、サウルは一緒にいたしもべに言った。「さあ、もう帰ろう。父が雌ろばのことはさておき、私たちのほうを心配し始めるといけないから。」9:6 すると、しもべは言った。「ご覧ください。この町には神の人がいます。この人は敬われている人です。この人の言うことはみな、必ず実現します。今そこへ参りましょう。私たちが行く道を教えてくれるかもしれません。」9:7 サウルはしもべに言った。「もし行くとすると、その人に何を持って行こうか。私たちの袋には、パンもなくなったし、神の人に持って行く贈り物もない。何かあるか。」9:8 しもべは再びサウルに答えた。「ご覧ください。私の手に四分の一シェケルの銀があります。これを神の人に差し上げたら、私たちの行く道を教えてくださるでしょう。」9:9 昔イスラエルでは、神のみこころを求めに行く人は「さあ、予見者のところへ行こう」とよく言っていた。今の預言者は、昔は予見者と呼ばれていたからである。9:10 サウルはしもべに言った。「それはよい。さあ、行こう。」こうして、彼らは神の人のいる町へ行った。9:11 彼らがその町への坂道を上って行くと、水を汲みに出て来た娘たちに出会った。彼らは「予見者はここにおられますか」と尋ねた。9:12 すると娘たちは答えて言った。「はい。この先におられます。さあ、急いでください。今日、町に来られました。今日、高き所で民のためにいけにえをお献げになりますから。9:13 町に入ると、あの方が見つかるでしょう。あの方が食事のために高き所に上られる前に。民は、あの方が来られるまで食事をしません。あの方がいけにえを祝福して、その後で、招かれた者たちが食事をすることになっているからです。今、上って行ってください。あの方は、すぐに見つかるでしょう。」9:14 彼らが町へ上って行き、町に入りかかったとき、ちょうどサムエルが、高き所に上ろうとして彼らの方に向かって出て来た。   神様はイスラエルが王を立てることを許しました。その後、第9章では、若い青年のサウルが登場します。本文が描写しているサウルのイメージというのは、言い換えればイスラエルの民が王として求めていた人のイメージです。「彼は美しい若者で、イスラエル人の中で彼より美しい者はいなかった。彼は民のだれよりも、肩から上だけ高かった。2」青年のサウルはイスラエルで一番ハンサムであり、普通の人より背が頭一つほど高いぐらいですらりとしています。しかも1節を読むと、サウルの父は有力者だったと言うのでサウルは裕福に育った人でした。女性にとっては憧れの男、男性にとってはうらやましい人、イスラエルの民にとっては王になりえるような期待の人でした。   サウルの結末を知っているので、9章がなぜこのような描写をしているのかが少し分かります。神様がサウルのことでもう以上我慢しなくなった時、サムエルが次の王を探してエッサイの家に行きましたが、そこでエッサイの長男、すなわちダビデの長兄のすらりとした姿を見て王になる人なのかと思いました。しかし、神様はサムエルにこう言われます。「彼の容貌や背の高さを見てはならない。わたしは彼を退けている。人が見るようには見ないからだ。人はうわべを見るが、主は心を見る。16:7」この文章を読むと、神様が「彼を退けている」と言われた時の「彼」はダビデの長兄エリアブであると思いますが、もしかして「彼」は「サウル」のことかも知れません。彼らの共通点は容貌や背の高さが素晴らしいことです。外見というのは、容貌や背の高さだけではなく、身振り、口ぶりを言うこともあります。しかしそれをもっては人を判断するには物足ります。   本文を読んでみると、サウルはただ純粋な一人の青年のようですが、ここでサウルがまともにしていることは何もありません。雌ろばを探しに出かけましたが、ろばを見つけることはできず、食べ物がなくなるのにサウルの対策はありません。神の人、すなわちサムエルに会ってささげる贈り物もしもべが用意します。判断と決断はしもべがしています。しもべがもっと賢いです。サウルがしたこととは「もうろば探しはをやめてお家に帰ろう」と言ったことと、しもべに「持っているお金があるか?」だけです。ここからサウルを憎むつもりはありません。サウルも純粋な時があり、一時期に神様の御手に用いられた人です。しかし、全体の脈絡から見れば、イスラエルは王を求めたことが間違いであり、その王がサウルであったことは不幸でした。サウルは人々が自分をどのように考えるのかという人気執着に縛られて滅びた人です。だまされるのが一番悔しいです。表に出ることにだまされてはいけません。人を見る目をしっかり持ちたいと思います。

사무엘상 묵상12【사람 보는 눈】230207(화) 에다가와 사랑의 교회

사무엘상 9:1~149:1 베냐민 지파에 기스라 이름하는 유력한 사람이 있으니 그는 아비엘의 아들이요 스롤의 손자요 베고랏의 증손이요 아비아의 현손이라 베냐민 사람이더라9:2 기스가 아들이 있으니 그 이름은 사울이요 준수한 소년이라 이스라엘 자손 중에 그보다 더 준수한 자가 없고 키는 모든 백성보다 어깨 위는 더하더라9:3 사울의 아비 기스가 암나귀들을 잃고 그 아들 사울에게 이르되 너는 한 사환을 데리고…

Ⅰサムエル 黙想11【王を求めるイスラエル】230206(月) 枝川愛の教会

Ⅰサムエル 8:10~228:10 サムエルは、自分に王を求めるこの民に対して、主のすべてのことばを話した。8:11 彼は言った。「あなたがたを治める王の権利はこうだ。あなたがたの息子たちを取り、戦車や軍馬に乗せ、自分の戦車の前を走らせる。8:12 また、自分のために千人隊の長や五十人隊の長として任命し、自分の耕地を耕させ、自分の刈り入れに従事させ、武具や戦車の部品を作らせる。8:13 また、あなたがたの娘たちを取り、香料を作る者や料理する者やパンを焼く者とする。8:14 あなたがたの畑やぶどう畑や良いオリーブ畑を没収し、自分の家来たちに与える。8:15 あなたがたの穀物とぶどう畑の十分の一を取り、廷臣や家来たちに与える。8:16 あなたがたの奴隷や女奴隷、それにあなたがたの子牛やろばの最も良いものを取り、自分の仕事をさせる。8:17 あなたがたの羊の群れの十分の一を取り、あなたがた自身は王の奴隷となる。8:18 その日、あなたがたが自分たちのために選んだ王のゆえに泣き叫んでも、その日、主はあなたがたに答えはしない。」8:19 しかし民は拒んで、サムエルの言うことを聞こうとしなかった。そして言った。「いや。どうしても、私たちの上には王が必要です。8:20 そうすれば私たちもまた、ほかのすべての国民のようになり、王が私たちをさばき、私たちの先に立って出陣し、私たちの戦いを戦ってくれるでしょう。」8:21 サムエルは、民のすべてのことばを聞いて、それを主の耳に入れた。8:22 主はサムエルに言われた。「彼らの言うことを聞き、彼らのために王を立てよ。」それで、サムエルはイスラエルの人々に「それぞれ自分の町に帰りなさい」と言った。   ミツパの悔い改めと改革により、イスラエルはペリシテに勝ち、さらに二頭の雌牛が出発したエクロンを含んだイスラエルの領土を回復しました。サムエルはそれを記念してその地をエベン・エゼルと名づけ、サムエルがイスラエルを治めている間、イスラエルは平和に栄えました。   サムエルの息子たちは父親に従って士師となりましたが、彼らは父親のサムエルとは違い、賄賂を受け取って判決を売買するよな腐敗した人物でした。それによってサムエルの信頼にもひびが入り、イスラエルの中では士師が治めることに対する懐疑が起きます。   民はサムエルに師事ではなくイスラエルに王を立ててくださることを求めました。 イスラエルが隣国に苦しむのは勇敢でかつ強力な王がいないからだと思ったからです。サムエルが祈ったところ、神様は彼らの要求どおり王を立ててあげるように言われました。しかし、それが神様の御旨ではありませんでした。神様は落胆したはずのサムエルに、イスラエルの民があなたサムエルを捨てたのではなく、私神を捨てたのだと言われます。   神様は民に王を与えますが、王権国家の弊害までも教えます。王が立てられれば、王は民の上に君臨し、民を支配するようになります。民の財産と労働力と軍事力を搾取されます。民は王権国家を通した対外的な軍事力強化を考えていますが、その軍事力強化に動員されるのは自分自身であり、彼らの財産と家族と日常の平和は王の権力維持のために犠牲されます。後に民がそのために苦しみ、神様に助けを祈ってもその時に神様が答えないと警告します。   それでも、民は警告を無視し、王を求め続けます。民は神様より王を選びました。 彼らが神様を信じないからではありません。ただ、彼らはイスラエルに強力な王がいるこそイスラエルを守ることができ、イスラエルを守るこそ神様を守ることができると思ったわけです。結局、王が神様を守ってあげなければならない格好になります。神様に対する信仰がなくなると、人間は神様と自分の間に何かを作ろうとします。彼らが王を選んだので彼らは失敗と苦痛を通して学ばなければなりません。

사무엘상 묵상11【왕을 구하는 이스라엘】230206(월) 에다가와 사랑의 교회

사무엘상 8:10~228:10 사무엘이 왕을 구하는 백성에게 여호와의 모든 말씀을 일러8:11 가로되 너희를 다스릴 왕의 제도가 이러하니라 그가 너희 아들들을 취하여 그 병거와 말을 어거케 하리니 그들이 그 병거 앞에서 달릴 것이며8:12 그가 또 너희 아들들로 천부장과 오십부장을 삼을 것이며 자기 밭을 갈게 하고 자기 추수를 하게 할 것이며 자기 병거와 병거의 제구를 만들게 할 것이며8:13…

Ⅰサムエル 黙想10【ミツパの改革】230203(金) 枝川愛の教会

Ⅰサムエル 7:1~117:1 キルヤテ・エアリムの人々は来て、主の箱を運び上げ、丘の上のアビナダブの家に運んだ。そして、主の箱を守るために彼の息子エルアザルを聖別した。7:2 箱がキルヤテ・エアリムにとどまった日から長い年月がたって、二十年になった。イスラエルの全家は主を慕い求めていた。7:3 サムエルはイスラエルの全家に言った。「もしあなたがたが、心のすべてをもって主に立ち返るなら、あなたがたの間から異国の神々やアシュタロテを取り除きなさい。そして心を主に向け、主にのみ仕えなさい。そうすれば、主はあなたがたをペリシテ人の手から救い出してくださいます。」7:4 イスラエル人は、バアルやアシュタロテの神々を取り除き、主にのみ仕えた。7:5 サムエルは言った。「全イスラエルを、ミツパに集めなさい。私はあなたがたのために主に祈ります。」7:6 彼らはミツパに集まり、水を汲んで主の前に注ぎ、その日は断食した。彼らはそこで、「私たちは主の前に罪ある者です」と言った。こうしてサムエルはミツパでイスラエル人をさばいた。7:7 イスラエル人がミツパに集まったことをペリシテ人が聞いたとき、ペリシテ人の領主たちはイスラエルに向かって上って来た。イスラエル人はこれを聞いて、ペリシテ人を恐れた。7:8 イスラエル人はサムエルに言った。「私たちから離れて黙っていないでください。私たちの神、主に叫ぶのをやめないでください。主が私たちをペリシテ人の手から救ってくださるようにと。」7:9 サムエルは、乳離れしていない子羊一匹を取り、焼き尽くす全焼のささげ物として主に献げた。サムエルはイスラエルのために主に叫んだ。すると主は彼に答えられた。7:10 サムエルが全焼のささげ物を献げていたとき、ペリシテ人がイスラエルと戦おうとして近づいて来た。しかし主は、その日ペリシテ人の上に大きな雷鳴をとどろかせ、彼らをかき乱したので、彼らはイスラエルに打ち負かされた。7:11 イスラエルの人々は、ミツパから出てペリシテ人を追い、彼らを討ってベテ・カルの下にまで行った。   神の箱がペリシテの地からイスラエルに戻ってから20年が経ちました。しかし、変わらずイスラエルはペリシテに苦しまれていました。エリ祭司の子供どもたちがペリシテと戦うときに神の箱を持ちだしましたが、神の箱はシロにありました。シロに聖幕があるからです。戻ってきた神の箱は、シロにある聖幕の至聖所に戻らなければなりませんが、キルヤテ・エアリムで20年間放置したままでした。イスラエルにはあの二頭の雌牛ほどの使命と犠牲精神を持った人がいなかったからです。後日ダビデがそれを持ってきますが、当時ダビデがうれしくて服が脱がれることも知らずにぽつんと踊りました。というのは、神の箱はダビデの時まで実際には70年間、キルヤテ・エアリムにあったわけです。   イスラエルの心は依然として神様にありませんでした。彼らは民族的に神様を信じることを誰も異議を唱えません。彼らは一様に神様を信じます。しかし、信じるということが果たして何なのか悩まない人の当然な信頼は、まもなく妥協し、混合され、変質されます。イスラエルは神様を信じると言いましたが、カナンの偶像も一緒に信じました。世の中に期待することが神様に期待するより早いと思ったからです。それがもっと現実的に頼りになるのです。神様を信じると言いますし、教会にも通っています。しかし、世の中も一緒に仕えます。だから信じるという言葉は空しいです。ただ証明できるのは、何を選択するかにあります。   サムエルは成長した祭司長になっていました。サムエルは問題も知っており、解決策も知っています。「サムエルはイスラエルの全家に言った。もしあなたがたが、心のすべてをもって主に立ち返るなら、あなたがたの間から異国の神々やアシュタロテを取り除きなさい。そして心を主に向け、主にのみ仕えなさい。そうすれば、主はあなたがたをペリシテ人の手から救い出してくださいます。3」神様を信じますが、神様でないものも一緒に信じていることを捨て、ただ神様のみを選択しなければならないということです。彼らはが混合されていたからです。サムエルは全イスラエル民をミツパで集めます。イスラエルが断食しながら祈ったとき、悔い改めが起こり、その後、イスラエルがペリシテに勝ちます。私は神様のみを選択することができるのか、捨てるべき偶像は何なのか真剣に問わなければなりません。