사사기묵상 QT24 210907화【삼손의 엔학고레】사사기 15장 14~20

사사기 15장 14~2015:14 삼손이 레히에 이르매 블레셋 사람들이 그에게로 마주 나가며 소리 지를 때 여호와의 영이 삼손에게 갑자기 임하시매 그의 팔 위의 밧줄이 불탄 삼과 같이 그의 결박되었던 손에서 떨어진지라15:15 삼손이 나귀의 새 턱뼈를 보고 손을 내밀어 집어들고 그것으로 천 명을 죽이고15:16 이르되 나귀의 턱뼈로 한 더미, 두 더미를 쌓았음이여 나귀의 턱뼈로 내가 천 명을…

士師記 QT23 210906月【サムソンの離脱】士師記 15章 1~13

士師記 15章 1~1315:1 しばらくたって、小麦の刈り入れの時に、サムソンは子やぎを一匹持って自分の妻を訪ね、「私の妻の部屋に入りたい」と言ったが、彼女の父は入らせなかった。15:2 彼女の父は言った。「私は、あなたがあの娘を嫌ったのだと思って、あなたの客の一人に与えた。妹のほうがきれいではないか。あれの代わりに妹をあなたのものにしてくれ。」15:3 サムソンは彼らに言った。「今度、私がペリシテ人に害を加えても、私は潔白だ。」15:4 それからサムソンは出て行って、ジャッカルを三百匹捕らえた。そして、たいまつを取り、尾と尾をつなぎ合わせて、二本の尾の間にそれぞれ一本のたいまつをくくり付けた。15:5 彼はそのたいまつに火をつけ、それらのジャッカルをペリシテ人の麦畑の中に放し、束ねて積んである麦から、立ち穂、オリーブ畑に至るまで燃やした。15:6 ペリシテ人たちは言った。「だれがこんなことをしたのか。」すると彼らは「あのティムナ人の婿サムソンだ。あの人が彼の妻を取り上げて、客の一人にやったからだ」と言った。ペリシテ人は上って来て、彼女とその父を火で焼いた。15:7 サムソンは彼らに言った。「おまえたちがこういうことをするなら、私は必ずおまえたちに復讐する。その後で、私は手を引こう。」15:8 サムソンは彼らの足腰を打って、大きな打撃を与えた。それから、彼は下って行って、エタムの岩の裂け目に住んだ。15:9 ペリシテ人が上って来て、ユダに向かって陣を敷き、レヒを侵略したとき、15:10 ユダの人々は言った。「なぜおまえたちは、私たちを攻めに上って来たのか。」彼らは言った。「われわれはサムソンを縛って、彼がわれわれにしたように、彼にもしてやるために上って来たのだ。」15:11 そこで、ユダの人々三千人がエタムの岩の裂け目に下って行って、サムソンに言った。「おまえは、ペリシテ人がわれわれの支配者であることを知らないのか。おまえはどうしてこんなことをしてくれたのか。」サムソンは言った。「彼らが私にしたとおり、私は彼らにしたのだ。」15:12 彼らはサムソンに言った。「われわれはおまえを縛って、ペリシテ人の手に渡すために下って来たのだ。」サムソンは言った。「あなたがたは私に討ちかからないと誓いなさい。」15:13 彼らは答えた。「決してしない。ただおまえをしっかり縛って、彼らの手に渡すだけだ。われわれは決しておまえを殺さない。」こうして、彼らは二本の新しい綱で彼を縛り、その岩から彼を引き上げた。   14章でサムソンはペリシテ人の女性と結婚してペリシテ式の結婚式をしました。宴会の中で謎の賭け事に負けて実家に帰ってしまいます。謎は自分が出したものであり、答えを流出したこともサムソン自身です。その間、丈人はサムソンの妻を他の人と結婚させてしまいます。今日の本文はその後の状況です。   サムソンは妻がいなくなったことを知り、ペリシテ人の穀物だけでなく、農業根幹を破壊します。力があるので、何でも思いのままにすることができました。ペリシテは深刻な被害を受けます。原因を調べたところ、サムソンがしたことであり、サムソンを刺激したのは、娘を友人に与えるしまったサムソンの丈人であることを知り、ペリシテ人はサムソンの妻と丈人を殺します。サムソンが訪れるところには慘劇が起こります。   ペリシテ人が自分の妻と丈人を殺したことを知ってサムソンは、ペリシテ人であれば誰でも無慘に殺します。ペリシテ人の個人ははサムソンより弱いかもしれませんが、彼らは、イスラエルを支配していた強い民族でした。サムソンに被害を受けたペリシテは、イスラエルのユダを苦しめ始め、ペリシテの圧迫に耐えられなかったユダは、同族のサムソンを捕縛してペリシテに渡します。   ペリシテとサムソンの妻と丈人、そしてユダとサムソン、皆が原則と道理というものを持たず、それぞれの利益のために暴力と裏切りを繰り返します。士師記を代弁する「それぞれが自分の目に良いと見えることを行っていた」という言葉がどういう意味かがやっと分かるような気がします。神様はサムソンを通してイスラエルを政治的にペリシテから解放し、霊的にペリシテの混合から救い、イスラエルを回復させるということでしたが、サムソンの力は、自分の本能によって漏れ出ています。

사사기묵상 QT23 210906월【삼손의 이탈】사사기 15장 1~13

사사기 15장 1~1315:1 얼마 후 밀 거둘 때에 삼손이 염소 새끼를 가지고 그의 아내에게로 찾아 가서 이르되 내가 방에 들어가 내 아내를 보고자 하노라 하니 장인이 들어오지 못하게 하고15:2 이르되 네가 그를 심히 미워하는 줄 알고 그를 네 친구에게 주었노라 그의 동생이 그보다 더 아름답지 아니하냐 청하노니 너는 그를 대신하여 동생을 아내로 맞이하라 하니15:3 삼손이…

士師記 QT22 210904土【サムソンの力】士師記 14章 1~9

士師記 14章 1~914:1 サムソンは、ティムナに下って行ったとき、ペリシテ人の娘で、ティムナにいる一人の女を見た。14:2 彼は上って行って、父と母に告げた。「私はティムナで一人の女を見ました。ペリシテ人の娘です。今、彼女を私の妻に迎えてください。」14:3 父と母は言った。「あなたの身内の娘たちの中に、また、私の民全体の中に、女が一人もいないとでも言うのか。無割礼のペリシテ人から妻を迎えるとは。」サムソンは父に言った。「彼女を私の妻に迎えてください。彼女が気に入ったのです。」14:4 彼の父と母は、それが主によることだとは知らなかった。主は、ペリシテ人と事を起こす機会を求めておられたのである。そのころ、ペリシテ人がイスラエルを支配していた。14:5 サムソンは彼の父と母とともにティムナに下り、ティムナのぶどう畑にやって来た。すると見よ、一頭の若い獅子が吼えたけりながら彼に向かって来た。14:6 このとき、主の霊が激しく彼の上に下ったので、彼はまるで子やぎを引き裂くように、何も手に持たず獅子を引き裂いた。サムソンは自分がしたことを父にも母にも告げなかった。14:7 サムソンは下って行って、その女と話した。サムソンは彼女が気に入った。14:8 しばらくたってから、サムソンは彼女を妻にしようと戻って行った。あの獅子の死骸を見ようと、脇道に入って行くと、なんと、獅子のからだに蜜蜂の群れがいて、蜜があった。14:9 彼はそれを両手にかき集めて、歩きながら食べた。彼は自分の父母のところに行って、それを彼らに与えたので、彼らも食べた。その蜜を獅子のからだからかき集めたことは、彼らには告げなかった。   サムソンが生まれたのは不思議な神様のご計画と御業によるものです。神秘主義に対する警戒をよく言う方ですが、「人間の神秘主義」と「神の神秘」は違います。神様は、いかなる場合にも確かに神秘であられます。人間が自分のために神様の神秘を追い求め、信仰の立場がこの地ではなく、虚空になってしまうからそれを警戒することであって、神様が神秘であることには変わりがありません。   不思議の神様の計画と選択と力によってサムソンは生まれました。サムソンの存在と能力はペリシテに苦しむイスラエルを救うためであります。14章からは成長したサムソンに使命を達成するための力を現われます。しかし、サムソンも、罪の中から生まれたので罪から自由な存在ではないし、堕落した世の空気を吸っている限り、完全にはなりません。常に危機という緊張感を持たなければなりませんでした。   サムソンはナジル人に生まれたので、特別な能力が与えられています。特別な能力があったから献身者として選ばれたのではなく、使命を受けた献身者だから、それに必要な能力が与えられているのです。だから、サムソンはお酒を飲まないこと、髪を切らないこと、不正なものに触れないことを守らなければなりません。それの能力を守るため、神様との約束です。   ということでサムソンは、敵国であるペリシテの女性と結婚することはできません。イスラエルが苦しんでいるのは、イスラエルの男性が異邦の女性を取り、その女性が持ち込んだ偶像を一緒に仕えたからです。サタンはサムソンの力を弱めることはできません。相手の力を逆利用して足をかけ、自分の力で倒れるようにするのがサタンです。サムソンは力のゆえに自信感がなったようです。それが危機を呼びます。神様の賜物を長い間用いる方法は、自信感ではなく、節制と謙虚です。 *昨日は黙想をアップロードできなくてすみませんでした。

사사기묵상 QT22 210904토【삼손의 힘】사사기 14장 1~9

사사기 14장 1~914:1 삼손이 딤나에 내려가서 거기서 블레셋 딸 중 한 여자를 보고14:2 도로 올라와서 자기 부모에게 말하여 가로되 내가 딤나에서 블레셋 사람의 딸 중 한 여자를 보았사오니 이제 그를 취하여 내 아내를 삼게 하소서14:3 부모가 그에게 이르되 네 형제들의 딸 중에나 내 백성 중에 어찌 여자가 없어서 네가 할례받지 아니한 블레셋 사람에게 가서 아내를…

士師記 QT21 210902木【ナジル人のサムソン】士師記 13章 1~14

士師記 13章 1~1413:1 イスラエルの子らは、主の目に悪であることを重ねて行った。そこで主は四十年間、彼らをペリシテ人の手に渡された。13:2 さて、ダンの氏族に属するツォルア出身の一人の人がいて、名をマノアといった。彼の妻は不妊で、子を産んだことがなかった。13:3 主の使いがその女に現れて、彼女に言った。「見よ。あなたは不妊で、子を産んだことがない。しかし、あなたは身ごもって男の子を産む。13:4 今後あなたは気をつけよ。ぶどう酒や強い酒を飲んではならない。汚れた物をいっさい食べてはならない。13:5 見よ。あなたは身ごもって男の子を産む。その子の頭にかみそりを当ててはならない。その子は胎内にいるときから、神に献げられたナジル人だから。彼はイスラエルをペリシテ人の手から救い始める。」13:6 その女は夫のところに行き、次のように言った。「神の人が私のところに来られました。その姿は神の使いのようで、たいへん恐ろしいものでした。私はその方がどちらから来られたか伺いませんでした。その方も私に名をお告げになりませんでした。13:7 けれども、その方は私に言われました。『見よ。あなたは身ごもって男の子を産む。今後、ぶどう酒や強い酒を飲んではならない。汚れた物をいっさい食べてはならない。その子は胎内にいるときから死ぬ日まで、神に献げられたナジル人だから』と。」13:8 そこで、マノアは主に願って言った。「ああ、主よ。どうか、あなたが遣わされたあの神の人を再び私たちのところに来させ、生まれてくる子に何をすればよいか教えてください。」13:9 神はマノアの声を聞き入れられた。それで神の使いが再びこの女のところに来た。彼女は畑に座っていて、夫マノアは彼女と一緒にはいなかった。13:10 この女は急いで走って行き、夫に告げた。「早く来てください。あの日、私のところに来られたあの方が、また私に現れました。」13:11 マノアは立ち上がって妻の後について行き、その人のところに行って尋ねた。「この女にお話しになった方はあなたなのですか。」その人は言った。「わたしだ。」13:12 マノアは言った。「今にも、あなたのおことばは実現するでしょう。その子のための定めと慣わしはどのようなものでしょうか。」13:13 主の使いはマノアに言った。「わたしがこの女に言ったすべてのことに気をつけなければならない。13:14 ぶどうからできる物はいっさい食べてはならない。ぶどう酒や、強い酒も飲んではならない。汚れた物はいっさい食べてはならない。わたしが彼女に命じたことはみな守らなければならない。」   イスラエルは、痛みが消えると神様から離れ、再び神様のサイレンの苦痛が始まると叫ぶことを繰り返します。イスラエルは、カナンを白紙の状態にし、神様の御言葉の上に神政国家を建てるべき神様の命令に背き、豊かに見える異邦の文化と宗教に倣いました。それがイスラエルを長らく痛めます。モアブに18年の間、ヤビンに20年、ミデヤンに7年、アモンに18年間に苦しめられます。イスラエルが神様から離れるたびに、近隣国家は強くなり、神様はそれを鞭にしてイスラエルを懲戒たのです。   それでもイスラエルは神様から離れ続けます。今回はペリシテに40年間苦しめます。ミデヤンに対抗してギデオンが起き上がり、アンモンの時にはエフタが、ペリシテの時代には、サムソンが起こります。サムソンの母親、マノアの妻は不妊の女性でしたが、その女性を通じてイスラエルをペリシテから救う力強い士師サムソンが生むれます。聖書は、逆説と逆転のドラマに満ち溢れています。神様は弱いものと強くし、絶望を希望に変えることを喜ばれます。アブラハムの妻サラも不妊でしたが、イサクを産み、サムエルの母のハンナも、バプテスマ・ヨハネの母、エリサベツも不妊でしたが、神様の特別な使命を受けた子どもを出産しました。   彼らをナジル人といいます。ナジル人は区別された者、神様に捧げられたという意味で、一生ナジル人と、一定の期間のナジル人に分かれます。いずれの場合も、ナジル人の期間中にぶどう酒と強い酒を飲まない、髪を切らない、不正なことを行わないことを誓約します。自分を区別するためです。それはサムソンにとって絶対的なことでした。神様は弱いものの誓願と区別の上に力を賄われる方であるからです。    

사사기묵상 QT21 210902목【나실인 삼손】사사기 13장 1~14

사사기 13장 1~1413:1 이스라엘 자손이 다시 여호와의 목전에 악을 행하였으므로 여호와께서 그들을 사십 년 동안 블레셋 사람의 손에 넘겨 주시니라13:2 소라 땅에 단 지파의 가족 중에 마노아라 이름하는 자가 있더라 그의 아내가 임신하지 못하므로 출산하지 못하더니13:3 여호와의 사자가 그 여인에게 나타나서 그에게 이르시되 보라 네가 본래 임신하지 못하므로 출산하지 못하였으나 이제 임신하여 아들을 낳으리니13:4 그러므로…

士師記 QT20 210901水【シボレテとスィボレテ】士師記 12章 1~15

士師記 12章 1~1512:1 エフライム人が集まってツァフォンへ進んだとき、彼らはエフタに言った。「なぜ、あなたは進んで行ってアンモン人と戦ったとき、一緒に行くように私たちに呼びかけなかったのか。あなたの家をあなたもろとも火で焼き払おう。」12:2 エフタは彼らに言った。「かつて、私と私の民がアンモン人と激しく争ったとき、私はあなたがたに助けを求めたが、あなたがたは彼らの手から私を救ってくれなかった。12:3 あなたがたが救ってくれないことが分かったので、私はいのちをかけてアンモン人のところへ進んで行った。そのとき、主は彼らを私の手に渡されたのだ。なぜ、あなたがたは今日になって、私のところに上って来て、私と戦おうとするのか。」12:4 エフタはギルアデの人々をみな集めてエフライムと戦った。ギルアデの人々はエフライムを打ち破った。これは、エフライムが「あなたがたはエフライムからの逃亡者だ。ギルアデ人はエフライムとマナセのうちにいるべきだ」と言ったからである。12:5 ギルアデ人はさらに、エフライムに面するヨルダン川の渡し場を攻め取った。エフライムの逃亡者が「渡らせてくれ」と言うとき、ギルアデの人々はその人に、「あなたはエフライム人か」と尋ね、その人が「そうではない」と答えると、12:6 その人に、「『シボレテ』と言え」と言い、その人が「スィボレテ」と言って、正しく発音できないと、その人を捕まえてヨルダン川の渡し場で殺した。こうしてそのとき、四万二千人のエフライム人が倒れた。12:7 エフタはイスラエルを六年間さばいた。ギルアデ人エフタは死んで、ギルアデの町に葬られた。12:8 彼の後に、ベツレヘム出身のイブツァンがイスラエルをさばいた。12:9 彼には三十人の息子がいた。また、彼は三十人の娘を自分の氏族以外の者に嫁がせ、息子たちのために、よそから三十人の娘たちを妻に迎えた。彼は七年間イスラエルをさばいた。12:10 イブツァンは死んで、ベツレヘムに葬られた。12:11 彼の後に、ゼブルン人エロンがイスラエルをさばいた。彼は十年間イスラエルをさばいた。12:12 ゼブルン人エロンは死んで、ゼブルンの地アヤロンに葬られた。12:13 彼の後に、ピルアトン人ヒレルの子アブドンがイスラエルをさばいた。12:14 彼には四十人の息子と三十人の孫がいて、七十頭のろばに乗っていた。彼は八年間イスラエルをさばいた。12:15 ピルアトン人ヒレルの子アブドンは死んで、アマレク人の山地にあるエフライムの地ピルアトンに葬られた。   エフライムが、エフタにアンモンとの戦いで自分たちの派兵を要請しなかったことに突っ掛ります。しかし、それは事実と違ってエフタはエフライムを呼びましたが、彼らが助けに来てくれかったことです。エフライムはギデオンがミデヤンと戦ったときも、ギデオンにもそのようにしてことがありましたが、ギデオンがエフライムをなだめ、戦争まではいきませんでした。   ギデオンとエフタはともにマナセ族であって、エフライムはそれを牽制しています。エフライムがイスラエルの主導権を握りたいからです。エフライムはエフタとギレアデ人が自分から逃げていった人であると嘲笑ってさらに怒りを刺激します。エフタはマナセ族で、マナセ族とエフライム族はヨセフの子どもで最も近い兄弟ですが、内部の影響力の争いが、血を流すことになります。   エフタがエフライムに勝ちます。戦いに自分たちを呼ばなかったと突っ掛ったエフライムは戦いが始まると、逃げだします。エフタの兵士たちは河岸で逃げるエフライム人をみな殺しました。川を渡る人に「シボレテ」を言わせ、発音できず「スィボレテ」と発音すると殺しました。エフライム人はその発音が自然にできなかったようです。それで死んだエフライム人が42,000人でした。   問題にもならない問題で多くの兄弟が虐殺されました。士師記にはイスラエルが連合して末っ子のベニヤミン族を全滅させる事件もありました。分裂して戦えば、将来はありません。ギデオンがミデヤンを破ったときに、神様がなさった方法が、ミディアンが自ら分裂にすることでした。滅びるの手順は内部分裂です。栄え滅びることが外の問題ではなく、内の問題です。   関東大震災後の朝鮮人虐殺時に朝鮮人を識別するために、自警団は「15円50銭」を言わせ、発音ができないと朝鮮人とみなし、殺しました。アンモンという危機の前でエフライムの主導権争いが情けないですが、ギレアデのシボレテ虐殺はさらに虚しいことです。発音が違うこと、言語が異なるとことで人を区分し、殺すことができる野蛮性ある限り、エフタの勝利を意味をなくします。

사사기묵상 QT20 210901수【쉽볼렛과 십볼렛】사사기 12장 1~15

사사기 12장 1~1512:1 에브라임 사람들이 모여 북쪽으로 가서 입다에게 이르되 네가 암몬 자손과 싸우러 건너갈 때에 어찌하여 우리를 불러 너와 함께 가게 하지 아니하였느냐 우리가 반드시 너와 네 집을 불사르리라 하니12:2 입다가 그들에게 이르되 나와 내 백성이 암몬 자손과 크게 싸울 때에 내가 너희를 부르되 너희가 나를 그들의 손에서 구원하지 아니한 고로12:3 나는 너희가 도와…

士師記 QT19 210831火【それは信仰なのか】士師記 11章 29~40

士師記 11章 29~4011:29 主の霊がエフタの上に下ったとき、彼はギルアデとマナセを通り、ギルアデのミツパを経て、そしてギルアデのミツパからアンモン人のところへ進んで行った。11:30 エフタは主に誓願を立てて言った。「もしあなたが確かにアンモン人を私の手に与えてくださるなら、11:31 私がアンモン人のところから無事に帰って来たとき、私の家の戸口から私を迎えに出て来る者を主のものといたします。私はその人を全焼のささげ物として献げます。」11:32 こうして、エフタはアンモン人のところに進んで行き、彼らと戦った。主は彼らをエフタの手に渡された。11:33 彼はアロエルからミニテに至るまでの二十の町、またアベル・ケラミムに至るまでを非常に激しく討ったので、アンモン人はイスラエル人に屈服した。11:34 エフタがミツパの自分の家に帰ると、なんと、自分の娘がタンバリンを鳴らし、踊りながら迎えに出て来ているではないか。彼女はひとり子で、エフタには彼女のほかに、息子も娘もなかった。11:35 エフタは彼女を見るや、自分の衣を引き裂いて言った。「ああ、私の娘よ、おまえは本当に私を打ちのめしてしまった。おまえは私を苦しめる者となった。私は主に向かって口を開いたのだから、もう取り消すことはできないのだ。」11:36 すると、娘は父に言った。「お父様、あなたは主に対して口を開かれたのです。口に出されたとおりのことを私にしてください。主があなたのために、あなたの敵アンモン人に復讐なさったのですから。」11:37 娘は父に言った。「このように私にさせてください。私に二か月の猶予を下さい。私は山々をさまよい歩き、自分が処女であることを友だちと泣き悲しみたいのです。」11:38 エフタは、「行きなさい」と言って、娘を二か月の間、出してやったので、彼女は友だちと一緒に行き、山々の上で自分が処女であることを泣き悲しんだ。11:39 二か月が終わって、娘は父のところに帰って来たので、父は誓った誓願どおりに彼女に行った。彼女はついに男を知らなかった。イスラエルではしきたりができて、11:40 年ごとに四日間、イスラエルの娘たちは出て行って、ギルアデ人エフタの娘のために嘆きの歌を歌うのであった。   エフタには正と負が混じっているようです。エフタの行動が信仰なのか否かの判断難しいです。信仰のようでありますが、迷信であって、迷信でありましたが信仰の一面が見えます。コインは両面があります。コインに表があれば裏もあるように物や人にもみな両面的な性格があります。   正と負とは、刀できれるようなものではなく、コインの両面のように構造的にくっ付いているものです。いいこものと悪いものが混ざっているのでコインの表と裏に対して良いとか悪いとかと単純な評価はしにくいです。良いものがあれば、悪いものがあり、悪く見えても、良いものを見出すこともあります。信仰が偶像と迷信になったり、情熱と忠誠が暴力になったりもします。   青年時代に多くのことを学んだ教会は、信仰に熱心であり、とりわけ伝道に積極的でした。目に見える多くの実を結んでいました。ところが、それも二面性を持っていて裏では暴力的な文化を作り出し、人を支配してしまったので、失敗を経験しました。それを知っている人々からこう言われました。「良いことは生かし、悪いことは捨れなさい」と…   しかし、それは悩まなかった言葉です。私はコインを二つに分けることができないと答えました。情熱があったこそ、それが暴力になりました。暴力を取り除く、情熱だけ残す方法はわかりませんでした。人の生活を奪って、教会に従属させることで何事においても集中力がありました。その集中力を維持しながら、人格的な配慮をすることはできないものでした。成功と失敗は、同じ力で出てきた別々の結果を生み出します。   エフタという人物がそのよう者です。エフタはアンモンを相手にしてイスラエルを守ります。しかし理解できないオーバーアクションをいます。自分がアンモンとの戦い、帰ってくるとき、自分を一番最初に迎え入れる人を人身祭祀にささげると誓願をたてたのです。人間をとり、人身祭祀にするということが信仰の発想ではありません。異邦と戦っていますが、すでに異邦に同化されています。そのため、自分の独り娘を人身祭祀に犠牲させることになります。   誓願が決意ある信仰のように見えますが、実は信仰がないからです。エフタは、善なる神様に頼る信仰ではなく、神様と取り引きをしようと思っています。それに人々に功績を見せたい功名心もあります。その一方エフタは自分の娘を殺し、誓願したことを守ることで信頼の原則を守りました。   エフタが誓約をり、娘を殺したといって、それを信仰と認めるのはできません。約束したことを守るという信念の動機は分かりますが、何が信仰なのかという信仰の根本的な理解が乏しすぎです。だから、何を行うかより、神様をどのように知るのが大切です。誓願を守った行為よりも、人身祭祀をしてしまった行為の忌み嫌さが余っ程重いのです。どんな状況であっても人間性というフィルタリングをあきらめてはいけません。