사사기묵상 QT14 210825수【가알의 네거티브】사사기 9장 26~45

사사기 9장 26~459:26 에벳의 아들 가알이 그 형제로 더불어 세겜에 이르니 세겜 사람들이 그를 의뢰하니라9:27 그들이 밭에 가서 포도를 거두어다가 밟아 짜서 연회를 배설하고 그 신당에 들어가서 먹고 마시며 아비멜렉을 저주하니9:28 에벳의 아들 가알이 가로되 아비멜렉은 누구며 세겜은 누구기에 우리가 아비멜렉을 섬기리요 그가 여룹바알의 아들이 아니냐 그 장관은 스불이 아니냐 차라리 세겜의 아비 하몰의 후손을…

士師記 QT13 210824火【アビメレクとシェケムにきたわざわいの霊】士師記 9章 16~25

士師記 9章 16~259:16 今、あなたがたは誠意と真心をもって行動して、アビメレクを王にしたのか。あなたがたはエルバアルとその家族に良くして、彼の手柄に報いたのか。9:17 私の父は、あなたがたのために戦い、自分のいのちをかけて、あなたがたをミディアン人の手から助け出したのだ。9:18 しかし、あなたがたは今日、私の父の家に背いて立ち上がり、その息子たち七十人を一つの石の上で殺し、また、あなたがたの身内の者だからというので、女奴隷の子アビメレクをシェケムの住民たちの上に王として立てた。9:19 もしあなたがたが、今日、エルバアルとその家族に対して誠意と真心をもって行動したのなら、あなたがたはアビメレクによって喜ぶがよい。彼も、あなたがたによって喜ぶがよい。9:20 もしそうでなかったなら、アビメレクから火が出て、シェケムの住民とベテ・ミロを焼き尽くし、シェケムの住民とベテ・ミロからも火が出て、アビメレクを焼き尽くすだろう。」9:21 それから、ヨタムは逃げ去ってベエルに行き、兄弟アビメレクの顔を避けてそこに住んだ。9:22 アビメレクは三年間、イスラエルを支配した。9:23 神は、わざわいの霊をアビメレクとシェケムの住民の間に送られたので、シェケムの住民たちはアビメレクを裏切った。9:24 こうして、エルバアルの七十人の息子たちに対する暴虐への報いが現れ、彼らの血が、彼らを殺した兄弟アビメレクと、アビメレクに手を貸してその兄弟たちを殺したシェケムの住民たちの上に降りかかった。9:25 シェケムの住民たちは、アビメレクを待ち伏せする者たちを山々の頂上に置き、また道を通り過ぎるすべての者から略奪した。やがて、このことがアビメレクに告げられた。   ヨタムは木々が立てたいばらの王の比喩をもってアビメレクを王にしたシェケムの人々に不当性を責めました。そしてシェケムが正しくないならば、火が出てお互いを焼き尽くす呪いの予言をします。13万の大軍のミデヤンがギデオンの300人の勇者に滅ぼされるときもそうでした。滅びるのに確実で完全な方法は、内部分裂により、互いに戦い、ついに共倒れすることです。   家庭においても教会においても社会共同体においても、内部に戦いが起こると、争いを止め、目を上げて、神様を考え、正しい方向に変えなければなりません。分裂し、さらに互いに正当と主張して譲らなければ、その組織は、外部の力がなくても、お互いの力によって崩れ落ちます。   アビメレクがシェケムを治めてから3年が経過した後、神様はわざわいの霊をアビメレクとシケムの人々に送りました。この霊は指一本動かさずにそれらを破壊することができます。それぞれに確信を持たせ、互いに戦わせるのです。罪ない血を流した不正な政治の貪欲と民の無知は、やがて四分五裂し、滅び失せます。シェケムがアビメレクを裏切ることによってヨタムの呪いは実現されます。   アビメレクの残虐な貪欲が前面に見えますが、シェケムの人々の邪悪も負けません。扇動にだまされる無知、集団利己主義がいかに大きい犠牲を払うのでしょうか。だまされるのは罪です。私たちの怒らせるニュースはほとんど扇動の偽ニュースです。だまされると被害者になるのではなく、そのこと自体が罪を犯すことになるのです。   自分の政治的利益のために殺人教唆をしたアビメレクの罪もそうですが、それに賛同したシェケムの貪欲も決して軽くありません。政治とは、敵を作って戦う仕事です。民がそれに扇動され、刀を持って踊ることは愚かなことです。剣を取る者はみな剣で滅びます。神様の方法で神様の道を歩いて行かなければならないと思います。

사사기묵상 QT13 210824화【아비멜렉과 세겜 사이에 온 악한 영】사사기 9장 16~25

사사기 9장 16~259:16 이제 너희가 아비멜렉을 세워 왕을 삼았으니 너희 행한것이 과연 진실하고 의로우냐 이것이 여룹바알과 그 집을 선대함이냐 이것이 그 행한대로 그에게 보답함이냐9:17 우리 아버지가 전에 죽음을 무릅쓰고 너희를 위하여 싸워 미디안의 손에서 너희를 건져내었거늘9:18 너희가 오늘날 일어나서 우리 아버지의 집을 쳐서 그 아들 칠십 인을 한 반석 위에서 죽이고 그 여종의 아들 아비멜렉이…

士師記 QT12 210823月【アビメレクの野望】士師記 9章 1~15

士師記 9章 1~159:1 さて、エルバアルの子アビメレクは、シェケムにいる母の身内の者たちのところに行き、彼らと母の一族の氏族全員に告げて言った。9:2 「どうかシェケムのすべての住民の耳に告げてください。『あなたがたにとって、エルバアルの息子七十人全員であなたがたを治めるのと、ただ一人があなたがたを治めるのとでは、どちらがよいか。私があなたがたの骨肉であることを思い起こすがよい』と。」9:3 アビメレクの母の身内の者たちが、彼の代わりに、これらのことをみな、シェケムのすべての住民の耳に告げたとき、彼らの心はアビメレクに傾いた。彼らが「彼は私たちの身内の者だ」と思ったからである。9:4 彼らは、バアル・ベリテの神殿から銀七十シェケルを取り出して彼に与えた。アビメレクはそれで、粗暴なならず者たちを雇った。彼らはアビメレクに従った。9:5 アビメレクはオフラにある彼の父の家に行って、自分の兄弟であるエルバアルの息子たち七十人を一つの石の上で殺した。しかし、エルバアルの末の子ヨタムは隠れていたので生き残った。9:6 シェケムのすべての住民とベテ・ミロのすべての人々は集まり、行って、シェケムにある石柱のそばの樫の木の傍らで、アビメレクを王とした。9:7 このことがヨタムに告げられたとき、彼は行って、ゲリジム山の頂上に立ち、声を張り上げ、彼らに叫んだ。「私に聞け、シェケムの人々よ。そうすれば神はあなたがたに耳を傾けてくださる。9:8 木々が出かけて行って、自分たちの上に王を立てて油を注ごうとした。木々はオリーブの木に言った。『私たちの王となってください。』9:9 すると、オリーブの木は彼らに言った。『私は、神と人をあがめるために使われる私の油を捨て置いて、木々の上にそよぐために行かなければならないのだろうか。』9:10 木々はいちじくの木に言った。『あなたが来て、私たちの王となってください。』9:11 しかし、いちじくの木は彼らに言った。『私は、私の甘みと良い実を捨て置いて、木々の上にそよぐために行かなければならないのだろうか。』9:12 木々はぶどうの木に言った。『あなたが来て、私たちの王となってください。』9:13 しかし、ぶどうの木は彼らに言った。『私は、神と人を喜ばせる私の新しいぶどう酒を捨て置いて、木々の上にそよぐために行かなければならないのだろうか。』9:14 そこで、すべての木が茨に言った。『あなたが来て、私たちの王となってください。』9:15 茨は木々に言った。『もしあなたがたが誠意をもって私に油を注ぎ、あなたがたの王とするなら、来て、私の陰に身を避けよ。もしそうでなければ、茨から火が出て、レバノンの杉の木を焼き尽くすだろう。』   ギデオンは、40年間ミディアンを抑制しながらイスラエルを守りましたが、自分の名前と名誉欲によって金でエポデを作り、イスラエルに偶像崇拝の口実を提供してしまいます。イスラエルの民は、ギデオンが作った金のエポデをみだらにに仕えますが、ギデオンはそれを禁じることをしませんでした。いわゆる成功したリーダーの罠です。それによってギデオン家に危機が訪れます。ギデオンには70人の息子がいて、そのほかにそばめの息子もいました。ギデオンの死後、そばめの子どもであるアビメレクが、不良な者たちを雇用し、異母兄弟70人を同じ日に一ヶ所で殺す惨劇が起こします。   アビメレクは王になるために母の親戚がいるシェケムで偽りを言い、善良なる兄弟たちの命を落としました。兄弟たちの間で王になりたいという争いが起きたことがありません。ギデオンも、40年の間、王にならなかったし、子孫を王にするつもりもありませんでした。アビメレクはありもしない政治的な葛藤を造作して、人々に誤解させ、兄弟たちを政敵に攻めて殺します。権力を追い求める者には、今も昔もありもないことを作り上げ、誤解を呼ばせる策略というのは同じです。   70人の兄弟たちが殺されるとき、末子のヨタムだけが避難して生き残りました。ヨタムはアビメレクにだまされ、彼を支持していたシェケムの人々とところに行き、木のたとえ話しをしました。話しはこうです。木々が集まって王を選ぼうとしました。オリーブの木といちじくそしてぶどうの木に要請がありました。しかし、3本の木は実を結ぶことをあきらめて木々の上に立って高ぶることはしたくないということで断ります。木の王になることよりも、実を結ぶべき自分の役割に忠実するということでした。責任より執權に興味がある政治家、教会よりも教団政治に興味がある牧師たちもヨタムの比喩を聞かなければなりません。   木々は、最後に茨を行って王になってもらいたいと願いました。すると、茨は木を自分の陰の下に入って来るようにと言い、自分の言うことを聞かなければ災いがあるという恐怖を与えました。茨に何の陰があるしょうか?その下に入ることが体が刺される災いです。誰に権力を与えるのかによって、生活と歴史は変わります。血縁と地縁、政治的な欺瞞にだまされると、その歴史的な責任はそのまま民が負われます。王になってはならない茨をわきまえることが時代の責任です。

사사기묵상 QT12 210823월【아비멜렉의 야망】사사기 9장 1~15

사사기 9장 1~159:1 여룹바알의 아들 아비멜렉이 세겜에 가서 그의 어머니의 형제에게 이르러 그들과 그의 외조부의 집의 온 가족에게 말하여 이르되9:2 청하노니 너희는 세겜의 모든 사람들의 귀에 말하라 여룹바알의 아들 칠십 명이 다 너희를 다스림과 한 사람이 너희를 다스림이 어느 것이 너희에게 나으냐 또 나는 너희와 골육임을 기억하라 하니9:3 그의 어머니의 형제들이 그를 위하여 이 모든…

士師記 QT11 210821土【三日月の飾り】士師記 8章 10~21

士師記 8章 10~218:10 ゼバフとツァルムナはカルコルにいたが、約一万五千人からなる陣営の者もともにいた。これは東方の民の陣営全体のうち、生き残った者のすべてであった。剣を使う者十二万人が、すでに倒されていた。8:11 そこでギデオンは、ノバフとヨグボハの東の、天幕に住む人々の道を上って行き、陣営を討った。陣営は安心しきっていた。8:12 ゼバフとツァルムナは逃げたが、ギデオンは彼らの後を追った。彼は、ミディアンの二人の王ゼバフとツァルムナを捕らえ、その全陣営を震え上がらせた。8:13 こうして、ヨアシュの子ギデオンは、ヘレスの坂道を通って戦いから帰って来た。8:14 彼はスコテの人々の中から一人の若者を捕らえて尋問した。すると、その若者はギデオンのために、スコテの首長たちと七十七人の長老たちの名を書いた。8:15 ギデオンはスコテの人々のところに行き、そして言った。「見よ、ゼバフとツァルムナを。彼らは、おまえたちが私をそしって、『おまえは、今、ゼバフとツァルムナの手首を手にしているのか。おまえに従う疲れた者たちに、われわれがパンを与えなければならないとは』と言ったあの者たちだ。」8:16 ギデオンはその町の長老たちを捕らえ、また荒野の茨やとげを取って、それでスコテの人々に思い知らせた。8:17 また彼はペヌエルのやぐらを打ち壊して、町の人々を殺した。8:18 それから、ギデオンはゼバフとツァルムナに言った。「おまえたちがタボルで殺した者たちはどんな人たちだったか。」彼らは答えた。「彼らはあなたによく似ていました。どの人も王子のような姿でした。」8:19 ギデオンは言った。「私の兄弟、私の母の息子たちだ。主は生きておられる。おまえたちが彼らを生かしておいてくれたなら、私はおまえたちを殺しはしなかったのだが。」8:20 そしてギデオンは自分の長男エテルに「立って、彼らを殺しなさい」と言ったが、若者は自分の剣を抜かなかった。彼はまだ若く、恐ろしかったからである。8:21 そこで、ゼバフとツァルムナは言った。「あなたが立って、私たちに討ちかかりなさい。人の勇気はそれぞれ違うのだから。」ギデオンは立って、ゼバフとツァルムナを殺し、彼らのらくだの首に掛けてあった三日月形の飾りを取った。   神様の介入により、ミデアンの軍隊12万人は殺し合いました。それでもなお大軍である15,000人のミディアン軍は、300人を恐れ、逃げていました。ギデオン軍300人はまだ恐れなく彼らを追いかけました。そしてそれらを絶滅します。勝つと思ったら勝ち、負けると思ったら負けます。ギデオン軍は、ミディアン軍を滅ぼし、ミディアンの二人の王のゼバフとツァルムナを生け捕ります。   それからスコトに戻り、約束した通りに、そこから受けた恥を返します。「…おまえは今、ゼバフとツァルムナの手首を手にしているのか。われわれがおまえの部隊にパンを与えなければならないとは。」6」スコトの人々はギデオン軍が飢え、支援を求めたときに拒絶したところか無視して嘲笑していました。ギデオンはスコトを懲罰し、やぐらを打ち壊し、その町の人々を殺しました。   ミデヤンの王ゼバフとツァルムナはギデオンの手に死ななければならない理由がもう一つあります。「私の兄弟、私の母の息子たちだ19」彼らがタボルで殺した人々はギデオンの兄弟です。弟、私の母の息子たちというのは、自分の民族を言うのではなく、自分の家族の兄弟を言うのです。同害復讐法は、当時の正当なルールでした。ギデオンは、「おまえたちが彼らを生かしておいてくれたなら、私はおまえたちを殺しはしなかったのだが。19」と言い、彼らを殺します。   今日の本文は、21節で終わります。「ギデオンは立って、ゼバフとツァルムナを殺し、彼らのらくだの首に掛けてあった三日月形の飾りを取った。21」ここで妙な伏線が敷かれます。らくだの首に掛けてあった三日月形の飾りは異邦人のお守りのようなものです。これを皮切りにギデオンの離脱と変質が始まり、イスラエルは危機を迎えるようになります。破竹の勢いですべてをひざまずかせたギデオンに危機が訪れています。「ですから、立っていると思う者は、倒れないように気をつけなさい。Ⅰコリント10:12」という、、御言葉を心に刻みます。

사사기묵상 QT11 210821토【정점에서 만난 초승달 장식】사사기 8장 10~21

사사기 8장 10~218:10 이 때에 세바와 살문나가 갈골에 있는데 동방 사람의 모든 군대 중에 칼 든 자 십이만 명이 죽었고 그 남은 만 오천 명 가량은 그들을 따라와서 거기에 있더라8:11 적군이 안심하고 있는 중에 기드온이 노바와 욕브하 동쪽 장막에 거주하는 자의 길로 올라가서 그 적진을 치니8:12 세바와 살문나가 도망하는지라 기드온이 그들의 뒤를 추격하여 미디안의 두…

士師記 QT10 210820金【統合するリーダーシップ】士師記 8章 1~9

士師記 8章 1~98:1 エフライムの人々はギデオンに言った。「あなたは私たちに何ということをしたのか。ミディアン人と戦いに行くとき、私たちに呼びかけなかったとは。」こうして彼らはギデオンを激しく責めた。8:2 ギデオンは彼らに言った。「あなたがたに比べて、私が今、何をしたというのですか。アビエゼルのぶどうの収穫よりも、エフライムの取り残した実のほうが良かったではありませんか。8:3 神はあなたがたの手にミディアン人の首長オレブとゼエブを渡されました。あなたがたに比べて、私が何をなし得たというのですか。」ギデオンがこのように話すと、彼らの怒りは和らいだ。8:4 それからギデオンは、彼に従う三百人とヨルダン川を渡った。彼らは疲れていたが、追撃を続けた。8:5 彼はスコテの人々に言った。「どうか、私について来た兵に円形パンを下さい。彼らは疲れているからです。私はミディアン人の王ゼバフとツァルムナを追っているのです。」8:6 すると、スコテの首長たちは言った。「おまえは今、ゼバフとツァルムナの手首を手にしているのか。われわれがおまえの部隊にパンを与えなければならないとは。」8:7 ギデオンは言った。「そういうことなら、主が私の手にゼバフとツァルムナを渡されるとき、私は荒野の茨やとげで、おまえのからだを打ちのめす。」8:8 ギデオンはそこからペヌエルに上って行き、同じように彼らに話した。すると、ペヌエルの人々もスコテの人々と同じように彼らに答えた。8:9 そこでギデオンはまたペヌエルの人々に言った。「私が無事に帰って来たら、このやぐらを打ち壊す。」   エフライムの人々はギデオンがミデヤンと戦ったときに、兄弟である自分たちに助けを求めていなかったことで不満を言い出します。戦いに参加する300人は、神様が選び出したものです。ところが、本文は、その日「ギデオンを激しく責めた」といいます。誤解が争いを生んだのでしょう。ギデオンのリーダーシップの宿題は、敵との戦闘で勝つだけではなく、味方同士の紛争や誤解を解消することでした。   ギデオンは、神様による編成だったという原論的な答えより、彼らの心に気を配ります。「あなたがたに比べて、私が今、何をしたというのですか。アビエゼルのぶどうの収穫よりも、エフライムの取り残した実のほうが良かったではありませんか。神はあなたがたの手にミディアン人の首長オレブとゼエブを渡されました。あなたがたに比べて、私が何をなし得たというのですか。2,3」これは、7章の最後のところにエフライム人が、ミディアン人の二人の首長オレブとゼエブを殺した事件を指しています。エフライムのとどめが何よりの手柄だったとして、その功労に目を配ったのです。   自分の名を上げることにしか頭にない人は、このような真似はできません。自分が除かれたり、誤解されると我慢できません。しかし、リーダーは共同体の統合という責任を負っています。敵も味方にしなければならないのに、味方を敵にしては勝つことができません。神様の働きには、必ず同労者がおり、リーダーは彼らの役割と価値を認め、できるだけ報わなければなりません。   これとは逆に、自分が損をしないため徹底的に計算する人の話も本文の中にあります。続いた戦いで疲れ、空腹を覚えているギデオンの軍隊は、スコトの人々にパンを求めますが拒まれます。彼らはイスラエルより、ミディアンの方が強いと思っていたからです。些細な計算によって、彼らは神様の軍隊、ギデオン軍を敵にしてしまいました。   軍人時代に訓練地域に独立家屋が一軒ありました。おばあさんが一人で暮らしていましたが、訓練中の兵士たちのために鶏をとり、食事を作ってくださいました。それを食べながら、私は意地悪な質問をしたことがあります。韓国戦争の時、北朝鮮軍にもご飯を作ってあげたのかと聞いてみたら、おばあさんは迷わずにそうしたと答えました。南の軍人も、北の軍人も食べさせたということです。彼らが銃で脅したからではなく、空腹の軍人たちがかわいそうだったから、ごはんを作ってあげたと言いました。勝利者がいない戦争で、空腹の軍人を食べさせたおばあさんだけが勝利しました。スコトの人々は空腹の人に少しのパンを与えなかったことで、平和を失うことになります。

사사기묵상 QT10 210820금【통합하는 리더십】사사기 8장 1~9

사사기 8장 1~98:1 에브라임 사람들이 기드온에게 이르되 네가 미디안과 싸우러 갈 때에 우리를 부르지 아니하였으니 우리를 이같이 대접함은 어찜이뇨 하고 크게 다투는지라8:2 기드온이 그들에게 이르되 나의 이제 행한 일이 너희의 한 것에 비교되겠느냐 에브라임의 끝물 포도가 아비에셀의 맏물 포도보다 낫지 아니하냐8:3 하나님이 미디안 방백 오렙과 스엡을 너희 손에 붙이셨으니 나의 한 일이 어찌 능히 너희의…

士師記 QT9 210819木【ギデオンに勝てる方法】士師記 7章 9~25

士師記 7章 9~257:9 その夜、主はギデオンに言われた。「立って、あの陣営に攻め下れ。それをあなたの手に渡したから。7:10 もし、あなたが下って行くことを恐れるなら、あなたの従者プラと一緒に陣営に下って行き、7:11 彼らが何を言っているかを聞け。その後、あなたの手は強くなって、陣営に攻め下ることができる。」ギデオンと従者プラは、陣営の中の隊列の端まで下って行った。7:12 ミディアン人やアマレク人、またすべての東方の民が、いなごのように大勢、平地に伏していた。彼らのらくだは、海辺の砂のように多くて数えきれなかった。7:13 ギデオンがそこに来ると、ちょうど一人の者が仲間に夢の話をしていた。「聞いてくれ。私は夢を見た。見ると、大麦のパンの塊が一つ、ミディアン人の陣営に転がって来て、天幕に至り、それを打ったので、それは崩れ落ちて、ひっくり返った。こうして天幕は倒れてしまった。」7:14 すると、その仲間は答えて言った。「それはイスラエル人ヨアシュの子ギデオンの剣でなくて何であろうか。神が彼の手に、ミディアン人と全陣営を渡されたのだ。」7:15 ギデオンはこの夢の話と解釈を聞いたとき、主を礼拝し、イスラエルの陣営に戻って言った。「立て。主はミディアン人の陣営をあなたがたの手に渡された。」7:16 彼は三百人を三隊に分け、全員の手に角笛と空の壺を持たせ、その壺の中にたいまつを入れさせて、7:17 彼らに言った。「私を見て、あなたがたも同じようにしなければならない。見よ。私が陣営の端に着いたら、私がするように、あなたがたもしなければならない。7:18 私と、私と一緒にいるすべての者が角笛を吹いたら、あなたがたもまた、全陣営を囲んで角笛を吹き鳴らし、『主のため、ギデオンのため』と言わなければならない。」7:19 真夜中の夜番が始まるとき、ギデオンと、彼と一緒にいた百人の者が陣営の端に着いた。ちょうどそのとき、番兵が交代したばかりであったので、彼らは角笛を吹き鳴らし、その手に持っていた壺を打ち壊した。7:20 三隊の者が角笛を吹き鳴らして、壺を打ち砕き、左手にたいまつを、右手に吹き鳴らす角笛を固く握って「主のため、ギデオンのための剣」と叫んだ。7:21 彼らはそれぞれ持ち場に立ち、陣営を取り囲んだので、陣営の者はみな走り出し、大声をあげて逃げた。7:22 三百人が角笛を吹き鳴らしている間に、主は陣営全体にわたって同士討ちが起こるようにされたので、軍勢はツェレラの方のベテ・ハ・シタや、タバテの近くのアベル・メホラの岸辺まで逃げた。7:23 イスラエル人は、ナフタリ、アシェル、また全マナセから呼び集められて、ミディアン人を追撃した。7:24 ギデオンはエフライムの山地全域に使者を遣わして言った。「下りて来て、ミディアン人を迎え撃て。彼らから、ベテ・バラまでの流れと、ヨルダン川を攻め取れ。」エフライム人はみな呼び集められ、ベテ・バラまでの流れと、ヨルダン川を攻め取った。7:25 彼らはミディアン人の二人の首長オレブとゼエブを捕らえ、オレブをオレブの岩で殺し、ゼエブをゼエブのぶどうの踏み場で殺した。こうしてエフライム人はミディアン人を追撃したが、オレブとゼエブの首は、ヨルダン川の反対側にいたギデオンのところに持って行った。   7章は、引き続き300人のイスラエル精鋭部隊と135,000人のミディアン軍隊との戦いの展開を述べています。神様がイスラエルの兵力を32,000人から300人に減らしたので、これから300人で135,000人のミディアン軍を破らなければなりません。果たして450倍にもなる巨大なゴリアテのような存在を倒すことができるでしょうか?今朝の本文は、それがどのように実現されるかを語っています。   300人が残ったイスラエルの精鋭部隊は、神様の命令によって敵陣を偵察します。そこでギデオンは彼らの夢の話しを聞くことによって敵陣の士氣を確認します。ギデオンとイスラエル軍隊を象徴する大麦のパンが雪だるまのように転がって、ミデヤンを襲う夢です。ミデヤン偵察の結論は、彼らが恐れているということでした。恐怖は想像の中で雪だるまのように大きくなるものです。   ギデオン軍は、ミディアンの人数を恐れましたが、相手もギデオン軍を恐れていたのは同じでした。戦いに恐れはありますが、相手にも恐れはあります。自分の恐れを特殊化してそれをさらに大きくしてしまうと戦力と関係なく、士氣ですでに負けたのです。相手を恐れ始めると勝つことはできません。   ギデオンは恐れる時ではなく、勇気を出す時であることが分かりました。状況は何も変わりませんが、士氣は上がりました。それが神様がギデオン軍にされたことです。内的動機を強化し、戦う意志と勝てるという自信感を吹き込みました。ゴリアテとダビデの大きさは変わりません。状況も変わりません。ただダビデの士氣と自信は、ゴリアテを倒します。 ギデオンは恐れていたミディアン軍の番兵の交代の際に角笛を吹き鳴らし、壺を打ち壊しました。音を出して敵陣をかく乱しました。恐れていたミディアン軍は、大きな音に驚き、慌てます。「三百人が角笛を吹き鳴らしている間に、主は陣営全体にわたって同士討ちが起こるようにされた…22」ミディアン軍が恐れていてさらに大きな音に驚き、逃げながら刀を抜き、振り回しましたが、それがお互いを殺す刀になりました。