열왕기하 묵상 【신앙의 인식체계】 20240814(수) 에다가와 사랑의교회 조용길 목사

열왕기하 23:10~2023:10 왕이 또 힌놈의 아들 골짜기의 도벳을 더럽게 하여 사람으로 몰록에게 드리기 위하여 그 자녀를 불로 지나가게 하지 못하게 하고23:11 또 유다 열왕이 태양을 위하여 드린 말들을 제하여 버렸으니 이 말들은 여호와의 전으로 들어가는 곳의 근처 시종 나단멜렉의 집곁에 있던 것이며 또 태양수레를 불사르고23:12 유다 열왕이 아하스의 다락지붕에 세운 단들과 므낫세가 여호와의 전 두…

Ⅱ列王記 黙想 【改革の主体】 20240813(火) 枝川愛の教会 趙鏞吉 牧師 

Ⅱ列王記 23:1~923:1 王は使者を遣わして、ユダとエルサレムのすべての長老たちを彼のところに集めた。23:2 王は、ユダのすべての人々、エルサレムのすべての住民、祭司と預言者、および下の者から上の者まで、すべての民とともに主の宮に上り、主の宮で見つかった契約の書のことばをすべて彼らに読み聞かせた。23:3 それから王は柱のわきに立ち、主の前に契約を結び、主に従って歩み、心を尽くし、いのちを尽くして主の命令と証しと掟を守り、この書物に記されているこの契約のことばを実行することを誓った。民もみなこの契約に加わった。23:4 王は大祭司ヒルキヤと次席祭司たち、および、入り口を守る者たちに命じて、バアルやアシェラや天の万象のために作られた祭具をことごとく主の神殿から運び出し、エルサレムの郊外、キデロンの野でそれらを焼き、その灰をベテルへ持って行った。23:5 彼はまた、偶像に仕える祭司たちを取り除いた。ユダの王たちが任命して、ユダの町々やエルサレム周辺の高き所で犠牲を供えていた祭司たちである。バアルや太陽や月や星座や天の万象に犠牲を供える者たちも取り除いた。23:6 彼はまた、アシェラ像を主の宮からエルサレム郊外のキデロンの谷に運び出し、それをキデロンの谷で焼いた。それを粉々に砕いて灰にし、その灰を共同墓地にまき散らした。23:7 さらに、主の宮の中にあった神殿男娼の家を打ち壊した。そこでは、女たちがアシェラ像のために覆いを織っていた。23:8 彼はユダの町々から祭司たちをみな連れて来て、祭司たちが犠牲を供えていたゲバからベエル・シェバに至るまでの高き所を汚し、門にあった高き所を打ち壊した。それは町の長ヨシュアの門の入り口にあり、町の門に入る人の左側にあった。23:9 高き所の祭司たちは、エルサレムの主の祭壇に上ることはなかったが、その兄弟たちの間で種なしパンを食べていた。 ■ヨシヤ王は律法の書を発見した後、直ちに広範囲な宗教改革を断行し、偶像崇拝の根拠となるすべての施設や基盤を破壊しました。他の王たちができなかったことを彼は成し遂げたのです。ヨシヤは改革を主導するにふさわしい強い意志を持った人物でした。そのため、ユダの歴史においてヨシヤの宗教改革は最も徹底した改革として評価されています。 ■しかし、これらの努力にもかかわらず、ユダ王国の根本的な堕落は完全には解決されませんでした。ヨシヤの後、ユダは再び偶像に戻り、最終的にはバビロンに滅ぼされました。目に見える偶像を取り除き、礼拝を回復したにもかかわらず、人々の内面的な変化や信仰の深さを変えることはできなかったからです。 ■改革を推進する指導者の意志だけでは、持続可能な変化を成し遂げることはできません。王の主導による改革は制度を改善することができますが、構成員の意志と犠牲が伴わなければ、改革は成功しません。したがって、改革や革命の真の主体は、その変化の必要性を深く感じ、行動に移す人々です。 ■迫害を受けながらも教会が立ち上がった初代教会の時代や、腐敗したカトリックを改革しようとした16世紀の宗教改革を思い起こすと、それは王や教皇による主導的な改革ではありませんでした。変化を切実に感じた信者たちの時代的共感の中で起こった改革です。迫害や抵抗があり、多くの時間がかかりましたが、非難や傍観者ではなく、変化の主体が生きて行動したからこそ改革が成し遂げられたのです。

열왕기하 묵상 【개혁의 주체】 20240813(화) 에다가와 사랑의교회 조용길 목사

열왕기하 23:1~923:1 왕이 보내어 유다와 예루살렘의 모든 장로를 자기에게로 모으고23:2 이에 여호와의 전에 올라가매 유다 모든 사람과 예루살렘 거민과 제사장들과 선지자들과 모든 백성이 무론 노소하고 다 왕과 함께한지라 왕이 여호와의 전 안에서 발견한 언약책의 모든 말씀을 읽어 무리의 귀에 들리고23:3 왕이 대 위에 서서 여호와 앞에서 언약을 세우되 마음을 다하고 성품을 다하여 여호와를 순종하고 그…

Ⅱ列王記 黙想 【改革の理由】 20240812(月) 枝川愛の教会 趙鏞吉 牧師 

Ⅱ列王記 22:12~2022:12 王は祭司ヒルキヤ、シャファンの子アヒカム、ミカヤの子アクボル、書記シャファン、王の家来アサヤに次のように命じた。22:13 「行って、この見つかった書物のことばについて、私のため、民のため、ユダ全体のために、主を求めよ。私たちの先祖たちがこの書物のことばに聞き従わず、すべて私たちについて記されているとおりに行わなかったために、私たちに向かって燃え上がった主の憤りが激しいからだ。」22:14 そこで、祭司ヒルキヤ、アヒカム、アクボル、シャファン、アサヤは、女預言者フルダのもとに行った。彼女は、ハルハスの子ティクワの子である装束係シャルムの妻で、エルサレムの第二区に住んでいた。彼らが彼女に伝えると、22:15 彼女は彼らに答えた。「イスラエルの神である主はこう言われます。『あなたがたをわたしのもとに遣わした人に言え。22:16 主はこう言われる。見よ。わたしは、ユダの王が読み上げた書物のすべてのことばどおりに、この場所とその住民の上にわざわいをもたらす。22:17 彼らはわたしを捨て、ほかの神々に犠牲を供え、自分たちのすべての手のわざで、わたしの怒りを引き起こした。こうして、わたしの憤りはこの場所に燃え上がり、消えることはない。』22:18 主を求めるためにあなたがたを遣わしたユダの王には、こう言いなさい。『あなたが聞いたことばについて、イスラエルの神である主は、こう言われる。22:19 あなたは、わたしがこの場所とその住民について、これは恐怖のもととなり、ののしりの的となると告げたのを聞いた。そのとき、あなたは心を痛めて主の前にへりくだり、自分の衣を引き裂いてわたしの前で泣いたので、わたしもまた、あなたの願いを聞き入れる──主のことば──。22:20 それゆえ、見よ、わたしはあなたを先祖たちのもとに集める。あなたは平安のうちに自分の墓に集められる。あなたは自分の目で、わたしがこの場所にもたらす、すべてのわざわいを見ることはない。』」彼らはそれを王に報告した。 ■バビロンに国家機密を公開した理由で、神様が将来の災いを予言された際、その災いが自分の時代ではないことを幸いであると思ったことは、どう見てもヒゼキヤの評価にとってマイナスでしかありません。不祥事の原因を提供したのは自分であり、被害を受けるのは後の世代なのに、自分は個人的な領域で安堵したからです。ヒゼキヤは改革を推進した良い王でしたが、誰にでも光と影があります。 ■今日の本文に出てくるヨシヤはヒゼキヤの曾孫です。ヨシヤの治世期間に神殿の工事が行われ、その過程で律法の書が発見されます。ソロモン神殿は紀元前957年ごろに完成し、ヨシヤが律法の書を発見したのは治世18年目の紀元前622年なので、律法の書は長くて335年間神殿で眠っていたことでしょう。ヨシヤは律法の書の内容を聞き、大きな衝撃を受けました。従うかどうかは二の次で、律法書があることさえも知らずに生きていたからです。 ■ヨシヤは痛切な悔い改めをし、必要なすべての措置を迅速かつ断固として行いました。自分の直接的な過ちではありませんが、衣を裂き、涙を流し、民族の罪を悔い改めました。ヒゼキヤもヨシヤも良い王ですが、この部分の対応については評価が異なるべきだと思います。ヨシヤはヒゼキヤのように個人的な領域で安堵したり、前世代のせいにしたりしませんでした。それが歴史の主人公として生きる方法でしょう。神様がそのようなヨシヤに当代には災いを下さないと言われたので、ヨシヤはさらに改革に拍車をかけることになります。 ■ヨシヤが災いを免除されたにもかかわらず、改革を止めずに力強く推進したのは、改革された環境の中で悔い改めの恵みがさらに大きくなることを知っていたからでしょう。責任を負い、真心から悔い改める者に、神様は災いを延期されることもあるという神様についての知識を経験したからです。悔い改めない最大の理由は、神様を知らないこと、したがって自分の罪も知らないからです。今、神様の御言葉によって改革され、次世代が神様の御言葉に従って生きるならば、彼らも真実に悔い改めるでしょう。そうすれば、神様は彼らも哀れむかもしれません。それが今、改革しなければならない理由です。

열왕기하 묵상 【개혁의 이유】 20240812(월) 에다가와 사랑의교회 조용길 목사

열왕기하 22:12~2022:12 왕이 제사장 힐기야와 사반의 아들 아히감과 미가야의 아들 악볼과 서기관 사반과 왕의 시신 아사야에게 명하여 가로되22:13 너희는 가서 나와 백성과 온 유다를 위하여 이 발견한 책의 말씀에 대하여 여호와께 물으라 우리 열조가 이 책의 말씀을 듣지 아니하며 이 책에 우리를 위하여 기록된 모든 것을 준행치 아니하였으므로 여호와께서 우리에게 발하신 진노가 크도다22:14 이에 제사장…

列王記第二 黙想 【裁きの中にも】 20240810(土) 枝川愛の教会 崔種碩 神学生

列王記第二 21:10-26 21:10 主は、そのしもべである預言者たちによって、次のように告げられた。 21:11 「ユダの王マナセは、これらの忌み嫌うべきことを行い、実に彼以前にいたアモリ人が行ったすべてのことよりもさらに悪いことを行い、その偶像でユダにまで罪を犯させた。 21:12 それゆえ、イスラエルの神、主はこう言われる。見よ、わたしはエルサレムとユダにわざわいをもたらす。だれでもそれを聞く者は、両耳が鳴る。 21:13 わたしは、サマリアに使った測り縄と、アハブの家に使った重りをエルサレムの上に伸ばし、人が皿をぬぐい、それをぬぐって伏せるように、わたしはエルサレムをぬぐい去る。 21:14 わたしは、わたしのゆずりの民の残りの者を捨て去り、彼らを敵の手に渡す。彼らはそのすべての敵の餌食となって奪い取られる。 21:15 それは、彼らの先祖たちがエジプトを出た日から今日まで、わたしの目に悪であることを行って、わたしの怒りを引き起こしたからである。」 21:16 マナセは、ユダに罪を犯させて、主の目に悪であることを行わせた罪だけでなく、咎のない者の血まで多量に流したが、それはエルサレムの隅々に満ちるほどであった。 21:17 マナセについてのその他の事柄、彼が行ったすべてのこと、彼が犯した罪、それは『ユダの王の歴代誌』に確かに記されている。 21:18 マナセは先祖とともに眠りにつき、その家の園、ウザの園に葬られた。彼の子アモンが代わって王となった。 21:19 アモンは二十二歳で王となり、エルサレムで二年間、王であった。彼の母の名はメシュレメテといい、ヨテバ出身のハルツの娘であった。 21:20 彼はその父マナセが行ったように、主の目に悪であることを行った。 21:21 彼は父の歩んだすべての道に歩み、父が仕えた偶像に仕え、それらを拝み、 21:22 彼の父祖の神、主を捨てて、主の道に歩もうとはしなかった。 21:23 アモンの家来たちは彼に謀反を起こし、その宮殿の中で王を殺した。 21:24 しかし、民衆はアモン王に謀反を起こした者をみな打ち殺した。民衆はアモンの子ヨシヤを代わりに王とした。 21:25 アモンが行ったその他の事柄、それは『ユダの王の歴代誌』に確かに記されている。 21:26 人々は彼をウザの園にある彼の墓に葬った。彼の子ヨシヤが代わって王となった。    マナセ王の道は北イスラエルとその王たちの道のようでした。そしてその結果、主の目に悪を行った北イスラエルに下された裁きがユダ王国にも宣言されます。  マナセの後を引き継いで、その息子アモンが王になりますが、彼の家来たちの謀反によって殺されてしまいます。明確な謀反の理由は記録されていませんが、北イスラエルの歴史から見れば、その理由は簡単に類推することはできます。彼らは自ら王になろうとしたのです。  北イスラエルの王朝は、このような暗殺と謀反によって何回も替わり続けました。しかし、ユダ王国は続いてダビデの子孫だけが王として治めなければなりませんでした。その子孫としてイエス·キリストが来られるためです。  神様は彼らを裁かれる中にも、この約束と救いの計画を取り去りませんでした。 神様が彼らに求めることは、彼らの完全な滅びではなく、救いと回復であるためです。そのため、神様の主権の下で、ダビデの王朝は守られたのです。  私たちも苦しみと痛みの時には、体も心も辛い時を過ごすでしょう。誰かはそのような時間の中で神なんかいないと言い、また誰かはそのような時間の中で神様との関係がさらに深かまるようになったりします。これらの違いは、その時間の中で何を見つめるかによって別れます。  明らかに、それらの時間は私たちの力では耐えられない苦しい時間です。しかし、ユダ王国の裁きの中でもご自分の約束と救いの計画を忘れずに守ってくださった神様という希望があったように、私たちの人生にも救いの計画のために今も働いておられる神様という希望を見つめれば、その時間はそれ以上苦しみと痛みの時ではなく、何よりも貴重なものを得た時として私たちに記憶されるでしょう。https://youtu.be/sgYgHSJP-q8?si=qbb84xoCVSKqLn7h

열왕기하 묵상 【심판 속에서도】 20240810(토) 최종석 전도사

열왕기하 21:10-26 10 여호와께서 그의 종 모든 선지자들을 통하여 말씀하여 이르시되 11 유다 왕 므낫세가 이 가증한 일과 악을 행함이 그 전에 있던 아모리 사람들의 행위보다 더욱 심하였고 또 그들의 우상으로 유다를 범죄하게 하였도다 12 그러므로 이스라엘의 하나님 여호와가 말하노니 내가 이제 예루살렘과 유다에 재앙을 내리리니 듣는 자마다 두 귀가 울리리라 13 내가 사마리아를 잰…

列王記第二 黙想 【汚れた宮】 20240809(金) 枝川愛の教会 崔種碩 神学生

列王記第二 21:1-9 21:1 マナセは十二歳で王となり、エルサレムで五十五年間、王であった。彼の母の名はヘフツィ・バハといった。 21:2 彼は、主がイスラエルの子らの前から追い払われた異邦の民の忌み嫌うべき慣わしをまねて、主の目に悪であることを行った。 21:3 彼は父ヒゼキヤが打ち壊した高き所を築き直し、イスラエルの王アハブがしたように、バアルのためにいくつもの祭壇を築き、アシェラ像を造り、天の万象を拝んでこれに仕えた。 21:4 こうして彼は、主がかつて「エルサレムにわたしの名を置く」と言われた主の宮に、いくつもの祭壇を築いた。 21:5 主の宮の二つの庭には、天の万象のために祭壇を築いた。 21:6 また、自分の子どもに火の中を通らせ、卜占をし、まじないをし、霊媒や口寄せをし、主の目に悪であることを行って、いつも主の怒りを引き起こしていた。 21:7 彼はまた、自分が造ったアシェラの彫像を宮に安置した。主はかつてこの宮について、ダビデとその子ソロモンに言われた。「わたしは、この宮に、そしてわたしがイスラエルの全部族の中から選んだエルサレムに、わたしの名をとこしえに置く。 21:8 もし彼らが、わたしの命じたすべてのこと、わたしのしもべモーセが彼らに命じたすべての律法を守り行いさえするなら、わたしはもう二度と、彼らの先祖たちに与えた地からイスラエルの足を迷い出させない。」 21:9 しかし、彼らはこれに聞き従わなかった。マナセは彼らを迷わせて、主がイスラエルの子らの前で根絶やしにされた異邦の民よりも、さらに悪いことを行わせた。    マナセ王の時は偶像の神の祭壇を築き、像を作って拝むことにとどまらず、主の宮の中でまで偶像崇拝が行われていました。彼らは神様と共に偶像に拝んだのではなく、神様を他の偶像に入れ替わったのです。  神様がご自分の名を置いた宮は、そのように汚れてしまいました。神様がご自分の民に与えられた律法と約束を完全に忘れ、偶像への祭祀と宗教的行為が神様の御前で、主の宮の中で行われるようになりました。しかし、それにも変わらないことが一つありました。この宮とエルサレムにわたしの名をとこしえに置くと言われた神様の約束です。  これほど多くに主の目に悪であることを行ったにもかかわらず、神様はご自分の名を彼らから取り去りませんでした。再び彼らが神様のもとに戻ってくるのことを待ち、助けてくださることまでされます。しかし、私たちがよく知っているように、後に神様の律法を発見し、礼拝が回復された後も、彼らは再び偶像に拝み、ユダ王国は結局滅ぼされます。‘なぜ’と疑問が浮かぶかもしれませんが、このようなユダ王国の歴史の流れは、私たちの信仰の旅路と非常に密接な関係があります。  神様は私たちの体が主の宮であると言われました。しかし、それにもかかわらず、私たちはその宮で世の中のことに従い、拝みながら生きていきます。主の宮が汚れてしまったのです。この宮をきれいにするための最高の方法は、「死」です。しかし、この死は単純な肉体の死のことではなく、使徒パウロが言ったように「自分は死んでイエスに生きる」ための死です。  私たちの汚れた主の宮は、神様の御言葉を知っていても、罪を犯し続けます。ユダ王国が一度滅びたように、私たちも自ら滅びの道に進んでいるのです。しかし、完全な滅びに至ることはありません。 神様がご自分の名をご自分の宮に置かれたためです。  主の宮である私たちを汚す「私」の死を通して、主の宮は再びその機能を回復するでしょう。そのため、神様の御言葉を知り、その御言葉によって日々自分が死ぬこと、それがまさにキリスト者が一生にわたってやっていくべきの宮の掃除でしょう。https://youtu.be/AIvLEBfQ8J8?si=sKUMfTD0qRZXUjFQ

열왕기하 묵상 【더럽혀진 성전】 20240809(금) 최종석 전도사

열왕기하 21:1-9 21:1 므낫세가 왕이 될 때에 나이가 십이 세라 예루살렘에서 오십오 년간 다스리니라 그의 어머니의 이름은 헵시바더라 21:2 므낫세가 여호와 보시기에 악을 행하여 여호와께서 이스라엘 자손 앞에서 쫓아내신 이방 사람의 가증한 일을 따라서 21:3 그의 아버지 히스기야가 헐어 버린 산당들을 다시 세우며 이스라엘의 왕 아합의 행위를따라 바알을 위하여 제단을 쌓으며 아세라 목상을 만들며 하늘의…

Ⅱ列王記 黙想 【誇るなら】 20240808(木) 枝川愛の教会 趙鏞吉 牧師

Ⅱ列王記 20:12~2120:12 そのころ、バルアダンの子、バビロンの王メロダク・バルアダンは使者を遣わして、手紙と贈り物をヒゼキヤに届けた。ヒゼキヤが病気だったことを聞いていたからである。20:13 ヒゼキヤは彼らを歓迎して、すべての宝庫、銀、金、香料、高価な油、武器庫、彼の宝物倉にあるすべての物を彼らに見せた。ヒゼキヤがその家の中、および国中で、彼らに見せなかった物は一つもなかった。20:14 預言者イザヤはヒゼキヤ王のところに来て、彼に尋ねた。「あの人たちは何と言いましたか。どこから来たのですか。」ヒゼキヤは「遠い国、バビロンから来ました」と答えた。20:15 イザヤは言った。「彼らはあなたの家で何を見たのですか。」ヒゼキヤは答えた。「私の家の中のすべての物を見ました。私の宝物倉の中で彼らに見せなかった物は一つもありません。」20:16 イザヤはヒゼキヤに言った。「主のことばを聞きなさい。20:17 見よ。あなたの家にある物、あなたの父祖たちが今日まで蓄えてきた物がすべて、バビロンへ運び去られる日々が来る。何一つ残されることはない──主は言われる──。20:18 また、あなたが生む、あなた自身の息子たちの中には、捕らえられてバビロンの王の宮殿で宦官となる者がいる。」20:19 ヒゼキヤはイザヤに言った。「あなたが告げてくれた主のことばはありがたい。」彼は、自分が生きている間は平和と安定があるのではないか、と思ったのである。20:20 ヒゼキヤについてのその他の事柄、彼のすべての功績、彼が貯水池と水道を造り、都に水を引いたこと、それは『ユダの王の歴代誌』に確かに記されている。20:21 ヒゼキヤは先祖とともに眠りにつき、その子マナセが代わって王となった。 ■ヒゼキヤ王が病から回復した後、バビロンの王は祝うために息子と使節団を送りました。ヒゼキヤは国家のすべての宝物と軍備を見せました。当時、バビロンもアッシリアの圧迫を受けていたため、バビロンとユダは戦略的な同盟関係、または友好関係にありました。ヒゼキヤはバビロンがユダと同盟を結びたくなるほどの国家的地位を示したかったのでしょう。また、信頼を築きたかったのです。だから、宝物庫と武器庫のすべてを見せたのです。 ■神様はイザヤを通じて、バビロンがすべてを奪い、ヒゼキヤの子孫の一部がバビロンに連れて行かれ宦官になるという予言をしました。国家機密を公開してしまったことへの怒りです。ヒゼキヤの行動は確かに無邪気なものでした。それは同盟を誘致しようとする戦略というよりも、幼稚な自慢のようなものでした。正直に言えば…うちだけの内緒ですが…という言葉は使わないほうが良いです。罠はそこから始まります。外交は礼儀を守りつつ、自国の利益と安全を最優先にするべきです。 ■軽率なヒゼキヤの行動は災いを招くでしょうが、それ以上にその後のヒゼキヤの対応が驚くべきものでした。神様が国を滅ぼすと言われましたが、彼の生涯の間は平和が与えられるからといって感謝しました。国が滅び、子孫が他国の宦官になるとしても、ヒゼキヤは自分の生きている間は平穏だから幸運だと言います。深刻な歴史意識の欠如した指導者です。それは個人の問題ではなく、国民の生死に関わる問題に直結します。 ■ヒゼキヤは多くの心理的偏見(バイアス)のうちいくつかの偏見に該当するようです。ひとつは自己中心的な偏見です。自分の視点から世界を見、他人の視点を重要視しません。そのような人の証は自己に集中しています。もうひとつは近視眼的な偏見です。長期的な結果よりも短期的な利益、価値を守ることよりも緊急のことにに巻き込まれます。ヒゼキヤには実に多くの証がありました。神様の恵みによって続いてきた人生があり、おまけで与えられた時間がありました。 宝物と武器を自慢するのではなく、滅びかけていた国、死にかけていた自分を救ってくださった神様を自慢すべきでした。ヒゼキヤは自分の弱さを自慢すべきでした。「しかし主は、「わたしの恵みはあなたに十分である。わたしの力は弱さのうちに完全に現れるからである」と言われました。ですから私は、キリストの力が私をおおうために、むしろ大いに喜んで自分の弱さを誇りましょう。ですから私は、キリストのゆえに、弱さ、侮辱、苦悩、迫害、困難を喜んでいます。というのは、私が弱いときにこそ、私は強いからです。コリント人への第二の手紙 12:9,10」