ダニエル QT18 20201204金【悟れ、人の子よ】ダニエル 8章15-27

ダニエル 8章15-2715 私ダニエルは、この幻を見たとき、その意味を理解したいと願った。すると見よ、勇士のように見える者が私の正面に立った。16 私は、ウライ川の中ほどから「ガブリエルよ、この人にその幻を理解させよ」と呼びかけている人の声を聞いた。17 彼は私が立っているところに来た。彼が来たとき、私はおびえて、ひれ伏した。すると彼は私に言った。「悟れ、人の子よ。その幻は終わりの時のことである。」18 彼が私に語りかけたとき、私は地にひれ伏したまま意識を失った。しかし彼は私に触れ、その場に立ち上がらせて、19 こう言った。「見よ。私は、終わりの憤りの時に起こることをあなたに知らせる。それは、終わりの定めの時に関わることだ。20 あなたが見た二本の角を持つ雄羊は、メディアとペルシアの王である。21 毛深い雄やぎはギリシアの王であり、その額にある大きな角はその第一の王である。22 その角が折れて、代わりに四本の角が生えたが、それは、その国から四つの国が起こるということである。しかし、第一の王のような勢力はない。23 彼らの治世の終わりに、その背く者たちが行き着くところに至ったとき、横柄で策にたけた一人の王が立つ。24 彼の力は強くなるが、自分の力によるのではない。彼は、驚くべき破壊を行って成功し、有力者たちと聖なる民を滅ぼす。25 狡猾さによってその手で欺きを成し遂げ、心は高ぶり、平気で多くの人を滅ぼし、君の君に向かって立ち上がる。しかし、人の手によらずに彼は砕かれる。26 先に告げられた夕と朝の幻、それは真実である。しかし、あなたはこの幻を秘めておけ。これはまだ、多くの日の後のことだから。」27 私ダニエルは、何日かの間病気になったままでいた。その後、起きて王の事務を執った。しかし、私はこの幻のことで驚きすくんでいた。それを理解できなかったのである。   幻を見たダニエルが煩いに陥っていたときに、神様はみ使いのガブリエルを送り、幻について語らせます。驚いたダニエルは、ガブリエルがゲ顕現にさらに恐れ、地面に頭をつけ、ひれ伏しました。ガブリエルが幻を解釈していた時、、ダニエルは恐怖のあまり、持ちこたえることができず倒れます。意識を失ったのです。ガブリエルはそのようなダニエルをなでながら起こして、幻の解釈を続けます。それからそれらすべてを覚え、心に秘めて置くようにと命じます。み使いが去った後も、ダニエルは、数日間患いました。   本文を見ると、ダニエルは驚きと恐怖の中で気を失うほどでありますが、それにも神様はダニエルに「告げること」を続けます。ダニエルを起こして知らせるべきことを最後まで告知します。さらにガブリエルはダニエルに悟りなさいと命じます。これはダニエルに幻の内容を必ず悟らなければならない使命があるからです。ダニエルには幻を悟り、記録し、それを救われるべき神の民に伝える責任があります。   ダニエルに現れ、神様の秘密を告げたガブリエルは、500年後に処女マリアに現れ、神様の救いの計画を告知しました。クリスマスになるといつも聞く話、マリアの受胎告知はマリアの話ではなく、救いのための神様の告知です。ダニエルにおいてその幻と啓示を受けることが確かに耐えにくいことでありましたが、マリアにおいても恐れ、受け入れにくいことでありました。   昨日に400年後に起こるマッカビのユダの独立について言及しましたが、マッカビによる独立の後、ユダは自由を得ましたが、それが100年を続けられず、ユダは紀元前63年にローマに支配されてしまいます。ユダはローマの属国となりましたが、その絶望の時代にキリストが幼子のイエスとして生まれたものです。   B.C(Before Christ)の時代が終わり、主の年、A.D(Anno Domini)が到来しました。ガブリエルが知らせようとしたのは滅亡ではなく、贖いの日であり、救いの日です。しかし、救い日に、神の民の救いを妨げていたものは裁きを受けなければなりません。   今朝祈りの説教は「主の前では、どんな知恵も英知もはかりごとも、役に立たない。馬は戦いの日のために備えられる。しかし救いは主による。箴言21:30,31」でした。世界がどのように流れていくのかを予測する人は多くいますが、誰もその先端を確定的に知ることはできません。歴史の主は神様です。神様が支配する世界は経済のために動くことではなく、政治のために動くことでもありません。神様の愛の目的のためにそれらが用られるこだけです。   人間の知恵と謀略は欲を満たすための高慢と戦争を繰り返しますが、神様の知恵は十字架のイエス・キリストの愛です。神様は選ばれた民の救いを成し遂げる目的のゆえに、今も歴史の中で働かれます。それは封された秘密ではなく、公開された秘密です。公開されましたが、まだ分かっていないことは聞かないで、見ないからです。啓示された救いの秘密が分かるのは、それを聞いて悟る人です。  

다니엘 QT18 20201204금【인자야 깨달아 알라】다니엘 8장15~27

다니엘 8:15~278:15 나 다니엘이 이 이상을 보고 그 뜻을 알고자 할 때에 사람 모양 같은 것이 내 앞에 섰고8:16 내가 들은즉 을래 강 두 언덕 사이에서 사람의 목소리가 있어 외쳐 이르되 가브리엘아 이 이상을 이 사람에게 깨닫게 하라 하더니8:17 그가 나의 선 곳으로 나아왔는데 그 나아올 때에 내가 두려워서 얼굴을 땅에 대고 엎드리매 그가 내게…

ダニエル QT17 20201203木【礼拝の回復】ダニエル8章1-14

ダニエル8章1-141 ベルシャツァル王の治世の第三年、初めに私に幻が現れた後、私ダニエルにもう一つの幻が現れた。2 私は幻の中で見た。見ていると、私はエラム州にあるスサの城にいた。なお幻を見ていると、私はウライ川のほとりにいた。3 私が目を上げて見ると、なんと、一匹の雄羊が川岸に立っていた。それには二本の角があって、この二本の角は長かったが、一本はもう一本の角よりも長かった。その長いほうは、後に出て来たのであった。4 私はその雄羊が、西や、北や、南の方を角で突いているのを見た。どんな獣もそれに立ち向かうことができず、また、それから救い出す者もいなかった。雄羊は思いのままにふるまって、高ぶっていた。5 私が注意して見ていると、見よ、一匹の雄やぎが、地には触れずに全土を飛び回って、西からやって来た。その雄やぎには、際立った一本の角が額にあった。6 この雄やぎは、川岸に立っているのを私が見た、あの二本の角を持つ雄羊に向かって、激しい勢いで突進した。7 見ていると、この雄やぎは雄羊に近づき、怒り狂って雄羊を打ち倒して、その二本の角をへし折ったが、雄羊にはこれに立ち向かう力がなかった。雄やぎは雄羊を地に投げ倒して踏みつけた。雄羊をこの雄やぎから救い出す者はいなかった。8 この雄やぎは非常に高ぶったが、強くなったときにその大きな角が折れた。そしてその代わりに、天の四方に向かって、際立った四本の角が生え出て来た。9 そのうちの一本の角から、もう一本の小さな角が生え出て、南と、東と、麗しい国に向かって、非常に大きくなっていった。10 それは大きくなって天の軍勢に達し、天の軍勢と星のいくつかを地に落として、これを踏みつけ、11 軍の長に並ぶほどになり、彼から常供のささげ物を取り上げた。こうして、その聖所の基はくつがえされた。12 背きの行いにより、軍勢は常供のささげ物とともにその角に引き渡された。その角は真理を地に投げ捨て、事を行って成功した。13 私は、一人の聖なる者が語っているのを聞いた。すると、もう一人の聖なる者が、その語っている者に言った。「常供のささげ物や、あの荒らす者の背き、そして聖所と軍勢が踏みにじられるという幻は、いつまでのことか。」14 すると彼は答えて言った。「二千三百の夕と朝が過ぎるまで。そのとき聖所の正しさが確認される。」   二本の角を持つ雄羊はメディアとペルシア帝国です。二本のうち一本の角が出てきますが、後に出てきた角が前の角より大きくなります。後の者が先になり、先の者があとになるのは世界の秩序です。初期にはペルシアよりメディヤが大きかったですが、紀元前550年にペルシアのクロスがメディヤを占領してペルシアが主導権を持ちます。   二本の角を持つ強いな雄羊(メディア・ペルシア帝国)がありますが、西から雄やぎ現れます。西というのは、ヨーロッパ大陸のマケドニア、雄やぎはギリシヤ帝国、そして、そのやぎの目の間にある角は、アレキサンダー大王を指します。   先の王は殺害され、20歳にマケドニアの王になった幼いアレキサンダーは10年ぶりに世界を征服します。実に大王と呼ばれるのにふさわしい人物です。三つの大陸、アフリカ、ヨーロッパ、アジアにつながる広大な帝国を遂げたの征服者です。伝わるエピソードによれば、それ以上征服する土地がないということで泣いたそうです。   そしてもう一つのエピソードは彼の死です。不世出の征服者は不運にも33歳の年に熱病にかかって道端で死にます。アレキサンダーの遺言は「私が死んだら、私の手を棺の外に出して、人々が見ることができるようせよ」ということでした。天下を所有し、自分も死ぬとき素手で来て素手で去るという告白でした。   アレキサンダーの死による混乱の中、アレキサンダーの息子らは殺され、ギリシヤ帝国は、4つに分かれてしまいます。これが8節にある四つの角です。この四つの角のいずれかから、小さな角一つがもう一つ出てきますが、それがセレウコスの王アンティオコスです。アンティオコスの時代は、紀元前2世紀ですからユダヤ人がパレスチナに戻ってからも350年以上が経つ未来です。   この小さな角は、ユダヤ人を虐殺し、大祭司を暗殺し、神殿礼拝を廃止しました。紀元前167年12月にアンティオコスは、エルサレムの神殿でゼウスのために祭壇を築き、そこでユダヤ人が嫌悪する豚を捧げて神殿を汚しまいた。 13節の「荒らす者の背き」とは、アンティオコスが神の神殿を汚したことです。   聖なる存在が互いに「常供のささげ物や、あの荒らす者の背き、そして聖所と軍勢が踏みにじられるという幻は、いつまでのことか」と聞きます。歴史的な答えであれば、ユダヤのマッカビが独立運動を起こし、3年ぶりに神殿を奪還し、清めた紀元前164年です。   ということで今日の本文は、メディア・ペルシアの時代から始まってギリシャとアンティオコスが没落し、神殿を清めるマッカビの時代までを預言したものです。計算してみると、400年程度の期間です。マッカビがアンティオコスを追い出し、神殿を清め、礼拝を回復したことを記念すること来週12月10日から始まる、イスラエルの盛大な祭りのハヌカです。   ユダヤ人はマッカビの時から、神殿で礼拝することができましたが、紀元後70年に再びローマによってその神殿は崩壊します。そして、現在まで神殿はありません。したがって、2020年の今日から見れば、まだ神殿と礼拝は回復してないのです。   私たちは、12月にハヌカではなく、クリスマス、つまりキリストの降誕をお祝い、礼拝します。神の子キリストが礼拝の回復のために、私たちに来られたからです。エルサレムの神殿は存在せず、仮に存在するとしても、それは人の手で造られた建物に過ぎません。クリスマスはキリストを通して神様への礼拝を回復した主の民の祭りなのです。    

다니엘 QT17 20201203목【예배의 회복】다니엘 8장1~14

다니엘 8:1~148:1 나 다니엘에게 처음에 나타난 이상 후 벨사살 왕 삼년에 다시 이상이 나타나니라8:2 내가 이상을 보았는데 내가 그것을 볼 때에 내 몸은 엘람도 수산성에 있었고 내가 이상을 보기는 을래 강변에서니라8:3 내가 눈을 들어본즉 강 가에 두 뿔 가진 수양이 섰는데 그 두 뿔이 다 길어도 한 뿔은 다른 뿔보다도 길었고 그 긴 것은 나중에…

ダニエル QT16 20201202水【国々が仕える神の国】ダニエル7章15-28

ダニエル7章15-2815 私ダニエルの心は私のうちで悩み、頭に浮かんだ幻は私をおびえさせた。16 私は、傍らに立っていた者たちの一人に近づき、このことすべてについて、彼に願って確かめようとした。すると彼は私に答えて、そのことの意味を告げてくれた。17 『これら四頭の大きな獣は、地から起こる四人の王である。18 しかし、いと高き方の聖徒たちが国を受け継ぎ、その国を永遠に、世々限りなく保つ。』19 それから私は、第四の獣について確かめたいと思った。それは、ほかのすべての獣と異なっていて、非常に恐ろしく、牙は鉄、爪は青銅で、食らってはかみ砕いて、残りを足で踏みつけていた。20 その頭には十本の角があり、もう一本の角が出て来て、そのために三本の角が抜け落ちた。その角には目があり、大言壮語する口があった。その角はほかの角よりも大きく見えた。21 私が見ていると、その角は聖徒たちに戦いを挑み、彼らに打ち勝った。22 しかしそれは『年を経た方』が来られるまでのことであり、いと高き方の聖徒たちのためにさばきが行われ、聖徒たちが国を受け継ぐ時期が来た。23 彼はこう言った。『第四の獣は地に起こる第四の国。これは、ほかのすべての国と異なり、全土を食い尽くし、これを踏みつけ、かみ砕く。24 十本の角は、この国から立つ十人の王。彼らの後に、もう一人の王が立つ。彼は先の者たちと異なり、三人の王を打ち倒す。25 いと高き方に逆らうことばを吐き、いと高き方の聖徒たちを悩ます。彼は時と法則を変えようとする。聖徒たちは、一時と二時と半時の間、彼の手に委ねられる。26 しかし、さばきが始まり、彼の主権は奪われて、彼は完全に絶やされ、滅ぼされる。27 国と、主権と、天下の国々の権威は、いと高き方の聖徒である民に与えられる。その御国は永遠の国。すべての主権は彼らに仕え、服従する。』28 ここでこの話は終わる。私ダニエルは、いろいろと思い巡らして動揺し、顔色が変わった。しかし、私はこのことを心にとどめた。」   ネブカドネツァルが見た鉄の脚とダニエルが見た十本の角の獣はローマ帝国を象徴します。ローマのアウグストゥス皇帝以降、1世紀と2世紀を経て、約200年の間平和を謳歌した時代をラテン語でパクス・ロマーナ(Pax Romana)と呼びます。パクスは、ローマ神話に出てくる平和の女神の名前です。英語のピース(Peace)の語源になります。   しかし、平和といってもこの時期に戦争がなかったわけではありません。ローマの支配を受け入れた忠実な人に何も起こらなかったという意味では平和といえるかもしれませんが、支配を受けなければならなかった植民地の民衆においてパクスロマーナは帝国主義の暴力と搾取の二つの顔がありました。   自分たちの権利とアイデンティティを取り戻すための反乱は、常に起こりました。ローマは片手でそれを殺し、片手で服従する者に与える制限的な平和を言いました。不当であっても抵抗せずにじっとしていることで得られる平和です。強者の笑顔から弱者は平和を享受することができません。   パクスはラテン語ですが、後に歴史の中で覇権を握ったすべての者にパクスという名前をつけました。力と平和を同一視し、「私は力があるから、あなたは私にに服従しなさい」ということが覇権的平和です。   韓国教会の成長が頂点であった2000年代初、留学生の集会のコスタに出席したときの講師であったキリスト教大学の著名な学者の講義を聞きました。彼は「パクス・コリアナ」という言葉を言いました。つまり韓国教会の力で世界宣教をしようという話で、当時留学していたキリスト教青年たちの心は熱くなりました。   情熱に満ちた韓国の教会は世界各地に宣教師を派遣しました。しかし、パクス・ロマーナの歴史を理解すると福音宣教において「パクス+国名」という表現は誤解を招きます。もし今までの韓国教会の宣教に反省があるとしたら、宣教地への理解の欠如と韓国教会による強引な移植、言い換えれば間違った方法論によって発生した現地との葛藤です。   韓国という土壌では、弟子訓練という名前の集団教育は量的成長を遂げましたが、教会と信徒の生き方は未だに弟子とは何なのかを定義することができません。   当然の結果として、韓国の宣教師たちの疲労も「無理な韓国式」という非難と反対でした。韓国は韓国の時代に韓国人​​の方法で教会を建てました。そして、それはまだ不完全なものであり、より成熟したところへ導かければならない過程に置かれています。   韓国教会が標準的なモデルになるのではありません。ただ歴史における一つの事例になります。ですから宣教に覇権的動機を与えるというのは危険です。宣教は、領土とイデオロギーの問題ではありません。福音は多様性と普遍性が共存します。教会が政治的右派と左派の分かれることも未熟の産物です。   クリスチャン宣教においてはローカルとグローバルも同じ言葉です。地の果てまで歩いてみると、自分の席に戻ります。神の国は、人を支配する力でもイデオロギーでもありません。   キリストは、ローマの被支配民のユダヤ人として生まれ、死刑囚になり、十字架で処刑されました。それがイエス・キリストががローマに勝ち、また罪を打ち勝った方法です。ローマは、イエス・キリストを殺し、教会を迫害しましたが、そのローマは、イエス・キリストと教会が持っている福音に降伏し、福音を伝える道具になったことを覚えなければなりません。  

다니엘 QT16 20201202수【열국이 섬길 하나님의 나라】다니엘 7장15~28

다니엘 7:15~287:15 나 다니엘이 중심에 근심하며 내 뇌 속에 이상이 나로 번민케 한지라7:16 내가 그 곁에 모신 자 중 하나에게 나아가서 이 모든 일의 진상을 물으매 그가 내게 고하여 그 일의 해석을 알게 하여 가로되7:17 그 네 큰 짐승은 네 왕이라 세상에 일어날 것이로되7:18 지극히 높으신 자의 성도들이 나라를 얻으리니 그 누림이 영원하고 영원하고 영원하리라7:19…

ダニエル QT15 20201201月【ダニエルの夢】ダニエル7章1-14

ダニエル7章1-141 バビロンの王ベルシャツァルの元年に、ダニエルは寝床で、一つの夢、頭に浮かんだ幻を見て、その夢を書きしるし、そのあらましを語った。2 ダニエルは言った。「私が夜、幻を見ていると、突然、天の四方の風が大海をかき立て、3 四頭の大きな獣が海から上がって来た。その四頭はそれぞれ異なっていた。4 第一のものは獅子のようで、鷲の翼をつけていた。見ていると、その翼は抜き取られ、地から起こされ、人間のように二本の足で立たされて、人間の心が与えられた。5 また突然、熊に似たほかの第二の獣が現われた。その獣は横ざまに寝ていて、その口のきばの間には三本の肋骨があった。するとそれに、『起き上がって、多くの肉を食らえ。』との声がかかった。6 この後、見ていると、また突然、ひょうのようなほかの獣が現われた。その背には四つの鳥の翼があり、その獣には四つの頭があった。そしてそれに主権が与えられた。7 その後また、私が夜の幻を見ていると、突然、第四の獣が現われた。それは恐ろしく、ものすごく、非常に強くて、大きな鉄のきばを持っており、食らって、かみ砕いて、その残りを足で踏みつけた。これは前に現われたすべての獣と異なり、十本の角を持っていた。8 私がその角を注意して見ていると、その間から、もう一本の小さな角が出て来たが、その角のために、初めの角のうち三本が引き抜かれた。よく見ると、この角には、人間の目のような目があり、大きなことを語る口があった。9 私が見ていると、幾つかの御座が備えられ、年を経た方が座に着かれた。その衣は雪のように白く、頭の毛は混じりけのない羊の毛のようであった。御座は火の炎、その車輪は燃える火で、10 火の流れがこの方の前から流れ出ていた。幾千のものがこの方に仕え、幾万のものがその前に立っていた。さばく方が座に着き、幾つかの文書が開かれた。11 私は、あの角が語る大きなことばの声がするので、見ていると、そのとき、その獣は殺され、からだはそこなわれて、燃える火に投げ込まれるのを見た。12 残りの獣は、主権を奪われたが、いのちはその時と季節まで延ばされた。13 私がまた、夜の幻を見ていると、見よ、人の子のような方が天の雲に乗って来られ、年を経た方のもとに進み、その前に導かれた。14 この方に、主権と光栄と国が与えられ、諸民、諸国、諸国語の者たちがことごとく、彼に仕えることになった。その主権は永遠の主権で、過ぎ去ることがなく、その国は滅びることがない。   6章までは歴史的な記述内容でしたが、7章からは象徴的で難解とされる暗黙の記述が続きます。背景は、再びバビロンのベルシャツァルの時代に戻っています。今日の本文の内容は、王の夢ではなく、ダニエルが見た夢です。   ダニエルの夢は、天の四方の風が大海をかき立て、四頭の大きな獣が海から上がって来る様子で、そこから鷲の翼をつけた獅子、三本の肋骨を噛んでいる熊、四つの頭に四つの鳥の翼があるひょう、十本の角を持った獣が出てきます。   これはネブカデネツァルが夢で見た金の像のようなものです。四つの獣は、連続的に起こる帝国を表します。鷲の翼をつけた獅子はネブカデネツァルが見た黄金の頭、三本の肋骨を噛んでいる熊は銀の腕と胸、四つの頭に四つの鳥の翼なあるひょうは銅の太もも、十本の角を持った獣は鉄の足です。   バビロンはメディアとペルシア連合に崩壊し、ペルシアはギリシャに破られ、ギリシャはローマに敗北します。四つの獣は、その時代を生きた人ではなく統治した権力者、世の王の高慢を意味します。   英国の政治家アクトンは「権力は腐敗しやすく、絶対的な権力は絶対的に腐敗する」と言いました。それは、人間に対する冷静な理解であると同時に、人間の絶望でもあります。人間は腐敗する存在です。しかし、聖書の人間観を持っている人に、これは驚きに値しません。私たちは罪を知っているからです。   道徳的な人であっても罪がないわけではありません。はたいてほこりの出ない人はいないということを言うのではありません。人間の中に源泉的に内在する罪は力が与えられるときに活性化します。弱い時に善良な人は多いです。しかし強いときに善良な人になるのは難しいことです。善良なふりをする強い人は大勢いますが、強い者が享受する構造的な悪を放棄する強者はいません。   老夫婦が貧しかった若い頃を思い出し「あの時代は良かった」と言うのは、貧困そのものが良かったからではなく、富と力を追いかけてきた人生を振り返ってみて、初めて失ってしまったものが何なのかがわかったからです。高慢と欲望の罪によって純粋な幸福を見失ってしまったからです。   人間は罪を持っていて、権力はそれを活性化できる最高の条件を提供します。権力者の賄賂、財政の不正、セクハラなどが絶えないのは、彼らに欠陥があるというより、権力と罪の構造がそうさせているのです。ということで権力が腐敗するということは避けられないことです。   悲しいのは、権力を握った人間が堕落し非人間化するのではなく、それを知らずに、その人を信じてあげる無知の故なのです。権力は牽制しなければならないもので、定められた時期に交代しなければなりません。それは剥奪ではなく、かえて権力と権力者を守ることになります。   企業が専門経営者を雇用するとCEOは与えられた権限を持って企業を成長させます。しかし、営業実績がいくら良くても、10年の任期が終わると必ず交代します。実力があって信頼できたとしても交代されます。人は権力の快適な温度で腐敗することを知っているからです。大韓民国は、その歴史的教訓によって5年単任制になっています。それ以上長く大統領の座に着くことはできませんし、もう一度大統領になることもできません。   四つの獣の幻が歴史の中の特定の国の運命を指しているのではないでしょう。罪を活性化して、神様のを善良な秩序に反するこの世の権力の終焉について語っているのです。それは、地上では恨みと虚無になり、神様の前では裁きになります。   富みと力の前に跪いた人間、すなわち腐敗した人間は、悪とともにしばらくの間、世界に君臨しますが、神様はそれを永久に放置されることはなく、再び来られ、正義の主権を持ってすべてを統べ治めます。  

다니엘 QT15 20201201화【다니엘의 꿈】다니엘 7장1~14

다니엘 7:1~147:1 바벨론 왕 벨사살 원년에 다니엘이 그 침상에서 꿈을 꾸며 뇌 속으로 이상을 받고 그 꿈을 기록하며 그 일의 대략을 진술하니라7:2 다니엘이 진술하여 가로되 내가 밤에 이상을 보았는데 하늘의 네바람이 큰 바다로 몰려 불더니7:3 큰 짐승 넷이 바다에서 나왔는데 그 모양이 각각 다르니7:4 첫째는 사자와 같은데 독수리의 날개가 있더니 내가 볼 사이에 그 날개가…

ダニエル QT14 20201130月【獅子の穴に投げ込まれたダニエル】ダニエル6章15-28

ダニエル6章15-2815 そのとき、あの者たちは申し合わせて王のもとに来て言った。「王よ。王が制定したどんな禁令も法令も、決して変更されることはない、ということが、メディヤやペルシヤの法律であることをご承知ください。」16 そこで、王が命令を出すと、ダニエルは連れ出され、獅子の穴に投げ込まれた。王はダニエルに話しかけて言った。「あなたがいつも仕えている神が、あなたをお救いになるように。」17 一つの石が運ばれて来て、その穴の口に置かれた。王は王自身の印と貴人たちの印でそれを封印し、ダニエルについての処置が変えられないようにした。18 こうして王は宮殿に帰り、一晩中断食をして、食事を持って来させなかった。また、眠けも催さなかった。19 王は夜明けに日が輝き出すとすぐ、獅子の穴へ急いで行った。20 その穴に近づくと、王は悲痛な声でダニエルに呼びかけ、ダニエルに言った。「生ける神のしもべダニエル。あなたがいつも仕えている神は、あなたを獅子から救うことができたか。」21 すると、ダニエルは王に答えた。「王さま。永遠に生きられますように。22 私の神は御使いを送り、獅子の口をふさいでくださったので、獅子は私に何の害も加えませんでした。それは私に罪のないことが神の前に認められたからです。王よ。私はあなたにも、何も悪いことをしていません。」23 そこで王は非常に喜び、ダニエルをその穴から出せと命じた。ダニエルは穴から出されたが、彼に何の傷も認められなかった。彼が神に信頼していたからである。24 王が命じたので、ダニエルを訴えた者たちは、その妻子とともに捕えられ、獅子の穴に投げ込まれた。彼らが穴の底に落ちないうちに、獅子は彼らをわがものにして、その骨をことごとくかみ砕いてしまった。25 そのとき、ダリヨス王は、全土に住むすべての諸民、諸国、諸国語の者たちに次のように書き送った。「あなたがたに平安が豊かにあるように。26 私は命令する。私の支配する国においてはどこででも、ダニエルの神の前に震え、おののけ。この方こそ生ける神。永遠に堅く立つ方。その国は滅びることなく、その主権はいつまでも続く。27 この方は人を救って解放し、天においても、地においてもしるしと奇蹟を行ない、獅子の力からダニエルを救い出された。」28 このダニエルは、ダリヨスの治世とペルシア人クロスの治世に栄えた。   バビロンの最後の王ベルシャツァルは宴会で飲み食いした後、死にました。メディアとペルシア軍は二日酔いにもうろうとしているバビロンを占領しました。時代が変わり、政権が変わりましたが、メディアのダリウス王はダニエルをそのまま大臣に置きました。   ダリウスは120人の地方行政官を派遣し、それを総括する3人の大臣を立てましたが、ダニエルがその大臣の一人でした。 6章2節で、「王が損害を受けないようにした」とあるように、効果的な植民地統治のために被支配民のリーダーシップを維持していたようです。   ところが、人は経験してみれば分かります。昨日のQTの本文の始まりに、「ダニエルは、他の大臣や太守よりも、きわだってすぐれていた。彼のうちにすぐれた霊が宿っていたからである(6:3)」とありました。王はダニエルの優れたことに気付いたのです。韓国語訳ではダニエルの心は素早いからと訳しています。それはダニエルの人生が大きく影響していたことでしょう。   ダニエルは、他の人よりも先に考え、物事を丁寧かつ迅速にしなけらばなりませんでした。ユダ出身のダニエルがバビロンという主流社会で生存するために身につけた性質でした。ダニエルは王の心と必要を敏感にキャッチし、推進力をもってそれを実行する人でした。   幼少期から苦労した人は、他人の顔色を良くうかがいますし、そうでない人よりも社交性が優れています。人の心を素早く把握し、雰囲気や空気を読み取ることのできる、敏捷(びんしょう)性があります。   子どもが自信を持つことができるように育てることも大事ですが、それ以上に神様と人の顔色や心をうかがうことができるように育てることが大切です。どの組織もこのような人を重用します。職場の上司は、頭のいい人よりも、自分の手足になってくれる人を評価します。   たとえ尊敬できない上司であっても、神様に仕えるように仕え、親に仕える気持ちで仕えることができるなら、それこそが知恵となります。神様に対して忠誠な人は、職場でも忠誠な人になります。コロサイ3章「23何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい」というみことばに倣ったモデルが、まさにダニエルです。   ということで、王はダニエルに全権を委任し、総理を任せようとしました。ここでバビロンの時と同じような政治的牽制に直面します。ダニエルはまだ非主流だからです。ユダヤ人は、カルデヤ人に支配され、カルデヤ人はメディア人に支配されました。ダニエルはユダヤ人です。メディア人がいなくなってしまった少数民族のユダヤ人を上司にして仕えたくないのは当然です。   ダニエルの信仰をよく知っている政敵たちは、ダニエルの信仰を用いて作戦を立てます。王権を強化するふりをしながら、ダニエルの信仰を反逆行為に追い込む作戦でした。30日間、王に特別な敬拝をし、王ではない他の神に礼拝するものがいれば、獅子の穴に入れるとの提案です。   王がこの忠誠を拒否するわけありません。ただし、王が間違えたのは、ダニエルを考慮しなかったことです。彼らは王権を強化する目的ではなく、ただダニエルを除去するための目的だったからです。王が彼らにだまされました。   ダニエルは、それが政治的罠であることを知っていましたが、日常の礼拝を止めることができませんでした。ダニエルは告発され、獅子の穴に投げ込まれます。王が命令した以上、大臣であっても免責されることはできない、王の命令は王自身を取り止めることができないからです。   ダニエルを溺愛する王は落ち着きを隠せません。 「1こうして王は宮殿に帰り、一晩中断食をして、食事を持って来させなかった。また、眠けも催さなかった。王は夜明けに日が輝き出すとすぐ、獅子の穴へ急いで行った。その穴に近づくと、王は悲痛な声でダニエルに呼びかけ、ダニエルに言った。生ける神のしもべダニエル。あなたがいつも仕えている神は、あなたを獅子から救うことができたか。」   自分が仕えるリーダーに、このような評価と愛を受けることができる人であれば、幸せな人です。それは上司の評価ではなく、神様の評価です。ヨセフとダニエルの繁栄は、世から分離して神様に仕えたのではなく、神様に仕えるようにと与えられた環境と役割に仕えたからです。   ダニエルは獅子の穴に投げ込まれ、王はダニエルが心配でたまりませんでしたが、穴の中の獅子はダニエルに何の関心もありませんでした。獅子の穴の中で何事もなかったダニエルを引き上げた王は、自分をだました人々をつかまえ、その穴に入れました。彼らの体は地面に着く前に、獅子に飲み込まれ、引き裂かれてしまいました。   ダニエルへが脅威の中でも礼拝したのは重要なポイントですが、神様の礼拝だけでなく、ダニエルは日常の責任と役割についても、忠実な人だったということを覚えなければなりません。ダニエルはバビロンに続いて、メディアとペルシアの時代にわたって、第2人者として生き、その時代に神様を礼拝し、また神様の知恵を語る人でした。    

다니엘 QT14 20201130월【사자 굴에 던져진 다니엘】다니엘 6장15~28

다니엘 6:15~286:15 그 무리들이 또 모여 왕에게로 나아와서 왕께 말씀하되 왕이여 메대와 바사의 규례를 아시거니와 왕의 세우신 금령과 법도는 변개하지 못할 것이니이다6:16 이에 왕이 명하매 다니엘을 끌어다가 사자굴에 던져 넣는지라 왕이 다니엘에게 일러 가로되 너의 항상 섬기는 네 하나님이 너를 구원하시리라 하니라6:17 이에 돌을 굴려다가 굴 아구를 막으매 왕이 어인과 귀인들의 인을 쳐서 봉하였으니 이는…