마태복음 묵상1【향유 옥합】230403(월) 에다가와 사랑의 교회

마태복음 26:6~1626:6 예수께서 베다니 문둥이 시몬의 집에 계실 때에26:7 한 여자가 매우 귀한 향유 한 옥합을 가지고 나아와서 식사하시는 예수의 머리에 부으니26:8 제자들이 보고 분하여 가로되 무슨 의사로 이것을 허비하느뇨26:9 이것을 많은 값에 팔아 가난한 자들에게 줄 수 있었겠도다 하거늘26:10 예수께서 아시고 저희에게 이르시되 너희가 어찌하여 이 여자를 괴롭게 하느냐 저가 내게 좋은 일을 하였느니라26:11…

Ⅰサムエル 黙想42【サウルの死】230331(金) 枝川愛の教会

Ⅰサムエル 31:1~1331:1 さて、ペリシテ人はイスラエルと戦った。イスラエルの人々はペリシテ人の前から逃げ、ギルボア山で刺されて倒れた。31:2 ペリシテ人はサウルとその息子たちに追い迫って、サウルの息子ヨナタン、アビナダブ、マルキ・シュアを打ち殺した。31:3 攻撃はサウルに集中し、射手たちが彼を狙い撃ちにしたので、彼は射手たちのゆえにひどい傷を負った。31:4 サウルは道具持ちに言った。「おまえの剣を抜いて、私を刺し殺してくれ。さもないと、あの無割礼の者たちがやって来て、私を刺し殺し、私をなぶりものにするだろう。」しかし、道具持ちは非常に恐れて、とうていその気になれなかった。それでサウルは剣を取り、その上に倒れ込んだ。31:5 道具持ちは、サウルが死んだのを見ると、自分も剣の上に身を伏せて、サウルとともに死んだ。31:6 こうしてその日、サウルと三人の息子、道具持ち、それに彼の部下たちはみな、ともに死んだ。31:7 谷の向こう側とヨルダン川の向こう側にいたイスラエルの人々は、イスラエルの兵士たちが逃げ、サウルとその息子たちが死んだのを見て、町々を捨てて逃げた。それで、ペリシテ人がやって来て、そこに住んだ。31:8 翌日、ペリシテ人が、刺し殺された者たちからはぎ取ろうとしてやって来たとき、サウルと三人の息子たちがギルボア山で倒れているのを見つけた。31:9 彼らはサウルの首を切り、彼の武具をはぎ取った。そして、ペリシテ人の地の隅々にまで人を送り、彼らの偶像の宮と民とに告げ知らせた。31:10 彼らはサウルの武具をアシュタロテの神殿に奉納し、彼の死体はベテ・シャンの城壁にさらした。31:11 ヤベシュ・ギルアデの住民は、ペリシテ人がサウルに行った仕打ちを聞いた。31:12 そこで勇士たちはみな立ち上がり、夜通し歩いて行き、サウルの死体と息子たちの死体をベテ・シャンの城壁から取り下ろし、ヤベシュに帰って来て、そこでそれらを焼いた。31:13 彼らはその骨を取って、ヤベシュにあるタマリスクの木の下に葬り、七日間、断食した。   サウルが死にます。一人の人間の最後が悲惨です。人が生きている時は自分を飾りますが、死の前の悲惨さは隠すことはできません。自信満々に死ぬ人間はいません。最後のチャンスである死の前で、人は謙虚にならなければなりません。サウルは死ぬまで自分の悲惨さに気づかず、一人の人間ではなく、王の顔にして死にました。サウルが生きている間に自分の悲惨さに気づいたらよかったと思います。   割礼を受けていないペリシテの手には死なないと言ったサウルの最後の頼みは、自殺ではない自殺で終わりましたが、それが純潔だとか壮絶には見えません。イスラエルの史上初めて王になって人気と権力に溺れ、狂人のような人生を送ったかわいそうな王サウルは死ぬまで体面を整えて死にました。その瞬間、サウルは神様の前に立たなければなりませんでした。   サウルという鏡に自分を映って見なければなりません。自分を縛っている耳目と地位のために神様の前には立てられない愚かな人間ではないかを考えなければなりません。人の前では飾りますが、神様の前では裸で立ちます。サウルは、一瞬も神様の前に立つ瞬間はなかったと思います。自分の存在が神様の前で悲惨でなければ、まだ神様の前に立ったことではないです。

사무엘상 묵상42【사울의 죽음】2303231(금) 에다가와 사랑의 교회

사무엘상 31:1~1331:1 블레셋 사람이 이스라엘을 치매 이스라엘 사람들이 블레셋 사람 앞에서 도망하여 길보아 산에서 엎드러져 죽으니라31:2 블레셋 사람들이 사울과 그 아들들을 쫓아 미쳐서 사울의 아들 요나단과 아비나답과 말기수아를 죽이니라31:3 사울이 패전하매 활 쏘는 자가 따라 미치니 사울이 그 활 쏘는 자를 인하여 중상한지라31:4 그가 병기 든 자에게 이르되 네 칼을 빼어 나를 찌르라 할례없는 자들이…

Ⅰサムエル 黙想41【共同体の権利共有】230330(木) 枝川愛の教会

Ⅰサムエル 30:16~3130:16 彼はダビデを案内して行った。すると、なんと、アマレク人たちはその地いっぱいに散って食べたり飲んだりし、お祭り騒ぎをしていた。彼らがペリシテ人の地やユダの地から奪った分捕り物が、とても多かったからである。30:17 ダビデは、その夕暮れから次の夕方まで彼らを討った。らくだに乗って逃げた四百人の若者たちのほかは、一人も逃れることができなかった。30:18 ダビデは、アマレクが奪い取ったものをすべて取り戻した。ダビデは、二人の妻も救い出した。30:19 子どもも大人も、息子たちも娘たちも、分捕られた物も、彼らが奪われたものは、何一つ失われなかった。ダビデは、これらすべてを取り返した。30:20 ダビデはまた、すべての羊と牛を奪った。兵たちは家畜の先に立って導き、「これはダビデの戦勝品だ」と言った。30:21 ダビデは、疲れてダビデについて来ることができずにベソル川のほとりにとどまっていた二百人の者のところに来た。彼らは、ダビデと彼に従った者たちを迎えに出て来た。ダビデは、この人たちに近づいて彼らの安否を尋ねた。30:22 ダビデと一緒に行った者たちのうち、意地の悪い、よこしまな者たちがみな、口々に言った。「彼らは一緒に行かなかったのだから、われわれが取り戻した分捕り物は、分けてやるわけにはいかない。ただ、それぞれ自分の妻と子どもを連れて行くがよい。」30:23 ダビデは言った。「兄弟たちよ。主が私たちに下さった物を、そのようにしてはならない。主が私たちを守り、私たちを襲った略奪隊を私たちの手に渡されたのだ。30:24 だれが、このことについて、あなたがたの言うことを聞くだろうか。戦いに下って行った者への分け前も、荷物のそばにとどまっていた者への分け前も同じだ。ともに同じく分け合わなければならない。」30:25 その日以来、ダビデはこれをイスラエルの掟とし、定めとした。今日もそうである。30:26 ダビデはツィクラグに帰って来て、友人であるユダの長老たちに戦勝品の一部を送って言った。「これはあなたがたへの贈り物で、主の敵からの戦勝品の一部です。」30:27 その送り先は、ベテルの人々、ラモテ・ネゲブの人々、ヤティルの人々、30:28 アロエルの人々、シフモテの人々、エシュテモアの人々、30:29 ラカルの人々、エラフメエル人の町々の人々、ケニ人の町々の人々、30:30 ホルマの人々、ボル・アシャンの人々、アタクの人々、30:31 ヘブロンの人々、すなわち、ダビデとその部下がさまよい歩いたすべての場所の人々であった。   ダビデがアマレクの根拠地に辿り着くと、アマレクは略奪してものをもって食べて飲んで宴を開いていました。そこでダビデがアマレクを打って殺し、イスラエルの家族と財産を戻してきます。帰り道、ベソル川のほとりで残った200人に会いますが、ダビデと共にした400人の中には、200人が憎い人々がいます。当然のこと、自分の妻子がつかまって行ったのに疲れて行けないと落伍したわけですから、口があっても言うことはありません。   皆が疲れていましたが、400人はダビデと共に敵陣に入り、共同体の命と財産を回復してきました。400人の中には、落伍した200人には妻子を返すものの、戦利品を配るのではなく、共同体から追い出そうと言う人がいました。彼らの弱さに怒っていたのです。功労もないのに権利を持たせるのが憎らしかったでしょう。   しかし、ダビデは彼らを説得します。神様の恵みで勝ったから、この戦利品は誰のものでもなく、残っていた200人もベースを作り、残った財産を守っていたので、それぞれの役割を認め、公平に分配しようということです。この時からユダヤは共同体の中では基本的権利を共有することになります。そしてダビデは、ユダヤの各地域に戦利品を配ります。   物を見ると欲が出ます。それを飲んでしまうと、それだけで終わります。皆に施し、分け与えないと、周りのは、それより大切な人が残りません。リーダーの大きさは力と権限の大きさではなく、器の大きさです。憎いものも入れ、弱いものも入れなければなりません。自分のために人々を利用するのではなく、人々に仕え、立てる人がリーダーです。   ダビデは仕えるリーダー、サーヴァントリーダーシップ(servant leadership)だったのでやがて王となり、私たちが知っているダビデになりました。資本と権力がカルテルを作っていく時、弱者の権利を代弁するリーダーが必要ではないでしょうか。両極化した社会を統合していく器の大きいリーダーがいなければならないのではないでしょうか。権力のために国民を利用する政治家、労働者を利用し、ついに捨ててしまう資本家、貪欲のための聖徒を利用する宗教家に騙されてはいけません。彼らが持っているもの、そしてさらに欲しがっているものは、神様が世の中に分け与えるために与えられただものです。

사무엘상 묵상41【공동체의 권리 공유】2303230(목) 에다가와 사랑의 교회

사무엘상 30:16~3130:16 그가 인도하여 내려가니 그들이 온 땅에 편만하여 블레셋 사람의 땅과 유다 땅에서 크게 탈취하였음을 인하여 먹고 마시며 춤추는지라30:17 다윗이 새벽부터 이튿날 저물때까지 그들을 치매 약대 타고 도망한 소년 사백명 외에는 피한 사람이 없었더라30:18 다윗이 아말렉 사람의 취하였던 모든 것을 도로 찾고 그 두 아내를 구원하였고30:19 그들의 탈취하였던 것 곧 무리의 자녀들이나 빼앗겼던 것의…

Ⅰサムエル 黙想40【アマレクを追いかけるダビデ】230329(水) 枝川愛の教会

Ⅰサムエル 30:1~1530:1 ダビデとその部下が三日目にツィクラグに帰ったとき、アマレク人はすでに、ネゲブとツィクラグを襲っていた。彼らはツィクラグを攻撃して、これを火で焼き払い、30:2 そこにいた女たちを、子どもも大人もみな捕らえ、一人も殺さず、自分たちのところへと連れ去っていた。30:3 ダビデとその部下が町に着いたとき、なんと、町は火で焼かれていて、彼らの妻も息子も娘も連れ去られていた。30:4 ダビデも、彼と一緒にいた兵たちも、声をあげて泣き、ついには泣く力もなくなった。30:5 ダビデの二人の妻、イズレエル人アヒノアムも、ナバルの妻であったカルメル人アビガイルも連れ去られていた。30:6 ダビデは大変な苦境に立たされた。兵がみな、自分たちの息子、娘たちのことで心を悩ませ、ダビデを石で打ち殺そうと言い出したからだった。しかし、ダビデは自分の神、主によって奮い立った。30:7 ダビデは、アヒメレクの子、祭司エブヤタルに言った。「エポデを持って来なさい。」エブヤタルはエポデをダビデのところに持って来た。30:8 ダビデは主に伺った。「あの略奪隊を追うべきでしょうか。追いつけるでしょうか。」すると、お答えになった。「追え。必ず追いつくことができる。必ず救い出すことができる。」30:9 ダビデは六百人の部下とともに出て行き、ベソル川まで来た。残ることになった者は、そこにとどまった。30:10 ダビデと四百人の者は追撃を続け、疲れきってベソル川を渡れなかった二百人の者が、そこにとどまった。30:11 兵たちは野で一人のエジプト人を見つけ、ダビデのところに連れて来た。彼らは彼にパンをやって、食べさせ、水も飲ませた。30:12 さらに、ひとかたまりの干しいちじくと、二房の干しぶどうをやると、そのエジプト人はそれを食べて元気を回復した。彼は三日三晩、パンも食べず、水も飲んでいなかったのである。30:13 ダビデは彼に言った。「おまえはだれのものか。どこから来たのか。」すると答えた。「私はエジプトの若者で、アマレク人の奴隷です。私が三日前に病気になったので、主人は私を置き去りにしたのです。30:14 私たちは、クレタ人のネゲブと、ユダに属する地と、カレブのネゲブを襲い、ツィクラグを火で焼き払いました。」30:15 ダビデは彼に言った。「その略奪隊のところに案内できるか。」彼は言った。「私を殺さず、主人の手に私を渡さないと、神にかけて私に誓ってください。そうすれば、あの略奪隊のところに案内いたします。」   ペリシテとイスラエルの戦闘から除外されたダビデは、自分の根拠地であるツィクラグに戻ります。ところが帰ってみると、アマレク軍隊が女性たちと老弱者だけのツィクラグを攻撃し、村を燃やし、家族を捕まえていきました。ダビデの家族も同じです。悲しみを超え、怒りを覚えたダビデの部下たちがダビデを恨み、逆らおうとしましたが、ダビデは落ち着き、勇気を持って状況に対処していきます。   ダビデはエブヤタルにエポデを持って来させ、神様に尋ねます。今ついていけば捕まえられますか?と尋ねると、神様は今行けば捕まえられると言われます。希望が見えたダビデ軍は、アマレクを追撃します。ダビデは疲れた軍隊は休ませ、戦闘力が残っていた軍隊を率いて走っていきます。   ダビデ軍はその道で死にかかっていた幼い兵士の一人に会います。ダビデは彼に食べ物と飲み物を提供し、元気をつけさせて、誰なのかを尋ねたところ、彼はツィクラグを打ったアマレク軍人でありますが、帰り道に病気になり、アマレク軍が捨てたエジプト出身の奴隷でした。彼がダビデに安全を保障され、アマレクのところまで道を案内することを約束します。   ダビデは絶望的な状況、クーデターが起きそうな危機の状況でしたが、神様に聞き、御言葉に従いました。そうすれば、神様が遣わした人に会います。聞き従うことと、人に出会うことはいつも一緒です。神様が送ったなら神様の人に会います。数多くの役割の人々が私たちを通り過ぎます。悪役に通ったり、善い同役の役割で通ったりします。それを通して神様の御心は成されていきます。   ダビデは死にかけていた兵士を殺したり、拷問したりせず、食べさせて安全保障を約束してアマレクの根拠地をに導かれます。アマレクは女性と子どもだけが残った村を攻め込み、他人の大切な家族と財産を奪い取り、役に立たなくなった味方は捨てていく卑劣な軍隊でした。その罰を受けるでしょう。アマレクが人を大切にして病気になったしもべを連れていったり、ダビデが人を大切にせずに敵軍を拷問したり、殺したりしたとすれば、この事件の結果は反対になったと思います。

사무엘상 묵상40【아말렉을 쫓는 다윗】2303229(수) 에다가와 사랑의 교회

사무엘상 30:1~1530:1 다윗과 그의 사람들이 제 삼일에 시글락에 이를 때에 아말렉 사람들이 이미 남방과 시글락을 침노하였는데 그들이 시글락을 쳐서 불사르고30:2 거기 있는 대소 여인들을 하나도 죽이지 아니하고 다 사로잡아 끌고 자기 길을 갔더라30:3 다윗과 그의 사람들이 성에 이르러 본즉 성이 불탔고 자기들의 아내와 자녀들이 사로잡혔는지라30:4 다윗과 그와 함께 한 백성이 울 기력이 없도록 소리를 높여…

Ⅰサムエル 黙想39【状況を変える神様】230328(火) 枝川愛の教会

Ⅰサムエル 29:1~1129:1 ペリシテ人は全軍をアフェクに集結し、イスラエル人はイズレエルにある泉のほとりに陣を敷いた。29:2 ペリシテ人の領主たちは、百人隊、千人隊を率いて進み、ダビデとその部下は、アキシュと一緒にその後に続いた。29:3 ペリシテ人の首長たちは言った。「このヘブル人たちは、いったい何なのですか。」アキシュはペリシテ人の首長たちに言った。「確かにこれは、イスラエルの王サウルの家来ダビデであるが、この一、二年、私のところにいる。私のところに落ちのびて来てから今日まで、私は彼に何の過ちも見出していない。」29:4 ペリシテ人の首長たちはアキシュに対して腹を立てた。ペリシテ人の首長たちは彼に言った。「この男を帰らせてほしい。あなたが指定した場所に帰し、私たちと一緒に戦いに行かせないでほしい。戦いの最中に、われわれに敵対する者となってはいけない。この男は、どのようにして自分の主君の好意を得るだろうか。ここにいる人たちの首を使わないだろうか。29:5 この男は、皆が踊りながら、『サウルは千を討ち、ダビデは万を討った』と歌っていたダビデではないか。」29:6 そこでアキシュはダビデを呼んで言った。「主は生きておられる。あなたは真っ直ぐな人だ。あなたには陣営で、私と行動をともにしてもらいたかった。あなたが私のところに来てから今日まで、あなたには何の悪いところも見つけなかったからだ。しかし、あの領主たちは、あなたを良いと思っていない。29:7 だから今、穏やかに帰ってくれ。ペリシテ人の領主たちが気に入らないことはしないでくれ。」29:8 ダビデはアキシュに言った。「私が何をしたというのですか。あなたに仕えた日から今日まで、しもべに何か過ちでも見出されたのですか。わが君、王様の敵と戦うために私が出陣できないとは。」29:9 アキシュはダビデに答えて言った。「私は、あなたが神の使いのように正しいということをよく知っている。だが、ペリシテ人の首長たちが『彼はわれわれと一緒に戦いに行ってはならない』と言ったのだ。29:10 さあ、一緒に来た自分の主君の家来たちと、明日の朝早く起きなさい。朝早く、明るくなり次第出発しなさい。」29:11 ダビデとその部下は、翌朝早く、ペリシテ人の地へ帰って行った。ペリシテ人はイズレエルへ上って行った。   ダビデは身の安全のためにペリシテに亡命していました。そこでイスラエルとペリシテが戦争を始めました。言えませんが、ダビデは困ります。サウルから逃れて一時亡命をしてきましたが、ペリシテの軍人になって祖国のイスラエルと戦うことはできないし、戦争に出たくないと断ることもできないからです。進退両難の危機でした。   王はダビデを信任していましたが、臣下たちはそうではありませんでした。王がダビデを戦争に送り出そうとすると、ペリシテの将軍たちがダビデの出征に反対します。ダビデのイスラエルのスパイかもしれないと思ったからです。王は彼らの頑強な反対を無視することができませんでした。   ダビデは口でも行動でも何もしませんでした。じっと待っていたら、ペリシテ王がダビデに了解を求めます。将軍たちがまだダビデを恐れているようなので、今回は戦いに出ないようにとのことでした。ダビデは落ち着いて悔しいと訴え、危機を乗り越えます。   確かに状況は引き締まっています。何もできない時、神様が何かをさせてくれるのではなく、状況を変えます。神様が状況を変えれば、裏切りの危機が逆に忠誠の強調になったり、最下位が首位になったりもします。状況に執着したり、状況に埋没せず、状況の持ち主が神様であることを記憶しなければなりません。

사무엘상 묵상39【상황을 바꾸시는 하나님】230328(화) 에다가와 사랑의 교회

사무엘상 29:1~1129:1 블레셋 사람들은 그 모든 군대를 아벡에 모았고 이스라엘 사람들은 이스르엘에 있는 샘곁에 진쳤더라29:2 블레셋 사람의 장관들은 수백씩 수천씩 영솔하여 나아가고 다윗과 그의 사람들은 아기스와 함께 그 뒤에서 나아가더니29:3 블레셋 사람의 방백들이 가로되 이 히브리 사람들이 무엇을 하려느냐 아기스가 블레셋 사람의 방백들에게 이르되 이는 이스라엘 왕 사울의 신하 다윗이 아니냐 그가 나와 함께 있은지…

Ⅰサムエル 黙想38【神懸がかりに行くサウル】230327(月) 枝川愛の教会

Ⅰサムエル 28:15~2528:15 サムエルはサウルに言った。「なぜ、私を呼び出して、私を煩わすのか。」サウルは言った。「私は困りきっています。ペリシテ人が私を攻めて来るのに、神は私から去っておられます。預言者によっても、夢によっても、もう私に答えてくださらないのです。それで、私がどうすればよいか教えていただくために、あなたをお呼びしました。」28:16 サムエルは言った。「なぜ、私に尋ねるのか。主はあなたから去り、あなたの敵になられたのに。28:17 主は、私を通して告げられたとおりのことをなさったのだ。主は、あなたの手から王位をはぎ取って、あなたの友ダビデに与えられた。28:18 あなたが主の御声に聞き従わず、主の燃える御怒りをもってアマレクを罰しなかったからだ。それゆえ、主は今日、このことをあなたにされたのだ。28:19 主は、あなたと一緒にイスラエルをペリシテ人の手に渡される。明日、あなたもあなたの息子たちも、私と一緒になるだろう。主は、イスラエルの陣営をペリシテ人の手に渡されるのだ。」28:20 すると、サウルはただちに地面に倒れて棒のようになり、サムエルのことばにおびえた。しかも、その日一昼夜、何も食べていなかったので、力は失せていた。28:21 女はサウルのところに来て、サウルが非常におじ惑っているのを見て彼に言った。「あなたのはしためは、あなたが言われたことに聞き従いました。私はいのちをかけて、あなたが言われたことばに従いました。28:22 今度はあなたが、このはしためが申し上げることをお聞きください。パンを少し差し上げます。それをお食べください。お帰りのとき、元気になられるでしょう。」28:23 サウルはこれを断って、「食べたくない」と言った。しかし、彼の家来も女もしきりに勧めたので、サウルはその言うことを聞き入れて地面から立ち上がり、床の上に座った。28:24 女の家に肥えた子牛がいたので、彼女は急いでそれを屠り、また、小麦粉を取って練り、種なしパンを焼いた。28:25 それをサウルと家来たちの前に差し出すと、彼らは食べた。そしてその夜、彼らは立ち去った。   困難に直面したサウルが預言者サムエルを求めますが、サムエルはもうすでに死にました。サウルはすでに祭司たちを虐殺しましたし、その時に神様の御心を尋ねる道具、ウリムとトンミムは自身が殺した祭司長アビアダルの息子アヒメレクによってダビデのところに移されました。それでダビデはすべてを尋ね、サウルは誰にも何ことにも聞くことができませんでした。サウルが神様の御言葉を捨て、祭司長を殺した結果です。   神様の御旨がサウルに伝えられなかったのは、サウルの自己行動の結果です。神様が先に離れたことではなく、サウルが先に神様から離れたからです。神様の御心が分からない状態、神様が啓示してくださらない状態、それが最も恐ろしい状態です。ですから私たちは、神様の御言葉をいただくための道具を大切にしなければなりません。神様に従い、神様の御旨を分かち合う共同体というのがいかに大切なのかを覚えなければなりません。   サウルにも悔い改めと方向転換の機会があったはずです。しかし、サウルは立ち返らず、堕落の道に進みます。神懸がかりの女、訪ねて魂呼びをしてサムエルを呼び出そうとしたのです。サウル自身が執権初期に占い師たちを殺した事実があるから変装してを神懸がかりの女のところに行きます。彼女に神様の預言者のサムエルを呼んでほしいということです。   サムエルの魂が呼び出され、サウルと会話します。まるでサムエルのような真似をします。宗教改革者のルターとカルビンは神懸がかりの女が呼び上げたサムエルはサムエルの姿を装った悪魔であると解釈します。悪霊、幽霊というのが確かにあります。しかし、幽霊は死者の霊ではありません。神様を対敵したサタン、悪魔が幽霊であり、それらが死者を装って人々を欺くために現れるのです。   今も神懸がかりに行くと、死者の魂が呼び出され、生前の記憶を語り、死者の声や習慣を真似することが実際に起こります。死者に会いたい人々がそれにだまされます。しかし、神懸がかりによる魂呼びというものはありません。さすらいの魂なんてありません。人が死んだら神的存在になるのではありませんし、死んだら地上世界と疎通することもできません。信じた人も、信じない人もすべて創造主なる神様の支配の中に戻ります。   教会に通いながらも占いのところに行く人がいると聞っています。おそらくクリスチャンが占い師を探すのではなく、他のことを信じる人が教会に出入りすることだと思います。神様を信じながら悪霊についていくことができないからです。神様と神様の御言葉を信じられなければ、人間は他のものを信じるようになります。自明な結果です。神様を信じるということは、他のことは信じないということです。常識と科学では読めない霊の世界は確かにあります。ただし、それが聖霊に属するか、悪魔に属するかをわきまえなければなりません。