Ⅱサムエル 黙想13 【アンモンとアラム連合軍の壊滅】-卑劣なアンモン-230426(水) 枝川愛の教会Ⅰサムエル 10章 1‐19

Ⅱサムエル 10:1~1910:1 この後、アンモン人の王が死に、その子ハヌンが代わって王となった。10:2 ダビデは、「ナハシュの子ハヌンに真実を尽くそう。彼の父が私に真実を尽くしてくれたように」と言った。そして家来たちを通して彼の父の悔やみを言うために、ダビデは彼らを遣わした。ダビデの家来たちがアンモン人の地に着いたとき、10:3 アンモン人の首長たちは、主君ハヌンに言った。「ダビデがあなたのもとにお悔やみの使者を遣わしたからといって、彼が父君を敬っているとお考えですか。この町を調べ、探り、くつがえすために、ダビデはあなたのところに家来を遣わしたのではないでしょうか。」10:4 そこでハヌンはダビデの家来たちを捕らえ、ひげを半分剃り落とし、衣を半分に切って尻のあたりまでにして送り返した。10:5 ダビデにこのことが告げられたので、ダビデは彼らを迎えに人を遣わした。この人たちが非常に恥じていたからである。王は言った。「ひげが伸びるまでエリコにとどまり、それから帰って来なさい。」10:6 アンモン人は、自分たちがダビデに憎まれるようになったのを見てとった。そこでアンモン人は人を遣わして、ベテ・レホブのアラム人とツォバのアラム人の歩兵二万、マアカの王の兵士一千、トブの兵士一万二千を雇った。10:7 ダビデはこれを聞き、ヨアブと勇士たちの全軍を送った。10:8 アンモン人は出て来て、門の入り口で戦いの備えをした。ツォバとレホブのアラム人、およびトブとマアカの人たちは、彼らだけで野にいた。10:9 ヨアブは、自分の前とうしろに戦いの前線があるのを見て、イスラエルの精鋭全員からさらに兵を選び、アラム人に立ち向かう陣備えをし、10:10 残りの兵を兄弟アビシャイの手に託して、アンモン人に立ち向かう陣備えをした。10:11 ヨアブは言った。「もしアラム人が私より強かったら、あなたが私を救ってくれ。もしアンモン人があなたより強かったら、私があなたを救いに行こう。10:12 強くあれ。われわれの民のため、われわれの神の町々のために、奮い立とう。主が、御目にかなうことをされるのだ。」10:13 ヨアブと彼とともにいた兵たちがアラム人と戦おうとして近づいたとき、アラム人は彼の前から逃げた。10:14 アンモン人はアラム人が逃げるのを見ると、アビシャイの前から逃げて町に入った。そこでヨアブはアンモン人を討つのをやめて、エルサレムに帰った。10:15 アラム人は、自分たちがイスラエルに打ち負かされたのを見て、集結した。10:16 ハダドエゼルは人を遣わして、ユーフラテス川の向こうのアラム人に出て来させた。彼らは、ヘラムにやって来た。ハダドエゼルの軍の長ショバクが彼らを率いていた。10:17 このことが報告されると、ダビデはイスラエル全軍を集結させ、ヨルダン川を渡って、ヘラムへ進んだ。アラム人はダビデと対決する備えをし、彼と戦った。10:18 アラム人はイスラエルの前から逃げた。ダビデはアラムの戦車兵七百と騎兵四万を殺し、軍の長ショバクも討ったので、彼はそこで死んだ。10:19 ハダドエゼルに仕えていた王たちはみな、彼らがイスラエルに打ち負かされたのを見て、イスラエルと和を講じ、イスラエルに仕えるようになった。アラム人は恐れて、再びアンモン人を助けようとはしなかった。   ダビデの執権以来、周辺国は緊張状態でしたが、アンモンの王ナハシュが死んだ時、ダビデはアンモンに弔問団を派遣しました。国家というのは人間的ではありません。国家は国益のために戦いますが、人間は一人の人間の死を悼むことができます。しかし、アンモンの次の王ハヌンはダビデの弔問使節を侮辱し、追い出します。それはダビデにも先王にも無礼で卑劣な行為でした。死の前でさえ真剣になれない人間は絶望的です。   アンモンは自ら危機をもたらしたので、軍事的な備えをしなければなりませんでした。アンモンが独自ではダビデに耐えられないので、アラム軍と同盟を結、びダビデに対抗します。心にほっとしたかもしれません。しかし、アンモンは再び愚かです。同盟というのが自分を守ってくれることではありません。国際社会は力によって同盟が再編される社会です。それだけが変わらない原理です。永遠の友達はいないし、永遠の強者もいません。アンモンがアラムを信じてみましたが、アラムが死んだらアンモンも一緒に死ななければならないこと、それが同盟です。   イスラエルの軍隊長官のヨアブは軍隊を二つに分け、自分の軍隊はアラム軍を誘引し、アビシャイが率いる軍隊はアンモンを担当して、ついにアンモンとアラム同盟軍を壊滅させます。ヨアブは確かに実力のある軍人でした。しかし、彼も人間性の問題で結局終わりが良くない人です。アラムはアンモンとの同盟を断ち切り、二度とイスラエルに対抗しなくなります。   個人的には聖書を読む時に霊性より人間性に関心を持ちます。霊性が人間性より大切だからではありません。人間性のない霊性というものはないからです。超越を追い求めるのが霊性ではなく、現実を認識するのが霊性です。ダビデは敵の死を悼みました。生きている人間の道理は、死んでいる人間の前で謙虚に哀悼することです。それが霊性です。ダビデの霊性は人間的で現実的です。現実認識ができなかったアンモンは、負けで多くの人が死にます。

사무엘하 묵상13 【암몬과 아람 연합군의 궤멸】-비열한 암몬- 20230426 (수) 사무엘하 10장 1-19

사무엘하 10:1~1910:1 그 후에 암몬 자손의 왕이 죽고 그 아들 하눈이 대신하여 왕이 되니10:2 다윗이 가로되 내가 나하스의 아들 하눈에게 은총을 베풀되 그 아비가 내게 은총을 베푼 것같이 하리라 하고 그 신복들을 명하여 그 아비 죽은 것을 조상하라 하니라 다윗의 신복들이 암몬 자손의 땅에 이르매10:3 암몬 자손의 방백들이 그 주 하눈에게 고하되 왕은 다윗이 조객을…

Ⅱサムエル 黙想12 【ダビデとメフィボシェテ】-リーダーシップの温度-230425(火) 枝川愛の教会Ⅰサムエル 9章 1‐13

Ⅱサムエル 9:1~139:1 ダビデは言った。「サウルの家の者で、まだ生き残っている人はいないか。私はヨナタンのゆえに、その人に真実を尽くしたい。」9:2 サウルの家にツィバという名のしもべがいて、ダビデのところに呼び出された。王は彼に言った。「あなたがツィバか。」彼は言った。「はい、あなた様のしもべです。」9:3 王は言った。「サウルの家の者で、まだ、だれかいないか。私はその人に神の恵みを施そう。」ツィバは王に言った。「まだ、ヨナタンの息子で足の不自由な方がおられます。」9:4 王は彼に言った。「その人は、どこにいるのか。」ツィバは王に言った。「お聞きください。ロ・デバルのアンミエルの子マキルの家におられます。」9:5 ダビデ王は人を送って、ロ・デバルのアンミエルの子マキルの家から彼を連れて来させた。9:6 サウルの子ヨナタンの子メフィボシェテは、ダビデのところに来て、ひれ伏して礼をした。ダビデは言った。「メフィボシェテか。」彼は言った。「はい、あなた様のしもべです。」9:7 ダビデは言った。「恐れることはない。私は、あなたの父ヨナタンのゆえに、あなたに恵みを施そう。あなたの祖父サウルの地所をすべてあなたに返そう。あなたはいつも私の食卓で食事をすることになる。」9:8 彼は礼をして言った。「いったい、このしもべは何なのでしょうか。あなた様が、この死んだ犬のような私を顧みてくださるとは。」9:9 王はサウルのしもべツィバを呼び寄せて言った。「サウルと、その一家の所有になっていた物をみな、私はあなたの主人の息子に与えた。9:10 あなたも、あなたの息子たちも、あなたの召使いたちも、彼のために土地を耕し、作物を持って来て、それがあなたの主人の息子のパン、また食物となる。あなたの主人の息子メフィボシェテは、いつも私の食卓で食事をすることになる。」ツィバには息子が十五人と召使いが二十人いた。9:11 ツィバは王に言った。「わが主、王がこのしもべに申しつけられたとおりに、このしもべはいたします。」メフィボシェテは王の息子たちの一人のように、王の食卓で食事をすることになった。9:12 メフィボシェテには、ミカという名の小さな子がいた。ツィバの家に住む者はみな、メフィボシェテのしもべとなった。9:13 メフィボシェテはエルサレムに住み、いつも王の食卓で食事をした。彼は両足がともに萎えていた。   ダビデ王国が軍事的かつ政治的に全盛期に向かって走っていく時、ダビデはしばらく立ち止まり、ある一人に会います。メフィボシェテです。サウル王朝は滅びましたが、ダビデはサウルの孫であり、ヨナタンの子メフィボシェテが生き残っていました。ヨナタンは生前、ダビデが王になると言い、その時に自分と自分の家を顧るようにとお願いしたことがあります。   そこでダビデはヨナタンの子メフィボシェテを探し出します。メフィボシェテはサウルとヨナサンが死んだペその日、ペリシテを避けて逃げていた乳母が誤って乳飲み子メフィボシェテを落とことによって両足を引きずる障碍者になりました。王子として生まれましたが、王朝が滅びるのを見、障害を抱え、隠遁していた没落した悲運の王子でした。   メフィボシェテはダビデが自分を探していることを聞き、怖いと思ったでしょう。政治的に見れば、新しい政権が以前政権の影を消すこともあるからです。しかし、ダビデはメフィボシェテに害するためではなかったです。王は彼を受け入れます。ダビデ王はメフィボシェテに2つの特典を与えました。サウルのしもべツィバが独り占めしたサウルの所有をメフィボシェテに与え、ダビデ王と常に食事をすることです。   歴史上、大きな国を成した王は大勢います。強力な権力者もたくさんいます。しかし、彼らが必ずしも立派な王であるわけではありません。聖書の中で大きな役割を果たした人のうち、人柄が欠けている人は誰もいません。戦争は人を殺すことであり、政治もまた互いに攻防するものかもしれません。宣教さえも誰かと葛藤を起こしながら続けます。そんな中で、人の良さを考えるということは、神の人らしく愛を抱いている証拠だからです。政敵を殺す権力者がいますが、恨みを忘れ、慈悲を施すダビデに一票です。

사무엘하 묵상12 【다윗과 므비보셋】-리더십의 온도- 20230425 (화) 사무엘하 9장 1-13

사무엘하 9:1~139:1 다윗이 가로되 사울의 집에 오히려 남은 사람이 있느냐 내가 요나단을 인하여 그 사람에게 은총을 베풀리라 하니라9:2 사울의 종 하나가 있으니 그 이름은 시바라 저를 다윗의 앞으로 부르매 왕이 저에게 묻되 네가 시바냐 가로되 종이 그로소이다9:3 왕이 가로되 사울의 집에 남은 사람이 없느냐 내가 그 사람에게 하나님의 은총을 베풀고자 하노라 시바가 왕께 고하되 요나단의…

Ⅱサムエル 黙想11 【ダビデとイスラエル帝国】-広がるダビデ-230424(월) 枝川愛の教会Ⅰサムエル 8章 1‐18

Ⅱサムエル 8:1~188:1 その後のことである。ダビデはペリシテ人を討って、これを屈服させた。ダビデはメテグ・ハ・アンマをペリシテ人の手から奪い取った。8:2 彼はモアブを討ち、彼らを地面に伏させ、測り縄で彼らを測った。縄二本で測った者を殺し、縄一本で測った者を生かしておいた。モアブはダビデのしもべとなり、貢ぎ物を納める者となった。8:3 ツォバの王、レホブの子ハダドエゼルが、ユーフラテス川流域にその勢力を回復しようとして出て行ったとき、ダビデは彼を討った。8:4 ダビデは、彼から騎兵千七百、歩兵二万を取った。ダビデは、そのすべての戦車の馬の足の筋を切った。ただし、そのうち戦車百台分の馬は残した。8:5 ダマスコのアラムがツォバの王ハダドエゼルを助けに来たが、ダビデはアラムの二万二千人を討った。8:6 ダビデはダマスコのアラムに守備隊を置いた。アラムはダビデのしもべとなり、貢ぎ物を納める者となった。主は、ダビデの行く先々で、彼に勝利を与えられた。8:7 ダビデは、ハダドエゼルの家来たちが持っていた金の丸い小盾を奪い取り、エルサレムに持ち帰った。8:8 またダビデ王は、ハダドエゼルの町ベタフとベロタイから、非常に多くの青銅を奪い取った。8:9 ハマテの王トイは、ダビデがハダドエゼルの全軍勢を打ち破ったことを聞いた。8:10 トイは、息子ヨラムをダビデ王のもとに遣わし、安否を尋ね、ダビデがハダドエゼルと戦ってこれを打ち破ったことについて、祝福のことばを述べた。ハダドエゼルがトイにしばしば戦いを挑んでいたからである。ヨラムは銀の器、金の器、青銅の器を携えていた。8:11 ダビデ王は、それらもまた、主のために聖別した。彼が征服したすべての国々から取って聖別した銀や金、8:12 すなわち、アラム、モアブ、アンモン人、ペリシテ人、アマレクから取った物、およびツォバの王、レホブの子ハダドエゼルからの分捕り物と同様にした。8:13 ダビデが塩の谷でアラム人一万八千人を討って帰って来たとき、彼は名をあげた。8:14 彼はエドムに守備隊を、エドム全土に守備隊を置いた。こうして、全エドムはダビデのしもべとなった。主は、ダビデの行く先々で、彼に勝利を与えられた。8:15 ダビデは全イスラエルを治めた。ダビデはその民のすべてにさばきと正義を行った。8:16 ツェルヤの子ヨアブは軍団長、アヒルデの子ヨシャファテは史官、8:17 アヒトブの子ツァドクとエブヤタルの子アヒメレクは祭司、セラヤは書記、8:18 エホヤダの子ベナヤはクレタ人とペレテ人の上に立つ者、ダビデの息子たちは祭司であった。   統一イスラエルの内部的な整備を終えたダビデは、対外征伐に出かけます。地中海社会でイスラエルがこれほど強くなるのはダビデの時代が初めてです。ダビデはイスラエルのアキレス腱だったペリシテを攻撃して吸収し、モアブ、ツォバ、アラム、ハマテ、アンモン、エドムを順に征伐して彼らを武装解除します。相手の戦力を戦利品として活用するのではなく、無力化してしまいます。サウルはいつもそれに執着していましたが、ダビデは武器と人に頼りません。神様を頼り、神様の計画に従い、イスラエルを拡張しています。   ダビデが征服した土地は実は歴史上イスラエルの不信仰が作り出した民族的弱点です。ダビデの代にそれを克服します。神様が一人を立てて一人を通して働きます。一人が実力があるからではなく、一人の信仰のゆえに彼に実力を与えます。ダビデが征服していく姿を見ると、物怖じしないです。高ぶって怖がらないのではなく、信仰のゆえに勇気があるのです。信仰と勇気は同一語です。神様が建てていく国、神様のダビデ、ダビデの神様が素敵です。神様の中には確かにそのような力があります。信仰と勇気をもって世に怖がらず、神様の家を建てていくことを願います。「主が家を建てるのでなければ建てる者の働きはむなしい。主が町を守るのでなければ守る者の見張りはむなしい。あなたがたが早く起き遅く休み労苦の糧を食べたとしてもそれはむなしい。実に主は愛する者に眠りを与えてくださる。127:1,2」

사무엘하 묵상11 【다윗과 이스라엘 제국】-형통하는 다윗- 20230424 (월) 사무엘하 8장 1-18

사무엘하 8:1~188:1 이 후에 다윗이 블레셋 사람을 쳐서 항복 받고 블레셋 사람의 손에서 메덱암마를 빼앗으니라8:2 다윗이 또 모압을 쳐서 저희로 땅에 엎드리게 하고 줄로 재어 그 두 줄 길이의 사람은 죽이고 한 줄 길이의 사람은 살리니 모압 사람이 다윗의 종이 되어 조공을 바치니라8:3 르홉의 아들 소바 왕 하닷에셀이 자기 권세를 회복하려고 유브라데강으로 갈 때에 다윗이…

Ⅱサムエル 黙想10 【神様を尊重すること】-ダビデを蔑んだミカル-230421(금) 枝川愛の教会Ⅰサムエル 6章 16‐23

Ⅱサムエル 6:16~236:16 主の箱がダビデの町に入ろうとしていたとき、サウルの娘ミカルは窓から見下ろしていた。彼女はダビデ王が主の前で跳ねたり踊ったりしているのを見て、心の中で彼を蔑んだ。6:17 人々は主の箱を運び込んで、ダビデがそのために張った天幕の真ん中の定められた場所にそれを置いた。ダビデは主の前に、全焼のささげ物と交わりのいけにえを献げた。6:18 ダビデは全焼のささげ物と交わりのいけにえを献げ終えて、万軍の主の御名によって民を祝福した。6:19 そしてすべての民、イスラエルのすべての群衆に、男にも女にも、それぞれ、輪形パン一つ、なつめ椰子の菓子一つ、干しぶどうの菓子一つを分け与えた。民はみな、それぞれ自分の家に帰った。6:20 ダビデが自分の家族を祝福しようと戻ると、サウルの娘ミカルがダビデを迎えに出て来て言った。「イスラエルの王は、今日、本当に威厳がございましたね。ごろつきが恥ずかしげもなく裸になるように、今日、あなたは自分の家来の女奴隷の目の前で裸になられて。」6:21 ダビデはミカルに言った。「あなたの父よりも、その全家よりも、むしろ私を選んで、主の民イスラエルの君主に任じられた主の前だ。私はその主の前で喜び踊るのだ。6:22 私はこれより、もっと卑しめられ、自分の目に卑しくなるだろう。しかし、あなたの言う、その女奴隷たちに敬われるのだ。」6:23 サウルの娘ミカルには、死ぬまで子がなかった。   「それゆえ──イスラエルの神、主のことば──あなたの家と、あなたの父の家は、永遠にわたしの前に歩むとわたしは確かに言ったものの、今や──主のことば──それは絶対にあり得ない。わたしを重んじる者をわたしは重んじ、わたしを蔑む者は軽んじられるからだ。2:30」 子ども教育をしなかった祭司エリに対した神様の御言葉です。エリが意図的に神を蔑むことはなかったが、神様はエリが神様を蔑んだと言われ、そのために神様もエリを軽んじると言われます。神様を蔑視した代価は滅門の災いでした。エリの二人の息子は戦争で死に、自分も死にました。それがエリが仕えた偶像の顛末です。   今朝の本文で、ある女性が永遠の不妊の宣告を受けます。現代社会では不妊を神様の懲戒や呪いであると考えることはありません。ただ、ダビデの時代に、そしてミカルという女性に神様が不妊ということで懲らしめたことは明らかです。その原因は神様を蔑んだたからです。ダビデの妻であり、サウルの娘であるミカルはダビデの踊りを蔑みました。ダビデが遊ぶために踊ったのではありません。主の箱が戻ってくる喜びに耐えられず踊りました。それはダビデの隠せない純粋な信仰の表われでもありました。しかし、ミカルはそれが王として恥ずかしいことだと思います。ミカルはダビデが衣が脱げるまで踊るのを見て出身があさましと蔑んでいましたが、ダビデがなぜ踊るほどに喜んでいるのかについては分かりませんでした。   ミカルの話を読んで、神様を蔑視した祭司エリの呪いが思い浮かびました。エリの子どもたちは一日一時に死に、ミカルは子どもを産むことができなくなりました。子どもは偶像でしょうか?いいえ、子どもと自分を同一視することが偶像崇拝の始まりです。偶像崇拝の本質は自己崇拝であり、それを通して自分に仕えることです。エリにもミカルにも自分のために仕える対象が与えられませんでした。神様を蔑視することが何かを考えなければならない、神様を尊重することが何なのかも考えなければなりません。どのようにすれば蔑視しないのか、どのようにすれば神様を尊重することができるのかに対する各自の信仰の答えを持っていなければなりません。

사무엘하 묵상10 【하나님을 존중한다는 것】-다윗을 멸시한 미갈- 20230421 (금) 사무엘하 6장 16-23

사무엘하 6:16~236:16 여호와의 궤가 다윗성으로 들어올 때에 사울의 딸 미갈이 창으로 내다보다가 다윗왕이 여호와 앞에서 뛰놀며 춤추는 것을 보고 심중에 저를 업신여기니라6:17 여호와의 궤를 메고 들어가서 다윗이 위하여 친 장막 가운데 그 예비한 자리에 두매 다윗이 번제와 화목제를 여호와 앞에 드리니라6:18 다윗이 번제와 화목제 드리기를 마치고 만군의 여호와의 이름으로 백성에게 축복하고6:19 모든 백성 곧 온…

Ⅱサムエル 黙想9 【主の箱の帰還】-ダビデの踊り-230420(木) 枝川愛の教会 Ⅱサムエル 6章 1‐15

Ⅱサムエル 6:1~156:1 ダビデは再びイスラエルの精鋭三万をことごとく集めた。6:2 ダビデはユダのバアラから神の箱を運び上げようとして、自分とともにいたすべての兵と一緒に出かけた。神の箱は、ケルビムの上に座しておられる万軍の主の名でその名を呼ばれている。6:3 彼らは、神の箱を新しい荷車に載せて、それを丘の上にあるアビナダブの家から移した。アビナダブの子、ウザとアフヨがその新しい荷車を御した。6:4 それを、丘の上にあるアビナダブの家から神の箱とともに移したとき、アフヨは箱の前を歩いていた。6:5 ダビデとイスラエルの全家は、竪琴、琴、タンバリン、カスタネット、シンバルを鳴らし、主の前で、すべての杉の木の枝をもって、喜び踊った。6:6 彼らがナコンの打ち場まで来たとき、ウザは神の箱に手を伸ばして、それをつかんだ。牛がよろめいたからである。6:7 すると、主の怒りがウザに向かって燃え上がり、神はその過ちのために、彼をその場で打たれた。彼はそこで、神の箱の傍らで死んだ。6:8 ダビデの心は激した。主がウザに対して怒りを発せられたからである。その場所は今日までペレツ・ウザと呼ばれている。6:9 その日、ダビデは主を恐れて言った。「どうして、主の箱を私のところにお迎えできるだろうか。」6:10 ダビデは主の箱を自分のところ、ダビデの町に移したくなかった。そこでダビデは、ガテ人オベデ・エドムの家にそれを回した。6:11 主の箱はガテ人オベデ・エドムの家に三か月とどまった。主はオベデ・エドムと彼の全家を祝福された。6:12 「主が神の箱のことで、オベデ・エドムの家と彼に属するすべてのものを祝福された」という知らせがダビデ王にあった。ダビデは行って、喜びをもって神の箱をオベデ・エドムの家からダビデの町へ運び上げた。6:13 主の箱を担ぐ者たちが六歩進んだとき、ダビデは、肥えた牛をいけにえとして献げた。6:14 ダビデは、主の前で力の限り跳ね回った。ダビデは亜麻布のエポデをまとっていた。6:15 ダビデとイスラエルの全家は、歓声をあげ、角笛を鳴らして、主の箱を運び上げた。   祭司エリの二人の息子ホフニとピネハスが、ペリシテとの戦争に主の箱を持って行ってから死に、イスラエルは戦争で敗れ、主の箱はペリシテに奪われたことを第一サムエルで読みました。   主の箱を奪ったペリシテに災いが及ぶと、ペリシテは主の箱をベテシメシに戻しました。この時イスラエル人が主の箱を見上げ、それによってその人と周りにいた70人が死にます。その後、主の箱を動かすことができず、キルヤテ・エアリムのアビナダブの家で20年間を保管することになります。   ダビデは王になった後、主の箱をシオン山に移します。ところが、主の箱を運んでいたウザという人が、主の箱のバランスを取るために手を差し上げてその場で死にました。それでそこの名前をペレツ・ウザと言いました。   その後、主の箱をオベデ・エドムの家に3ヶ月間保管します。聖書は、オベデ・エドムの家が祝福されたと述べています。神様の御言葉がとどまるところには祝福ととどまります。今度、ダビデはオベデ・エドムの家にあった主の箱をダビデ城に移します。ダビデは主の箱がダビデ城に戻ってきたことがとても嬉しくて踊りました。   神様の御言葉はある人には災いをもたらし、ある人には祝福を与えます。オベデ・エドムの家がどんな祝福を与ったのはわかりませんが、これからダビデの家、ダビデ城にはさらに大きな祝福です。神様の御言葉は勝手には扱われず、それを大切にする人の中でその人を祝福します。御言葉が自分の家の中に入ってくるのがうれしくて踊る人なら、そういう資格があると思います。

사무엘하 묵상9 【언약궤의 귀환】-다윗의 춤- 20230420 (목) 사무엘하 6장 1-15

사무엘하 6:1~156:1 다윗이 이스라엘에서 뺀 무리 삼만을 다시 모으고6:2 일어나서 그 함께 있는 모든 사람으로 더불어 바알레유다로 가서 거기서 하나님의 궤를 메어 오려 하니 그 궤는 그룹들 사이에 좌정하신 만군의 여호와의 이름으로 이름하는 것이라6:3 저희가 하나님의 궤를 새 수레에 싣고 산에 있는 아비나답의 집에서 나오는데 아비나답의 아들 웃사와 아효가 그 새 수레를 모니라6:4 저희가 산에…