Ⅰ列王記 黙想 【武装した者】 20240522(水) 枝川愛の教会 趙鏞吉 牧師 

Ⅰ列王記 20:1~1220:1 アラムの王ベン・ハダドは彼の全軍勢を集めた。彼には三十二人の王と、馬と戦車があった。彼はサマリアに上り、これを包囲して攻め、20:2 町に使者たちを遣わして、イスラエルの王アハブに20:3 こう言った。「ベン・ハダドはこう言われる。『おまえの銀と金は私のもの。おまえの妻たちや子どもたちの、最も美しい者も私のものだ。』」20:4 イスラエルの王は答えた。「王よ、仰せのとおりです。この私、および、私に属するものはすべてあなたのものです。」20:5 使者たちは再び戻って来て言った。「ベン・ハダドはこう言われる。『私はおまえに人を遣わし、おまえの銀と金、および、おまえの妻たちや子どもたちを私に与えよ、と言った。20:6 明日の今ごろ、私の家来たちを遣わす。彼らは、おまえの家とおまえの家来たちの家の中を探し、たとえ、おまえが一番大事にしているものさえ、手をかけて奪い取るだろう。』」20:7 イスラエルの王は国のすべての長老たちを呼び寄せて言った。「あの男が、こんなにひどいことを要求しているのを知ってほしい。彼は人を遣わして、私の妻たちや子どもたち、および、私の銀や金を求めたが、私はそれを断りきれなかった。」20:8 すると長老たちや民はみな、彼に言った。「聞かないでください。承諾しないでください。」20:9 そこで、彼はベン・ハダドの使者たちに言った。「王に言ってくれ。『初めにあなたがこのしもべにお求めになったことは、すべてそのようにいたしますが、このたびのことはできません。』」使者たちは帰って行って、このことを報告した。20:10 するとベン・ハダドは、彼のところに人を遣わして言った。「サマリアのちりが私に従うすべての民の手を満たすほどでもあったら、神々がこの私を幾重にも罰せられるように。」20:11 イスラエルの王は答えた。「こう伝えてくれ。『武装しようとする者は、武装を解く者のように誇ってはならない。』」20:12 ベン・ハダドは、このことばを聞いたとき、王たちと仮小屋で酒を飲んでいたが、家来たちに「配置につけ」と命じたので、彼らはこの町に向かう配置についた。   アラムの王ベン・ハダド2世が周辺国を糾合して北イスラエルを攻撃します。アラムは北方のシリアとユダヤの間にあった国で、新約時代のアンテオケ、ダマスカスなどにあった国です。地理的に北イスラエルとは葛藤を避けられない条件です。そのアラム軍隊が首都サマリアを包囲し、北イスラエルを属国にしようとしています。アハブはベン・ハダドを刺激せず、属国となり、貢ぎ物を捧げることを約束します。しかし、ベン・ハダドはアハブをさらに刺激し、朝貢だけでなく、彼の妻や息子を連れていくと言っています。北イスラエルの官僚は朝貢の無礼さに怒り、それに力を受けたアハブがベン・ハダドを刺激すると、これにベン・ハダドが北イスラエルを攻撃し始めます。   信仰に対する報いと悪行に対する責任と神様の預言は歴史的な渦の中で成就されていきます。第一列王記を読んできた人なら、まだダビデとソロモンの栄光が鮮明に残っているでしょう。パレスチナと地中海を号令したその栄光はもう消えさり、周辺国に侵略と苦痛を受けるものに転落しました。神様の主権の中で起こることについて、私たちは一定の原因と結果が分からないことがあります。しかし、もう少し大きな目で歴史を眺めれば分かります。ソロモンの栄光と北イスラエルの悲惨さは、政治の結果ではなく、霊的原因による結果です。それは、鼻高高のアラムのベン・ハダドも同じです。   しばらく間、何かを持っているからといって、それが結果ではありません。神様の中に入れば生きる、神様を捨てて外に出たら外で死にます。サタンは、吼えたける獅子のように高慢な者を探し回り、飲み込みます。神様に逃げ、謙遜に逃避しなければ、その中に巻き込まれることになるでしょう。歴史の主は神様です。その歴史の中で信仰が勝つという事実を固く信じています。 世は慈悲がなく、暴悪です。神様を捨てて世を貪る高ぶりは慈悲のない世にやられます。勝つ者は気をつけなければなりません。誰かに負けるからです。謙遜と従順で神様の慈悲を求める平安に戻らなければなりません。  

열왕기상 묵상 【갑옷 입은 자】 20240522(수) 에다가와 사랑의교회 조용길 목사

열왕기상 20:1~1220:1 아람 왕 벤하닷이 그 군대를 다 모으니 왕 삼십 이인이 저와 함께 있고 또 말과 병거들이 있더라 이에 올라가서 사마리아를 에워싸고 치며20:2 사자들을 성 중 이스라엘 왕 아합에게 보내어 이르기를 벤하닷은 이르노니20:3 네 은금은 내 것이요 네 처들과 네 자녀들의 아름다운 자도 내것이니라 하매20:4 이스라엘 왕이 대답하여 말하기를 내 주 왕이여 왕의 말씀같이…

Ⅰ列王記 黙想 【残された者】 20240521(火) 枝川愛の教会 趙鏞吉 牧師 

Ⅰ列王記 19:11~2119:11 主は言われた。「外に出て、山の上で主の前に立て。」するとそのとき、主が通り過ぎた。主の前で激しい大風が山々を裂き、岩々を砕いた。しかし、風の中に主はおられなかった。風の後に地震が起こったが、地震の中にも主はおられなかった。19:12 地震の後に火があったが、火の中にも主はおられなかった。しかし火の後に、かすかな細い声があった。19:13 エリヤはこれを聞くと、すぐに外套で顔をおおい、外に出て洞穴の入り口に立った。すると声がして、こう言った。「エリヤよ、ここで何をしているのか。」19:14 エリヤは答えた。「私は万軍の神、主に熱心に仕えました。しかし、イスラエルの子らはあなたとの契約を捨て、あなたの祭壇を壊し、あなたの預言者たちを剣で殺しました。ただ私だけが残りましたが、彼らは私のいのちを取ろうと狙っています。」19:15 主は彼に言われた。「さあ、ダマスコの荒野へ帰って行け。そこに行き、ハザエルに油を注いで、アラムの王とせよ。19:16 また、ニムシの子エフーに油を注いで、イスラエルの王とせよ。また、アベル・メホラ出身のシャファテの子エリシャに油を注いで、あなたに代わる預言者とせよ。19:17 ハザエルの剣を逃れる者をエフーが殺し、エフーの剣を逃れる者をエリシャが殺す。19:18 しかし、わたしはイスラエルの中に七千人を残している。これらの者はみな、バアルに膝をかがめず、バアルに口づけしなかった者たちである。」19:19 エリヤはそこを去って、シャファテの子エリシャを見つけた。エリシャは、十二くびきの牛を先に立て、その十二番目のくびきのそばで耕していた。エリヤが彼のところを通り過ぎるとき自分の外套を彼に掛けたので、19:20 エリシャは牛を放って、エリヤの後を追いかけて言った。「私の父と母に口づけさせてください。それから、あなたに従って行きますから。」エリヤは彼に言った。「行って来なさい。私があなたに何をしたか。」19:21 エリシャは引き返して、一くびきの牛を取り、それを殺して、牛の用具でその肉を調理し、人々に与えてそれを食べさせた。それから彼は立ってエリヤについて行き、彼に仕えた。   神様はホレブでエリヤに現れ、まだ残っているエリヤの使命を教えられます。ハザエルに油を注いでアラム王にし、エフーに油を注いで北イスラエル王にし、エリシャに油を注いでエリヤを継ぐ預言者にすることを言われます。実際、エリヤが彼らに直接油を注ぐことはなかったです。この預言と命令は、もう少し時間が経ってから遂げられます。けれども、それら出来事の文脈はエリヤから始まります。アハブとイセベルに追われたエリヤは、気力が尽きて落ち込み、死のうとしましたが、神様はエリヤを通してアハブとその息子につながったオムリ王朝を廃し、エフー王朝を始めさせます。エフーがアハブ王家を全滅させます。結果的に神様はエリヤを通してアハブとイセベルを勝たせます。神様は、疲れ果て、座り込んでいたエリヤを起こし、ついに勝たせたのです。 残された者はエリヤです。   エリヤに与えられたもう一つの使命は、後継を立てることです。エリヤは上着を投げてエリシャを弟子と呼びます。エリヤの服をエリシャの上に投げたということは、預言者の職務に召されたということです。エリシャはエリヤに従います。エリシャは両親と別れを告げ、身の回りを整理した後、エリヤに従います。「エリシャは引き返して、一くびきの牛を取り、それを殺して、牛の用具でその肉を調理し、人々に与えてそれを食べさせた。それから彼は立ってエリヤについて行き、彼に仕えた。21」一くびきの牛とは二頭の牛を言います。つまり二頭の牛で畑を耕していたエリシャは、畑替えのすきを薪にして火を起こし、二頭の牛をほふって町内の人々を食べさせました。召されたエリシャは畑に帰らないという意志をはっきりしました。使命に生きる人が最後まで残された者です。   アラムの王と北イスラエルの王を立てなければならない使命と弟子エリシャを呼ぶ使命の間の18節があります。「しかし、わたしはイスラエルの中に七千人を残している。これらの者はみな、バアルに膝をかがめず、バアルに口づけしなかった者たちである。8」 エリヤは、北イスラエルにはもう神様に仕える者はいないと考えていました。しかし、神様はババアルに膝をかがめず、バアルに口づけしなかった者が七千人いると言われます。お金と権力の論理に支配されない七千人の信仰は、この時代にもあるのでしょうか?肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢に陥らず、御言葉に従って生きる七千人は、この時代にもあるのでしょうか?信じると自負せず、恐れをもって残された者として歩まなければなりません。「また、イスラエルについては、イザヤがこう叫んでいます。たといイスラエルの子どもたちの数は、海べの砂のようであっても、救われるのは、残された者である。主は、みことばを完全に、しかも敏速に、地上に成し遂げられる。ローマで9:27、28」 汚染されていない七千人のように、オフィルの金のように、最後まで残された者であることを祈ります。  

열왕기상 묵상 【남은 자】 20240521(화) 에다가와 사랑의교회 조용길 목사

열왕기상 19:11~2119:11 여호와께서 가라사대 너는 나가서 여호와의 앞에서 산에 섰으라 하시더니 여호와께서 지나가시는데 여호와의 앞에 크고 강한 바람이 산을 가르고 바위를 부수나 바람 가운데 여호와께서 계시지 아니하며 바람 후에 지진이 있으나 지진 가운데도 여호와께서 계시지 아니하며19:12 또 지진 후에 불이 있으나 불 가운데도 여호와께서 계시지 아니 하더니 불 후에 세미한 소리가 있는지라19:13 엘리야가 듣고 겉옷으로…

Ⅰ列王記 黙想 【人間エリヤ】 20240520(月) 枝川愛の教会 趙鏞吉 牧師 

Ⅰ列王記 19:1~1019:1 アハブは、エリヤがしたことと、預言者たちを剣で皆殺しにしたこととの一部始終をイゼベルに告げた。19:2 すると、イゼベルは使者をエリヤのところに遣わして言った。「もし私が、明日の今ごろまでに、おまえのいのちをあの者たちの一人のいのちのようにしなかったなら、神々がこの私を幾重にも罰せられるように。」19:3 彼はそれを知って立ち、自分のいのちを救うため立ち去った。ユダのベエル・シェバに来たとき、若い者をそこに残し、19:4 自分は荒野に、一日の道のりを入って行った。彼は、エニシダの木の陰に座り、自分の死を願って言った。「主よ、もう十分です。私のいのちを取ってください。私は父祖たちにまさっていませんから。」19:5 彼がエニシダの木の下で横になって眠っていると、見よ、一人の御使いが彼に触れ、「起きて食べなさい」と言った。19:6 彼が見ると、見よ、彼の頭のところに、焼け石で焼いたパン菓子一つと、水の入った壺があった。彼はそれを食べて飲み、再び横になった。19:7 主の使いがもう一度戻って来て彼に触れ、「起きて食べなさい。旅の道のりはまだ長いのだから」と言った。19:8 彼は起きて食べ、そして飲んだ。そしてこの食べ物に力を得て、四十日四十夜歩いて、神の山ホレブに着いた。19:9 彼はそこにある洞穴に入り、そこで一夜を過ごした。すると、主のことばが彼にあった。主は「エリヤよ、ここで何をしているのか」と言われた。19:10 エリヤは答えた。「私は万軍の神、主に熱心に仕えました。しかし、イスラエルの子らはあなたとの契約を捨て、あなたの祭壇を壊し、あなたの預言者たちを剣で殺しました。ただ私だけが残りましたが、彼らは私のいのちを取ろうと狙っています。」   週末にペンテコステを過ごす間、デボーションの本文ではエリヤが一人でバアルとアセラ預言者850人に打ち勝ちました。エリヤはカルメル山でバアルを全滅させた後に神様に祈り、イスラエルを干ばつで解決しました。名実相伴うヒーローです。これに腹が立ったバアルの女イセベルはエリヤを殺そうとし、エリヤは逃げなければなりませんでした。 ベエル・シェバを過ぎるとネゲブの荒野です。 荒野は恐ろしいところです。昼には枯れてしまい、夜には凍え死ぬところです。エリヤは荒野に入り、エニシダの木を一本発見し、その下に入ります。エニシダの木とは、素敵な日陰を作ってくれるような大きな木ではなく、砂漠の真ん中のハギのほうきを逆さにしておいたような小さな低木です。やっと太陽を避けて反対側にうずくまって横になったはずです。眠ることはできなかったでしょう。地球の自転速度に応じて、少しずつ木に背を向けて回らなければならなかったからです。   そして神様に自分が死ぬことを願います。エリヤの状態がかなり深刻に見えます。これを他人の話、昔話、作り話として聞かなければ、私たちはエリヤを理解しなければありません。なぜなら、その多くの同僚たちが死に、自分の手でその多くの大敵を殺したので、その暴力のトラウマがどれほど大きかったのでしょうか?勝ったとしても850人を殺すことは普通のことでしょうか?戦争に負けた軍人は死ぬでしょうが、勝った人もその日の苦痛を記憶しながら生きます。日は熱く、食べ物も飲み物もありません。エリヤは自ら死のうと荒野に入ったのです。しかし、神様はみ使いを送り、焼け石で焼いたパン菓子と、水壺を与えて飲ませます。み使いは来るたびにエリヤを先に彼の体にとんとんと触れます。   再び立ち上がったエリヤは40日を歩き、ホレブ山の洞窟に入って隠遁します。荒野で枯れず、飢えずに生きてくれて幸いですが、洞窟に隠れて暮らすエリヤがかわいそうなのは同じです。エリヤの人生はそうでした。からすが持ってくるものを食べ、貧しいやもめの家からおごってもらい、小さな木の下で死を求め、み使いのパンを食べ、水を飲み、洞窟に隠れて過ごします。召されているエリヤの人生は確かに安らかではありませんでした。しかも、彼の今はとても恐れています。エリヤの英雄譚は本人にとって苦痛です。彼も慰められるべき小さな人間です。個人的には聖書でカルメル山のエリヤのように神的かつ英雄的な威容に出会う時より、エニシダの木やホレブ山の洞窟で出会うエリヤがもっと好きです。人間の弱さに会うたびに聖書が真実のようで、私も入り込む隙間があるようで嬉しいです。   十字架にかけられたイエス様が「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」と訴えた時に、人々はその発音が似ているということで、イエス様がエリヤを呼んでしると言いました。そして、エリヤが来てイエス様を救うのかどうかを見てみようと言いました。おそらくエリヤが竜巻に乗って天へ上って行った話のためでしょう。しかし、カルメル山の英雄エリヤもエニシダの木の下で、またホレブ山の洞窟の中で恐怖と不安で足の力が抜けました。人間イエスは十字架にかけられた苦痛と神様との断絶のゆえにもがき、ゲッセマネの園では死の恐怖で不安になりました。しかし、ゲッセマネから立ち上がり、むくむくとゴルゴダに歩いていた人間イエスを通して、そしてエニシダの木から立ち上がり、ホレブに向かってむくむくと歩いていくエリヤを通して、神様のご計画はむくむくと進まれます。

열왕기상 묵상 【인간 엘리야】 20240520(월) 에다가와 사랑의교회 조용길 목사

열왕기상 19:1~1019:1 아합이 엘리야의 무릇 행한일과 그가 어떻게 모든 선지자를 칼로 죽인 것을 이세벨에게 고하니19:2 이세벨이 사자를 엘리야에게 보내어 이르되 내가 내일 이맘때에는 정녕 네 생명으로 저 사람들 중 한 사람의 생명 같게 하리라 아니하면 신들이 내게 벌 위에 벌을 내림이 마땅하니라 한지라19:3 저가 이 형편을 보고 일어나 그 생명을 위하여 도망하여 유다에 속한 브엘세바에…

I 列王記 【苦しみの中で叫ぶ名】 20240518(土) 枝川愛の教会 崔種碩 神学生

I 列王記 18:16-29 18:16 オバデヤは行ってアハブに会い、彼に告げたので、アハブはエリヤに会うためにやって来た。 18:17 アハブがエリヤを見るやいなや、アハブは彼に言った。「おまえか、イスラエルにわざわいをもたらす者は。」 18:18 エリヤは言った。「私はイスラエルにわざわいをもたらしてはいない。あなたとあなたの父の家こそ、そうだ。現に、あなたがたは主の命令を捨て、あなたはバアルの神々に従っている。 18:19 今、人を遣わして、カルメル山の私のところに、全イスラエル、ならびにイゼベルの食卓に着く、四百五十人のバアルの預言者と四百人のアシェラの預言者を集めなさい。」 18:20 そこで、アハブはイスラエルのすべての人々に使者を遣わして、預言者たちをカルメル山に集めた。 18:21 エリヤは皆の前に進み出て言った。「おまえたちは、いつまで、どっちつかずによろめいているのか。もし主が神であれば、主に従い、もしバアルが神であれば、バアルに従え。」しかし、民は一言も彼に答えなかった。 18:22 そこで、エリヤは民に向かって言った。「私一人が主の預言者として残っている。バアルの預言者は四百五十人だ。 18:23 私たちのために、彼らに二頭の雄牛を用意させよ。彼らに、自分たちで一頭の雄牛を選び、それを切り裂いて薪の上に載せるようにさせよ。火をつけてはならない。私は、もう一頭の雄牛を同じようにし、薪の上に載せて、火をつけずにおく。 18:24 おまえたちは自分たちの神の名を呼べ。私は主の名を呼ぶ。そのとき、火をもって答える神、その方が神である。」民はみな答えて、「それがよい」と言った。 18:25 エリヤはバアルの預言者たちに言った。「おまえたちで一頭の雄牛を選び、おまえたちのほうから、まず始めよ。人数が多いのだから。おまえたちの神の名を呼べ。ただし、火をつけてはならない。」 18:26 そこで彼らは、与えられた雄牛を取って、それを整え、朝から真昼までバアルの名を呼んだ。「バアルよ、私たちに答えてください。」しかし何の声もなく、答える者もなかった。そこで彼らは、自分たちが造った祭壇のあたりで踊り回った。 18:27 真昼になると、エリヤは彼らを嘲って言った。「もっと大声で呼んでみよ。彼は神なのだから。きっと何かに没頭しているか、席を外しているか、旅に出ているのだろう。もしかすると寝ているのかもしれないから、起こしたらよいだろう。」 18:28 彼らはますます大声で叫び、彼らの慣わしによって、剣や槍で、血を流すまで自分たちの身を傷つけた。 18:29 このようにして、昼も過ぎ、ささげ物を献げる時まで騒ぎ立てたが、何の声もなく、答える者もなく、注目する者もなかった。    アハブは北イスラエルの数多くの悪しき王の中でも最も悪しき王と呼ばれる王です。私たちは良くそのアハブの足跡を見ながら反面教師にしていますが、今日の箇所で一言、彼の言葉の中で私たちも考えてみなければならないことがあります。  エリヤの預言の通り、イスラエルは長い干ばつの時に入りました。そのエリヤを見て、アハブ王は「おまえか、イスラエルにわざわいをもたらす者は。」と言います。しかし、私たちも知っているよう、その干ばつは神様に逆らうイスラエル、そして彼らが神様の御言葉に耳を傾けられないようにさせたアハブに向かって下された神様の裁きでした。  私たちの人生に起こる多くの出来事、特に私たちを苦しめるようなことは神様の御言葉を悟らせるための一つのチャンスでもあります。しかし、その時を苦しみの時だと考えてしまうのが、私たち弱い人間の限界なのでしょう。  神様はただ私たちを苦しめるために働く方ではありません。その中で喜びを失い、苦しみだけを感じさせるのは神様ではなく、世の中の言葉、私たち自分自身なのです。その瞬間だけは、私たちも知らないうちにバアルの名を叫んでいるのです。  苦しみを解決するためにバアルの名を呼んでも、バアルが応答することはありません。真の神は私たちの主である神様お一人だけであるからです。心も体も、状況も苦しいと感じられる時に、私たちの真の神様の御言葉に耳を傾ける私たちになることを願います。https://youtu.be/7O4BeAEDuaY?si=t_fz45xTFcZiLGxI

열왕기상 묵상 【고통 속에서 부르는 이름】 20240518(토) 최종석 전도사

열왕기상 18:16-29 18:16 오바댜가 가서 아합을 만나 그에게 말하매 아합이 엘리야를 만나러 가다가 18:17 엘리야를 볼 때에 아합이 그에게 이르되 이스라엘을 괴롭게 하는 자여 너냐 18:18 그가 대답하되 내가 이스라엘을 괴롭게 한 것이 아니라 당신과 당신의 아버지의 집이 괴롭게 하였으니 이는 여호와의 명령을 버렸고 당신이 바알들을 따랐음이라 18:19 그런즉 사람을 보내 온 이스라엘과 이세벨의 상에서…

Ⅰ列王記 黙想 【干からびたバアル】 20240516(木) 枝川愛の教会 趙鏞吉 牧師 

Ⅰ列王記 17:17~2417:17 これらのことの後、この家の女主人の息子が病気になった。その子の病気は非常に重くなり、ついに息を引き取った。17:18 彼女はエリヤに言った。「神の人よ、あなたはいったい私に何をしようとされるのですか。あなたは私の咎を思い起こさせ、私の息子を死なせるために来られたのですか。」17:19 彼は「あなたの息子を渡しなさい」と彼女に言って、その子を彼女の懐から受け取り、彼が泊まっていた屋上の部屋に抱えて上がり、その子を自分の寝床の上に寝かせた。17:20 彼は主に叫んで祈った。「私の神、主よ。私が世話になっている、このやもめにさえもわざわいを下して、彼女の息子を死なせるのですか。」17:21 そして、彼は三度その子の上に身を伏せて、主に叫んで祈った。「私の神、主よ。どうか、この子のいのちをこの子のうちに戻してください。」17:22 主はエリヤの願いを聞かれたので、子どものいのちがその子のうちに戻り、その子は生き返った。17:23 エリヤはその子を抱いて、屋上の部屋から家の中に下りて、その子の母親に渡した。エリヤは言った。「ご覧なさい。あなたの息子は生きています。」17:24 その女はエリヤに言った。「今、私はあなたが神の人であり、あなたの口にある主のことばが真実であることを知りました。」   ツァレファテのやもめの息子が病んで死んでしまいます。母親のツァレファテのやもめは戸惑い、絶望し、エリヤを恨みます。 エリヤが自分の家に来たことが自分の息子の死と関係していると思ったのです。なぜなら、シドン人にとってエリヤの神は見慣れない神です。それで神様の人エリヤが自分の家に来たことで自分の罪が明らかになったと思います。その原因で自分の息子が死んだと思ったのです。   エリヤは困りました。エリヤがシドンという異邦のツァレファテのやもめの家に来たのは、神様の指示に従って来たのです。エリヤは神様に祈ります。私をここに来させたのは神様ですが、、私がこの家にいる間に息子が死ぬなんて私の立場はどうなりますか?エリヤが神様に子どもを生かしてくださいと祈ったところ、神様はその祈りを聞いて子どもが生き返りました。死んだ人が生き返ったので、ツァレファテのやもめはエレヤとエリヤの神様を認めることになります。ツァレファテのやもめのボーンアゲインです。女性の息子は生き返り、神様とエリヤについても知ることになります。   シドンはイセベルの故郷なので、ツァレファテのやもめの宗教も間違いなくバアルのはずです。そんなバアルに仕える貧しいやもめの家に、予期せぬ特別なことが起きたのです。長い日照りでこれ以上希望がないと思い、家族が自殺しようとする時、エリヤを通して神様の供給という経済的な救いを経験し、エリヤが祈る時に死んだ息子をも生き返る特別な経験をしたのです。   恵みは中心ではなく、隅から始まります。恵みは多数ではなく少数から始まります。王室は神様を認めず、シドン人もイスラエル人も皆バアルに陥っていますが、生活苦に耐えられず死のうとした貧しいやもめの家に神様が臨まれます。すべての人がバアルに豊かさを祈りますが、神様が雨を降らさないと万物は枯れていきます。バアルという愚かな弊害の中で死にかかっていた貧しい家族に神様が御力を示してくださいました。私たちが豊かになることを期待して追い求めているそれは、もしかしてバアルのようなものかもしれません。私の財政と私の命は神様の中にあります。  

열왕기상 묵상 【말라 죽어가는 바알】 20240516(목) 에다가와 사랑의교회 조용길 목사

열왕기상 17:17~2417:17 이 일 후에 그 집 주모 되는 여인의 아들이 병들어 증세가 심히 위중하다가 숨이 끊어진지라17:18 여인이 엘리야에게 이르되 하나님의 사람이여 당신이 나로 더불어 무슨 상관이 있기로 내 죄를 생각나게 하고 또 내 아들을 죽게 하려고 내게 오셨나이까17:19 엘리야가 저에게 그 아들을 달라 하여 그를 그 여인의 품에서 취하여 안고 자기의 거처하는 다락에 올라…